IARU Global Summer Program ケープタウン大学追加募集 募集要項 2016.05.24 ※募集に関する情報・応募書類等は変更の可能性があり、また有益な情報・よくある質問等を後日追加 して掲載する場合があるため、最新情報を必ずウェブサイトで確認すること。 http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/administration/go-global/program/iaruuct2016.html I. 概要 東京大学も加盟する IARU (International Alliance of Research Universities)各大学が実施するサマ ープログラムのうち、ケープタウン大学が実施する以下のプログラムについて追加募集が行われること となったため本要項により参加学生を募集する。また、参加学生には、受給要件を満たし、奨学金受給 を希望する者には奨学金を支給する。プログラムの詳細については別添 1 及びウェブサイトを参照する こと。 Sustainable Water Management in Africa Web:http://www.iaruni.org/for-students/global-summer-program/gsp-courses-2016/582-gsp2016-uct1 日程・会場:2016 年 8 月 29 日~9 月 9 日 The University of Cape Town(南アフリカ) 対象:学部4年生及び修士課程学生 語学能力:TOEFL iBT80-100, IELTS 6.5-7.5 を保持していることが望ましい。 使用言語:英語 II. 募集人数 最大 3 名を推薦 (ただし、本学からの推薦後、開催大学により選考される場合がある) III. 資格・条件 以下の資格・条件をすべて満たすこと。 (1) 申請時及び参加期間を通じて、上記対象者で、本学の正規課程に在籍する者。 (2) 参加に際して、十分な成果を上げられる英語能力等を有すること。 (3) 本学の授業・試験期間、その他各自の予定等を申請前に十分確認し、参加が可能な場合のみ応募す ること。 (推薦可能人数に上限があり、学内選考後の辞退は、他の学生の参加の機会を失するため、 申請後に辞退することのないよう注意すること。 ) (4) 本学の授業等に出席できない場合の扱いについては、留学時の所属学部の判断による。当該プログ ラムへの参加に際し、特別な配慮が行われるとは限らないため、十分確認・納得した上で申請する こと。 (5) 留学時における本学の指導教員等が既に分かっている場合は、本プログラムに申請することを事前 に報告し、了承を得た上で申請書の所定の欄に署名を受けること。上記に該当する教員等がいない 学生は、参加時に所属する予定の学部の担当部署にその旨報告・相談すること。 (6) 留学時に所属する予定の学部の担当部署に相談し、申請前にプログラム参加に関する学務上の留意 点の説明を十分受け、申請書の所定の欄に署名をもらい、納得した上で申請すること。 (7) プログラムへの参加が決定した場合、留学中の保険として、公益財団法人日本国際教育支援協会 (JEES)の学研災付帯海外留学保険「付帯海学」に必ず加入すること(加入に要する経費は自己負 担となる) 。本保険に加入することを参加の条件とする。 (8) プログラムへの参加が決定した場合、留学中の危機管理対策として、日本エマージェンシーアシス タンス(株)の派遣留学生危機管理サービス OSSMA(Overseas Student Safety Management Assistance)に必ず加入すること(加入に要する経費は自己負担となる) 。本保険に加入することを 参加の条件とする。 IV. 費用・奨学金 (1) プログラム参加決定者には、本人が希望し、条件を満たす場合、旅費の一部として 6 万円(あるい 1 は 12 万円:JASSO 奨学金の支給要件を満たす場合)の奨学金を支給する。 (別添 2 参照) (2) 費用は約 USD4,000(詳細はウェブサイト参照)及び航空賃・保険料等(自己負担) (3) 他団体等から奨学金を受給しており、その団体側において奨学金の併給を認めない等の決まりがあ る場合、奨学金を受給できないことがある。 (4) 国費外国人留学生については、本奨学金は旅費の一部として使途を特定して支給するため、一般に 支給可能であるが、制度の定めにより支給できない場合も有りうる。詳細は所属学部当部署に確認 すること。 V. 応募締切 2016 年 6 月 14 日(火)12:00【必着】 (電子ファイル、紙媒体の両方) VI. 