第 13 回 M&T研修会 参加者募集のご案内 基礎から学ぶ!5Sと目で見る管理の進め方 ~5S活動を確実に実践・定着させるための仕組みづくりと運用の仕方~ ● 日 時 2016 年 7 月 7 日 ( 木 ) 10 : 00 ~ 17 : 00 ● 会 場 名古屋中小企業投資育成㈱ 研修室 ● 講 師 5S経営研究所㈱ 代表取締役 中小企業診断士 山名敏文 氏 ● 対 象 者 生産・製造部門の幹部、工場長、製造部長、現場管理者 ● 持 ち 物 筆記用具 ● 受 講 料 1名 投資先企業 10,800 円 投資先以外 21,600 円 消費税込み(昼食代を含みません) ● 研修のねらい 整理・整頓・清掃・清潔・躾を進めて行く5S活動は、すべての職場活動における最も基礎的な活動です。 この活動は、現場における「生産の効率化」・「設備の効率化」・「品質の向上」・「安全の確保」を図る職場体 質強化活動の全ての基本と言われています。それなのに、大きな誤解をされていて、結果として収益につな がらないと言う声もよく耳にします。 本講座では、参加者の方に、従来理解していた5Sの定義のどこが問題だったのかを知って、正しい5Sの 定義や本当の目的は何かを理解して、5Sを実践する効果的な仕組みづくりとその運用の仕方を勉強してい ただきます。また、誰かに任せればよいのではなく、全社員が自分の職場から、すぐに実行しないといけない という進め方について理解し、全社活動につなげる手立てを知ることができます。さらに、5S活動の範囲の対 象を「安全」から「物」、「機械」、「情報」、「仕事」と言うようにバージョンアップすることによって、マンネリ化も防 げ、生産性向上を達成することが可能となり利益につなげることができます。 5S活動を通じて、モノと情報の流れを目で見て管理すること(「見える化」)で、徹底的にムダを把握し、現 状からあるべき姿への実現が図れます。 ● カリキュラム 多くの企業で、5S活動は、深く考えずに、掃除程度 の当たり前のことであり、勉強することなど不要と思わ オリエンテーション れていたり、過去に手をつけられたことがあり、そんな に難しい話でもなく、生産性に影響するなど思ったこと もない、そんな活動になっているのではないでしょう 1.目で見る管理とは か。どういうわけか、一生懸命やっても、生産性が上が らないし、逆に、忙しい時はとても5S活動などやる時 間などない余計な事と思われているのが実態のようで 2.5S、TQC(TQM)、目で見る管理 す。正直なところ、5S活動はやらないといけないとは 思うのですが、仕事とは違って積極的にやりたくない との関係 し、忙しくなると、どうしても優先順位が後回しになっ てしまいがちです。 その理由は何かというと、①「5S」、「目で見る管 理」と言うは語句は知っていても、内容や進め方、そし 3.5Sとは て、どんな効果があるのか知らない。②「5S」の対象 を絶えず変えたり、進化させることにより、マンネリ化 が防げるのを知らない。③「目で見る管理」について、 4.TQC(TQM)とは 目的等をよく知らないために、ルール違反を放置してし まい、問題を大きくしてしまっている。④「TQC (TQM)」との関係も、全く知らないために、不良は 5.目で見る管理とは 出ても仕方が無いものだと思っている。⑤製造部門など の一部の人の活動であるとの誤解から、全社活動になっ ていなかったり、するにしても術が分からない。 6.今後、何をするべきか この様な悩みを解消して、成果を味わっていただける のが、今回の研修です。 名古屋中小企業投資育成株式会社 / 株式会社投資育成総合研究所 講 師 紹 介 代表取締役 中小企業診断士 5S経営研究所株式会社 山名敏文 氏 名古屋工業大学卒業後、リンナイ㈱に入社。開発部にて燃焼板、酸欠装置等の研究を行い、約50件の工業所有権申 請、取得、また国際特許も申請。子会社、ジャパンセラミックスの設立、稼働に携わり、その後、その新会社に出向 し、生産管理、品質管理、労務管理を担当指導。その後、‘85年(社)中部産業連盟に入職し、本格的に企業経営のコン サルテーションを始める。2006年 5S経営研究所を設立し独立、2009年株式会社にする。 特に現場主義のモノづくりを提唱し、創造的現場技術の向上をテーマに判りやすい生産システム改善→工程改善→現 場改善へと一貫した教育訓練プログラムを開発。製造会社の指導・育成に多大な成果を上げている。最近は、5Sを単 に、物だけの対象とはせずに、機械、情報、仕事、賃金と範囲を広げて、企業収益に繋げやすい手法を確立し、コンサ ルテーションの成果を上げ始めている。 近著は「大不況に勝つ 山名式 5Sの進めかた<実践活用版>」(三修社)。 ●定 員 30 名 (申し込み先着順・定員に達し次第締め切らせていただきます) 2016 ●申込締切日 年 6 月 16 日 ( 木 ) ●お申し込み・キャンセルについて ①下記の「受講申込書」に必要事項をご記入の上、FAXにてご送付下さい。 ②申し込み受付後、連絡担当者様へ「受講証」と「請求書」をお送りしますので銀行振込にてお支払下さい。なお、開催日の 1週間前になっても受講証が届かない場合は、お手数ですが下記お問い合わせ先までご連絡下さい。 ③申し込み人数が5名以下の場合、やむを得ず開催を中止させていただくことがあります。 ④受講の取消しをされる場合は、開催日の前日より数えて3営業日前(土日・祝日、年末年始を除く)の午後5時までにご連絡下 さい。それ以降のキャンセルに関しては受講料をご返金できませんので、ご了承下さい(但し、無料セミナーの場合は除きます)。 お申し込み・お問い合わせ先 株式会社投資育成総合研究所 M&T研修会事務局 (担当)岩瀬、加藤 〒450-0003 名古屋市中村区名駅南一丁目16番30号 東海ビル7階(名古屋中小企業投資育成㈱内) TEL : 052-581-9545 FAX : 052-583-8501 E-mail : mandt@sbic-cj.co.jp 必要事項をご記入の上、切りとらずA4のままFAXにてご送付下さい。 FAX 052-583-8501 株式会社投資育成総合研究所 М&T研修会事務局 宛 受講申込書 基礎から学ぶ!5Sと目で見る管理の進め方 2016 年 研修番号 13 7 / 7 貴 社 名 〒 - 住 所 氏 名 所属名/役職名 Eメールアドレス (任意) 研修会ご案内のための登録が不要の場合は、□ に ✔をご 記入ください。 □ 研修会案内登録を希望しない 連絡担当者 TEL 所属名/役職名 - FAX 氏 名 (フリガナ) 受 講 者 ※ 申込書にご記入いただきました個人情報は、研修参加者名簿として研修の運営及び講師の参考資料として使用するほか、 関連するアフターサービス、セミナー案内に関する情報のお知らせのために利用致しますが、他の目的には利用致しません。 -
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