平成２８年度 玄海町地方公会計統一基準移行業務 企画提案公募要項 １ 趣旨・目的 町の資産・債務や実質的な行政コスト等を表す財務書類を作成する地方公会計について、 総務省は、 固定資産台帳の整備と複式簿記の導入による統一的な基準での地方公会計の整備を促進しています。 本業務では、総務省方式改訂モデルで作成していた財務書類を、総務省から示された「統一的な基 準による地方公会計マニュアル」に基づき、統一的な基準による作成へ移行し、財務書類及び固定資 産台帳の公表、他の地方公共団体や類似団体との財政状況の比較、今後の予算編成・財政計画に活用 するための事業別・施設別の分析等が可能な財務書類を作成することを目的とします。 ２ 企画提案を公募する業務 （１）業務名 平成２８年度 玄海町地方公会計統一基準移行業務 （２）業務の内容 上記の目的を達成するため、本要項及び別紙仕様書を踏まえた上で、地方公会計統一基準移行業 務の提案を募集するものであり、本町と協議の上、業務を実施していただきます。 （３）業務の期間 本業務の期間は、契約締結日から平成２９年３月３１日までとします。 （４）見積金額の限度額 金７，５６０，０００円（消費税及び地方消費税含む）とします。 ※限度額は、提案にあたっての上限額であり、契約額を示すものではないことに留意すること。 ３ 応募資格 次の全ての条件を満たす企業・法人とします。 （１）佐賀県内又は福岡県内に本社、本店、支社、支店又は営業所を有すること。 （２）地方自治法施行令（昭和２２年政令第１６号）第１６７条の４（一般競争入札の参加者の資格） の規定に該当しない者であること。 （３）会社更生法（平成１４年法律第１５４号）又は民事再生法（平成１１年法律第２２５号）に基 づき、更生手続開始又は民事再生手続き開始の申立てがなされている者でないこと。 （４）応募の日の６ヶ月前から現在までの間、金融機関等において手形又は小切手を不渡りした者で ないこと。 （５）本業務を遂行するために必要とされる知識・実務経験を有し、地方公会計の動向や事例等に精 通した者を従事させることができる者であること。 （６）過去５年以内に、同種業務について、他の地方公共団体との契約実績がある者であること。 （７）玄海町発注の契約にかかる指名停止処分を受けている者でないこと。 （８）自己又は自社の役員等が、次の各号のいずれにも該当するものでないこと、及び次の各号に掲 げる者がその経営に実質的に関与していないこと。 ア 暴力団（暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律（平成３年法律第７７号）第 2 条 第 2 号に規定する暴力団をいう。以下同じ。 ） イ 暴力団員（同法第２条第６号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。 ） ウ 暴力団員でなくなった日から５年を経過しない者 エ 自己、自社若しくは第三者の不正な利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的を持って 暴力団又は暴力団員を利用している者 オ 暴力団員又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜与するなど直接的若しくは積極に 暴力団の維持運営に協力し、又は関与している者 カ 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者 キ 暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを利用している者 ４ 応募方法 下記により提案業務の応募を受け付けます。 （１）提出書類 以下の書類を提出してください。 ア 必須書類【各１部】 ①平成２８年度玄海町地方公会計統一基準移行業務 応募書（様式１） ②同 企業・法人の概要（様式２） ③同 業務の実績（様式３） ④同 再委託の有無（様式４） ⑤同 誓約書（様式５） ⑥同 見積書（様式任意） ⑦定款の写し ⑧アの②のうち、企業・法人の概要がわかるもの（最新のもの） ⑨アの③で記載した業務実績を証する書類（契約書の写し等） ⑩その他これまでの活動の報告書（パンフレット、会報、新聞や雑誌の記事等） イ 企画提案書類【各８部】 ①平成２８年度玄海町地方公会計統一基準移行業務 企画提案書 （様式は自由、表紙・目次を含まずにページ番号を付けること） ※提案書の項目については、以下にあわせること。 （ア）実施方針 Ａ４版縦１枚 両面不可 （イ）実施体制 Ａ４版縦１枚 両面不可 （ウ）全体スケジュール Ａ４版１枚 両面不可 （エ）導入するシステム（ソフトウェア）の機能概要 Ａ４版 両面可 （オ）整備済分の固定資産台帳の精査と移行方法 Ａ４版 両面可 （カ）未整備分の固定資産台帳の整備方法 Ａ４版 両面可 （キ）複式簿記のルールによる自動仕訳と個別仕訳の方法 Ａ４版 両面可 （ク）固定資産台帳及び財務書類他附属書類の分析と活用・公表方法 Ａ４版 両面可 （ケ）本業務完了後の翌年度以降に想定される業務（固定資産台帳の更新、財務書類の作 成、連結財務書類の作成、システムの運用にかかる保守、基準の変更に伴う対応等） とその費用について Ａ４版 両面可 ※翌５年間分の費用を明示すること。 ②同 企画提案概要書 Ａ３版 横１枚以内 両面可 （２）提出先 玄海町役場 財政企画課 〒８４７－１４２１ 佐賀県東松浦郡玄海町大字諸浦３４８番地 （３）提出方法 持参又は郵送で提出してください。 （４）提出期限 平成２８年６月８日（水）午後５時１５分（必着）までとします。 （５）質問について 本企画提案業務の内容に不明な点がある場合は、下記の通り質問を受け付けます。 ア．受付期限：平成２８年 ６月１日（水）午後５時１５分まで イ．受付方法：電子メールで質問（[email protected]） ウ．回答方法：電子メールで応募者全員に適宜回答します。 （平成２８年６月６日（月）迄に回答） （６）その他 ア．応募に関する費用は、すべて応募者の負担とします。 イ．提出された企画提案書等は返却しません。 ５ 提案業務の決定 （１）選考方法 提出いただいた書類をもとに事前審査を行います。次に、庁内に設置する選考委員会において、 提出された企画提案書とヒヤリングの内容をもとに本審査を行い選考します。 （２）選考基準 選考の基準は、提案業務の実現性及び経済性等について、企画提案書の内容評価と応募者の活 動実績等の対応能力評価も含め総合的に審査します。 （３）プレゼンテーションの実施 事前審査を通過した業者に対して、ヒヤリングを実施します。 日時：平成２８年６月中旬予定 場所：玄海町役場 時間：準備１５分、説明３０分、質疑応答１５分を予定 ※ 詳細な日時や実施時間は、企画提案参加表明後、各社に別途通知する。 ※ ヒヤリングは、提案内容を簡潔に分かり易く説明すること。 ※ ヒヤリング時には、追加資料は受理しない。 （４）審査結果 審査結果については、すべての応募者に文書で通知します。 なお、審査の経緯については公表しません。 また、審査結果に対する異議申し立ては受け付けません。 （５）提案内容の一部補正 採択決定後、応募者と町による協議の過程において、当初の提案内容を一部補正することもあ ります。 ６ スケジュール等 （１）公告 （２）質問の受付期限 （３）応募期限 （４）事前審査結果通知、プレゼンテーション出席要請 （５）プレゼンテーション実施 （６）事業者の決定 平成２８年５月１９日（木） 平成２８年６月 １日（水） 平成２８年６月 ８日（水） 平成２８年６月上旬 平成２８年６月中旬 平成２８年６月中旬 ７ 提案業務の効果 企画が採用された応募者は、業務実施の候補者として本町と協議の上、委託契約等必要な契約書を 締結していただきます。 ８ 留意点 （１）提出物は返却しません。 （２）提出された企画書提案書等は、選定作業等に必要な範囲で複写することがあります。 （３）提出された企画書提案書等は、事業者選定の目的以外で使用しません。 （４）本町から提供する資料以外は、応募者が独自で入手してください。 （５）公正な審査を妨害する恐れのある、あらゆる行為を禁止します。 （６）この募集に伴い収集した個人情報は、本企画提案公募に係ることのみに使用し、それ以外の目 的に使用することはありません。 ９ 問い合わせ先 玄海町役場 財政企画課 財政原子力グループ 古舘、上田、宮﨑 電話０９５５－５２－２１１２ ＦＡＸ０９５５－５２－３０４１ 電子メール [email protected] （様式１） 平成２８年度 玄海町地方公会計統一基準移行業務 応募書 平成 年 月 日 玄海町長 岸本 英雄 様 （申 請 者） 住 名 所 称 (ふりがな) 代 表 者 ㊞ （連絡担当者） 役 職 名 氏 名 電話番号 FAX 番 号 E-mail 平成２８年度玄海町地方公会計統一基準移行業務に関する企画提案募集に関係書類を添えて応募しま す。 なお、この応募書及び添付書類の内容については、事実と相違ないことを誓約いたします。 