応募方法 募集要項の「応募書類」欄に記載の電子ファイル一式を以下の要領で提出するとともに、紙媒体の書 類を東京大学本部国際交流課(本郷)へ郵送または持参すること。 ○電子ファイル <提出用転送サービス> 受取フォルダ URL: https://webfs.adm.u-tokyo.ac.jp/public/TgLkAAUJtQEA7HQB2mhTllR0RrADYe80BELXDpKhQ3VO <受取フォルダへのアップロード方法> 1.上記 URL をクリックする。 2.画面左の「アップロード」をクリックします (「アップロード」ボタンが表示されずにアップロー ド画面へ直接遷移する場合もあります)。 3.ファイルを“ドラッグ&ドロップ”するかファイル選択画面から選択します。 (切替をクリックするとアップロード画面が切り替わります) 4.アップロードするファイルを選択後、 「アップロード」をクリックします。 5.アップロードが正常に終了すると公開アドレスの下にファイルされます。 ○提出先(紙媒体のもの) 地図:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_00_31_j.html 住所:113-8654 東京都文京区本郷 7-3-1 7F 東京大学本部国際交流課 留学プログラム担当 VII. 選考 (1) 書類審査により東京大学国際本部で学内選考を行い、これを通過した学生を参加候補者として主 催大学に推薦する。 (2) 書類に不備がある場合の連絡や、合否結果の連絡等の重要な連絡はEメールで行うため、応募後 は定期的にEメールを確認すること。重要な連絡が迷惑メールフォルダに振り分けられてしまう 例もあるため、迷惑メールフォルダも確認すること。 (3) 選考結果は、E メールで学生本人及び所属学部当部署に通知する。 (4) やむを得ない事情で申請を取り下げる場合には、遅滞なく本部国際交流課へ知らせること。 VIII. 学内選考通過~プログラム参加決定後の留意事項 【プログラム参加手続き及び渡航手続き】 (1) 学内選考を通過した場合でも、当該プログラムへの参加が認められなかった場合や、手続き不備 により参加できなくなった場合等は、奨学金を支給しない。 (2) 参加手続き及び渡航手続き、査証(ビザ)取得手続き等は、派遣先大学の指示に従い、また、留学 先の国や地域の大使館等で必ず最新の情報を得て本人の責任により行うこと。また、これらに要 する費用も本人の負担となる。書類不備や締切日の確認漏れ等の理由でプログラムに参加できな 2 くなった場合は本人の責任とし、奨学金は支給しない。 【学内での手続き】 (1) 所属学部の担当部署に確認し、海外渡航に必要な手続きを行うこと。 (必要な手続きは、所属学 部毎に異なる。 ) (2) 指導教員等の関係者には事前に連絡するなどして、海外に一定期間派遣されることにより関係者 に迷惑をかけないよう努めること。 (3) 申請書に記載の住所や電話番号・メールアドレスに変更があった場合は、所属学部で所定の手続 きを行うとともに本部国際交流課へも連絡すること。必要事項の連絡の際に必要となる。 (4) やむを得ない事情により参加を辞退しなければならない場合には、早急に本部国際交流課 ([email protected])に連絡すること。 (5) 奨学金受給者が、前述の申請資格に反する事実が判明した場合、又は受給者として適当でない事 実があったときは、既に支給した奨学金の全額又は一部を返納させる。また、留学を中断・休止 した場合も、既に支給した奨学金の全額又は一部を返納させることがある。 (6) そのほか、東京大学・主催大学が指示する注意事項に従うこと。 【保険への加入】 前述のとおり、留学中の保険として、公益財団法人日本国際教育支援協会(JEES)の学研災付帯海 外留学保険「付帯海学」に必ず加入すること。加入に当たっての手続き等は、プログラム参加決定 学生に追って連絡する。 【留学のための情報、危機管理】 (1) 一般的な留学のための情報や危機管理等については、Go Global ウェブサイトを参照すること。 (http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/administration/go-global/voyage/)特に、危機管理ガイドブックは 必ず熟読すること。 (2) 前述のとおり、留学中の危機管理対策として、日本エマージェンシーアシスタンス(株)の派遣 学生危機管理サービス OSSMA(Overseas Student Safety Management Assistance)に必ず加入 すること(加入に要する経費は自己負担となる) 。