サステナブル投資の主流化に向けた 潮流と今後

PwC Sustainability Seminar
「サステナブル投資の主流化に向けた
潮流と今後」
時下ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。また平素よりご愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
このたび、 PwCあらた監査法人は、G8社会的インパクト投資タスクフォース国内諮問委員会(日本財団)
共催で、5月26日にPwC Sustainability Seminar 「サステナブル投資の主流化に向けた潮流と今後」を開
催いたします。
「社会や環境に配慮した投資」というと、日本では、CSRやフィランソロフィ―の一環として捉えられがちで
すが、世界では大手機関投資家により、経済的リターンを犠牲にすることなく社会・環境に対する正のイ
ンパクトを確保しようとするサステナブル投資の動きが活発化しています。日本では、機関投資家による
サステナブル投資の動きは始まったばかりですが、こうした世界のトレンドが徐々に日本の機関投資家の
動きにも影響を与え始めています。
そこで、本セミナーでは、世界でサステナブル投資をリードする大手機関投資家の方々を欧米各国から
迎え、世界の潮流や今後の動きに関して講演頂くとともに、日本のサステナブル投資市場の現状・課題
と、今後の日本の金融市場への影響を考察します。
セミナー後にささやかではございますが、レセプションの場をご用意しております。世界でサステナブル
投資をリードする大手機関投資家の方々と直接、情報交換頂きお役立ていただければ幸甚です。
ご多忙中とは存じますが、皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。
PwCあらた監査法人 パートナー 三橋優隆
開催概要
■日時:
2016年5月26日(木)13時-17時 (12時30分開場)
■共催:
G8社会的インパクト投資タスクフォース国内諮問委員会(日本財団)
■協賛:
株式会社東京証券取引所
■場所:
株式会社東京証券取引所 東証ホール
東京都中央区日本橋兜町2-1 (詳細は裏面をご参照ください)
■対象:
機関投資家、個人投資家、サステナブル投資に関心をお持ちの方
■定員:
180名(事前登録制)
※応募多数の場合は抽選とさせていただきますので予めご了承ください。
※同業種の方からのお申込みはお断りします。
■言語:
英語、日本語(同時通訳の準備がございます)
■費用:
無料(事前登録制)
■プログラム:
裏面をご参照ください
■お申し込み:
以下ウェブサイトよりお申込み下さい。
http://www.pwc.com/jp/seminar1
■お問い合わせ:
PwCあらた監査法人セミナー事務局 担当:元田・小野
Tel:03-3546-8190 E-mail: [email protected]
〒104-0061 東京都中央区銀座8-21-1 住友不動産汐留浜離宮ビル
■個人情報の取り扱いについて
お申し込みの際にご記入いただきました個人情報は、日本財団およびPwCあらた監査法人にて共有させていただき、個人情報保護方針に従って適切に管
理いたします。詳細の取り扱いについては、各ウェブサイトの個人情報保護方針をご覧ください。
・日本財団
http://www.nippon-foundation.or.jp/who/disclosure/privacy/
・株式会社東京証券取引所
http://www.jpx.co.jp/corporate/about-jpx/info-security/index.html
・ PwCあらた監査法人
http://www.pwc.com/jp/ja/assurance/privacy.html
PwC Sustainability Seminar
「サステナブル投資の主流化に向けた潮流と今後」 プログラム
内容
時間
講演者
開会のご挨拶:
『主流投資家』の
サステナブル投資に
おけるギャップ
• G8社会的インパクト投資タスクフォース国内諮問委員会
(日本財団) 常務理事(ソーシャルイノベーション本部本部長)
大野修一
13:10-14:50
サステナブル投資におけ
る公的セクターの役割とト
レンド(スピーチ)
• 国際金融公社(IFC) 開発インパクト局長 増岡俊哉氏
• 国際協力銀行(JBIC) 取締役 安間匡明氏
• Triodos Investment Management,
Fund Manager, Eric Holterhues氏
• PGGM Investments, Managing Director Responsible Investment,
Marcel Jeucken氏
• 株式会社KKRジャパン 代表取締役社長 平野博文氏
• PwCあらた監査法人 シニアマネージャー 磯貝友紀
14:50-15:00
休憩
-
15:00-16:45
サステナブル投資
