大正池誕生 101 年 大正池誕生 101 年の上高地の自然を

( 大正池の湖畔 )
2016 探索山行のご案内
日本山岳会科学委員会
大正池誕生 101 年の
年の上高地の
上高地の自然を
自然を訪ねます
今年は、上高地大正池が 1915 年の焼岳噴火で誕生して 101 年です。
この記念すべき年、周辺の山に雪の残る 6 月に上高地を訪ね、森の
新緑と花を観察・鑑賞します。
101 年前の焼岳噴火活動の様子を観察するとともに、大昔の焼岳の
噴火活動で、かつて岐阜県側に流れていた梓川が松本方面に流れる
ようになり、今の上高地の地形が誕生したことも理解します。
セミナー講師 (予定):及川輝樹(地質:産業技術総合研究所地質情報部門)
元川里美(花 :JAC山学研究所)
日程 (予定):
6 月 11 日(土) 新宿駅西口(7:30)発―上高地―西糸屋(泊)
ウェストン碑、田代橋、大正池、焼岳噴出物の見学。夜セミナー
6 月 12 日(日) 上高地発(昼過ぎ)-新宿駅西口(19 時頃)着
JAC山研、明神池、徳沢、小梨平の見学。
費用 (予定): 2 万円(バス代、宿泊費等)
直下から見た焼岳と、河童橋越しに見る焼岳
募集人数: 45 名(先着順)
申込:氏名(会員は会員番号)、年齢、性別、
連絡先(住所(〒番号)電話(出来るだけ携帯)、
メールアドレス)を記載して、下記に。
E-mail; [email protected] または葉書で
〒 102-0075 千代田区三番町 7-6-303 米倉久邦 あてに。
問い合せ先:米倉久邦 090-5790-5052
申込受付者には 6 月上旬頃に、詳細を連絡します。
河童橋から見た梓川の清流と、奥穂高岳に岳沢
この時期の上高地を彩る花々:左から、レンゲツツジ、ホンシャクナゲ、ウワミズザクラ、イワカガミ と ヒョウモンチョウ
(写真は、上の2枚が JAC 米倉で、ほかは JAC 長岡)