ニュースリリース平成 28年 5月 23日平成 28 年度「まち・ひと・しごと創生」研究会の開催について常陽銀行（頭取寺門一義）は、このたび、市町村が策定した「まち・ひと・しごと創生総合戦略」（以下、総合戦略）の具体的な事業の遂行および目標達成を支援するため、「まち・ひと・しごと創生」研究会を開催しますので、下記のとおりお知らせいたします。地方創生元年であった昨年、当行は、茨城県内各市町村の総合戦略策定を支援してまいりました。今年度の研究会では、事業テーマの絞り込みから施策のブラッシュアップ、プレゼンテーション手法等を通じて研究を進め、市町村の事業の具現化を支援してまいります。なお、本研究会には茨城大学・筑波大学の学生等にもご参加いただき、幅広い視点から意見交換を実施する予定です。当行は、今後とも、地域の皆さまとともに地方創生に向けた取り組みを進め、地域経済の活性化に貢献してまいります。参加者自治体職員：22 市町村 27 名他、茨城大学・筑波大学の学生等を含め 50 名程度を予定日第 1 回 5 月 25 日(水)13：00～16：00 時第 2 回 6 月 15 日(水)13：00～16：00 第 3 回 7 月 20 日(水)13：30～16：30 費用有料常陽藝文センター（水戸市三の丸 1-5-18）常陽藝文センター（同上）常陽つくばビル（つくば市吾妻 1-14-2） ※当行が、まち・ひと・しごと創生支援事業において取り組んできた事業および今年度の「研究会事業」の詳細につきましては、別紙参照願います。（別紙）平成 27 年度まち・ひと・しごと創生支援事業 ■市町村向け総合戦略の策定支援研究会事業セミナー事業ワークショップ形式で地方創生に関わる新しいアイデアの検討等を行い、最終的にアイデア集として取りまとめて提供。（計 6 回）空き家対策、県内公共交通・地域の産業創造、結婚支援・まちづくり等のテーマで、幅広い市町村を対象に情報提供を実施。（計 3 回）調査事業マルチクライアント調査（延べ 17 市町村）で高校生意識調査、空き家利活用調査を実施。また、職域や首都圏在住者に対して地方創生に関わるアンケート調査を行い、情報を無償提供。各市町村にて「総合戦略」を策定平成 28 年度まち・ひと・しごと創生支援事業 ■具体事業の遂行および目標達成に向けた支援研究会事業茨城大学・筑波大学の学生、当行若手行員を交えて、ワークショップ形式で地方創生に関わる具体事業の遂行についての検討を行い、グループごとに策定した事業案をプレゼンテーション方式で発表。（計 3 回を予定）第1回・「茨城の地方創生概要」講義・事業テーマの絞り込みと検討グループの組成第2回・事業アイデア施策づくりワークショップ（予定）・事業化モデルによるブラッシュアップワークショップ第3回・最終プレゼンテーション（予定）・事業評価（コンペティション）・優秀プラン表彰・クロージング（事業プラン実現に向けて）以上