入 札 説 明 書 - 岡山労働局

入
札
説
明
書
「平成28年度定期健康診断検査等業務単価契約」
平成28年5月
岡 山 労 働 局
目
1
入札公告
2
仕様書
3
入札説明書
4
付記事項
次
(1)提出書類
(2)入札方法及び書類等提出方法
(3)契約条項を示す場所及び問い合わせ先
添付書類
契約書(案)、封書記載例
別添様式類
様式1-1(入札書)
様式1-2(入札書)
様式2(委任状)
様式3(電子入札案件での紙入札方式での参加について)
様式4(入札参加資格確認関係書類(提出書類))
様式4-2(入札参加資格確認申請・証明書)
様式4-3(入札参加資格確認申請・証明書)
様式5(入札辞退届)
様式6(開札承諾書)
様式7(入札参加受付票)
様式8(誓約書)
調達についての質問票
入札の流れ
1
入 札 公 告
入
札
公
告
次のとおり一般競争入札に附します。
平成28年5月18日
支出負担行為担当官
岡山労働局総務部長
小島
裕
1 調達内容
(1)件名
平成28年度定期健康診断検査等業務単価契約
(2)調達件名の仕様等
入札説明書及び仕様書による
(3)契約期間
契約締結日から平成28年10月31日まで
(4)履行場所
入札説明書及び仕様書による
(5)入札方法
入 札 金 額 は 、「 仕 様 書 」に 記 載 し た 委 託 業 務 内 容 に つ い て の 総 価 を 記 入 す る こ と 。落 札 決 定 に 当 た
っ て は 、入 札 書 に 記 載 さ れ た 金 額 に 当 該 金 額 の 8 パ ー セ ン ト に 相 当 す る 額 を 加 算 し た 金 額( 当 該 金 額
に 1 円 未 満 の 端 数 が あ る と き は 、そ の 端 数 金 額 を 切 り 捨 て る も の と す る 。)を も っ て 落 札 価 格 と す る
の で 、入 札 者 は 、消 費 税 に 係 る 課 税 事 業 者 で あ る か 免 税 事 業 者 で あ る か を 問 わ ず 、見 積 も っ た 契 約 金
額 の 108分 の 100に 相 当 す る 金 額 を 入 札 書 に 記 載 す る こ と 。
2
電子調達システムの利用について
本案件は、電子調達システムにより行うこととする。
な お 、電 子 調 達 シ ス テ ム に よ り が た い 場 合 は 、当 局 へ 申 し 出 を 行 い 紙 入 札 方 式 参 加 届 を 提 出 す る こ と
により、紙入札方式に変更することができる。
3 競争参加資格
( 1 )予 算 決 算 及 び 会 計 令( 以 下「 予 決 令 」と い う 。)第 70条 の 規 定 に 該 当 し な い 者 で あ る こ と 。な お 、未
成 年 者 、被 保 佐 人 又 は 被 補 助 人 で あ っ て も 、契 約 締 結 の た め に 必 要 な 同 意 を 得 て い る 者 は 、同 条 中 、特
別の理由がある場合に該当する。
( 2 ) 予 決 令 第 71条 の 規 定 に 該 当 し な い 者 で あ る こ と 。
( 3 )平 成 28・ 29・ 30年 度 厚 生 労 働 省 競 争 参 加 資 格( 全 省 庁 統 一 資 格 )に お い て 、厚 生 労 働 省 大 臣 官 房 会 計
課 長 よ り 中 国 地 域 で「 役 務 の 提 供 等 」の A 等 級 、B等 級 、C等 級 又 は D等 級 に 格 付 け さ れ て い る 者 で あ る
こと。
( 4 )労 働 保 険 及 び 社 会 保 険 の 加 入 が 未 適 用 で な い こ と 。及 び こ れ ら に 係 る 直 近 2 年 間 の 保 険 料 の 滞 納 が な
いこと。
(5)電子調達システムにより入札に参加する者は、利用者登録をしていること。
(6)資格審査申請書又は添付書類に虚偽の事実を記載していないと認められる者であること。
( 7 )経 営 の 状 況 又 は 信 用 度 が 極 度 に 悪 化 し て い な い と 認 め ら れ る 者 で あ り 、適 正 な 契 約 の 履 行 が 確 保 さ れ
