応募要領(PDF:169KB)

「平成28年度金融人づくりチャレンジ事業」企画提案応募要領
1
目的
経済金融活性化特別地区(以下「特区」という。)を中心に、本県における金融関連産業の
更なる集積や高度化・多様化を促進するため、県内において同産業への就労意識の醸成や人材
育成・確保、金融リテラシーの向上を図ることを目的とする。
2
委託業務の概要
⑴
委託業務名
平成28年度金融人づくりチャレンジ事業
⑵
事業期間
契約締結の日から平成29年3月10日(金曜日)まで
⑶
内
容
ア 特区を中心に、金融関連産業の更なる集積に繋がる人材を育成するための事業
イ 県内金融関連産業の高度化・多様化に資する人材を育成・確保するための事業
ウ
3
特区や金融関連産業への関心を高めてもらうための事業
応募資格
次の要件を全て満たす法人又は複数の法人からなるコンソーシアムとする。
⑴
沖縄県内に事務所又は事業所を設置していること。コンソーシアムを構成する場合は、構
成員のうち1者以上がこの要件を満たすこと。
⑵
本業務を履行できる体制が整備されていること。コンソーシアムを構成する場合は、構成
員の全てがこの要件を満たすこと。
⑶
過去に人材育成講座等の運営業務を実施した実績を有していること。
⑷
特区への企業誘致を促進するための施策等、当該事業の遂行に必要な知識を十分有するこ
と。
⑸
本県の金融関連企業の誘致に係る施策に協力できること。
⑹
国税及び地方税を滞納している者でないこと。コンソーシアムを構成する場合は、構成員
の全てがこの要件を満たすこと。
地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項※注の規定に該当しないこと。
⑺
コンソーシアムを構成する場合は、構成員の全てがこの要件に該当しないこと。
⑻
宗教活動や政治活動を主たる目的とする団体、暴力団体又は暴力団員の統制の下にある団
体でないこと。コンソーシアムを構成する場合は、構成員の全てがこの要件を満たすこと。
⑼
コンソーシアムを構成する場合は、コンソーシアムの中に管理法人を1者置くものとし、
当該管理法人は、本事業の運営管理、コンソーシアム構成員相互の調整、財産管理等の事務
的管理を主体的に行う母体としての機関とし、コンソーシアムを構成する法人を代表するこ
と。なお、管理法人は以下の要件をすべて満たすこと。
ア
当該委託業務を円滑に遂行するために必要な経営基盤を有すること。
-1 -
イ
委託業務を円滑に遂行するために必要な管理能力を有すること。
ウ
県内において業務進捗状況や業務内容等に関する打合せに円滑に対応できる体制を有す
ること。
⑽
コンソーシアムを構成して応募する場合は、以下の要件も満たすこと。
ア
コンソーシアムの構成員が、他のコンソーシアムの構成員として本公募に重複応募しな
いこと。
イ
コンソーシアムの構成員が、単体企業として本公募に重複応募しないこと。
※注
地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項
第百六十七条の四
普通地方公共団体は、特別の理由がある場合を除くほか、一般競争入札に次の各号の
いずれかに該当する者を参加させることができない。
一
当該入札に係る契約を締結する能力を有しない者
二
破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者
三
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成三年法律第七十七号)第三十二条第一項
各号に掲げる者
4
応募に係る事業内容
別添、
「平成28年度金融人づくりチャレンジ事業」企画提案仕様書(以下「企画提案仕様書」
という。)のとおり。
5
応募の手続き等
⑴
企画提案応募説明会の開催
当該応募事業に関する説明会を以下の日程で開催する。なお、説明会への出席について事
前に申し込みを行う必要はない。
ア
日時
平成28年5月31日(火曜日)11時から12時まで
イ
場所
沖縄県庁14階商工労働部会議室
⑵
応募に関する質問
本応募要領及び企画提案仕様書、様式に関して質問がある場合には、質問書(様式8)を
電子メール又はFAXによって提出することとし、送付後速やかに担当まで電話連絡し、受
信の確認を行うこと。
ア
提 出 期 限
平成28年6月1日(水曜日)正午まで
イ
提
「12
ウ
質問への回答
出
先
問い合わせ先」のとおり
平成28年6月3日(金曜日)午後5時までに情報産業振興課ホームペ
ージ上で公開する。
⑶
企画提案応募申請書等の提出
-2 -
応募申請書等の提出は、次により持参又は郵送により行うこと。
なお、郵送の場合は提出期限内に到着すること。
6
ア
提出期限
平成28年6月8日(水曜日)正午まで
イ
提 出 先
「12
問い合わせ先」のとおり
提出書類及び必要部数等
⑴
提出書類
ア
企画提案応募申請書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥様式1
イ
会社概要表(組織図、業務内容、資格等) ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥様式2
ウ
類似・関連事業実績書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥様式3
エ
企画提案書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥任意様式
オ
事業実施スケジュール表 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥様式4
