FT-IR・ラマンユーザーズフォーラム 2016 FT-IR・ラマン ユーザーズフォーラム 2016 ●お申し込み www.thermofisher.com/jp-ftir-uf-16 こちらのURLよりお申し込みください。 東京 大阪 東京コンファレンスセンター・品川 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター 〒108-0075 東京都港区港南1-9-36 アレア品川 3F-5F http://www.tokyo-cc.co.jp/access_shinagawa.html 〒530-0011 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪 北館 B2F ● 最寄駅 ・ JR品川駅港南口(東口) から徒歩2分 ● 最寄駅 http://www.congre-cc.jp/access/ ・JR 「大阪駅」 より徒歩3分 ・ 地下鉄御堂筋線「梅田駅」 より徒歩3分 ・ 阪急 「梅田駅」 より徒歩3分 ・ 阪神 「梅田駅」 より徒歩6分 日頃は当社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。サーモフィッシャーサイエンティフィック をご案内申し上げます。 「FT-IR・ラマンユーザーズフォーラム2016」 本フォーラムでは、ポリマー、リチウムイオン電池、各種先端材料の分析など、材料科学を中心としたご講演を はじめ、当社のFT-IR・ラマンなど分光分析技術を余すところなくご紹介致します。皆さまのお仕事・ご研究が 発展するための機会となりましたら幸いです。ご多忙中とは存じますが、ご参加をお待ち申し上げております。 ●日時・会場 東京 2016 年 5月18 日(水)13:00~17:50 東京コンファレンスセンター・品川 大阪 2016 年 5月20 日(金)13:00~17:50 ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター お申し込み データ グランフロント大阪 コクヨ うめきた 広場 ート スゲィング ノールデ ビ 駅 JR品川駅 13:00 ∼ 13:10 13:10 ∼ 13:50 大阪 JR 阪神高速道路池田線 梅田出口 ート スゲ ング サウルディ ビ 駅 田 梅 神 阪 ※ このご案内は次のお客様を対象として、弊社の新製品、サービス、セミナーに関するお知らせのためにお送りしています。 ● 過去に弊社製品をご購入、ご使用中のお客様、または新規購入をご検討中のお客様 ● 過去の展示会や弊社セミナーなどにご来場いただいたお客様 「FTIR UF」 とご明記の上、お知らせください。 ※ 今後、このようなご案内がご不要の場合、お手数ですが、[email protected] まで FTIR043_A1604SO サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社 TEL.0120-753-670 FAX.0120-753-671 〒221-0022 横浜市神奈川区守屋町3-9 E-mail: [email protected] 招待講演︵大阪︶ 13:50 ∼ 14:30 ●お問い合わせ ごあいさつ 招待講演︵東京︶ 品川 インターシティ 品川グランド コモンズ 駅 京浜急行品川 ストリングスホテル東京 インターコンチネンタル (26F) 田駅 鉄梅 地下 アトレ品川 港南口 (東口) ●プログラム 招待講演︵東京︶ 招待講演︵大阪︶ インターコンチネンタル ホテル大阪 www.thermofisher.com/jp-ftir-uf-16 田駅 阪急梅 秀和ビル 国道 号第一京浜 高輪口 (西口) NTT品川ツインズ ナレッジキャピタル コングレコンベンションセンター 北館 B2F ソニー本社 コクヨ ショールーム アレア品川(NTTデータ) 新幹線品 川駅 東北線 山手線・京浜 京急第2 ビル 至田町 15 NTT 東京コンファレンス センター・品川 参加 無料 EC-in-situ ラマン法による Li イオン合材電極の充放電挙動解析 株式会社日産アーク マテリアル解析部 エンジニアリングサービス解析室 室長 粟谷 正 様 Li イオン二次電池の高性能化においては、活物質表面に起こる状態分析が必要不可欠である。