る者であること。
4 入札説明書の交付方法等
(1)契約条項を示す場所、入札説明書等の交付場所及び問い合わせ先
〒 700-8611 岡山 労 働 局 総 務 部 総 務 課 ( 岡 山 市 北 区 下 石 井 1 - 4 - 1 岡 山 第 2 合 同 庁 舎 3 階 )
岡山労働局総務部総務課会計第二係 河田・赤枝
電 話 : 086-225-2011 FAX: 086-231-6430
(2)入札説明書の交付方法及び交付期間
交付方法:岡山労働局ホームページ
( http://okayama-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/) に 掲 載 す る 。
交付期間:本公告の日から平成28年6月7日(火)午後5時まで
5 入札書の提出場所等
( 1 ) 電 子 調 達 シ ス テ ム の URL
厚生労働省電子調達システム
https://www.geps.go.jp/
(2)入札等の問い合わせ先
上記4(1)に示す場所と同じ。
(3)紙入札方式による入札書等の提出先
上記4(1)に示す場所と同じ。
( 4 )電 子 調 達 シ ス テ ム に よ る 入 札 書 類 デ ー タ( 証 明 書 等 )の 受 領 期 限 及 び 紙 入 札 参 加 届 等 書 類( 証 明 書 等 )
の受領期限
平成28年6月8日(水)午前10時
(5)電子調達システムによる入札書の受領期限及び紙入札方式による入札書の受領期限
平成28年6月9日(木)正午
(6)開札の場所及び日時
岡山労働局(岡山市北区下石井1-4-1岡山第2合同庁舎3階)
平成28年6月9日(木)午後1時00分開始
6 その他
(1)契約手続において使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨とする。
(2)入札保証金及び契約保証金
入札保証金及び契約保証金の納付を免除する。
(3)入札の無効
本 公 告 に 示 し た 競 争 参 加 資 格 の な い 者 の 提 出 し た 入 札 書 、入 札 者 に 求 め ら れ る 義 務 を 履 行 し な か っ
た者の提出した入札書その他入札の条件に違反した者の提出した入札書は無効とする。
(4)契約書作成の要否
契約書の作成を要す。
(5)落札者の決定方法
本 公 告 に 示 し た 業 務 を 履 行 で き る と 支 出 負 担 行 為 担 当 官 が 判 断 し た 入 札 者 で あ っ て 、 予 決 令 第 79
条 の 規 定 に 基 づ い て 作 成 さ れ た 予 定 価 格 の 範 囲 内 で あ り 、入 札 説 明 書 で 指 定 す る 性 能 、規 格 等 の 要 件
の う ち 、必 須 と し た 項 目 に つ い て 基 準 を す べ て 満 た し て い る 入 札 者 の 中 か ら 、最 低 価 格 を も っ て 有 効
な入札を行った入札者を落札者とする。
(6)落札者の氏名、住所及び落札価格等の落札結果については公表することとする。
(7)その他
詳細は入札説明書による。
2
仕
様
書
健康診断等検査請負仕様書(1)
岡 山 労 働 局
Ⅰ 定期健康診断実施検査項目
(1) 内科検診(問診・既往歴・診察)
(2) 身長・体重(BMI算出のこと)
(3) 腹囲
(4) 血圧検査
(5) 聴力検査(オージオメーターにより、1000ヘルツ及び4000ヘ
ルツ、30デシベルの単一鈍音の聴取の可否測定)
(6) 尿検査(糖・蛋白・ウロビリノーゲン)
(7) 肝機能検査(血清トランスアミナーゼ活性測定法 GOT・GPT・γGTP)
(8) 胸部 X 線間接撮影(フィルムの大きさ10×10cm、読影含む)
(9) 胃部 X 線間接撮影(フィルムの大きさ10×10cm、間接8枚法、
読影含む)
(10) 血糖検査(HbA1cの数値による)
(11) 高比重リポたんぱくコレステロール検査(HDLコレステロール検
査)
(12) 低比重リポたんぱくコレステロール検査(LDLコレステロール検
査)
(13) 中性脂肪検査
(14) 貧血検査(白血球・赤血球・ヘモグロビン・ヘマトクリット)
