公募要領(PDF文書)

とりぎんバードスタジアム有効活用推進事業公募要領
1 募集の趣旨
民間事業者のアイデアを活用し、サッカー専用競技場である鳥取市営サッカー場(以
下「とりぎんバードスタジアム」という。)をサッカー以外の目的に使用し、施設の有
効活用(多目的利用の促進)、賑わいの創出、文化芸術の推進、地元産品の販売促進、
地域の情報発信といった多面的な政策目標を実現することが本事業のねらいである。
本公募の目的は、民間事業者から優れたノウハウを活かした事業提案を受け、協議
対象とする企画提案および事業者を選定することにある。協議対象となる企画提案を
行った応募者(以下「交渉権者」)は本市と協定を締結したうえで、企画提案の内容を
もとに契約締結に向けた協議を行う。合意に至った場合には、契約を締結し、本事業
を実施する。
2 事業名
とりぎんバードスタジアム有効活用推進事業
3 事業概要
別添「とりぎんバードスタジアム有効活用推進事業仕様書」のとおり
4 事業履行場所
とりぎんバードスタジアム(鳥取市蔵田423番地)
5 事業履行期間
契約締結日から平成29年3月31日まで
6.契約方法
本市と交渉権者との協議が成立した後、随意契約を行う。
7.提案限度額
1回分の企画提案について金6,000,000円(消費税及び地方消費税を含む。)
※一参加者につき3回分まで提案が可能
8.参加資格要件
本件公募型プロポーザルに参加できる者は、平成28年5月20日から13の(1)
の企画提案書等の提出期限の日までの間のいずれの日においても、次のすべての要件を
満たしている者とする。
(1)法人格を有している者又は直近1年間に地域活動の実績のある団体であること。
(2)市内に本店又は支店(団体の場合は本部又は支部)を有する者であること。なお
2者以上で共同提案する場合は、構成員のうち半数以上が鳥取市内に本店又は支店
(団体の場合は本部又は支部)を置く者であること。
(3)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に該
当する者でないこと。
(4)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づき更生手続開始の申立てをして
いる者又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づき再生手続開始の申立
てをしている者でないこと。
(5)国税及び地方税を滞納している者でないこと。
(6)次に掲げる各号のいずれかに該当する者でないこと。
ア 鳥取市暴力団排除条例(平成24年鳥取市条例第1号)第2条第3号に規定す
る暴力団員等(以下「暴力団員等」という。
)
イ 暴力団員等を役員、代理人、支配人その他の使用人としている者
ウ 暴力団員等と社会通念上ふさわしくない交際を有するなど社会的に非難される
関係を有している者
(7)鳥取市入札参加資格者指名停止措置要綱(平成25年4月1日制定)に基づく指
名停止の措置(同要綱附則第2項による廃止前の鳥取市物品の売買等の契約に係る
指名停止等の措置要綱(平成9年12月1日制定)に基づく指名停止の措置を含む。)
を受けている者又は保留期間中の者でないこと。
9 スケジュール
質問受付
平成28年5月20日(金)から同27日(金)まで
質問回答
平成28年6月3日(金)
参加申込書等の提出 平成28年5月20日(金)から同年6月10日(金)午後5
時まで
企画提案書等の提出 平成28年5月20日(金)から同年6月20日(月)午後5
時まで
プレゼンテーション・審査 平成28年6月下旬
※日程は追って参加申込者へ連絡する。
結果通知
平成28年7月
10 公募要領の交付
公募要領及び仕様書は次のとおり交付する。
(1)期間 平成28年5月20日(金)から同年6月10日(金)まで
(2)場所 18の担当部局
(3)方法 次のいずれかの方法により交付する。
ア 前号の場所にて直接交付する。ただし、日曜日、土曜日及び国民の祝日に関す
る法律(昭和23年法律第178号)第2条に規定する休日(以下「休日」と
いう。
)を除く午前8時30分から午後5時までとする。
イ 鳥取市公式ウェブサイト(URL:http://www.city.tottori.lg.jp)からダウンロー
ドする。
11 質問受付・回答
質問書(様式1)に必要事項を記入し、平成28年5月27日(金)までに、18の
担当部局にファクシミリ又は E-mail で送信すること。なお回答は平成28年6月3日
(金)
までにファクシミリ又は E-mail で回答する。
12 参加申込書の提出
参加申込書(様式2)に必要事項を記入し、平成28年6月10日(金)午後5時ま
でに18の担当部局へファクシミリ又は E-mail で提出すること。
また併せて公募型プロポーザル参加資格確認書(様式2-1)も提出すること。
なお、提出期限を過ぎた参加申込書、参加資格確認書は無効とする。
13 企画提案書等の提出
(1)提出期限 平成28年6月20日(月)午後5時まで
