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期
日 2016年 5月 14日 (土 )∼ 15日
場
所
(日
)
八王子セミナーハ ウス (http://www.seminarhouseo oro jp/)
〒 192-0372東 京都八王子市下柚木 1987-l
TEL:042-676-85H
参加定員 約 30名 (定 員 にて締め切 ります)
参 加‐
費 10,000円 (会 場費,宿 泊費,朝 食代込)
懇 親 会
5月
※宿泊な しの場合は,4,000円
14日 のセ ッション後 ,八 王子セミナーハ ウスにおいて懇 親会 を開催す る予定 です
※会費は変更になる場合があ ります .予 め ご了承ください。
懇親会費 4,000円
同封 の 申込書 を郵送 また は フ ァックスで ,Eメ ー ル の場合 は必 要事項 を ご記入 の上
参カロ申込
.
,
お 申 し込み くだ さい
.
参加者が定 員 にな り次第締め切 りますので ,出 来るだ けお 早め にお 申 し込み下 さ い
.
(締 切 り
:4月 15日
それ 以降 にお 申 し込み頂 く際 は ,事 務局 まで ご連絡 くだ さい)
参加費は,集 談会 当 日の支払 いとな ります。
なお ,会 場予約 の 関係 上 ,申 込み後 のキ ャンセ 上 で も上 記 の参加費 を請求 させ て いた
だ きます (欠 席 の場合 は ,他 の方 の代理参加で も結構 です ).
申込先・ 問合先
ハビリ
事務局 :北 里大学医療衛 生学部リ
ン
テーショ
学科作業療法学専攻
川 口 敬之
〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里 1-15-1
TEL:042-778-9694 (直 )
E― mail:
世 護 人
FAX:042-778-9701
kawagu― tOkitasato― u.aco jp
水野高昌 (茨 城県立医療大学 ,代 表世話人 )
奥原孝幸 (神 奈川県立保健福祉 大学 )
加藤祐 (特 定非営利活動法人 COLORS)
川 口敬之 (北 里大学 )
菅原昭一
(日
_
本 リハ ビ リテ ー シ ョン専門学校 ,ア ドバ イザ ー )
スケジュール
5月 14日 (土 )
5月 15日
(日
)
13:00∼ 13:20
受付
13:20∼ 13:30
事務連絡
11:40∼ 11:50
次回 へ の 希望等 の確認
13:30∼ 15:40
セ ッシ ョン 1
12:00
終了
16:00∼ 18:10
セ ッシ ョン 2
18:30∼ 20:30
夕食会を兼ねた懇親会
9:30∼ 11:40
セ ッシ ョン 3
ぐ議雖接の
話題提供者 :栗 田博隆 (石 崎病 院 )
当デ イ ケアの利用者様 の多 くは ,デ イ ケアか らの 自立が難 しく,「 デイ ケア離脱症候群」 とい う課
題が存在 して い ます。私 が まだ不在 の 頃は 目標 も見 出せず ,地 域 との繋が りも少な く怠 惰な状況で し
た。
入職後 ,ス タ ッフと連携 して作 品作 りをきっかけに状況 は変わ りま した。 障害者 。一般 の部 で作 品
コ ンテス トに入 賞 もされ ,そ の 時 の利用者 の笑顔 は私 の心 に残 ってお ります .作 品 を 「多 くの方 に見
て もらいた い」 との声 も上が り,地 域 のデ パー トをお 借 りして作 品展 を 開催 .精 神障害 へ の啓発 も含
め,毎 年 3日 間で約 2000人 の方が来観 されて い ます 。そ の他 ,企 業や地域 の学校等 に も,作 品展示
・ 提供等 の繋が りが見 られてき ま した
この よ うな経 過 を含 め ,意 味 の ある作品作 りを通 して 目指す利用者様 の QOL向 上 ,作 品作 りの過 程
等 もお 話 出来た らと考 えて います 。
.
YouTubeに て ,当 作 品展 の動画 を公 開 して いるので,ご 興 味 の方 は 「石崎病 院デイ ケア ギ ャラ リ
ー」 と検 索 して 頂 けた ら,幸 いです
.
【
セ ッシ ョン 2:「 求め られ る作業療法 とは m_二
作業療法士 が国家資格 にな って ,も
話題提供者 :山 根 寛 (「 ひとと作業 0生 活」研 究会 )
うす ぐ半世紀 を迎える。 この 半世紀 ,世 界 は大 き く変わ り,新
たな未 来 へ の模索が始 まって いる.精 神科作業療法 もそ の大 きな 時代 の変化 の 中 にある.何 が どのよ
うに変わ って い るのか ,そ う した広 い視野か らこれか らの精 神科作業療法 につ いて考 える必 要がある。
変わ り始めて い る もの
①作業療法全体や作業療法を取 り巻 く環境
②精神科作業療法そのものも
これか らの精神科作業療法はどのように
精神科作業療法だけでな く,作 業療法 を含 む医療・ 保健 。福祉領域は重要な転換期にある.科 学 の
進歩 とグローバル化 に伴 う生活様式変化や医療の進歩 と治療医学の限界に伴 う疾病構造や疾病管理の
変化 ,世 界的な高齢化現象な ど作業療法取 り巻 く環境 の変化 に対 してどう対応するかという岐路 にあ
る
.