(15) 心電図検査(誘導は安静時標準肢誘導、単極肢誘導及び胸部誘導の
計12誘導自動解析とする)
(16) 便潜血反応検査(2回法)
(17) 喀痰細胞診(自己採取法)
(18) C型肝炎検査(HCV抗体価測定)
Ⅱ 特殊健康診断実施検査項目
(1)自覚症状の検査
① 既往症、自覚症状等(問診票による、別紙1)
なお問診票は、特殊健康診断を行うに当って検査医師の判定資料
としてのみ使用するもので取扱いについては慎重を期すること。
(2)他覚症状の検査
① 視診、触診、握力検査
頚部、肩、背部及び上肢全般について、視診・触診及び握力
検査により、筋肉及び腱の変化の有無を検査するとともに、
上肢の屈伸及び回旋運動を行わせて上肢の運動機能を併せて
検査する。
②
視覚機能検査
イ 視力検査
5m視力及び30cm視力を検査する。
ロ 屈折検査
オートレフラクトメータを用いて眼鏡の適否、乱視・不
動視の有無を検査する。
ハ 眼位検査
カバーテスト、カバーアンカバーテスト等により、眼が
正常な位置にあるかどうかを検査する。
ニ 調節近点検査
近点計等による調節力の測定とする。
Ⅲ その他
(1) 定期健康診断及び特殊健康診断実施期間
原則として平成28年7月~9月中とする。
① 各履行場所における健康診断の実施日については、当局と貴
社と調整し確定するものとする。
② 受診者数の多い官署については、実施日を複数日設定するも
のとする。
(2) 履行場所
別紙2のとおりとする。(巡回健診による)
なお、履行場所において X 線撮影車が配置できない場合は、当局
と貴社と調整し履行場所を確定するものとする。
(3) 各検査項目における受診人数
別紙3(平成27年度実績)のとおり。
(4) 医師等の派遣
別紙履行場所ごとに、医師1人を派遣すること。
医師以外に必要と認められる看護士・技師・補助者等を適宜派遣す
ること。
(5) 健康診断実施結果報告書
① 各検査項目における基準値と、その内容について示すこと。
② 上記健康診断の結果に基づき、検査項目ごとに医師の判定
(所見)を行うこと。
なお、判定に際しては、次のとおりとする。
A 異常なし
B 放置可
C 経過観察
D 要再検査
E 要精密検査
F 要治療
③ 報告書式
* 個人保管用: 1部(貴社様式で可)
*
岡山労働局提出用: 1部
別紙様式(1、2)により医師の証明を付すること。
また、この内容をデータ化し、フロッピーディスク
等で提出すること。
④ 報告期限
平成28年10月31日(月)
(6) 健康診断結果の電子データでの提出
① 一般定期健康診断を実施した全職員(40歳未満を含む)の
全検査項目(特定健診項目に限らない)について、健診デー
タの電子的標準様式(XML形式)によることとし、これを
CD-ROM 等で提出すること。
② 電子データについては、40歳以上の職員とそれ以外のデー
タをファイル上で分割すること。
③ 報告期限
平成28年10月31日(月)
(7) 健康診断票への転記
健康診断の結果を当局より配付する「健康診断票(1)」及び「健
康診断票(2)」(個人別、別紙4-1、4-2)へ転記すること。
(8) X 線等撮影車の電源について
X 線等撮影車の電源については、別紙履行場所の電源を使用しても
差し支えない。
ただし、電源コード及び接続等は貴社で行うものとする。
(9) 廃棄物の処理について
健康診断に伴う廃棄物の処理については、貴社で処分するものとす
る。
(10) 備品・消耗品について
定期健康診断及び特殊健康診断で使用する備品・消耗品については、
貴社で用意するものとする。
(11) 会場の設営について
会場の設営については、貴社にて設営するものとする。
(12) 個人情報の取り扱いについて
① 貴社は、個人情報保護の重要性を認識し、この契約書による業
務の実施に当たっては、個人の権利利益を侵害することのない
よう、個人情報を適正に取り扱わなければならない。
② 貴社は、業務を行うために個人情報を収集するときは、当該業
務の目的を達成するために必要な範囲内で、適法かつ公正な手
段により収集しなければならない。
③ 貴社は、当局の指示又は承認がある時を除き、業務に関して知
