「梅の日」記念行事開催について

報道機関
各
位
紀州梅の会 会長
田辺市長 真砂 充敏
(事務局 和歌山県田辺市梅振興室)
「梅の日」記念行事開催について(御案内)
貴社益々御清栄のこととお喜び申し上げます。
平素は、本会の活動に御高配賜り厚く御礼申し上げます。
さて、私ども「紀州梅の会」は、日本一の生産量と品質を誇る紀州の梅産地の行政・
農協・梅干組合・生産農家代表で構成する団体でありまして、昭和44年の発足以来
紀州梅の宣伝と振興に取り組んできております。
本会では、平成18年より6月6日を「梅の日」と制定いたしました。
6月6日としましたのは、梅が実り収穫が本格的に始まる時期であることと、天文
14年4月17日(1545年・室町時代) 京都・賀茂神社の例祭(現在の暦で6
月6日、五穀豊穣祈願)におきまして、時の後奈良天皇が祭神を祭り、神事がおこな
われた際に梅が献上されたという故事に由来するものであります。
当時、大変貴重であった梅を献上し、五穀豊穣と人々の健康を祈願したという故事
により、日本の食文化の起源でもあり、古来より日本人の生活と文化に深く浸透し愛
されてきました梅を再認識し、梅に感謝するとともに受け継がれてきた伝統文化を継
承し、「梅のある暮らし」を広げていきたいと考え制定した次第であります。
本会では、この「梅の日」を全国に発信致したく、昨年に引き続き本年も梅の日を
記念して、記念式典、行事を開催致します。
地元和歌山県田辺市とみなべ町では梅の日記念式典の開催、京都では由来となりま
した賀茂神社への時代装束行列での梅奉納、東京では大田市場での「梅の日フェア」
の開催、また政府首脳への梅の贈呈を予定しております。
尚、各行事の詳細な内容等については、現在調整中の事項もありますので御了承下
さいますようお願い申し上げます。
お忙しい時期、甚だ恐縮ですが報道いただければ幸甚です。
*紀州梅の会事務局
電 話
FAX
メール
和歌山県田辺市新屋敷町1別館2階
0739-26-9959
0739-22-9908
[email protected]
田辺市梅振興室
平成2
平成28年 「梅の日」記念行事
記念行事
主催:
主催:紀州梅の
紀州梅の会
①地元での
地元での「
での「梅の日」記念式典
◇田辺市本宮町(
田辺市本宮町(担当:
担当:紀州田辺
紀州田辺梅干
田辺梅干協同
梅干協同組合
協同組合)
組合)
■日
時
6月6日(月)午前10時~
■場
■内
所
容
熊野本宮大社(和歌山県田辺市本宮1110)
神事・神楽・梅漬け儀式・挨拶・献杯
◇みなべ町
◇みなべ町(担当:
担当:紀州みなべ
紀州みなべ梅干協同組合
みなべ梅干協同組合)
梅干協同組合)
■日
■場
時
所
6月6日(月)午前10時~
須賀神社(和歌山県みなべ町西本庄242)
■内
容
挨拶・献杯
② 東京での
東京での「
での「梅の日」記念行事(担当:
担当:田辺市・
田辺市・JA紀南
JA紀南)
紀南)
○東京大田市場「
東京大田市場「今日は
今日は梅の日 和歌山の
和歌山の梅フェア」
フェア」開催
■日 時 6月6日(月)午前6時過ぎ~
■場 所 東京都大田区東海3-2-1 大田市場内
■内 容 市場内での紀州梅の会トップセールス。
紀州梅の展示、梅ジュース試飲・梅干し試食など
■出席者予定
紀州梅の会会長 田辺市長 真砂 充敏(まなご みつとし)、
紀州梅の会副会長 JA紀南組合長 本田 勉(ほんだ つとむ)、
梅娘2名 田辺市職員
志波 美紀(しば みき)
JA紀南職員 熊本 莉香(くまもと りか)
市場関係者、JA和歌山県農、東京青果(株)、他関係者
○首相官邸表敬訪問 政府首脳への
日時は調整中
政府首脳への梅贈呈
への梅贈呈
■内 容 紀州の青梅、梅干しを贈呈
■訪問者 紀州梅の会会長・田辺市長 真砂 充敏(まなご みつとし)、
紀州梅の会副会長 JA紀南組合長 本田 勉(ほんだ つとむ)、
梅娘
③「紀州 梅道中」
梅道中」 京都賀茂神社(下鴨・
下鴨・上賀茂)
上賀茂)への梅
への梅奉納
(担当:
担当:紀州田辺・みなべ
紀州田辺・みなべ梅干
・みなべ梅干協同
梅干協同組合
協同組合若梅会
組合若梅会、
若梅会、田辺市)
田辺市)
■日時・場所
6月6日(月)
午前10時30分~下鴨神社(京都市左京区下鴨泉川町59)
午後 1時30分~上賀茂神社(京都市北区上賀茂本山339)
■内 容 時代装束をまとい行列を組んで両神社へ青梅を奉納(各神社へ南高梅
じかたれ
10kg)。行列参列者は、平安装束女性・担い手・雲水・奉行(直垂)
・
のぼり他
■訪問者
京都行列団長 紀州梅の会梅干部会 部会長 濱田 洋(はまだ よう)、
献梅使、引率人、随行他 総勢約50名
紀州梅の
紀州梅の会
会長:田辺市長
副会長:みなべ町長、紀南農業協同組合長、紀州梅の会梅干部会長
(構成団体)
田辺市 みなべ町 上富田町 白浜町 すさみ町 印南町 紀南農業協同組合
紀州農業協同組合 紀州みなべ梅干協同組合 紀州田辺梅干協同組合
紀南農業協同組合生産販売委員会梅部会 紀南農業協同組合生産販売委員会梅部会梅干分科会
紀州みなべ梅干生産者協議会 みなべいなみ農協梅部会 和歌山県農業協同組合連合会
【「梅の日」について】
6月6日は「梅の日」。(平成18年6月1日、紀州梅の会が日本記念日協会に登録)
1545年、京都賀茂神社に後奈良天皇が詣で梅を奉納し祈願したところ、雷鳴と共に雨が降
り始め五穀豊穣をもたらしました。
人々はその恵みを「梅雨」と呼び、古来、梅は薬として重宝されたこともあり、梅に感謝する
と共に災いや疫病を除き、福を招く梅を贈り物(お中元の起源)にするようになったと言われて
います。(宮中日記「御湯殿上の日記」)
「梅の日」を記念し、人々の健康を祈願して当地方の基幹産業・農産物である梅に感謝をこめ、
梅の日記念行事・式典を平成18年度から行っています。(今回で11回目です。
)
また、これからの季節、夏場の熱中症、夏バテ対策として梅を積極的に食べていただくことで、
皆様が健康で元気に夏を乗り切っていただけるよう祈願いたします。
※各行事の報道用写真の提供については、[email protected] にメールでその旨お伝えいただ
くか、梅振興室にお電話いただければ、送付いたします。
(6月6日梅の日当日は、事務所は不在
となりますので、事前にお電話いただくか、メールにてご連絡くださいますようお願いします。
)