別紙２エレベーター保守管理業務処理要領第１業務概要１業務名２業務場所３業務仕様平成27年度オホーツク管内道立学校エレベーター保守管理業務委託契約別記１のとおり（１）本業務処理要領に記載されていない事項は、国土交通省大臣官房官庁営繕部の｢建築保全業務共通仕様書（平成 20年制定)｣(以下｢共通仕様書｣という。)による。（２）本業務処理要領及び共通仕様書に定めがない事項は、当該道立学校の業務担当員と協議する。（３）本業務処理要領は、 ●印の付いたものを適用する。（４）守秘義務本業務の実施過程で知り得た秘密を第三者に漏洩してはならない。（５）著作権その他著作権、特許権その他第三者の権利の対象となっている点検方法等の使用に関しては、その費用負担及び使用交渉の一切を乙が行う。（６）点検・保守が困難な部分点検・保守が困難な部分等の対応については、事前に当該道立学校の業務担当員と協議する。４対象業務本業務処理要領の対象業務は、次のとおりとする。定期点検等及び保守業務 ●搬送設備第２別記１による。共通仕様１業務関係図書次の書類を作成し、甲及び業務担当員に提出する。 ●緊急対応連絡表 ●作業計画書(協議のうえ業務開始後20日以内まで ) ２業務の記録次の管理用記録書類を整理し、甲及び業務担当員に提出する。 ● 事故･修繕･更新記録３業務の報告業務処理責任者は、作業終了後速やかに業務担当員に次の書類を提出する。 ●点検記録等（提出様式は様式１～３による。）４業務処理責任者（１）業務処理責任者を選任し、次の事項について書面をもって提出する。なお、業務処理責任者に変更があった場合も同様とする。 ●氏名 ●生年月日 ● 経歴書 ● 業務に関する資格者証(写 ) （２）業務処理責任者は、業務を遂行する上で必要となる次の資格等を有する者を配置する。 ●昇降機検査資格者５業務担当技術者（１）業務担当技術者に関する次の事項について、書面をもって通知する。なお、業務担当技術者に変更があった場合も同様とする。 ●氏名 ●生年月日 ● 経歴書 ● 業務に関する資格者証(写 ) （２）業務担当技術者は、業務を遂行する上で必要となる次の資格等を有する者を配置する。なお、資格者は重複しても差し支えないものとする。 ●昇降機検査資格者６業務条件定期点検等及び保守業務定期点検等及び保守業務の実施時間帯は次のとおりとする。実施日は業務担当員と協議する。平日 (開庁日 :月曜日～金曜日(祝祭日を除く。 )) ●９時00分～ 16時 00分 (利用に支障のない時間に行う。) ７廃棄物の処理等（１）業務の実施に伴い発生した廃棄物の処理費用は、原則として乙の負担とする。（２）収集した廃棄物の集積場所は、業務担当員が指定する校内指定場所とする。第３特記仕様【定期点検等及び保守業務】１乙の負担の範囲乙の負担の範囲は次による。 ●業務の実施に必要な外線電話等の使用にかかる経費 ●点検に必要な工具、計測機器等 (機器に付属しているものを除く。 ) ● 保守に必要な消耗部品、材料、油脂等 ● 文具等の事務消耗品、コピー代 ● 日誌及び報告書の用紙、記録ファイル【業務内容】１本業務の「定期点検等及び保守業務」の点検項目、点検内容及び周期等は様式１「昇降機保守点検報告書」、様式３「遠隔点検（リモート点検）結果報告書」のとおりとする。２点検結果は様式１「昇降機保守点検報告書」、様式３「遠隔点検（リモート点検）結果報告書」により報告する。また、共通仕様書の定める点検のうち建築基準法第12条第４項の定期の点検を１年以内に実施し、点検結果を様式２「検査結果表」書面により報告する。３機器に異常が認められた場合等において、甲の請求等があった場合は、速やかに運転を再開させるよう努める。４異常又は故障によりエレベーターが停止した場合は、速やかに運転を再開させるよう努める。５保守に伴う交換部品等は、当該エレベーター製造メーカー純正部品、推奨品または日本工業規格（ＪＩＳ）部品とする。【引継等】１甲が翌年度の業務を別業者に発注し、本年度内に引継を設定した場合、受託者は協力するものとする。２前項の引継において、質疑等は、軽微な事項を除き業務担当員を経由し、文書にて行うものとする。３引継はこの業務に含まれるものとする。