り得た個人情報を契約の目的外に利用し、又は第三者に提供し
てはならない。
④ 貴社は、業務に関して知り得た個人情報の漏洩、滅失及び毀損
の防止その他の個人情報の適切な管理のために必要な措置を講
(13)
ずるように努めなければならない。
⑤ 貴社は、この契約に違反する事態が生じ、又は生じる恐れのあ
ることを知った時は、速やかに当局に報告し、当局の指示に従
うものとする。
その他
健康診断実施にあたり、必要に応じて、当局と貴社と調整を行うも
のとする。
別紙4-1
別紙4-2
健康診断等検査請負仕様書(2)
Ⅰ
放射線業務従事職員健康診断実施検査項目
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
Ⅱ
被ばく歴の有無
白血球数及び白血球百分率の検査
赤血球数の検査及び血色素量又はヘマトクリット値の検査
白内障に関する眼の検査
皮膚の検査
(2)(4)及び(5)に掲げる項目((2)にあっては、白血球百
分率の検査に限る。)については、医師が必要でないと認めるときは
省略することができる。
その他
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
健康診断実施期間
原則として平成28年7~9月中とする。
① 健康診断の実施日については、当局と貴社と調整し確定する
ものとする。
各検査項目における受診予定人数
別紙1のとおり。(平成27年度実績による)
健康診断票への転記
健康診断の結果を当局より配付する「放射線業務従事職員健康診断
個人票(別紙2)」へ転記すること。
個人情報の取り扱いについて
① 貴社は、個人情報保護の重要性を認識し、この契約書による業
務の実施に当たっては、個人の権利利益を侵害することのない
よう、個人情報を適正に取り扱わなければならない。
② 貴社は、業務を行うために個人情報を収集するときは、当該業
務の目的を達成するために必要な範囲内で、適法かつ公正な手
段により収集しなければならない。
③ 貴社は、当局の指示又は承認がある時を除き、業務に関して知
り得た個人情報を契約の目的外に利用し、又は第三者に提供し
てはならない。
④ 貴社は、業務に関して知り得た個人情報の漏洩、滅失及び毀損
の防止その他の個人情報の適切な管理のために必要な措置を講
ずるように努めなければならない。
⑤ 貴社は、この契約に違反する事態が生じ、又は生じる恐れのあ
ることを知った時は、速やかに当局に報告し、当局の指示に従
うものとする。
その他
健康診断実施にあたり、必要に応じて、当局と貴社と調整を行うも
のとする。
3
入
札
説
明
書
この入札説明書は、本件入札に関し、会計法その他関係法令に関するもののほか、一般
競争入札に参加する者(以下「入札参加者」という)が熟知し、かつ、遵守しなければな
らない事項を明らかにするものである。
1
入札に関する事項
(1)調達件名
平成28年度定期健康診断検査等業務単価契約
(2)仕
仕様書のとおり
様
(3)契約期間
契約締結日~平成28年10月31日
(4)履行場所
仕様書のとおり
2
入 札
落札者の決定は、最低価格落札方式をもって行う。
入札参加者は、この入札説明書、2に示す仕様書等を熟読のうえ入札しなければなら
ない。この場合において、関係書類に疑義があるときは、入札日までの間、関係職員に
説明を求めることができる。ただし、入札書を提出した後においては、関係書類につい
ての不知又は不明を理由として異議を申し立てることはできない。
(1)入札金額は、
「仕様書」に記載した委託業務内容についての総価を記入すること。
(2)落札決定にあたっては、入札書に記載された金額に当該金額の 100 分の 8 に相当す
る額を加算した金額(1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた額)
をもって落札価格とするので、入札参加者は、消費税に係る課税事業者であるか免税
事業者であるかを問わず、見積もった契約希望金額の 108 分の 100 に相当する金額を
入札書に記載すること。
(※入札書に記載する金額には消費税を含めないこと。