http://www.u-tokyo.ac.jp/res03/ossma.html IX. プログラム参加の際の注意事項 (1) プログラムの趣旨を理解の上、十分な学習成果を挙げ、プログラムを修了することに努めること。 (2) 参加学生は東京大学を代表する立場にあることを自覚し、滞在先の機関・国の法令、規則、規程、 マナー等を遵守すること。 X. 参加後の報告等 (1) 参加学生は、プログラム終了日から 2 週間以内(必着)に本部国際交流課が定める報告書(所定 様式)を本部国際交流課へ提出すること。なお、提出された報告書類は、学内外の広報や学生の 参考資料等に活用する場合があるため、個人情報の観点等を十分に鑑み、出版物・ホームページ 等に掲載可能な内容とすること。(公開にあたっては、国際交流課で適宜修正等を施す場合があ る。 ) (2) 参加学生には、帰国後、報告会や説明会への参加のほか、東京大学の国際化に関する業務への協 力(留学プログラムの広報や学生へのアドバイス、アンケート調査等)を依頼する場合がある。 依頼があった場合、やむを得ない事情のない限り協力すること。 XI. 問い合わせ先 ※メールで問い合わせる場合は、必ず件名・氏名・所属・学年・電話番号を明記すること。 (1) 奨学金に関すること、申請手続きに関すること: 東京大学本部国際交流課 学生交流チーム([email protected]) (2) 授業・試験日程、その他東京大学での学務関係の事項:参加時の所属学部の担当部署 各学部の担当部署一覧: http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/administration/go-global/contacts/inquiry.html 3 (3) プログラムの内容の詳細等: 各プログラムのウェブサイトや別紙に記載の問い合わせ先 XII. 応募書類 【様式電子ファイル ダウンロード先】 Go Global ウェブサイト http://www.u-tokyo.ac.jp/ja/administration/go-global/program/aearu-apru.html 応募書類 電子ファイルで 提出するもの ①学内申請書(所定様式) ○ Excelファイル 署名前のもの ○ Excelファイル ○ Excelファイル 署名前のもの Excelファイル ②成績評価係数計算表 ③奨学金受給希望状況確認書 (該当者のみ)様式L-2(自己推薦書) ④大学入学後全学期の成績証明書(英文)の写し ⑤誓約書 ⑥英語能力を証明する書類 ⑦IARU GSP Application Form ○ 紙媒体で 提出するもの(全て A4判・片面印刷) ○ 署名後のもの ○ ○ 署名後のもの ○署名後のもの ○ ○ ○ ○ 【各書類の注意事項】 ①学内申請書電子データは、Excel ファイルで、署名前のものを提出すること。紙媒体で提出する ものには、署名が必要な欄に、必ず署名を入手すること。 ④大学入学後全学期の成績証明書(英文)の写し ※成績評価の基準(何段階評価か、等)が説明されている部分も含めて提出すること。 ※国内外を問わず、他大学に在籍していた経験がある者はその大学の成績証明書を入手し、A4判 に揃えて提出すること。 ⑥英語能力を証明する書類 次のいずれかを提出すること。英語能力試験のスコアについて、有効期限が設定されているもの については、2016 年 6 月 14 日時点で有効期限内のものとする。 (受験後にウェブ上で確認できる スコアの写しでも可とする) A. TOEFL iBT または IELTS(アカデミック・モジュール)のスコアの写し B. A.のスコアを所持していない場合は、TOEIC、実用英語技能検定のスコアあるいは合格証明書 の写し C. その他の英語能力試験等の成績証明書を提出する場合は、その成績証明書の写し及び、その英 語能力試験等に関する説明文書(様式任意。ただし A4 サイズ) 。説明文書の内容には、試験概 要や、上記の英語能力試験への成績換算表等を含めること。 D. 特別な事情(英語圏の高等学校を卒業、等)により、英語能力試験等を受験していない場合は、 自身の英語能力を説明する理由書(A4 判1ページ、様式任意)を提出することができる。 ⑦IARU GSP Application Form ・ケープタウン大学に送付されるので入念に作成すること。 ・GPA の記入は不要。 XIII. 選考後の手続きについて 4 正式な受入許可の通知後、奨学金等の手続きに関する書類を Email で送付する予定。 5
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