学校給食調理場調理等業務委託

業務委託契約書
(長期継続契約)
1.委 託 業 務 名
学校給食調理場調理等業務委託
2.委託業務場所
富津市岩瀬587番地
3.委託契約期間
平成28年
8月
平成31年
7月31日まで
4.業 務 委 託 料
ほか2箇所
1日から
〔月額〕金
円
(うち取引に係る消費税及び地方消費税額
5.契 約 保 証 金
免
円)
除
上記の委託業務について、発注者と受注者は、別添の条項によって業務
委託契約を締結し、信義に従って誠実にこれを履行するものとする。
この契約の証として本書2通を作成し、当事者記名押印の上、各自1
通を保有する。
平成
年
月
発注者
日
千葉県富津市下飯野2443番地
千葉県富津市
富津市長
受注者
佐久間
清
治
(総則)
第1条
受 注 者 は 、「 仕 様 書 」 に 基 づ き 、 頭 書 の 業 務 委 託 料 ( 以 下 「 業 務
委 託 料 」と い う 。)を も っ て 頭 書 の 履 行 期 間( 以 下「 履 行 期 間 」と い う 。)
内 ま で に 頭 書 の 委 託 業 務( 以 下「 委 託 業 務 」と い う 。)を 完 了 し な け れ ば
ならない。
2
前項の「仕様書」に明記されていない仕様があるときは、発注者と受
注者とが協議して定める。
(業務主任担当者)
第2条
受 注 者 は 、業 務 履 行 に つ い て 業 務 内 容 の 管 理 を つ か さ ど る 業 務 主
任 担 当 者( 当 該 業 務 に 関 し 、主 と し て 指 揮・監 督 を 行 う 者 。)を 定 め 、発
注者に通知するものとする。
(業務工程表)
第3条
受注者は、この契約締結後7日以内に、業務工程表を作成し、発
注者に提出しなければならない。
2
発注者は、業務工程表を遅滞なく審査し、不適当と認められる場合は
受注者と協議するものとする。
(契約の保証)
第4条
削除
(権利義務の譲渡等)
第5条
受 注 者 は 、こ の 契 約 に よ っ て 生 ず る 権 利 又 は 義 務 を 第 三 者 に 譲 渡
し、又は継承してはならない。ただし、書面により発注者の承諾を得た
ときはこの限りではない。
2
発注者は、この契約の目的物を自由に使用し、又はこれを使用するに
あたり、その内容等を変更することができる。
(再委託等の禁止)
第6条
受注者は、委託業務の処理を他に委託し、又は請け負わせてはな
らない。ただし、書面により発注者の承諾を得たときはこの限りではな
い。
(委託業務の調査等)
第7条
発 注 者 は 、必 要 が あ る と 認 め る と き は 受 注 者 に 対 し て 委 託 業 務 の
処理状況について調査し、又は報告を求めることができる。
(委託業務内容の変更等)
第8条
発注者は、必要がある場合には委託業務の内容を変更し、又は委
託業務を一時中止することができる。この場合において業務委託料又は
履行期間を変更する必要があるときは、発注者と受注者とが協議して書
面によりこれを定める。
2
前 項 の 場 合 に お い て 、受 注 者 が 損 害 を 受 け た と き は 発 注 者 は そ の 損 害
を賠償しなければならない。賠償額は発注者と受注者とが協議して定め
る。
(履行期間の延長)
第9条
受注者は、その責めに帰することができない理由により、履行期
間内までに委託業務を完了することができないことが明らかとなったと
きは、発注者に対して遅滞なくその理由を付して履行期間の延長を求め
ることができる。ただし、その延長日数は発注者と受注者とが協議して
定める。
(損害のために必要を生じた経費の負担)
第10条
委 託業 務の 処 理に 関 し発 生し た 損害( 第三 者に 及 ぼし た 損害 を
含 む 。)の た め に 必 要 を 生 じ た 経 費 は 受 注 者 が 負 担 す る も の と す る 。た だ
し、その損害が発注者の責めに帰する理由による場合においては、その
損害のために必要を生じた経費は発注者が負担するものとし、その額は
発注者と受注者とが協議して定める。
(履行遅滞の場合における延滞金)
第11条
受注者の責めに帰する理由により履行期間までに委託業務を
完了することができない場合において、履行期間後に完了する見込みが
あると認めたときは、発注者は延滞金を徴収して履行期間を延長するこ
とができる。
2
前項の延滞金は、業務委託料に対して延長日数に応じ、年5%の割合
を乗じて計算した金額とする。
3
発注者の責めに帰する理由により第13条の規定による業務委託料
の支払いが遅れた場合には、受注者は発注者に対して年2.8%の割合
で遅延利息の支払いを請求することができる。