~社会的リターンと
経済的リターンの両立を
目指して~
(パネルディスカッション)
• ゴールドマン・サックス ・アセット・マネジメント株式会社
ヴァイスプレジデント 計量運用部長 内山雅浩氏
• ブラックロック 科学的アクティブ株式運用部
ポートフォリオ・マネジャー Matthew Stuart-Box氏
科学的アクティブ株式運用部長 兼 株式戦略部長 小川剛氏
• 株式会社KKRジャパン 代表取締役社長 平野博文氏
• PGGM Investments, Managing Director Responsible Investment,
Marcel Jeucken氏
• DWMアセット・マネジメント 日本代表 雨宮寛氏
• PwC Luxemburg, Audit Director, Andreas Drossel
• [ファシリテーター] PwCあらた監査法人 磯貝友紀
16:45-16:55
Q&A
-
16:55-17:00
閉会のご挨拶
・ PwCあらた監査法人 パートナー 三橋優隆
17:00-18:30
レセプション
-
13:00-13:10
※プログラム内容、講演者は変更となる場合がございます。予めご了承ください。
会場へのアクセス
■株式会社東京証券取引所へのアクセス
東西線 茅場町駅(出口11) 徒歩5分
日比谷線 茅場町駅(出口7) 徒歩7分
都営浅草線 日本橋駅(出口D2) 徒歩5分
JR東京駅(八重洲中央口) 徒歩20分
© 2016 PricewaterhouseCoopers Aarata. All rights reserved. PwC refers to the PwC network member firms and/ortheir specified subsidiaries in Japan, and may sometimes refer to
the PwC network. Each of such firms and subsidiaries is a separate legal entity. Please see www.pwc.com/structure for further details.
講演者の紹介
※ゲストスピーカーはセッションごと五十音順、会社ごとに記載。
安間 匡明 氏 (Masaaki Amma)
国際協力銀行(JBIC)
取締役
1960年生。82年京大経卒・現㈱国際協力銀行入行。世界銀行出向、西日本国際営業部長、
経営企画部長、執行役員を経て、2015年6月より取締役・企画管理部門長。京都大学・福井県
大の客員教授兼職中。
増岡 俊哉 氏 (Toshiya Masuoka )
国際金融公社(IFC)
IFC開発インパクト局長
富士銀行を経て、1989年に世界銀行に入行、1990年に投融資専門官としてIFCに異動。
2010年、インクルーシブ・ビジネの更なる発展を目指し、IFCにインクルーシブ・ビジネス・モデ
ル局を創設、初代の局長に就任。2014年よりIFC全体の開発インパクトの測定評価を担当する
開発インパクト局の局長を兼任。
雨宮 寛 氏 (Hiroshi Amemiya)
DWMインカムファンズ ディレクター兼DWMアセット・マネジメント 日本代表
ディレクターとして日本市場に関わる業務全般を担当。同社以前は、クレディ・スイスおよびモ
ルガン・スタンレーにおいて資産運用商品の商品開発を担当。CFA協会認定証券アナリスト。
NPO法人ハンズオン東京副代表理事。明治大学公共政策大学院兼任講師。法政大学現代
福祉学部兼任講師。「格差と資本主義」ロバート・ライシュ著等共訳書多数。
内山 雅浩 氏 (Masahiro Uchiyama )
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント株式会社
ヴァイス・プレジデント 計量運用部長
1997年入社後、業務部、運用分析部でパフォーマンス分析やリスク管理業務を担当。2003年
に計量株式運用部に異動し、ポートフォリオ・マネジャーとして日本株式の計量アクティブ運用
を担当する傍ら、日本および外国株式計量アクティブ運用のプロダクト・マネジメントにも従事。
2012年より現職。GS GIVI 株式戦略等のスマートベータ運用のプロダクト・マネジメントも担当。
エリック・ホルターフース 氏 (Eric Holterhues)
Triodos Investment Management
Fund Manager
2000年にTriodos Bankに入行。2010年からはTriodos Investment Managementで、社会、文化
的活動に投資するTriodos Culture Fundのファンドマネージャーや、優れた社会・環境パフォー
マンスを発揮する上場企業が投資対象のTriodos SRI Fundのヘッドを務めている。管理する4つ
のファンドの運用資産総額は13億ユーロに上る。
小川 剛 氏 (Tsuyoshi Ogawa)
ブラックロック・ジャパン株式会社