)
3
入札保証金及び契約保証金
予算決算及び会計令第 77 条第1項第2号、第 100 条の3第1項第3号に基づき免除
とする。
4
入札参加資格
(1)予算決算及び会計令(以下「予決令」という。)第 70 条の規定に該当しない者であ
ること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であっても、契約締結のために必要
な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2)予決令第 71 条の規定に該当しない者であること。
(3)平成 28・29・30 年度厚生労働省競争参加資格(全省庁統一資格)において、厚生
労働省大臣官房会計課長より中国地域で「役務の提供」のA等級、B等級、C等級又
はD等級に格付けされている者であること。
(4)労働保険、社会保険の加入が未適用でないこと。及びこれらに係る直近2年間の保
険料の滞納がないこと。
(5)電子調達システムにより入札に参加する者は、利用者登録をしていること。
(6)資格審査申請書又は添付書類に虚偽の事実を記載していないと認められる者である
こと。
(7)経営の状況又は信用度が極度に悪化していないと認められる者であり、適正な契約
の履行が確保される者であること。
5
入札書の提出場所等
入札書は、電子調達システムにより提出するものとする。ただし、紙により入札の参
加を希望する場合には、様式3により事前に申し出る必要がある。
また、電子調達システムによる入札の場合には、当該システムに定める手順に従い、
電子調達システムを通じて様式4-3の証明書を平成28年6月8日(水)午前10時
までに提出しなければならない。
なお、入札者は、その提出した入札書の引換え、変更又は取消をすることはできない。
(1)電子調達システムにより入札を行う場合
入札書の提出期限 平成28年6月9日(木)正午
※電子調達システムに到着するように提出すること(平成28年6月9日(木)
午前9時以降、提出可能であること)
。なお、電子調達システムにより入札
する場合には、通信状況により提出期限内に入札書が到着しない場合がある
ので、時間の余裕をもって行うこと。
(2)紙により入札を行う場合
① 入札書の提出期限
平成28年6月9日(木)正午
※郵送による入札書の提出は認めない。
※平成28年6月9日(木)午前9時以降、提出可能であること。
② 入札日時・場所・契約事項を示す場所・問い合わせ先
〒700-8611 岡山市北区下石井1-4-1
岡山第2合同庁舎3階
岡山労働局総務部総務課会計第二係
TEL:086-225-2011 FAX:086-231-6430
③ 入札書の提出方法
入札書は様式1-1の様式にて作成し、直接提出する場合は、別添「封書記載例」
により封筒に入れ封印し、提出する。
なお、代理人が入札する場合は、様式1-2の様式を使用するものとする。
(3)無効の入札
次のいずれかに該当する入札は、無効とする。
①
競争に参加する資格のない代理人のした入札
② 委任状を持参しない又は電子調達システムに定める委任の手続きを終了していな
い代理人等による入札
③ 記名押印を欠く入札
④ 金額を訂正した入札
⑤ 誤字、脱字等により意思表示が不明瞭である入札
⑥ 明らかに連合によると認められる入札
⑦ 同一事項の入札について他人の代理人を兼ね又は二人以上の代理をした者の入札
⑧ その他入札に関する条件に違反した入札
(4)入札の延期
入札者が相連合し又は不穏の挙動をする場合であって、競争入札を公正に執行する
ことができない状態にあると認められるときは、当該入札を延期し、又はこれを取り
やめることがある。
(5)代理人による入札
① 代理人が電子調達システムにより入札をする場合には、当該システムで定める委
任の手続きを終了しておかなければならない。
なお、電子入札においては、復代理人による入札は認めない。
② 代理人が紙により入札する場合には、
入札書に入札参加者の氏名、
名称又は商号、
代理人であることの表示及び当該代理人の氏名を記入して押印(外国人の署名を含
む。
)をしておくとともに、開札時までに様式2による委任状を提出しなければなら