記 【応募書類】 ア 必須書類【各１部】 ①平成２８年度玄海町地方公会計統一基準移行業務 応募書（本書） （様式１） ②同 企業・法人の概要（様式２） ③同 業務の実績（様式３） ④同 再委託の有無（様式４） ⑤同 誓約書（様式５） ⑥同 見積書（様式任意） ⑦定款の写し ⑧アの②のうち、企業・法人の概要がわかるもの（最新のもの） ⑨アの③で記載した業務実績を証する書類（契約書の写し等） ⑩その他これまでの活動の報告書（パンフレット、会報、新聞や雑誌の記事等） イ 企画提案書類【各１２部】 ①平成２８年度玄海町地方公会計統一基準移行業務 企画提案書 ②同 企画提案概要書 （様式２） 平成２８年度 玄海町地方公会計統一基準移行業務 企業・法人の概要 申請 者 名 本社・本店等 本業務を担当する支店等 称 代表者名 〒 住 〒 所 電話番号 ＦＡＸ ＵＲＬ 業 種 （業 態） 設 立 年月日 資本 金 出資 金 千円 （直近３年間分） 財務ﾃﾞｰﾀ 売上高（千円） 従業員 年 月 日 総人数 人 うち公認会計士 人 うち 人 経常利益（千円） 自己資本（千円） 年度 年度 年度 （事業に関連する認可・認定について、記入してください。また登録番号等についても記入してください。 ） 登録・免許 等 （認証を受けている場合は、該当欄に○を記入して、それぞれ証明資料を添付してください） 種別 品質・セキ ュリティ ISO9001 ー等に対 ISO14001 する認証 ISMS プライバシーマーク 本社・本店等 本業務を担当する支店等 （様式３） 平成２８年度 玄海町地方公会計統一基準移行業務 業務の実績 （平成２３年度以降に、地方自治体等から受注した業務実績を記入してください。 ※佐賀県内を優先して記入すること） 県名 自治体名 面積（k ㎡） 人口（人） 県名 自治体名 面積（k ㎡） 人口（人） 県名 自治体名 面積（k ㎡） 人口（人） 県名 自治体名 面積（k ㎡） 人口（人） 県名 自治体名 面積（k ㎡） 人口（人） 固定資産台帳の 移行・整備 基準モデルまたは 統一的な基準による 会計毎の財務書類 の作成 業務 実績 基準モデルまたは 統一的な基準による 連結の財務書類 の作成 総務省方式改訂モデル から基準モデルまたは 統一的な基準による 作成への移行 その他 （ ） （様式４） 平成２８年度 玄海町地方公会計統一基準移行業務 再委託の有無 分担業務の内容 再委託先又は協力先 理由（企業の技術的特徴） 注１． 他の企業等に当該業務の一部の再委託を実施する場合にのみ記載すること。 但し、業務の主たる部分を再委託してはならない。 （様式５） 平成２８年度 玄海町地方公会計統一基準移行業務 誓約書 私は、このたびの申請を行うにあたり、次の事項について誓約します。 □ 地方自治法施行令（昭和 22 年政令第 16 号）第 167 条の４の規定に該当する者ではありません。 □ 会社更生法（平成 14 年法律第 154 号）に基づき再生手続開始の申立てがなされている者ではありま せん。 □ 民事再生法（平成 11 年法律第 225 号）に基づき民事再生手続開始の申立てがなされている者では ありません。 □ ６か月以内に、金融機関等において不渡り手形等を出しておりません。 □ 玄海町発注の契約にかかる指名停止処分を受けている者ではありません。 □ 自己又は自社の役員等が、次の各号のいずれにも該当する者ではありません。 また、次の各号に掲げる者が、その経営に実質的に関与している法人その他の団体又は個人では ありません。 ア 暴力団（暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成３年法律第７７号）第２条 第２号に規定する暴力団をいう。以下同じ。 ） イ 暴力団員（同法第２条第６号に規定する暴力団員をいう。以下同じ。 ） ウ 暴力団員でなくなった日から５年を経過しない者 エ 自己、自社若しくは第三者の不正な利益を図る目的又は第三者に損害を与える目的をもって 暴力団又は暴力団員を利用している者 オ 暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど、直接的若しくは積 極的に暴力団の維持運営に協力し、又は関与している者 カ 暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者 キ 暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれらを利用している者 住 名 所 称 （ふりがな） 代 表 者 印
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