科学的アクティブ株式運用部長 兼 株式戦略部長
科学的アクティブ株式運用部にてプロダクト・マネジメントの責任者を務める。2012年11月より
プロダクト・マネジメントに加えて、科学的アクティブ株式部門の日本における責任者を務め
る。2014年6月より、株式戦略部長を兼務し、ファンダメンタル株式運用部門の日本におけるプ
ロダクト・マネジメントの責任者も合わせて務める。
マシュー・スチュアート-ボックス 氏 (Matthew Stuart-Box)
BlackRock
科学的アクティブ株式運用部 ポートフォリオ・マネジャー
科学的アクティブ株式部門のアジア太平洋およびエマージング市場グループにおいてポート
フォリオ・マネジャーとしてアジア太平洋株式アクティブ運用を統括。1999年バークレーズ・グ
ローバル・インベスターズ(現ブラックロック・ジャパン)入社。2009年より日本拠点の株式アク
ティブ運用部長を務める。以前は、中央クーパース・アンド・ライブランド(現PwC)に勤務。
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講演者の紹介
※ゲストスピーカーはセッションごと五十音順、会社ごとに記載。
平野 博文 氏 (Hirofumi Hirano)
株式会社KKRジャパン
代表取締役社長
2013年にKKRに参画、代表取締社長に就任。入社以前は、アリックスパートナーズでアジア地
域ファイナンシャル・サービス統括及び日本代表を務める。1999年から2006年には、日興プリ
ンシパル・インベストメンツ会長として複数の民間企業で投資案件に関わり、それらの社外取締
役も務める。
Marcel Jeucken 氏
PGGM Investments
Managing Director Responsible Investment
PGGMは、1,900億ユーロの資産運用規模を誇るオランダ及び欧州で第2位の年金基金、
Pensioenfonds Zorg en Welzijn(PFZW)の運用を行っており、責任投資チームは責任投資ポリ
シーの導入の中心的な役割を担っている。Jeucken氏は投資委員会と投資ポリシー委員会のメ
ンバーであり、過去は国連の責任投資原則(PRI)アドバイザリー委員会の代表も務めた。
大野 修一 (Shuichi Ohno)
G8社会的インパクト投資タスクフォース(日本財団)
常務理事(ソーシャルイノベーション本部 本部長)
丸紅株式会社での国際業務実施の経験を経て、2001年日本財団に国際部長として入会。
2004年より同財団常務理事。G8社会的インパクト投資タスクフォース民間代表、同日本国内
諮問委員会委員。ソーシャルイノベーション本部長として、社会的インパクト投資関連の事業
の他、子どもの貧困プロジェクト、被災地の復興支援事業、国際協力事業等を管轄。
三橋 優隆(Masataka Mitsuhashi)
PwCあらた監査法人
パートナー
1979年プライスウオーターハウス会計事務所入所、2010年よりプライスウォーターハウスクー
パース株式会社代表取締役副社長、2010年よりPwC Japanのマーケティング・業務開発の責
任者に就任。2012年よりPwCあらた監査法人サステナビリティサービスの責任者として、サステ
ナビリティの視点からサステナブル投資や長期的企業戦略の策定支援のプロジェクトを提供。
アンドレアス・ドロッセル(Andreas Drossel)
PwC Luxembourg
Audit Director
ルクセンブルクにおける投資ファンド業界で20年の経歴を持つ。資産運用企業や銀行をクライ
アントに持ち、監査ディレクターを務めている。近年、ルクセンブルクで増え続けているインパク
トファンドや金融機関による責任投資の分野で調査、アドバイザリー業務を提供。サステナブ
ル金融支援機関のLuxFLAG等複数機関のワーキンググループや委員会にも参画。
磯貝 友紀(Yuki Isogai)
PwCあらた監査法人
シニアマネジャー
世界銀行をはじめとした公的機関において民間セクター開発専門家として勤務した経験を有
し、開発途上国におけるサステナブルビジネスおよびサステナブル投資に関する幅広い知識
を持つ。サステナビリティ部門の国際開発チームをリード。
© 2016 PricewaterhouseCoopers Aarata. All rights reserved. PwC refers to the PwC network member firms and/ortheir specified subsidiaries in Japan, and may sometimes refer to
the PwC network. Each of such firms and subsidiaries is a separate legal entity. Please see www.pwc.com/structure for further details.