ない。
③ 入札者又はその代理人は、本件調達に係る入札について他の入札者の代理人を兼
ねることができない。
(6)入札の辞退
入札を辞退するときは、その旨を次の各号により申し出るものとする。
①
入札執行前にあっては、入札辞退届(様式5)を直接持参し、又は郵送(入札日
の前日までに到達するものに限る。
)して行う。
②
入札執行中にあっては、入札辞退届又はその旨を明記した入札書を、入札執行す
る者に直接提出して行う。
入札を辞退した者は、これを理由として以後の指名等について不利益な取扱いを
受けるものではない。
6
開 札
(1)開札の日時及び場所
日時:平成28年6月9日(木)午後1時00分
場所:岡山市北区下石井1-4-1岡山第2合同庁舎3階 岡山労働局
(2)電子入札による入札の場合
電子入札により入札書を提出した場合には立会は不要であるが、入札者又はその
代理人は、開札時刻には端末の前で待機しておくものとする。
(3)紙による入札の場合
① 開札当日は、開札執行会場への立会いを要さない。但し、事前の「開札承諾書」
(様式6)提出が前提となる。下記再度入札となる場合、再入札時間の時間指示が
あるので、不立会いの場合、開札時間以降、入札参加者又はその代理人は、当局と
速やかに連絡が取れる体制を確保しておくこと。
② 開札立会いの場合、入札者又はその代理人は、開札時刻後においては、開札場に
入場することはできない。
③ 入札者又はその代理人は、開札場に入場するときは、入札関係職員の求めに応じ
競争参加資格を証明する書類、身分証明書又は入札権限に関する委任状を提示し又
は提出しなければならない。
④ 開札立会いの場合、入札者又はその代理人は、支出負担行為担当官が特にやむを
得ない事情があると認めた場合のほか、開札場を退場することができない。
(4)再度入札の取扱い
開札をした場合において、入札者又はその代理人の入札のうち予定価格の制限に
達した入札がないときは、同日中に時間指定の上、再度の入札を行う。
なお、電子調達システムにおいては、再入札通知書に示す時刻までに再度の入札
を行うものとする。再度の入札に参加できる者は、
最初の入札に参加した者に限る。
再度の入札の回数は、原則として2回を超えないものとする。
7
落札者の決定
(1)有効な入札書を提出し、かつ、予定価格の制限の範囲内で最低の価格を提示した入
札者を落札者とする。
ただし、国の支払いの原因となる契約のうち予定価格が 1000 万円を超える工事又
は製造の請負契約について、落札者となるべき者の入札価格によっては、その者によ
り当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき(工事
の請負契約に限る。)
、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこ
ととなるおそれがあって著しく不適当であると認められるときは、予定価格の制限の
範囲内の価格をもって入札した他の者のうちから、当該入札の落札者の決定方法によ
り、落札者を決定するものとする。
予算決算及び会計令第 85 条の基準(昭和 62 年 2 月 2 日付け建設省会第 1 号)に該
当する入札を行った者は、契約担当官の行う調査に協力しなければならない。
(2)落札者となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは、直ちに当該入札者に
くじを引かせ落札者を決定する。また、入札者又はその代理人が直接くじを引けない
とき、電子入札によるとき、くじを引かない者があるときは、本件入札事務に関係の
ない職員がこれに代わってくじを引き落札者を決定するものとする。
(3)落札者が決定したときは、入札者にその氏名(法人の場合にはその名称)及び金額
を文書
(FAX)
及び電子調達システムの開札結果の通知により通知するものとする。
8
契約書の作成
契約書を作成する場合においては、落札者は、契約担当官等から交付された契約書に
記名捺印し、落札者決定の日から 7 日以内に、これを契約担当官等に提出しなければな
らない。ただし、契約担当官等の書面による承諾を得て、この期間を延長することがで
