(別紙1、別紙2、別紙3、別紙4)(PDF文書)

別紙1
仕
1
様
書
業務名
工業 用水 道計 量 装置 取替 業務
2
業務 場所
下関 市彦島迫町七丁目3-3 5(キャボットジャパン株式会社下関工場 )
3
業務 期間
契約 締結 日 から平成 28年10月31日(月 )まで
4
業務 目的
本 業 務 は 、キャ ボッ トジャパ ン株式 会社 に設置の 流量調 節計 及び電磁 流
量計 の取 替え を 行う もの であ る。
5
業務 内容
(1 )流 量調節計取 替
ア
既設流量 調 節計一式の撤去及び新設品の 据付け
イ
新設品へのプログラム設定
※プログラムの設定は、メーカーの指示に従うこと。
ウ
その他必要なこと
(2 )電 磁流量計取替
(既設電磁流量計の検定有効期間:平成28年9月30日まで)
取 替作 業 中 は 、 既設 バ イパ ス 管 を 使 用し て 送水 す る こ と 。な お 、当 該
作業 は、原形復旧することを原則とする。
ア
計量装置設備関係
(ア )既設電磁流量計の撤去及び新設品の据付け
(イ)そ の他 必 要な こと
(3 )現 地試 験
6
ア
動作試験及び調整
イ
対向 試験
ウ
その他必要なこと
機器 仕様
(1 )流 量調節計
※同等品不可
メ ー カ ー:横 河電 機株式会社
ア
型
式:Y S1 700-040
数
量:1 台
入出 力仕 様
アナログ入力信号:5点(1~5V DC)
アナログ出力信号:1点(4~20mA DC)
負荷抵抗(0~750Ω)
:2点(1 ~5V DC)
負荷 抵抗(2kΩ以上)
ディジタル入力信号:6 点
ディジタル出力信号:6 点
イ
性能
1~5V DC入力:ス パ ンの±0.1%
アナログ電圧出力:ス パ ンの±0.1%
アナログ電流出力:ス パ ンの±0.2%
ウ
動作条件
周 囲 温 度:0~50℃
電 源 電 圧:80~138V AC
エ
制御機能
コントローラモード:プログラマブルモード、機能選択モード
制 御 タ イ プ:PID制御、PD制御、サンプルPI、バッチPI
より 選択可
運 転 モ ー ド:ディジタル入力による運転モード切替
運転モードステータスのディジタル出力
(2 )電 電ポジショナ
数
ア
量:1 台
入出 力 仕様
入 力 信 号:1点(1~5V DCまたは4~20mA DC)
フィードバック入力信号:1点(スライド抵抗、1~5V DCまたは
4~ 20mA)
駆 動 出 力:1点(H:正転、L:逆転、COMの3端子)
イ
性能
駆動出力動作点:スパンの±1%
アンサバック出力:スパンの±0.2%
ウ
動作条件
周 囲 温 度:0~50℃
電 源 電 圧:85~132V AC
(3 )電 磁流量計
ア
電磁流量計(分離形)
メ ー カ ー:横 河電 機株式会社
付 加 仕 様:特定計量器検査規則の改正省令( 平成17 年3月)
に伴い引用されたJ IS B8570- 2を基準とし
て型 式承認された水道メータ
(ア)電磁式水道メータ(検出器)
型
※ 同等品不可
式:AXF150W-NNAL1S-CG 12-0NA
/W M
数
量:1 台
口
径:150mm
用
途:水中形
ラ イ ニ ン グ:PFA
電 極 材 質:SUS316L
ア ー ス リ ン グ:SUS316
プ ロ セ ス 接 続:JIS
面
配
F12
フランジ 炭素鋼
間:270mm
線
口:JIS G1 /2 めねじ
付 加 仕 様:水道メータ
(イ )電磁式水道メータ(変換器)
※ 同等 品不可
型
式:A X FA11 G-D1-01/WM
数
量:1 台
供 給 電 源:1 00~240V AC
配
線
口:JIS G1/2 めねじ
付 加 仕 様:電 磁 式水道メータ
専 用 ケ ー ブ ル:10m
(4 )ア イソ レ ータ
数
量:1 台
入 力 信 号:1点( 流 量レンジ 0~2, 0 00m3 /Dに対 応 し
た直 流電流)
7
