第2次春日部市総合振興計画策定支援業務委託に係る 公募型

第2次春日部市総合振興計画策定支援業務委託に係る
公募型プロポーザル実施要領
春日部市 総合政策部 政策課
平成28年5月
1.目的
本市では、
「第2次春日部市総合振興計画策定に関する基本方針(平成 28 年 5 月)」
(以下「本方
針」という。
)を踏まえ、平成 30 年度から開始する「第2次春日部市総合振興計画」を、平成 28 年
度、29 年度の2ヵ年をかけて策定することから、計画策定支援業務委託を実施します。
その事業者の選定にあたり、その選定方法の公平性、透明性を図るとともに、業務の支援につい
て、知識、経験並びに運営能力を有する、より優れた事業者を選定するため、公募型プロポーザル
方式により、広く提案を募り、この業務に最も適した契約予定事業者を選定することを目的としま
す。
2.業務概要
(1)委託業務名
第2次春日部市総合振興計画策定支援業務委託
(2)業務内容
別添「第2次春日部市総合振興計画策定支援業務委託特記仕様書」のとおり
(3)履行期間
契約締結の日から平成 30 年 3 月 19 日(月)まで
ただし、履行期限前に納品の必要がある成果物については各仕様書に定めます。
また、その他必要な場合においては別途定めます。
(4)委託場所
春日部市中央六丁目2番地
(5)予定価格
19,258,560円(消費税等を含む)
(6)支払条件
検査完了後一括払いとする
3.担当課・問い合わせ先
・春日部市役所 総合政策部 政策課 企画調整担当
・所在地:〒344-8577
埼玉県春日部市中央六丁目2番地〔本庁舎2階〕
・電 話:048-736-1111(内線 2115)
・メールアドレス:[email protected]
・市公式ホームページ:https://www.city.kasukabe.lg.jp/
4.参加資格
このプロポーザルに参加しようとする者は、春日部市契約規則(平成 17 年規則第 126 号)を遵
守した上で、次に掲げる要件を全て満たす者とする。なお、複数の企業による共同参加は認めない。
(1) 平成 27・28 年度春日部市物品売買等競争入札参加者名簿の「調査・研究コンサルタント」に
登録のある者。
(2) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の 4 の規定に該当しない者であること。
(3) 春日部市契約規則第 15 条の規定により入札の参加資格の排除を受けていない者であること。
(4) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づき更正手続開始の申立てがなされている者又は
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民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基づき再生手続開始の申立てがなされている者につい
ては、次に定めるところによる。
ア 建設工事等にあっては更正手続又は再生手続開始決定日を審査基準日とした経営事項審査の
再審査を受けた後に、春日部市長が別に定める競争入札参加資格の再審査を受けていること。
イ
物品売買等にあっては更正手続又は再生手続開始の申立てを行ったとき、又は決定があった
とき、及び更正計画又は再生計画の認可がなされたとき。
(5) 公告日から開札までの期間に、春日部市の契約に係る入札参加停止等の措置要綱(平成 25 年
4 月 1 日施行)に基づき入札参加停止の措置を受けていない者であること。
(6) 公告日から開札までの期間に、春日部市の締結する契約からの暴力団排除措置に関する要綱
(平成 24 年 4 月 1 日施行)に基づき入札参加除外の措置を受けていない者であること。
(7) 平成23年度以降に、総合(振興)計画に関する策定支援業務を、元請として国または人口規
模 15 万人以上(契約時点)の地方公共団体との間で契約を締結し、履行した実績を有すること。
(8) 配置を予定する管理責任者又は、主たる担当者のいずれかは、平成 23 年度以降に(7)に示
した業務への経験を有する者であること。
5.募集の手続き等
(1)スケジュール
告示から契約締結までの概ねのスケジュールは以下のとおりです。
内
容
期
間 等(予定)
告示
平成 28 年 5 月 23 日(月)~
実施要領等の公表
平成 28 年 5 月 23 日(月)~平成 28 年 6 月 8 日(水)
②
参加申込書の提出
平成 28 年 5 月 23 日(月)~平成 28 年 6 月 8 日(水)
③
質問書の提出
平成 28 年 6 月 2 日(木)~平成 28 年 6 月 8 日(水)
④
参加資格確認通知
平成 28 年 6 月 9 日(木)
⑤
質問書の回答
平成 28 年 6 月 13 日(月)
⑥
企画提案書等の提出
平成 28 年 6 月 13 日(月)~平成 28 年 6 月 17 日(金)
⑦
参加辞退届の提出
平成 28 年 6 月 13 日(月)~平成 28 年 6 月 17 日(金)
⑧
一次審査(書類審査)
平成 28 年 6 月 20 日(月)
⑨
一次審査結果通知