(検査及び引渡し)
第12条
受注者は、業務を完了したときは、遅滞なく発注者に対して業
務完了報告書を提出しなければならない。
2
発注者は、前項の業務完了報告書を受理したときは、その日から10
日以内に業務完了を確認するための検査を行わなければならない。
3
前項の検査の結果不合格となり目的物について補正を命ぜられたと
きは、受注者は遅滞なく当該補正を行い、発注者に補正完了の届を提出
して再検査を受けなければならない。この場合再検査の期日については
前項を準用する。
4
受 注 者 は 、検 査 合 格 の 通 知 を 受 け た と き は 遅 滞 な く 当 該 目 的 物 を 発 注
者に引渡すものとする。
(委託料の支払)
第13条
受注者は、前条の規定による検査に合格したときは、発注者に
対して業務委託料の支払いを請求するものとする。
2
発注者は、前項の支払請求があったときは、その日から30日以内に
支払わなければならない。
(発注者の解除権)
第14条
発注者は、受注者が次の各号のいずれかに該当するときは、こ
の契約を解除することができる。
(1) 正 当 な 理 由 が な い の に 、 委 託 業 務 に 着 手 す べ き 時 期 を 過 ぎ て も 業 務
に着手しないとき。
(2) そ の 責 め に 帰 す べ き 理 由 に よ り 期 間 内 又 は 期 間 経 過 後 相 当 の 期 間 内
に委託業務を完了する見込みがないと明らかに認められるとき。
(3) 前 2 号 に 掲 げ る 場 合 の ほ か 、 こ の 契 約 に 違 反 し 、 そ の 違 反 に よ り こ
の契約の目的を達することができないと認められるとき。
(4) 受 注 者 が 次 の い ず れ か に 該 当 す る と き 。
イ
役員等(受注者が個人である場合にはその者を、受注者が法人で
ある場合には
その役員又はその支店若しくは常時業務委託契約
を締結する事務所の代表者又は経営に実質的に関与している者を
い う 。 以 下 こ の 号 に お い て 同 じ 。) が 暴 力 団 員 に よ る 不 当 な 行 為 の
防 止 等 に 関 す る 法 律( 平 成 3 年 法 律 第 7 7 号 。以 下「 暴 力 団 対 策 法 」
と い う 。) 第 2 条 第 6 号 に 規 定 す る 暴 力 団 員 ( 以 下 こ の 号 に お い て
「 暴 力 団 員 」 と い う 。) で あ る と 認 め ら れ る と き 。
ロ
役 員 等が 自己 、自社 若 しく は第 三 者の 不 正の 利益 を 図る 目 的又 は
第三者に損害を加える目的をもって、暴力団(暴力団対策法第2条
第 2 号 に 規 定 す る 暴 力 団 を い う 。 以 下 こ の 号 に お い て 同 じ 。) 又 は
暴力団員を利用するなどしたと認められるとき。
ハ
役員等が、暴力団又は暴力団員に対して資金等を供給し、又は便
宜 を 供 与 す る な ど 直 接 的 あ る い は 積 極 的 に 暴 力 団 の 維 持 、運 営 に 協
力し、若しくは関与していると認められるとき。
ニ
役 員 等 が 、暴 力 団 又 は 暴 力 団 員 と 社 会 的 に 非 難 さ れ る べ き 関 係 を
有していると認められるとき。
ホ
役 員 等が 業務 に 関し 、相手 方が 暴 力団 又 は暴 力団 員 であ る こと を
知り な がら 、継続 的に 物 品の 購 入や 労働 の 供給 又 は派 遣を 受 ける な
ど、不当に利用していると認められるとき。
ヘ
下請契約又は資材、原材料の購入契約その他の契約に当たり、そ
の相手方がイからホまでのいずれかに該当することを知りながら、
当該者と契約を締結したと認められるとき。
ト
受注者がイからホまでのいずれかに該当する者を下請契約又は
資材、原材料の購入契約その他の契約の相手方としていた場合に、
発注 者 が受 注 者に 対し て 当該 契 約の 解除 を 求め 、受注 者が こ れに 従
わなかったとき。
2
前項の規定によりこの契約が解除された場合においては、受注者は、
業務委託料の10分の1に相当する額を違約金として発注者の指定する
期間内に支払わなければならない。
3
発 注 者 は 、第 1 項 の 規 定 に よ り 受 注 者 と の こ の 契 約 を 解 除 す る 場 合 に
おいて、受注者の所在を確認できないときは発注者の事務所にその旨を
掲 示 す る こ と に よ り 、受 注 者 へ の 通 知 に か え る こ と が で き る も の と す る 。
この場合におけるその効力は、掲示の日から10日を経過したときに生
ずるものとする。
