平成 27 年度地域福祉活動支援事業 HP掲載用報告書 神奈川県社協ホームページに掲載しますので、以下に助成事業の概要を分かりやすく、簡潔に記入してください。 ※地域ネットワーク推進事業は、テーマ区分(個別事業)ごとにこの用紙を 1 枚使用。必要に応じてコピーしてください。 組織・グループ名 街の家族 運営委員会 事業区分 ○1.地域福祉活動支援事業 ※いずれか 1 つに〇を 2.地域ネットワーク推進事業 つける。 助成事業名 〔 当事者支え合い事業 ・○ 地域福祉テーマ対応事業 〕 〔 当事者活動支援 ・ 福祉の学び推進 ・ 地域福祉ニーズ(課題)対応 ・ 地域福祉コミュニティ構築 〕 街のリビングこども事業「力を合わせて実現しよう、地域子育てチームワーク活動」推進事業 街の家族 勉強会・交流会を夫々2 回実施しました。第 1 回は改 街の家族は空家になっていた一軒家を利用したコミ 良・縮小型の都市計画・まちづくりへの転換期で必要 ュニティーハウスです。赤ちゃんからお年寄りまで老 な「子育て」の観点からなぜ「まちづくり」をするか 若男女が集まって、大家族のような雰囲気の中、料 /参加・協働のまちづくりを考えました。まちづくりは 理・ハンドメード・陶芸教室・パソコン教室・ヨガ・ 人・物・場所・事がつながること、フォローしあうこ 英語などいろいろなイベント、また普段のランチの作 と、最終的にそれらがシェアできること。第 2 回は地 り合いや、子供の見守り合いなどを通して、大切な地 域の居場所で、利用者の主体的関わりと利用者の流動 域のつながりあいを深めています。 化を、先駆的な4つの事例紹介者を囲み、考えました。 街のリビングこども事業「力を合わせ実現しよ う、地域子育てチームワーク活動」 横浜、町田、川崎市が隣接し日常の生活圏が 3 行政区 に被る地域です。後期高齢化が進む一方、新規転入者 が増加中、一帯の新・旧住民の協働による子育 て見守りの必要性が高まっています。「街の家族」か ら生まれる繋がりを地域子育ての地域活動につなげ るため、週 3 日の活動日の 1 日をママさんが「こども から離れられる日」とし(見守りデー) 、活動の企画・ 外部交流活動等、協働環境づくりを進めました。 交流会では、活動で繋がった人・団体が一堂に会し、 地域の“いばしょ”の話題を話あいました。現在の点 と点の関係から互いにフォローし、シェアしながらの つながりと関係づくりへと活動の歩みを進めました。
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