平成 28 年 6 月 22 日(水)
⑩
二次審査(プレゼンテーション審査)
平成 28 年 7 月上旬
⑪
二次審査結果通知
平成 28 年 7 月上旬
⑫
契約予定事業者との協議
平成 28 年 7 月中旬
⑬
契約の締結
平成 28 年 7 月中旬
①
(2)告示及び実施要領等の公表
① 告示及び実施要領等の公表
平成 28 年 5 月 23 日(月)から平成 28 年 6 月 8 日(水)まで
② 公表の場所
市公式ホームページにより要領・様式のダウンロードができます。また、総合計画に関する資
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料は市公式ホームページをご覧ください。
【ホーム→市政情報→施策・計画・都市宣言→総合計
画】
なお、本方針については 6 月 2 日(木)午後より市公式ホームページにおいて公表します。
③ 参考資料の閲覧
平成 28 年 5 月 23 日(月)から平成 28 年 6 月 8 日(水)まで
土曜日、日曜日、祝日及び振替休日を除く午前9時から午後4時まで(正午から午後1時まで
を除く)
市公式ホームページにおいて公表する総合計画に関する資料は、政策課窓口において閲覧可
能ですが、貸出は行いません。なお閲覧に際し、事前予約や事前連絡、名刺の提示は不要です。
(3)参加申込書の提出
① 受付期間
平成 28 年 5 月 23 日(月)から平成 28 年 6 月 8 日(水)午後4時必着
② 提出方法
政策課あて、郵送又は直接持参により提出してください。
③ 提出書類及び部数
参加申込書(代表者印を押印したもの)【様式1】
【1部】
(4)質問書の提出及び質問事項への回答
① 受付期間
平成 28 年 6 月 2 日(木)から平成 28 年 6 月 8 日(水)午後4時必着
② 提出方法
本実施要項及び業務委託の内容に不明な点がある場合は、質問書【様式2】に必要な事項を記
載の上、電子メール(ファイル添付)にて政策課に提出するとともに、受信確認のみを電話で行
ってください。
なお、電子メールの件名及びファイル名については、
「第2次総合振興計画支援業務_質問書_
○○会社」として下さい。
② 質問及び回答の公表方法
提出された質問に対する回答は、6 月 13 日(月)午後5時までに、市公式ホームページに掲
載します。なお、回答にあたっては質問を行った事業者名等は公表しません。
(5)参加資格の確認通知
① 通知日時
平成 28 年 6 月 13 日(月)午後5時までに通知します。
② 通知方法
参加申込者あてに参加資格の適否について、電子メールにて通知します。
なお、電子メールの件名については、
「(春日部市)第2次総合振興計画支援業務_確認通知_○
○会社」とします。また、ファイルを受信した後、受信した旨を政策課まで電話連絡してくださ
い。
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(6)企画提案書等の提出
① 受付期間
平成 28 年 6 月 13 日(月)から平成 28 年 6 月 17 日(金)午後4時必着
② 提出方法
政策課あて、郵送又は直接持参により提出してください。
③ 提出書類及び部数
企画提案書類は、必要書類を揃えてA4サイズのファイルに左側2穴綴じとして、提出して下
さい。なお、審査用は複写可とします。
提 出 書
類
ア
提案届出書【様式3】(代表者印を押印したもの)
イ
会社概要(任意様式・パンフレット可)
ウ
履行(業務)実績【様式4】
エ
業務実施体制【様式5】
オ
提出部数
(配置予定)管理責任者の経歴等【様式6-1】
(配置予定)主たる担当者の経歴等【様式6-2】
企画提案書(A4判任意様式、片面15ページ以内、カラー可)
※企画提案書は1者1案とし、業務内容を十分に踏まえ、下記の項目a~
fについて簡潔にまとめてください。
a. 業務実施方針(コンセプト)
b. 業務手法
c. 業務フロー
d. 業務計画(工程表等)
(A3判も可)
【必須スケジュール】
・総務常任委員会においての進捗状況報告(市議会定例会毎)
・市民意識調査等(平成 28 年 7 月)
原本1部
審査用8部
・中高生まちづくり会議(平成 28 年 12 月)
カ
・市民意見提出手続き(平成 29 年 9 月)
・市議会定例会による議決(平成 29 年 12 月)
・市議会への本計画書配布(平成 30 年 3 月)
e. 市民ワークショップ等の運営、集約方法及び計画への反映方法
【必須課題】
仕様書「4-(3)③市民ワークショップ等」の地域まちづくり市民会議
に対して、具体的なテーマを設定し、そのテーマに基づき、全3回の
進め方、会議資料、運営方法等を提案してください。
f. その他(本業務に対する企画・アイデア・貴社のPRポイント等)
【必須課題】
本方針に基づく、計画の見える化を図り、さらに有効活用が図れる実
施計画の様式を提案して下さい。様式には、現計画 P51、後期基本計画
実施計画 P7「児童館運営事業」を例として記載して下さい。
キ
見積書・見積内訳書(任意様式・代表者印を押印したもの)