我々は、製造品の実材料 の合剤電極表面を用いて充放電過程に伴う活物質表面の状態分布をその場で評価できる Electrochemical(EC)-in-situ ラマン法を開発し、正極および負極合材電極の状態変化と粒子径レベルの状態分布を評価した結果を報告する。 有機フッ素化合物の構造解析に必要な赤外分光法の考え方 京都大学 化学研究所 分子環境解析化学研究領域 長谷川 健 教授 パーフルオロアルキル(Rf)化合物の赤外スペクトルは、炭化水素のスペクトルの考え方を当てはめて理解することが できない。Rf 基を含む化合物の特徴と、それを読み解く赤外スペクトルの考え方を述べる。 振動分光法を用いたフッ素系高分子材料の分析 旭硝子株式会社 技術本部 先端技術研究所 共通基盤技術グループリーダー 山本 清 様 フッ素系高分子は高い熱的・化学的耐久性、低い表面エネルギーなどの特徴を有し、特殊な用途で重用される材料で ある。一方で、耐熱性が高く、可溶な溶媒が限定されるなど、分析が難しい材料でもある。材料の開発、応用展開には、 設備的にも操作的にも平易な振動分光法による組成分析が強く求められる。本報では、これまでに開発してきたフッ素 系高分子材料の組成分析法をまとめるとともに、顕微やイメージングの有用性も紹介する。 ポリマーおよび添加剤の赤外スペクトルの読み方 スペクトラ・フォーラム代表 高山 森 様 コンピュータ検索が進歩してもスペクトルを読む力は必要という立場で、素朴な話をさせていただく。講師は、独自デー タ集制作のため多くのポリマーおよび添加剤の赤外スペクトルを実測した。それらを眺めていると、構造の違いがスペ クトルに反映されている精緻さに改めて感動する。つまり、スペクトルには非常に多くの構造情報が盛られている。講 演では、こういう知見に加え、未知試料のスペクトルを眺めて特徴を把握し定性する講師なりのやり方を紹介したい。ま た、赤外では識別が面倒だけれどラマンでは単純明快というポリマーもあり、これについても触れる。 14:30 ∼ 14:45 製品のご案内 14:45 ∼ ポスターセッション・コーヒーブレイク 16:00 ∼ 17:50 ワークショップ(三つのセッションをご案内します) 18:00 ∼ 情報交換会・ポスターセッション ポスター発表 番号 1 2 3 4 5 所属名 発表者 宮下喜好 様 群馬県立 群馬産業技術センター 徳田敬二 様、宮下喜好 様 日立化成株式会社 1) サーモフィッシャー サイエンティフィック 2) 岩本浩介 様 1) 、須藤朋子 様 1) 、 海野晶浩 様 1) 、増野道夫 様 1) 、 上野恵子 様 1) 、小松 守 2) 中村貴也 様、小田武秀 様、 櫻田委大 様、北原保子 様、 橋本哲 様 7 8 沢井製薬株式会社 技術部 大阪大学大学院理学研究科 宇宙地球科学専攻 1) 、2) 多木化学株式会社 1) 工藤幸会 様 1) 、2) 、 中嶋悟 様 1) 皮膚等の生体組織中に存在するコラーゲンは 3 重らせん構造を取っており、それが熱変性するとゼラチン化し、熱分解 するとペプチドとなる。赤外分光法によりコラーゲンフィルムの加熱その場観測を行い、コラーゲンの構造変化を調べ た。その結果、温度上昇に伴いアミドのピークシフトが観測され、熱変性による構造変化の指標となると示唆された。 18 、工藤志緒 様 1) 、 篠崎浩子 様 1) 花田成 様 1) 、山本豊 様 1) 、 中嶋悟 様 2) ラマン・赤外・紫外可視分光によるリン酸セリウムガラスの構造解析 多変量解析ラマンイメージングによる 2 層フィルムの組成変化分析 アルプス電気株式会社 技術本部 1) 大阪大学大学院理学研究科 宇宙地球科学専攻 2) 極低加速電圧 EDX 分析による軽元素分布の高感度測定 19 新潟県工業技術総合研究所 下越技術支援センター 岡田英樹 様 20 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 DAO Duy Thang 様、 FTIR 測定におけるアーティファクト要因と対策 21 国立研究開発法人 物質・材料研究機構 C.V. Hoang 様、長尾忠昭 様 にアーティファクトがスペクトルに混入することがある。