カ
執行体制図 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥様式5
キ
経費積算書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥様式6
ク
誓約書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥様式7
ケ
コンソーシアム構成書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥様式8
コ
委任状 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥様式9
サ
質問書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥様式10
シ
定款又は寄付行為(法人格を有しない場合は、運営規約に相当するもの)
ス
直近3事業年度の決算報告書(貸借対照表、損益計算書等)又はこれに類する書類
セ
法人の場合は、直近3年間の法人事業税及び法人県民税について滞納がないことを証明
する書類。個人事業主の場合は、直近3年間の個人事業税について滞納がないことを証明
する書類。
ソ
その他提案に関する資料
⑵
提出部数
10部(正本1部、副本(複写)9部。ただし、サを除く。)
⑶
企画提案書に記載する内容については、今後の契約の基本方針となるため、提案の事業費
総額内で実現が確約されることのみを記載すること。なお、採択後であっても、申請者の都
合により記載された内容に大幅な変更があった場合には、不採択となることがある。
7
委託事業者の選定方法
⑴
審査方法
別途定める企画提案審査委員会(以下「委員会」という。)の中で、応募者自ら企画提案
書の内容や経費等についてプレゼンテーションを行った後、委員会においてその内容を審査
し、委託候補事業者を選定する。
⑵
審査基準
審査においては、以下の基準に基づいて総合的に行う。
ア
適合性
-3 -
事業の趣旨と企画提案のコンセプトが合致していること。
イ
実現性
企画提案の内容や事業実施の方法が妥当であり、実施体制、財政基盤など必要な業務遂
行能力を有していること。
ウ
具体性
事業を効果的に実施するための企画提案の内容や事業実施の方法について具体性のある
事業計画であること。
エ
妥当性
事業を実施するに当たり、妥当な積算となっていること。
⑶
8
審査の予定
ア
日時
平成28年6月16日(木曜日)(予定)
イ
場所
沖縄県庁14階
ウ
提出資料に基づき説明すること。
エ
審査会場への入場者は3名以内とする。
商工労働部会議室
契約
⑴
契約の締結
選定された申請者と業務委託の内容及び額を協議した上で、地方自治法施行令第167条の
2第1項第2号の規定に基づき、契約を締結する。
⑵
契約金額の支払い方法
受託者から提出される報告書をもとに、受託者が業務の実施に要した経費等から支払うべ
き額を確定する「精算」の方法をとる。
⑶
契約金額
契約金額については、選定された者から見積書を徴収し、予定価格の範囲内において決定
する。ただし、沖縄県財務規則第101条第2項の各号のいずれかに該当する場合は、契約保
証金の全部又は一部の納付を免除することができる。
9
スケジュール(予定)
決定までのスケジュールは以下のとおりを予定しているが、変更することもあり得る。
応募書類提出期限
平成28年6月8日(水曜日)正午まで
⑵
企画提案内容審査
平成28年6月16日(木曜日)
⑶
委託候補事業者決定及び審査結果通知
平成28年6月17日(金曜日)
⑷
契約
平成28年6月下旬予定
10
⑴
経費の積算に関する要件
今回の企画提案については、25,560千円(消費税込み)の範囲内で見積もること。ただし、
この金額は企画提案のために設定した金額であり、実際の契約額とは異なる。
-4 -
11
提案に当たっての留意事項
⑴
以下のいずれかの事項に該当する場合は、失格又は無効とする。
ア
提出期限を過ぎて応募書類が提出された場合
イ
提出した書類に虚偽の内容を記載した場合
ウ
審査の公平性に影響を与える行為があった場合
エ
本応募要領に違反すると認められた場合
オ
県があらかじめ指示した事項に違反した場合
カ
他の提案者と企画提案の内容又はその意思について相談を行った場合
キ
その他選定結果に影響を及ぼすおそれのある不正行為があった場合
⑵
提出に当たって使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨とする。
⑶
提出期限後の提出書類の変更、差し替え若しくは再提出は、軽微な変更を除き、原則とし
て認めない。
⑷
企画提案書等の作成に要する経費等、本事業の企画提案に要した経費については、応募者
の負担とする。
⑸
提出された企画提案書等については返却しない。
⑹
委託事業者の選定に関する審査内容及び経過等については公表しない。
⑺
審査の結果については、申請書を作成した者に対して文書で通知する。
⑻
検討すべき事項が生じた場合には、沖縄県(情報産業振興課)と委託事業者で協議するも
のとする。
12
問い合わせ先
〒900-8570
沖縄県那覇市泉崎1-2-2
沖縄県庁8階
かわみつ
沖縄県商工労働部情報産業振興課 情報・金融産業振興班 担当:川満
電話番号:098-866-2503
電子メールアドレス
FAX 番号:098-866-2455
kawamits(at)pref.okinawa.lg.jp
※(at)は@に置き換えてください。
-5 -