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原本1部
(7)参加辞退届の提出(参加申込書提出後に辞退する場合)
① 提出期間
平成 28 年 6 月 13 日(月)から平成 28 年 6 月 17 日(金)午後4時必着
② 提出方法
政策課まで直接持参により提出してください。
(8)一次審査結果通知
① 通知日時
平成 28 年 6 月 22 日(水)午後5時までに通知します。
② 通知方法
参加申込者あてに、一次審査(書類審査)結果について、郵送にて通知します。また、一次審
査通過者にはあわせて、二次審査(プレゼンテーション審査)実施日時等をお知らせします。
なお、審査結果についての異議申し立ては一切受け付けません。
(9)二次審査結果通知
① 通知日時
平成 28 年 7 月上旬に通知します。
② 通知方法
二次審査参加者あてに、二次審査(プレゼンテーション審査)結果について、郵送にて通知し
ます。
なお、審査結果についての異議申し立ては一切受け付けません。
(10)契約の締結
本業務の契約予定事業者に選定された者は、本市と協議の上、契約に必要な書類を揃え、速やか
に契約を締結するものとします。
また、契約予定事業者が参加資格を満たさないと判明した場合、又はその他の理由により契約
の締結が不可能となった場合は、次点契約予定事業者と交渉するものとします。
なお、参加申込者が1者の場合でも審査は行われ、一次及び二次審査の結果、契約予定事業者に
選定された場合は、この1者と契約することとなります。
7.選考方法
(1)一次審査(書類審査)
・企画提案書等により、一次審査(書類審査)を行います。
・企画提案書等の内容について、一次審査通過者「4者」を選定します。なお、参加申込者が4
者以下の場合にも、一次審査を実施します。
(2)二次審査(プレゼンテーション審査)
・一次審査通過者により、二次審査(プレゼンテーション審査)を実施します。
・二次審査は、1者あたり 45 分(提案説明 30 分、質疑応答 15 分)の持ち時間とします。
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・二次審査への出席者は、4名以内(出席者のうち1名は、本委託業務に従事する(配置予定)
管理責任者又は(配置予定)主たる担当者とする)とします。
・プレゼンテーションでは、一次審査にて提出した企画提案書を用いて行ってください。
・スクリーン、プロジェクターは本市で用意しますが、パソコン等の必要な物品については各自
用意・持参してください。また、表示内容は企画提案書からの抜粋とし、企画提案書に記載の
ない表示は行わないでください。
・プレゼンテーションの開始時間等、詳細については、一次審査通過者ごとに一次審査結果通知
にてご案内します。
(3)評価基準
・別紙「評価基準表」のとおり。
(4)その他
・審査は非公開とします。また、選考内容及び結果に対する異議申し立ては受理しません。
8.結果の公表
選考結果については、契約の締結後、市公式ホームページにより公表します。なお、審査結果に
ついての異議申し立ては一切受け付けません。
9.参加事業者(提案者)の失格
・
「参加資格」の要件を満たさなくなった場合
・提出期限を過ぎて企画提案書が提出された場合
・提出書類に虚偽の記載があった場合
・見積額が予定価格を超えている場合
・参加申込書を提出し、参加辞退届が提出されなかった場合
・二次審査に参加しなかった場合
・選考の公平性を害する行為があった場合
・提案に当たり著しく信義に反する行為等、委員長が失格であると認めた場合
10.その他留意事項
・このプロポーザルに参加する費用は、全て参加申込者の負担とします。
・書類提出受理後の修正又は変更は、一切認めません。
・本市と契約を締結する事業者は、
(配置予定)管理責任者、
(配置予定)主たる担当者を配置するも
のとし、当該配置予定者等の交代については、死亡、傷病、退職等のやむを得ない場合を除き、こ
れを認めないものとします。
・提出された書類は返却しません。
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【別紙】
評価基準表
(一次)書類審査
評価項目
1
履行(業務)実績(※1)
2
業務実施体制
3
管理責任者
主たる担当者の実績
4
企画提案書
5
見積金額
評価基準等
・平成23年度以降の契約実績があるか
(契約内容・件数)
・専門分野の技術者がバランスよく配置されているか
・過去に同種の業務の実績等があるか
・仕様書に基づき、その目的、条件、内容を十分に理
解した内容となっているか
・見積金額については相対的に評価する
(※1)実績がない場合は、参加資格である平成 27・28 年度春日部市物品売買等競争入札参加者
名簿の「調査・研究コンサルタント」に登録がある場合でも失格となります。
(二次)プレゼンテーション審査
評価項目
1
プレゼンテーション
評価基準等
・企画提案書に基づいた説明となっているか
・業務遂行に対する取組意欲が感じられるか
・説明能力、質疑に対する回答は的確か
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