出 力 信 号:2点(1~5V
DC )
供 給 電 源:85~264V
AC
材料 仕様
(1 )フ ランジパッキン
数
量:2 枚
材
質:JIS K6353 Ⅲ類に準ずる
呼
び
径:150mm
付 加 仕 様:リ ブ 付き
(2 )フ ランジ用ボルト・ナット
数
量:16組
材
質:SUS304
呼
び
(3 )K 形ゴム輪
径:M20×75
数
量:2 個
材
質:JIS K6353 Ⅲ類に準ずる
呼
び
径:150mm
(4 )T 頭フッ素合金ボルト・ナット
数
呼
8
量:2組
び
径:M2 0×90
提出 書類
(1 )承 諾図
1部
ア
実施工程 表
イ
業務計画 書
ウ
作業 要領 書
エ
試験 要領 書
オ
機器 材料 納 入仕 様書
カ
展開接続 図
キ
その他上下水道局浄水課担当職員(以下「局担当職員」という。)の
指示 する もの
(2 )完 成図書(A4版)
ア
展開接 続図
イ
試験 成績 書
ウ
取扱 説明 書
エ
電子データ(CD等1枚)
オ
その他局担当職員の指示するもの
1部
(3 )業 務写 真
1部
(4 )現 場組織表
1部
(5 )緊 急連絡表
1部
(6 )機 器搬入検収簿
1部
(7 )そ の他局 担当 職員 の指 示する書類
1式
9
施設 の保 全
本業 務の 実施に当たり、関係法令及びキャボットジャパン株式会社構内
規則 に従 って受託者 の責 任において行うこと。ただし、万一災害や事故等
が発 生した場 合 及び施工中に他の既設工作物等に損傷を与えた場合は、速
やか に適 切な処置をとり、その経緯を局 担当職員 に報告し、 受託者の責任
にお いて原形 復 旧す るこ と。
10
注意 事項
(1 ) 受 託者は、本業務に関する書類の提出、打合せ内容、協議事項及び回
答 等 については、全て業務打合せ簿に記載の上、 局担当職員に提出する
こと 。
(2 )受 託者は、業務仕様書及び参考図(以下「業務仕様書等」という。)を
精 査 し 、局担当職員と打合せをした上で 承諾図を作成し 、業務を実施す
るこ と。
(3 )施 工に当たっては、局 担当職員と十分に打合せを行い、事前に作業 要
領書 を提 出し 、局担当職員の承諾を得た上で実施すること。
(4 )作 業日は、原則として閉庁日を除いた日の午前8時30分から午後5
時 ま で の間とする。ただし 、作業内容あるいはキャボットジャパン株式
会 社 下 関工場の稼動状況により、閉庁日の作業を認めることがある。そ
の 際 は 、作業届出書を遅く とも作業日の2日前までに提出し、局 担当職
員の 承諾を得ること。
(5 ) 本 業務における必要な電力は、受託者の負担とする。ただし、試運転
調整 に必要な電力は無償支給とする。
(6 ) 業 務仕様書等の内容に疑義が生じた場合及び特別の事情により業務仕
様 書 等に示された条件を満たすことが不可能になった場合には、 速やか
に 書 面により局 担当職員に申し出て、その措置について指示を受けるこ
と。
(7 ) 業 務仕様書等に指示がある場合を除き、各種規程及び関係法令等に基
づ い た施工を行うこと。また、公共建築工事標準仕様書(電気設備工事
編) 及び電気設備工事監理指針により業務を実施すること。
(8 ) 新 設品は、既設流量調節計及び電磁流量計と同等以上の性能を有する
機器 一式を選定すること。
(9 ) 既 設流量調節計の設定プログラムを十分理解した上で業務を 実施する
こと 。
(10)入 出力信号の整合性を保つこと。
(11) 事 前に動作検証を行い、正常に動作することを確認した上で業務を実
施す るこ と。
(12) 現 地試験は、 キャボットジャパン株式会社への影響をおよぼさないよ
うに 、出来るだけ短時間で完了すること。
(13) 受 託者は、業務仕様書等に従って施工するものであるが、これらに明
示し ていない事項であっても、業務実施上又は技術上当然必要と認めら