本ポスターでは、それらの代表的な例について、その影響 と対策法を解説する。 22 日産化学工業株式会社 松原功達 様 和周波発生分光法を用いた薄膜表面のその場動的挙動解析 低分子ゲルは、その刺激応答性や環境低負荷性により多くの注目を集めている。本研究では、pH 応答性を示す低 分子ゲル化剤である長鎖アミドアミン誘導体と、長鎖脂肪酸との混合 Langmuir 膜を作製し、赤外外部反射法を用 いてその構造を明らかにした。 23 日産化学工業株式会社 内山芽育 様 GPC-IR と熱分解 GC-MS による高分子の構造解析 赤外分光法と多変量解析による水−エチレングリコール混合溶液中の会合体の構造解明と不凍 メカニズムの解明 24 筑波大学生命環境系 源川拓磨 様、田中将人 様 工業材料・製品の異物分析、不具合解析においては、過熱により変性した試料も分析対象となる。本発表では、 FTIR/Raman 両手法を用いた有機化合物の熱変性解析例を紹介し、樹脂劣化や炭化挙動の解析における赤外・ ラマンの相補的特徴について報告する。 VG Theta Probe 同時角度分解 XPS 測定法によるナノスケール厚金属表面非破壊分析 Theta Probe は、マイクロフォーカス X 線源により、数 10 ∼数 100 µm 領域の XPS 分析、および同一領域での 同時角度分解測定が可能である。本発表では、いくつかの金属部材表面に対して行った同時角度分解 XPS 測定の 結果について、金属表面高感度反射赤外分光分析、ラマン分光分析の結果とともに報告する。 近年、機能性フィルムは高機能化のために多層化が進んでいるが、想定した特性が発現しない場合がある。原因と して、界面での反応や材料の層間拡散による機能阻害が考えられるが、その分析は困難であった。今回、ラマン分 光装置と多変量解析を組合せることで、層間の材料拡散を可視化し、成分を同定したので結果を報告する。 た事例について紹介する。 ジャパン・リサーチ・ラボ 小山工業高等専門学校 物質工学科 1) 東京理科大学 工学部 2) 奥村治樹 様 赤外外部反射法による長鎖アミドアミン誘導体と長鎖脂肪酸の混合 Langmuir 膜の構造評価 、河合武司 様 2) 酒井洋 様 1) 京都大学化学研究所 下赤卓史 様、長谷川健 様 京都大学化学研究所 1) 千葉大学教育学部 2) 鵜飼裕紀 様 1) 、下赤卓史 様 1) 、 長谷川健 様 1) 、野田卓夢 様 2) 、 山田哲弘 様 2) 11 京都大学化学研究所 塩谷暢貴 様、乗本真吾 様、 泉直毅 様、波田美耶子 様、 下赤卓史 様、長谷川健 様 12 京都大学化学研究所 1) ダイキン工業株式会社 2) 泉直毅 様 1) 、下赤卓史 様 1) 、 長さの異なるパーフルオロアルキル(Rf)鎖を側鎖にもつフルオロアクリレートポリマーの薄膜構造を、赤外 福本可奈子 様 2) 、山本育男 様 2) 、 pMAIRS 法で調べ、ATR 法で測定したバルク試料の凝集状態との違いを調べた。また、Rf 化合物の薄膜を解析す 長谷川健 様 1) る上での注意点についても述べる。 13 京都大学化学研究所 1) 群馬大学 理工学研究院 2) 産業技術総合研究所 3) 田中悠基 森田康平 網井秀樹 金森敏幸 14 波田美耶子 様 1) 、 京都大学化学研究所 1) 塩谷暢貴 様 1) 、下赤卓史 様 1) 、 神戸大学大学院理学研究科 2) 枝和男 様 2) 、長谷川健 様 1) 15 大阪大学大学院理学研究科 宇宙地球科学専攻 1) 、2) 多木化学株式会社 1) 9 10 横山喬大 様、 長尾忠昭 様 できる身近な技術となってきた。この性能をより有効に活用するには試料の前処理が重要である。製剤評価として 錠剤を例に内部情報を得るための前処理の有用性について報告する。 FT-IR はポリマーを始めとする有機系材や触媒、医薬品等様々な分野で欠かすことのできない手法の一つである。 