元海兵隊米軍属による女性死体遺棄事件に関する意見書 記

元海兵隊米軍属
元海兵隊米軍属による
米軍属による女性死体遺棄事件
による女性死体遺棄事件に
女性死体遺棄事件に関する意見書
する意見書
平成 28 年4月 28 日からうるま市
からうるま市で行方不明となっていた
行方不明となっていた女性
となっていた女性が
女性が、5月 19 日遺体
で発見され
発見され、
され、元海兵隊員で
元海兵隊員で米軍属の
軍属の男が死体遺棄容疑で
死体遺棄容疑で逮捕された
逮捕された。
された。
被害者の
被害者の家族や
家族や友人を
友人を初め県民の
県民の無事を
無事を願うはかない思
うはかない思いは断
いは断ち切られ、
られ、とうとい
命が奪われ最悪
われ最悪の
最悪の結末を
結末を迎えた。
えた。
ことし3
ことし3月にも観光客
にも観光客の
観光客の女性に
女性に対する準強姦容疑
する準強姦容疑で
準強姦容疑 で海軍1
海軍1 等兵が
等兵が逮捕されたばか
逮捕されたばか
りである。
りである。さらに、
さらに、今回このような
今回このような事件
このような事件が
事件が発生したことは
発生したことは極
したことは極めて遺憾
めて遺憾であり
遺憾であり、
であり、激しい
憤りを禁
りを禁じ得ない。
ない。
本市議会は
本市議会は、これまで米軍人
これまで米軍人・
米軍人・軍属等による
軍属等による事
による事件、事故が
事故が発生するたびに
発生するたびに綱紀粛正
するたびに綱紀粛正、
綱紀粛正、
再発防止及び
再発防止及び関係者への
関係者への教育
への教育を
教育を徹底するよう
徹底するよう日米両政府
するよう日米両政府や
日米両政府や米軍に
米軍に再三再四強く
再三再四強く申 し
入れてきたところであるが、
れてきたところであるが、たび重
たび重なる米軍関係者
なる米軍関係者の
米軍関係者の事件に
事件に怒りの声
りの声を上げずにはい
られない。
られない。
よって本市議会
よって本市議会は
本市議会は市民、
市民、県民のとうとい
県民のとうとい生命
のとうとい生命・
生命・財産と
財産と人権を
人権を守る立場から
立場から、
から、今回の
今回の
事件に
事件に対し、厳重に
厳重に抗議するとともに
抗議するとともに、
するとともに、下記の
下記の事項が
事項が速やかに実現
やかに実現されるよう
実現されるよう強
されるよう強く要
請する。
する。
記
1.被害者と
被害者と家族に
家族に対する謝罪及
する謝罪及び
謝罪及び完全補償を
完全補償を行うこと。
うこと。
2.日米両政府は
日米両政府は、米軍人・
米軍人・米軍属の
米軍属の綱紀粛正と
綱紀粛正と人権教育を
人権教育を徹底的に
徹底的に図るとともに、
るとともに、
実効性のある
実効性のある抜本的
再発防止策を講じ公表すること
公表すること。
のある抜本的な
抜本的な再発防止策を
すること。
3.日米地位協定を
日米地位協定を抜本的に
抜本的に改正すること
改正すること。
すること。
4.在沖米国海兵隊の
在沖米国海兵隊の大幅な
大幅な削減及び
削減及び在沖米軍基地
在沖米軍基地の
米軍基地の速やかな整理縮小
やかな整理縮小を
整理縮小を図ること。
ること。
以上、
以上、地方自治法第 99 条の規定により
規定により意見書
により意見書を
意見書を提出する
提出する。
する。
平成 28 年5月 26 日
沖縄県宜野湾市議会
《あ て先》
内閣総理大臣
内閣総理大臣、
総理大臣、外務大臣
外務大臣、
大臣、防衛大臣、
防衛大臣、沖縄及
沖縄及び北方対策
北方対策担当
対策担当大臣
担当大臣
外務省沖縄
外務省沖縄担当大使
沖縄担当大使、
担当大使、沖縄防衛
沖縄防衛局長
防衛局長