れる 事項については、局担当職員と協議の上、施工に当たること。
(14) 業 務に伴い発生した廃材等については、関係法令に従い、適正に処分
する こと 。
(15) 施 工に当たっては、安全対策を十分に行い、感電等の事故に十分注意
して 施工 する こ と。
別紙2
特
記
仕
様
書
下関市(以下「市」という。)は、「しものせきエコマネジメントプラ
ン」に基づいた環境マネジメントシステムを構築し、「下関市環境方針」
に基づき、市の組織が行う事業活動における環境配慮及び環境保全に関
する行動を適切に実行することとしている。
この取組には、本業務の受託者(以下「受託者」という。)の協力が不
可欠であり、業務関係者の業務の管理や業務の実施などに当たり、受託
者は、
「しものせきエコマネジメントプラン」の趣旨を理解し、次の項目
について実施すること。
1
法規制の遵守
受託者は、業務の実施に際しては、関連法令を遵守し、常に適切な
管理を行うこと。
2
事故発生時の対応
受託者は、業務の実施中に事故が発生した場合は、必要な処置を講
ずるとともに市へ報告し、その指示に従うこと。なお、詳細な報告は、
必ず文書で後日行うこと。
3
苦情・要望への対応
受託者は、業務に関する苦情又は要望を受け付けたときは、応急的
な措置が必要な場合は応急処置を講ずるとともに市へ報告し、その指
示に従うこと。なお、詳細な報告は、必ず文書で後日行うこと。
4
環境への配慮事項
受託者は、業務の実施に際しては、次の各号に配慮すること。
(1)使用する車両から排出するガス及び騒音振動を低減するよう、で
きる限りエコドライブを励行すること。
(2)業務の報告書の作成に当たっては、可能な限り再生紙等を利用す
ること。
(3)業務の報告書の作成に当たっては、可能な限り両面印刷に努める
こと。
(4)環境ラベリング制度(エコマーク・グリーンマーク)の対象とな
っている製品を可能な限り積極的に使用すること。
(5)使用する物品は、可能な限り再生品を使用すること。
(6)リサイクル(分別)可能な製品を積極的に使用すること。
(7)公共交通機関の利用及び効率的に車を使用すること。
(8)業務の実施箇所周辺の環境に与える負荷の抑制及び周辺地区の環
境美化に努めること。
別紙3
下関市暴力団排除条例による措置に係る特記事項
(総則)
第1条
甲と乙は、下関市暴力団排除条例(平成23年条例第42号)第3
条に規定する基本理念に基づき、同条例第6条の規定による措置として、
この特記事項を設ける。
(暴力団排除に係る契約の解除)
第2条
甲は、乙が次の各号のいずれかに該当するときは、乙に対しなんら
の催告を要せず、この契約を解除することができる。
(1) 役員等(乙が個人である場合にはその者を、乙が法人である場合には
その役員又はその支店若しくはこの契約を締結する事務所の代表者をい
う。以下同じ。)が、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平
成3年法律第77号。以下「暴力団対策法」という。)第2条第6号に規
定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)であると認められるとき。
(2) 暴力団(暴力団対策法第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同
じ。)又は暴力団員が、経営に実質的に関与していると認められるとき。
(3) 役員等が、自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第
三者に損害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用するなど
したと認められるとき。
(4) 役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、若しくは便