ATR に代表されるアタッチメントやソフトウェア技術の進歩も著しいが、実際には様々な要因によって知らないうち 赤外 ATR 法によるフルオロカーボン分子間に働く引力の考察 赤外 ATR 法を用いてフルオロカーボン類の CF2 対称伸縮振動の波数を測定し、鎖長に依存した分子間引力を調 べた。その結果、アミド基間の水素結合に匹敵する引力を示すことがわかった。 赤外 pMAIRS 法は、有機薄膜の面内および面外の振動スペクトルを同時に測定できるため、膜物質の光学定数な しに官能基ごとの配向が定量的に議論できる。本発表では、1)配向の定量性を保証するための測定条件の最適化、 および 2)種々の機能性有機薄膜への応用例を示す。 サーモフィッシャー サイエンティフィック株式会社 パーフルオロアルキル鎖を側鎖にもつフルオロアクリレート薄膜の赤外分光法による構造解析 様 様 様 様 1)、下赤卓史 様 1)、 2)、園山正史 様 2)、 2)、高木俊之 様 3)、 3)、長谷川健 様 1) 中嶋悟 様 1) 、岡田実紗 様 1) 、 山北絵理 様 1) 、丸山大貴 様 1) 、 工藤幸会 様 1) 、2) パーフルオロアルキル−アルキルジブロック化合物の赤外スペクトルを複雑にする理由 パーフルオロアルキル(Rf)基とアルキル(R)基が結合した Rf–R ジブロック化合物は C–F 伸縮振動領域に複雑な 赤外吸収スペクトルを示す。この理由をジブロック化合物の薄膜の赤外 pMAIRS スペクトルから明らかにした。 相対湿度制御・顕微赤外分光法・水晶振動子微小天秤法による鉱物 / 生体分子と水の相互作用 の解析 我々は、自作の相対湿度制御セル内で水晶振動子微小天秤と顕微赤外分光測定を同時に行うシステムを開発した。こ れにより吸着重量と OH 吸収帯面積を対比し、また OH 吸収帯の成分解析(自由水と結合水等)を行うことができる。 相対湿度の変化に伴い粘土鉱物、硫酸塩、多糖類、コラーゲンへ吸着する水分量と水の状態変化の例を紹介する。 赤外分光法によるコラーゲンの加熱構造変化の解析 耐水性の良好なリン酸塩ガラスについて、赤外、ラマン、紫外可視分光により構造解析を行っている。本報告では、 赤外、ラマン分光によるガラスの構造と、紫外可視分光によるガラスの色ついて議論する。 新潟県は有数の豪雪地であり、雪を新たな資源として活かすことが検討されている。その中で雪を使った冷蔵庫、 「雪室」が古くから利用されているが、雪室で農産物を保存すると、冷蔵庫に比べて甘みが増したり、香りが良く なるといったことが言われている。この差について、化学的に評価するために赤外分光分析とケモメトリックスを 使って糖組成を解析した事例について紹介する。 高融点金属・セラミックスを用いた波長選択赤外ヒーター 波長を選択的に狙って発生できる赤外ふく射ヒーターが、乾燥や食品加工などの分野で望まれている。我々は 3 − 12 um の波長域において狭帯域な発光特性を持つ材料の開発を行っている。当日は高融点金属やセラミックスを 部材として用い、200℃∼ 800℃の温度で効率よく中 - 近赤外光をふく射するヒーターについて紹介する。 数 Å ∼数ナノメートル程度の厚さをもつ、単結晶状の金属ナノシートやナノディスクのプラズモン共鳴を電子損失分 光と赤外吸収分光で計測した。金属ナノディスクに生じる中赤外帯域の強い赤外吸収は、ナノシートの定在波プラズモ ンとして理解でき、定在波プラズモンの波長は閉じ込められるディスクのサイズとほぼ比例することが分かった。 可視・近赤外・中赤外・ラマン分光法による蜂蜜の品質評価法の検討 可視・近赤外・中赤外・ラマン分光法を用いた蜂蜜の品質評価法について、それぞれのスペクトルに反映される物 理的・化学的変化を検討した。 ・データ収集中の EDS ピーク分離マップと多変量解析の組み合わせは未知試料の面分析に最適 ・Ar ガスクラスターイオン銃を用いた XPS 深さ方向分析 ・X 線光電子分光法(XPS)および Raman 分光法によるカーボン材料の同時分析 ・卓上型 NMR「picoSpin シリーズ」の活用術 −反応モニタリング− ・近赤外分光法によるエポキシ樹脂硬化度の検討 ・偏光 ATR 測定によるポリマー試料の様々な評価検討 ・赤外顕微鏡 Nicolet iN10 における室温型検出器(DTGS)と冷却型検出器(MCT)との比較およびその活用例 「DXR2xi」の新機能 − 偏光ラマンアプリケーション − ・顕微ラマン「DXR2」 ・イメージングラマンを用いた高分子材料の微細構造の解析 ・ラマン分光法による高分子材料の評価 ・レオメータ−・FT-IR 統合システム「Rheonaut」を用いた粘弾性、表界面物性からの剥離性評価 ・せん断変形におけるレオメーターおよび FT-IR を使った分子構造の解析 ・プラスチックフィルム引張試験における力学特性とラマンスペクトルによる配向性評価 ・Minilab グラファイト混練分散性評価 ●ワークショップ タイトル 塗布プロセスによるポルフィリン半導体薄膜での構造異方性解析とその制御 有機デバイスの高効率化に、薄膜の構造異方性制御は非常に重要である。塗布プロセスによる成膜は簡便だが、 その詳細な構造は未だ不明である。本研究では、成膜法に依存した亜鉛テトラフェニルポルフィリン薄膜を赤外 pMAIRS 法および GIXD 法により解析し、その構造異方性から制御機構を明らかにした。 減衰全反射赤外分光法により人間皮膚最表面角質層の計測を行い、OH 吸収帯の成分解析により水素結合の長い 自由水と水素結合の短い結合水の相対量等を調べた。その結果、タンパク質の NH ピーク高さに対する相対全水 分量が少ないほど、結合水の割合が増大することがわかった。 金属ナノディスク、ナノシートの赤外プラズモン 水―エチレングリコール(EG)混合溶液の赤外スペクトルの濃度変化を調べ、得られたスペクトルの多変量解析を 行った結果、混合により生成する新たな化学種“会合体”の存在を明らかにした。会合体は不凍効果が最も大きい 濃度で存在量が極大になることから、会合対の構造が不凍現象に大きく影響していることがわかった。 赤外 pMAIRS 法を用いた有機薄膜の定量的構造解析を可能にする解析手法の確立 減衰全反射赤外分光法による皮膚角質の相対水分量と水の状態の解析 赤外分光分析とケモメトリックスによる「雪室」に保存したニンジンの糖組成変化の評価 ULV-SEM(極低加速電圧 SEM:Zeiss 製 Ultra55)に取り付けた EDX(サーモフィッシャー製 Ultra Dry Silicon Drift Detector)を用いて、1kV 前後の極低加速条件での測定により、軽元素(特に B、N など)の高感度化を図っ IR・RAMAN によるイメージング(マッピング)は、近年のハードウェアーとソフトウェアーの性能向上により、運用 長友章文 様 概要 17 FTIR/Raman による熱変性物の分析 宮下喜好 様 1) 、和田智史 様 1) 、 斉藤健 2) 発表者 16 行い、樹脂劣化によるスペクトル変動と光学特性歪みの区別化を行った。 群馬県立 群馬産業技術センター 1) サーモフィッシャー サイエンティフィック 2) 所属名 大阪大学理学部生物科学科 生命理学コース 1) 齋藤泉 様 1) 、三宅杏奈 様 2) 、 大阪大学理学部物理学科 2) 中嶋悟 様 1) 、2) 、3) 、 大阪大学大学院理学研究科・ 工藤幸会 様 3) 、4) 宇宙地球科学専攻 3) 多木化学株式会社 4) ATR-IR スペクトルは、測定系の光学特性によりスペクトル歪みが発生し、適切な樹脂劣化解析を困難にする場合 がある。PTFE 樹脂微粒子の加熱劣化処理品に対して、角度可変 ATR 測定およびパラフィン希釈処理 ATR 測定を 錠剤内部を IR・RAMAN でイメージングするために 6 番号 ATR スペクトルの光学特性歪みと樹脂劣化解析 群馬県立 群馬産業技術センター JFE テクノリサーチ株式会社 概要 ワークショップ 1 新製品 DXR2xi イメージング顕微ラマンの新機能紹介 - 偏光ラマンスペクトル測定 ワークショップ 2 赤外スペクトルの解析テクニック、スペクトル検索機能をもう一度理解する ワークショップ 3 FT-IR によるポリマーフィルムの分析テクニック
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