プレスリリース 平 成 2 8 年 5 月 2 7 日 独立行政法人家畜改良センター 牛トレーサビリティ法に基づく「届出 Web システム」の機能拡充について 独立行政法人家畜改良センター(理事長:佐藤英明。以下「センター」という。)は、 牛トレーサビリティ法に基づく牛の届出について、パソコン、タブレット、又はスマー トフォンを利用した「届出 Web システム」の機能を拡充し、5月31日からその利用を 開始します。 本システムは平成26年4月に運用を開始し、「最大 500 頭までの牛の届出情報を一括 で送信可能」、「輸入及びとさつの届出が可能」などが特徴でしたが、新たに、以下の機能 を追加しました。 ①届出記録の修正請求 ②耳標の再発行請求 ③けい養牛リスト及び在庫耳標一覧の出力 ④輸入者、家畜市場からの代行届出 これにより、本システムで全ての届出が利用可能となりました。 本システムは、センターの「牛の個体識別情報検索サービス」ホームページ (https://www.id.nlbc.go.jp/top.html)からご利用いただけます。 今後とも畜産農家等の皆様にとって、より便利なサービス提供に努めて参ります。 ※牛トレーサビリティ法とは、「牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法(平成1 5年法律第72号)」の略称です。 -お問い合わせ先- 『日本の畜産 改良と技術で育てます』 独立行政法人 家畜改良センター 個体識別部 担当者:杉浦、髙島 TEL:0248-25-2618 FAX:0248-48-0581 福島県西白河郡西郷村大字小田倉字小田倉原1番地 別紙 新「届出 Web システム」の画面 u 新届出Webシステムとパソコン報告システムの機能比較 当日 転入 登録 出生 輸入 転出 死亡 新届出 W e b ○ ○ ○ ○ ○ ※ システム パソコ ン報告 ○ とさつ ○ ○ × 家畜 修正 耳標 繋養 C S V 利 用 市場 請求 再発 牛リ 取 込 機 器 ○ 行 スト ◎ ◎ ◎ ○ パソコン スマホ タブレット ○ ○ ○ × パソコン ※ ○ ○ × × システム ◎ ※ 今回拡充した機能 代行機能を追加 届出Webシステムにおいては、最大500頭までの一括届出が可能 (パソコン報告システムは1頭ごとに入力し、最大 50 頭までの届出が可能) 【留意事項】 ・新届出 Web システムの利用にあたっては、利用登録を行う必要があります。 パソコン報告システムをご利用中の方についても、利用登録を行う必要があります。 既に現行の届出 Web システムをご利用の方はそのままご利用いただけます。 ・詳細につきましては、サービス開始にあわせてホームページに掲載する「届出 Web システム操作マニュアル(改訂版)」にてご確認をお願いします。
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