平成28年度 委 託 業 務 名 業 務 委 託 仕 様 書 第2次春日部市総合振興計画策定支援業務委託 委 託 場 所 春日部市中央六丁目2番地 履 行 期 間 契約締結の日から平成30年3月19日(月)まで 予 定 価 格 業 務 大 要 19,258,560 円 (ただし、委託価格 17,832,000 円 ) 平成20年3月に策定した春日部市総合振興計画の計画期間が満了することから、本市を取り巻く社会 情勢の変化に的確に対応しつつ、本市の将来像実現に向けた取組を着実に推進するために、第2次春 日部市総合振興計画を策定する。 春日部市 費 内 訳 書 費 目 第2次春日部市総合振興計画策定支援委託料 数 量 単 位 単 価 金 額 摘 要 直接原価 式 1 直接人件費 第1号内訳表 式 1 直接経費 第6号内訳表 式 1 間接原価 式 1 委託原価 直接原価+間接原 価 式 1 一般管理費等 式 1 委託価格 委託価格+一般管 理費等 式 1 消費税相当額 委託価格×8% 式 1 合計 式 1 春日部市 第1号 内 訳 書 直接人件費 費 目 数 量 単 位 単 価 金 額 摘 要 直接人件費 第2号内訳書 調査分析 式 1 第3号内訳書 第2次春日部市総合振興計画の策定支援 式 1 策定体制における支援 第4号内訳書 式 1 第2次春日部市総合振興計画等の冊子デザ インの検討と作成 第5号内訳書 式 1 合 計 式 1 第2号 内 訳 書 調査分析 費 目 数 量 単 位 主任技師 人 技師A 人 技師B 人 技師C 人 技術員 人 合 計 式 1 単 価 金 額 摘 要 第3号 内 訳 書 第2次春日部市総合振興計画の策定支援 費 目 数 量 単 位 単 価 金 額 摘 要 主任技師 人 技師A 人 技師B 人 技師C 人 技術員 人 合 計 式 1 第4号 内 訳 書 策定体制における支援 費 目 数 量 単 位 主任技師 人 技師A 人 技師B 人 技師C 人 技術員 人 合 計 式 1 単 価 金 額 摘 要 第5号 内 訳 書 第2次春日部市総合振興計画等の冊子デザインの検討と作成 費 目 数 量 単 位 単 価 金 額 摘 要 技師B 人 技師C 人 技術員 人 合 計 式 1 第6号 内 訳 書 直接経費 費 目 第2次春日部市総合振興計画 数 量 A4判、無線綴じ、500部、現計画同等品 単 位 部 500 第2次春日部市総合振興計画(概要版) A5判、中綴じ、1,200部、現計画同等品 部 1,200 (仮称)春日部市10年の検証 A4判、無線綴じ、200部、2色100頁 部 200 旅費交通費 毎月打合せ、成果品納入時 回 20 旅費交通費 会議出席 回 46 合 計 式 1 単 価 金 額 摘 要 第2次春日部市総合振興計画策定支援業務委託特記仕様書 1 委託業務名 第2次春日部市総合振興計画策定支援業務委託 2 目的 本市では、新しい春日部市の基礎づくりと持続的な発展を図ることを目的として、平成 20 年 3 月に策定した春日部市総合振興計画(以下「現計画」という。)の計画期間が平成 29 年 度をもって満了することから、平成 30 年度からスタートする第2次春日部市総合振興計画(以 下「本計画」という。)を策定する。 本計画の策定にあたっては、春日部市自治基本条例(平成 21 年条例第 31 号)の趣旨を尊 重するとともに、本市を取り巻く社会情勢の変化に的確に対応しつつ、本市の将来像実現に 向けた取組を着実に推進するために、高い専門知識と豊富な経験を有する事業者に支援業務 を委託するものである。 3 委託期間 契約締結の日から平成 30 年 3 月 19 日(月)まで 4 業務内容 業務内容は、「第2次春日部市総合振興計画策定に関する基本方針(平成 28 年 5 月)」(以 下「基本方針」という。)による基本的な考え方に基づく、本計画策定作業を確実かつ順調に 遂行するために必要となる次に示す各項目とし、細部にわたるコンサルティング業務全般と する。 なお、本計画の策定にあたっては、「春日部市まち・ひと・しごと創生総合戦略(平成 28 年 3 月)」、 「(仮称)公共施設マネジメント基本計画(平成 29 年度策定予定)」、 「(仮称)立地 適正化計画(平成 29 年度策定予定)」、「春日部市都市計画マスタープラン(平成 23 年度)」 の一部改訂(平成 29 年度改訂予定)との整合性を図るとともに、各部所が所管する各種計画 等(約 60 計画)を参考にすることとする。 (1)調査分析 ① 本市を取り巻く社会経済情勢の分析及び将来予測 ② 人口、年齢構成・世帯、経済、財政等の現状分析及び将来予測 ③ 市民意識調査(平成 28 年度 7 月実施予定)の集計結果に基づく現状分析及び将来予測 ④ 現計画における取組の分析・評価 ⑤ その他、基本方針に基づき、本計画を策定するために必要と考えられる項目 (2)第2次春日部市総合振興計画の策定支援 ① 総論 基本方針、調査分析結果や市民意識調査、ワークショップ等を踏まえ、現計画から必要 な見直しをする。 ② 基本構想 本市が直面する新たな課題に真正面から取組み、市民の夢をしっかりと実現することが できるように、調査分析結果や市民意識調査、ワークショップ等を踏まえ、現計画から必 要な見直しを行い、基本構想原案を作成する。 ③ 基本計画 調査分析結果や市民意識調査、ワークショップ等を踏まえ、前期基本計画施策体系のフ レーム案、計画の指標、重点プロジェクト、分野別計画の検討を行い、基本計画原案を作 成する。 (3)策定体制における支援 各会議の運営に対して、必要な企画・提案・助言、資料作成、会議への出席、議事録作成 等の支援を行う。なお、ワークショップについてはリラックスした雰囲気で活発な意見交換 ができる形式とする。 ① 審議会 会議名称 春日部市総合振興計画審議会 内 容 等 委員 18 人、開催 6 回程度、会議出席要 ② 庁内策定体制 会議名称 内 第2次春日部市総合振 興計画策 本部長:副市長、副本部長:総合政策部長、 定本部会議 委員:部長 23 人、開催 10 回程度、会議出席要 第2次春日部市総合振 興計画策 5専門部会、次長・課長 10 人程度(1 部会当)、 定本部会議専門部会 (参考:現計画は各 3 回実施)、会議出席要 ワーキンググループ 各専門部会からの指示により設置、会議出席要 若手職員ワークショップ 20 歳代、30 歳代の職員を対象、開催 3 回程度、会議 出席要 容 等 ③ 市民ワークショップ等 会議名称 地域まちづくり市民会議 内 容 等 5地域 20 人程度想定、土・日曜日開催 3 回程度(1 地域当)、会議出席要 中高生まちづくり会議 中学 14 校、高校 6 校の生徒 40 人程度、冬期休業中開 催 1 回、会議出席要 市民との協働まちづくり会議 市民及び職員 20 人程度、土・日曜日開催 5 回程度、 会議出席要 ④ 春日部市議会 会期:平成 28 年 9 月、12 月、平成 29 年 3 月、6 月、9 月、12 月、平成 30 年 3 月 総務常任委員会への報告、全員協議会(開催 4 回程度) (4)第2次春日部市総合振興計画等の冊子デザインの検討と作成 ① 第2次春日部市総合振興計画 基本構想、基本計画及び策定に関する資料等を掲載した第2次春日部市総合振興計画の 冊子デザイン等の検討と作成を行う。Microsoft word 以外の形式で作成する場合は、別途 Microsoft word 形式のテキストデータを作成する。 ② 第2次春日部市総合振興計画(概要版) 本計画の概要版についての冊子デザイン等の検討と作成を行う。なお、配布対象を中学 3年生以上とすることからイラスト等を活用し、作成するものとする。 ③ (仮称)春日部市10年の検証 発注者が作成する「(仮称)春日部市10年の検証」について、冊子デザイン等の検討と 作成を行う。また、成果品の納品は平成 28 年 10 月末とする。 5 成果品 (1)第2次春日部市総合振興計画:A4判、無線綴じ、500 部、現計画同等品 (2)第2次春日部市総合振興計画(概要版):A5判、中綴じ、1,200 部、現計画同等品 (3)(仮称)春日部市10年の検証:A4判、無線綴じ、200 部、2 色 100 頁 (4)第2次春日部市総合振興計画の策定報告書:紙媒体及び電子データ ※ 検討資料、会議資料、打合せ記録等を取りまとめ、報告書を1部作成する。また、電子 データは PDF とともに、MS-Word、MS-Excel、MS-PowerPoint などで編集可能な形式と し、原稿及びその添付図(グラフ、図形、写真など)などを納入するものとする。なお、 Windows 対応の CD-R 等により提出すること。 (5)(仮称)春日部市10年の検証の原稿:電子データ ※ 電子データは PDF とともに、MS-Word、MS-Excel、MS-PowerPoint などで編集可能な形 式とし、原稿及びその添付図(グラフ、図形、写真など)などを納入するものとする。 なお、Windows 対応の CD-R 等により提出すること。 6 その他 (1)受注者は、春日部市個人情報保護条例(平成17年条例第17号)を遵守し、業務上知 り得た個人情報等の秘密を他に漏らしてはならない。また、業務終了後も同様とする。 (2)受注者は、業務を円滑に遂行するために、遂次発注者と連絡調整を行わなければならな い。なお、連絡調整した事項は打合せ記録としてまとめ、速やかに発注者に提出し、確認 を受けるものとする。 (3)成果品納入後、受注者側の責めによる不備が発見された場合は、無償で、速やかに必要 な措置を行うものとし、これに対する経費は受注者の負担とする。 (4)成果品及び業務の履行のために必要な書類はカラーで作成するとともに、濃淡を調整し、 網掛けで工夫するなど、白黒で複写した際にも分かりやすい表現とするものとする。なお、 資料作成に要する費用は受注者の負担とする。 (5)本業務において送信する電子メール、電子メールに添付する書類等については、コンピ ューターウイルス感染に対する予防、検出及び駆除のための最新の処理を実施するものと する。 (6)ワークショップ等に要する費用(参加者の飲み物等含む)は、第2次春日部市総合振興 計画策定支援業務委託に関する公募型プロポーザル実施要領2(4)の事業費限度額内に 含まれるものとする。ただし、会場の確保、プロジェクター等の準備や市民への広報、当 日の進行・発表等は市で行うこととする。 (7)本業務で得られた成果品の所有権、著作権及び利用権は、本市に帰属するものとする。 (8)その他、この仕様書に定めのない事項及びこの仕様書に疑義が生じた場合は、別途協議 するものとする。
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