宜を供与するなど直接的若しくは積極的に暴力団の維持及び運営に協力
し、又は関与していると認められるとき。
(5) 役員等が、暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有し
ていると認められるとき。
(6) 下請契約又は資材、原材料等の購入契約の締結に当たり、その相手方
が前各号のいずれかに該当することを知りながら、当該者と契約を締結
したと認められるとき。
(7) 乙が、第1号から第5号までのいずれかに該当する者を下請契約又は
資材、原材料等の購入契約の相手方としていた場合(第6号に該当する
場合を除く。)に、甲が乙に対して当該契約の解除を求め、乙がこれに従
わなかったとき。
2
前項の規定により契約を解除した場合の契約保証金の帰属及び損害賠償
については、この特記事項が付加される契約(以下「本契約」という。)の
規定による。
(関係機関への照会等)
第3条
甲は、暴力団を排除する目的のため、必要と認めるときは、乙に対
して、役員等についての名簿その他の必要な情報の提供を求め、その情報
を管轄の警察署に提供して、乙が前条第1項各号に該当するか否かについ
て、照会できるものとする。
2
乙は、前項の規定により、甲が当該警察署に照会を行うことについて、
承諾するものとする。
(本契約の履行の妨害又は不当要求の際の措置)
第4条
乙は、自ら又は本契約の下請若しくは受託をさせた者(この条にお
いて「下請事業者等」という。)が、暴力団又は暴力団員から、本契約の適
正な履行の妨害又は本契約に係る不当要求を受けたときは、き然として拒
否し、その旨を速やかに甲に報告するとともに、管轄の警察署に届け出な
ければならない。
2
甲、乙及び下請事業者等は、前項の場合において、管轄の警察署と協力
して、本契約の履行の妨害又は本契約に係る不当要求を排除する対策を講
じるものとする。
別紙4
個人情報取扱特記事項
(基本的事項)
第1
乙は、個人情報の保護の重要性を認識し、この契約による業務の実施に
当たっては個人の権利利益を害することのないよう、個人情報の取扱いを適
正に行わなければならない。
(秘密の保持)
第2
乙は、この契約による業務に関して知り得た個人情報をみだりに他に漏
らしてはならない。この契約による業務が終了し、又はこの契約が解除され
た後においても、同様とする。
(収集の制限)
第3
乙は、この契約による業務を行うために個人情報を収集するときは、業
務を達成するために必要な範囲内で、適法かつ適正な方法により行わなけれ
ばならない。
(目的外利用及び提供の禁止)
第4
乙は、甲の指示又は承認があるときを除き、この契約による業務に関し
て知り得た個人情報を契約の目的以外のために利用し、又は第三者に提供し
てはならない。
(適正管理)
第5
乙は、この契約による業務に関して知り得た個人情報の漏えい、滅失、
き損の防止その他の個人情報の適切な管理のために必要な措置を講ずるよう
努めなければならない。
(複写又は複製の禁止)
第6
乙は、甲の承認があるときを除き、この契約による業務を処理するため
に甲から引き渡された個人情報が記録された資料等の複写、複製、又はこれ
らに類する行為をしてはならない。
(再委託の禁止)
第7
乙は、この契約による業務を行うための個人情報の処理は、自ら行うも
のとし、甲の承認があるときを除き、第三者にその取扱いを委託又はこれに
類する行為をしてはならない。
(資料等の返還等)
第8
乙は、この契約による業務を処理するために甲から引き渡され、又は乙
自らが収集し、若しくは作成した個人情報が記録されている資料等は、業務
完了後直ちに甲に返還し、又は引き渡すものとする。ただし、甲が別に指示
したときは、その指示に従うものとする。
(事故発生時における報告)
第9
乙は、この特記事項に違反する事態が生じ、又は生ずるおそれのあるこ
とを知ったときは、速やかに甲に報告し、甲の指示に従うものとする。