きる。落札者が前項に規定する期間内に契約書の案を提出しないときは、落札は、その
効力を失う。
なお、契約書の作成を要しない場合においては、落札者は、落札決定後すみやかに請
書その他これに準ずる書面を契約担当官等に提出しなければならない。ただし、契約担
当官等がその必要がないと認めて指示したときは、この限りでない。
(1)契約の相手方が決定したときは、落札者決定の日から7日以内に契約を締結するも
のとする。
(2)契約条項は、別添「契約書(案)
」のとおり。
9
その他
(1)入札した者は、入札後、この心得、仕様書、図面、契約書案及び現場等についての
不明を理由として異議を申し立てることはできない。
(2)入札書及び入札に係る文書に使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨による表示に限る。
(3)入札に要求される事項
紙による入札の参加を希望する者は、本入札説明書4の入札参加資格を有すること
を証明する様式4及び添付書類等を、平成28年6月8日(水)午前10時までに提
出しなければならない。
また、開札日までの間において、支出負担行為担当官から当該書類に関し説明を求
められた場合には、これに応じなければならない。
(4)支払条件
別添「契約書(案)
」に定めるとおり、業務の履行が行われた後、適法な支払請求書
を受理した日から 30 日以内に契約金額を支払う。
10 電子調達システム利用時の緊急の連絡先
障害発生時及び電子調達システム操作等の問い合わせ先は下記のとおりとする。
・ヘルプデスク
0570-014-889
・ホームページ
https://www.geps.go.jp/
4
付
記
事
項
1
提出書類
(1)入札に参加しようとするものは、次の書類を平成 28 年 6 月 8 日(水)午前 10 時までに
次に掲げる各書類(様式)を提出すること。
①入札参加資格確認申請・証明書(様式4-3)【電子入札】
②入札参加資格確認申請・証明書(様式4-2)【紙入札】
③資格審査結果通知書(平成 28・29・30 年度全省庁統一資格審査結果通知書)【紙入札】
④電子入札案件での紙入札方式での参加について(様式3)【紙入札】
⑤入札参加受付票(様式7)【紙入札】
⑥誓約書(様式8)【電子入札・紙入札】
⑦受診可能項目が確認できる資料、パンフレット等 【電子入札・紙入札】
⑧労働保険・社会保険の保険料領収書等(写し)直近 2 年間分【電子入札・紙入札】
上記①・⑥・⑦・⑧【電子入札】の書類については、調達システムでデータ添付のこと。②~⑧
【紙入札】の書類の提出にあっては、郵送可(期限内到着)とする。ただし、郵送の場合は書留な
ど記録が残るものを利用すること。
なお、必要に応じて上記以外の書類を求める場合があるので、その際は速やかに提出すること。
(2)仕様等に関する疑義については、「調達についての質問票」にて平成 28 年 6 月 8 日(水)
午前 10 時までに提出すること。
2
入札方法及び書類等提出方法
イ
この調達件名の入札にあたっては、入札説明書を熟覧のうえ、入札書を提出すること。
開札日は平成 28 年 6 月 9 日(木)午後 1 時であるが、入札に参加する場合、平成 28 年 6 月 9
日(木)午前 9 時から正午までに入札書の提出が必須となる(電子入札参加・紙入札参加ともに)
ため、注意すること。
入札書の提出にあたり内訳書を求めている場合は、調達システムによる場合には当該内訳書を
データ(PDFもしくはWORD形式により)添付とし、入札書と併せて提出すること。
なお、紙入札における代理人委任の場合は、併せて「委任状」の提出を忘れないよう注意する
こと(入札書封筒とは分けること)。
ロ
入札書の提出から開札、落札者の決定までの流れについては、当説明書及び別添「入札の
流れ」中に明記しているので、充分に確認しておくこと。
3
契約条項を示す場所及び問い合わせ先
〒700-8611 岡山市北区下石井1-4-1岡山第2合同庁舎
岡山労働局総務部総務課会計第二係 河田・赤枝
電話 :086-225-2011
FAX:086-231-6430