(受注者の解除権)
第15条
受注者は、次の各号のいずれかに該当する場合においては、こ
の契約を解除することができる。
(1) 第 8 条 の 規 定 に よ り 、 発 注 者 が 契 約 内 容 を 変 更 し よ う と す る 場 合 に
おいて、当初の契約金額の3分の2以上減少したとき。
(2) 発 注 者 が 契 約 に 違 反 し 、 そ の 違 反 に よ っ て 契 約 の 履 行 が 不 可 能 と な
ったとき。
(解除に伴う措置)
第16条
発注者は、この契約が解除されたときは、委託業務の出来形部
分が 可 分の も ので ある 場 合は 、検査 のう え 当該 検 査に 合格 し た部 分 の引
渡し を 受け る もの とし 、当該 引 渡し を受 け た出 来 形部 分に 相 応す る 業務
委託料を受注者に支払わなければならない。
(業務従事者災害等)
第17条
受 注者 は、委 託業 務 の履 行に 関 し生 じ た受 注者 の 委託 業 務従 事
者の災害等については、全責任を持って措置し、発注者は何ら責任を負
わない。
(秘密の保持等)
第18条
受 注者 は、委 託業 務 の処 理上 知 り得 た 秘密 を他 人 に漏 ら して は
ならない。
2
受注者は、目的物(委託業務の履行過程において得られた記録等を含
む 。) を 他 人 に 閲 覧 さ せ 、 複 写 さ せ 、 又 は 譲 渡 し て は な ら な い 。 た だ し 、
発注者の承認を得たときは、この限りではない。
(談合その他の不正行為に係る解除)
第19条
発注者は、受注者がこの契約に関して、次の各号のいずれかに
該当したときは、契約を解除することができる。
(1) 公 正 取 引 委 員 会 が 、 受 注 者 に 違 反 行 為 が あ っ た と し て 私 的 独 占 の 禁
止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号。以下
「 独 占 禁 止 法 」と い う 。)第 7 条 第 1 項 に 規 定 す る 排 除 措 置 命 令 又 は 独
占禁止法第7条の2第1項に規定する納付命令(以下「排除措置命令
等 」 と い う 。) を 行 い 、 当 該 命 令 が 確 定 し た と き 。
(2) 受 注 者( 受 注 者 が 法 人 の 場 合 に あ っ て は 、そ の 役 員 又 は そ の 使 用 人 )
が刑法(明治40年法律第45号)第96条の6又は同法第198条
の規定による刑が確定したとき。
2
受 注 者 が 協 同 組 合 及 び 共 同 企 業 体 ( 以 下 「 協 同 組 合 等 」 と い う 。) で
ある 場 合に お ける 前項 の 規定 に つい ては 、その 代 表者 又は 構 成員 が 同項
各号のいずれかに該当した場合に適用する。
3
受 注 者 は 、前 2 項 の 規 定 に よ り こ の 契 約 が 解 除 さ れ た 場 合 は 違 約 金 と
して 、契約 金 額の 10 分 の1 に 相当 する 額 を発 注 者が 指定 す る期 限 まで
に支払わなければならない。
(談合その他不正行為に係る賠償金の支払い)
第20条
受注者は、前条第1項各号のいずれかに該当するときは、発注
者が契約を解除するか否かにかかわらず、賠償金として、契約金額の1
0分の1に相当する額を発注者が指定する期限までに支払わなければ
ならない。受注者が契約を履行した後も同様とする。ただし、前条第1
項第1号において、排除措置命令等の対象となる行為が、独占禁止法第
2条 第 9項 に 基づ く不 公 正な 取 引方 法(昭 和5 7 年6 月1 8 日公 正 取引
委 員 会 告 示 第 1 5 号 )第 6 項 に 規 定 す る 不 当 廉 売 で あ る 場 合 そ の 他 発 注
者が特に必要と認める場合は、この限りでない。
2
前項の規定にかかわらず、発注者は、発注者の生じた実際の損害額が
同項 に 規定 す る賠 償金 の 額を 超 える 場合 に おい て は、受注 者 に対 し てそ
の超過分につき賠償を請求することができる。
3
前2項の場合において、受注者が協同組合等であるときは、代表者又
は構成員は、賠償金を連帯して発注者に支払わなければならない。受注
者 が 既 に 協 同 組 合 等 を 解 散 し て い る と き は 、代 表 者 で あ っ た 者 又 は 構 成
員であった者についても、同様とする。
(個人情報の保護)
第21条
削除
(補則)
第22条
この契約に定めのない事項又はこの契約に疑義が生じた事項
については、必要に応じて発注者と受注者とが協議して定めるものとす
る。