「作業療法の知識や技術が求められ ,作 業療法士が淘汰 される時代」は確 に
実 来た.求 め られる作
業療法 とはなにか。わが 国 50年 の歴史 を振 り返 りなが ら考えてみよう。
【
セッシ ョン 3:「 個別作業療法 にこだわ IJ
tttl」 _】
話題提供者 :宇 田英幸 (埼 玉県立精神医療センター)
埼玉県立精 神医療セ ンター の作業療法は,プ ログラム制ではな く,マ ンツーマ ンの個別対応制 をと
つてお り,ど のよ うな患者 さんに対 して も退院を前提 とし,入 院初期か ら多職種チームの一員 として
関わっています 。作業療法を提供す るというよ りも,作 業療法士 として 関わるというスタイルな ので
患者さんごとにやることも付き合 い方 も違 います
個別で関わると取扱 い件数はなかなか増やせ ません.し か し,早 期退院と在宅移行,そ の定着 には
絶大な効果を発揮 します .個 別的関わ りが可能にする,患 者 さんの “
徹底理解 "が 功を奏 しているの
だと私 は考えています
精神科医療は症状 と問題行動ばか りに着 目されがちですが,そ の陰 に隠れて いる愛すべ き人柄 ,気
骨あふれる こだわ りな どにどうしようもな く魅力を感 じて しまうことがあ ります。作業療法士だか ら
見えて しまう,気 になって しまう,な んとか して しまいた くなって しまう部分 .そ の部分 に興味を持
ち,謎 を読み解き,活 か していくことこそが真 の回復,自 立 ,活 動 と参加を可能 にす るのだ と言 い聞
かせつつ,個 別作業療法 にこだわっています。
当日は,当 セ ンターでの実践を話題 として提供 し,し が らみに屈 しない個別作業療法の導入戦略
他職種 に頼 られる評価 とマネー ジメン トな どについて,み なさんと意見交換できることを楽 しみにし
ています。
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精神科
だ フ ιlτ
本会は作業療法士の有志による研究会です.会 員制 をとらず,毎 回の集談会 ごとに参加者
を募る形で進めて います
.
1994年 の秋田県での作業療法学会で第 1回 目の会合 を持ちました.作 業療法士である私た
ち自身が9『 精神科作業療法や関連する精神医療の様 々な事柄』について,相 互に検討 して
い く場 を作 りたいということが発足 の主 旨です.第 2回 日以降は毎年 1回 1泊 2日 で開催
し,話 題提供者を 3∼ 4名 決め,各 々の話題提供 の内容 に沿って,相 互に検討を行 う形をとっ
ています
.
今 回 初 め て参 力慶 協 る 方 ヘ
当集談会 は,相 互研修 の場 です .し たがって講師 と受講 生 という形で行われ るのではな
く,話 題提供者がそのテ ーマ につ いて討論 の視点 を提起 して くれ ,そ れ を もとにお互 いの経
験や知識 ,考 えを出 しあって討論す ることにな ります .そ してそ うした討論 の 中か ら,参 加
者各 々が 何 か を学 びあって ゆ く機会が持て るよ うにな ります。
初 めて参加 され る方は ,こ うした流れ にとま どいを感 じるか もしれ ません。あるいは討論
の 内容 に理解が つ いて い けな い こともあるか もしれ ませ んが ,無 理 に発言 を求 め られ る こと
はあ りませ んので ,討 論 を聞 いて いるだ けで もよ いのだ というつ も りで気楽 に参加 して くだ
さい。
また 日常 の仕事 の 中で感 じている疑 問や 困 つて いる ことな どにつ いて ,セ ッシ ョン中 の討
論 で 具体 的 に意見や助言 を求め る ことは無理があ りますが ,休 憩時間や懇親会の時 には遠慮
な く出 して くだ さい.そ の 時 には ,自 分 の職場状況 の具体 的な ことを話す こと も出来 ます。
同様 の経験 を持 って いる人が ,意 見や助言 を くれ る ことで しょう
.
この機会 にいろいろな作業療法 士 の方 と知 り合 いにな る ことをお勧 め します。
第23回 精 神 科 作 業 療 法 集 議 会 参 加 申 込 書
ハビリ
北里大学医療衛生学部リ
ン学科作業療法学専攻
テーショ
送付先
FAX1 0 4 2-778-9701
Fax送 付兼用
川口 敬之 行
丁EL:042-778-9694(直
E― mall
:
通)
kawagu― tOkltasato― u.aco j p
発信元
送付 枚数
本状を含む
枚
※ 知 り合いの作 業療法士の方をお誘 い頂 いて も結構です。案内や 申込用紙が必要な場合、
送付先まで ご連絡 ください。 コ ピー して使用 していただいて も構 いません。
※ 連絡 に Eメ ールを使 ってよい場合は、上記メールア ドレスヘ メールでお申し込みくだ
さい。
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壺込 日
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年
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*必 ずフリガナをお書きください。
フリガナ
氏名
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(男
免許取得年 西暦
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所属 施 設名
(〒
所属施 設住所
※
・女)
連絡 先 が上記 所 属 施 設 と異な る場 合
一
(〒
宿迫の三歪 _
要
・
不要
懇親会参加
参カロ
0不
参加
(他 の作業療法士の人と交流できる機会です。ぜひ !)
Eメ ールア ドレス
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連絡事項や希望
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郵送の場合、右の枠を切 り取 り、
封筒の宛名用にご使 用 くだ さい。
(切 手代は ご負担頂きますよう
お願 い致 します。)
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〒252-0373 神奈川県相模原市南区北里 1-15-1
北里大学医療衛生学部
ヽ
ナ
ビリ
ン
リ
テーショ
学科作業療法学専攻
川 口 敬之
行
(TEL:042-778-9694, FAX:042-778-9701)