(2)提出部数 企画提案書は8部、その他の提出物は各1部とする。
(3)提出方法
18の担当部局に持参すること。ただし、受付は、休日を除く午前8
時30分から午後5時までとする。
(4)提出書類
□法人の履歴事項全部証明書(発行後3か月を超えないもの)
□納税証明書(法人税など国税と固定資産税など市町村民税で発行後3か月を超
えないもの。団体の場合は、代表者のもの。
)
□企画提案書
□会社概要及び業務実績
□見積書(各社使用のもので可。ただし、積算内訳を必ず明記すること。)
14 企画提案書作成に係る留意事項
・本事業は3回程度予定しており、一参加者が最大3つまでの提案をすることができ
る。
・本事業のPR方法について記載すること。
・選考後から開催までの実施スケジュールを示すこと。
・実際に運営する実施体制(人員配置・役割分担など)を明確にすること。
・書式はA4版とするが、枚数、縦横などの規格は自由とする。また簡潔明瞭に記載
し、膨大な資料とならないよう配慮し、ページ番号を付すこと。
15 選考
(1)選考方法
ア 交渉権者は選考委員会の審査に基づき、鳥取市が決定する。
イ
交渉権者の決定は選考基準に基づき、提出書類とプレゼンテーションの審査
により行う。
ウ 一参加者が複数の提案をすることも可能であるため、選考は提案ごとに行う。
エ 選考結果はすべての応募者に通知する。
オ
提案数が3つ以下の場合でも審査を行い、各選考項目(見積価格点は除く。)
のいずれかにおいて各選考委員の評価点の平均点が最低水準以上であれば決定
する。
(2)選考委員会
ア 委員の構成
鳥取市の職員で構成する。
イ プレゼンテーション
・プレゼンテーションは企画提案書の説明と合わせて実施すること。
・実施順は提出書類の受付順とし、実施時間は30分とする。(プレゼンテー
ション20分、質疑応答10分程度とする。
)
・プレゼンテーションは企画提案書をもとに行うこととし、提案内容の改変
や資料の追加は認めない。
・パソコン、プロジェクターによるプレゼンテーションは許可する。その場
合、パソコンは応募者が持参し、プロジェクター、コード類及びスクリー
ンは鳥取市が準備する。
・プレゼンテーションは個別に行うこととし、非公開とする。
・開始時間、会場詳細等は後日連絡する
(3)選考基準
選考項目
選考基準
企画提案書に 関
□大型映像装置が有効に活用されているか。
する事項
(×3)30 点
<最低水準>12 点
業務遂行体制 に
□鳥取市の食材・料理が盛り込まれており、販路開
(×3)30 点
拓に向けたイベントとなっているか
<最低水準>12 点
□提案者独自の発想や独創的な創意工夫がなされて
(×2)20 点
おり、集客性や話題性が期待できるか。
<最低水準>8 点
□提案内容が実現可能なものか。また、今後、自立
(×2)20 点
した事業となることを狙ったものか。
<最低水準>8 点
□十分な業務遂行能力があると判断できるか
(×3)30 点
関する事項
見積価格点
配点
<最低水準>12 点
□業務遂行のための適切な人員配置、役割分担が妥
(×3)30 点
当か
<最低水準>12 点
□発注者側の指示、意見等に対し、柔軟に対応でき
(×2)20 点
るか
<最低水準>8 点
□提示額が予算額以内であり、かつ企画提案内容の
(×2)20 点
遂行に当たり妥当な積算か。
合
200 点
計
<最低水準>80 点
・選考項目ごとに 10 から 1 までの整数で絶対評価を行う。
・選考項目ごとの絶対評価の数値に倍数(「配点」欄の上段に括弧書きで記載する数)を
乗じたものの合計をその応募者の評価点とする。
・評価点に基づいて次のように順位点を定める。
各選考委員の評価点で
1 位獲得者…3点
2位獲得者…2点
3位獲得者…1点
順位点の合計が高い順に、提案を行った3者を交渉権者とし、同点の場合は各委員の
評価点の総合計が高い者を交渉権者とする。評価点の総合計も同点の場合は、委員
会の合議により決定する。
16 契約の締結
選考方法に基づき応募者の中から交渉権者を決定し、契約に向けて事業の詳細につ
いて協議を行う。協議が不調のときは契約を結ばず、4 位以降の提案を行った者と順次、
協議を行う。
17 留意事項
(1)本件公募型プロポーザルに係る一切の費用は、参加者負担とする。
(2)提出後の書類の差替え、修正、追加等は認めない。ただし、選考委員会から要請
のあったものについてはこの限りでない。
(3)提出された書類は、返却しない。また、必要な範囲において複製を作成すること
がある。
(4)契約内容は、交渉権者決定後、本市との協議により決定するため、企画提案書の
内容とは異なる場合がある。
(5)本公募要領に定めるもののほか、必要な事項については鳥取市が定める。
18 担当部局
鳥取市教育委員会事務局生涯学習・スポーツ課 担当:山根
〒680-8571 鳥取市上魚町39番地
電話 0857-20-3373 Fax0857-20-3364
E-mail:[email protected]
※事務取扱時間等:休日を除く午前8時30分~午後5時まで。