さいたま市の施策・事業

平成28年度
さいたま市職員採用説明会
I
さいたま市の施策・事業
都市戦略本部 都市経営戦略部
さいたま市について
平成13年5月
浦和市・大宮市・与野市の合併により誕生
15年4月
政令指定都市に移行(区の設置)
17年4月
旧岩槻市と合併(岩槻区設置)
人口
1,273,497人
(28年4月)
世帯数 563,239世帯(
〃
)
一般会計予算 4,689億2,000万円
(28年度当初)
さいたま市のイメージと発展すべき方向性
(H27市民意識調査【在住者上位5項目】 )
現在のイメージ
順位
発展すべき方向性
買い物など生活に便利なまち
1位 高齢者が暮らしやすいまち
交通の利便性が高いまち
2位 医療が充実しているまち
居住・生活環境のよいまち
3位 災害に強く、治安のよいまち
関東の主要都市
4位 居住・生活環境のよいまち
スポーツの盛んなまち
5位 子育てのしやすいまち
施策や事業に対する満足度・重要度
(H27市民意識調査【在住者上位5項目】 )
満足度
重要度
順位
ごみ・リサイクル
1位
高齢者福祉
公園
2位
子育て支援
市街地整備
3位
道路・輸送
自然環境
4位
事故・防犯
道路・輸送
5位
地域医療
総合振興計画
−2020さいたま希望(ゆめ)のまちプラン−
総合振興計画とは…
長期的な展望に基づき、
・都市づくりの将来目標を示す
・市政を総合的、計画的に運営するため、
計画や事業の指針を明らかにする
市政運営の最も基本となる計画
総合振興計画の構成
基本構想
平成32(2020)年度まで
都市づくりの基本理念、将来都市像など
基本計画
7年間(平成26∼32年度)
各行政分野における施策の体系
実施計画
4年間(平成26∼29年度)
基本計画の施策を具体化する事業
都市づくりの基本理念
市民と行政の協働
人と自然の尊重
未来への希望と責任
さいたま市の目指す3つの将来都市像
多彩な都市活動が展開される
東日本の交流拠点都市
さいたまスーパーアリーナ
「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」調印式
JR大宮駅
さいたま市大宮盆栽美術館
さいたま市の目指す3つの将来都市像
見沼の緑と荒川の水に象徴される
環境共生都市
見沼田圃
荒川
元荒川
見沼通船堀
さいたま市の目指す3つの将来都市像
若い力の育つゆとりある
生活文化都市
実現に向けて
1 市民と行政の協働による都市づくり
「市民活動」
2 効果的で効率的な行財政運営による
「行財政運営」
都市づくり
3 さいたま市らしさを生み出す都市づくり
「都市イメージの確立・共有と発信」
施策展開の方向
7つの分野
①安らぎと潤いある環境を守り育てる 「環境・アメニティ」
②子育てを応援し、だれもが健やかに安心して暮らせる 「健康・福祉」
③一人ひとりが生き生きと輝く個性を育む 「教育・文化・スポーツ」
④人と環境に配慮した質の高い基盤をつくる
「都市基盤・交通」
⑤産業の活力を高め、躍動する都市づくりを進める 「産業・経済」
⑥安全を確保し、市民生活を支える 「安全・生活基盤」
⑦理解を深め合い、多彩な交流を広げる 「交流・コミュニティ」
主な事業①
【環境・アメニティの分野】
環境未来都市推進事業
・低炭素社会等の実現に向け、EV(電気自動車)やFCV(燃料
電池自動車)の普及等のプロジェクトを推進し、また、特区
事業として、「ハイパーエネルギーステーションの普及」、
「スマートホーム・コミュニティの普及」、「低炭素型パー
ソナルモビリティの普及」を実施するもの
サクラサク見沼田んぼプロジェクト推進事業
・見沼田圃をステージに「日本一の桜回廊」の実現を目指し、
自然環境豊かな魅力あるまちづくりを推進するもの
主な事業②
【健康・福祉の分野】
健康づくり推進事業
・健康寿命の延伸を基本方針とする「さいたま市ヘルスプラ
ン21」に基づき、若い世代からの健康づくりを意識した生
活スタイルの獲得や地域環境や社会資源を活用した健康づ
くりを重点目標に、また「スマートウエルネスさいたま」
の実現に向けて、「健康マイレージ事業」等を推進するもの
子育てパパ応援プロジェクト事業
・「子育て楽しいさいたま市」を目指し、「さいたまパパ・
スクール」、「パパサンデー」の開催や、父子手帳の作成
等、父親の育児参加を促進し、子育て支援を推進するもの
主な事業③
【教育・文化・スポーツの分野】
市立高等学校「特色ある学校づくり」事業
・生徒・保護者のニーズを踏まえた質の高い教育活動を実践
するため、中等教育学校の設置、グラウンドの人工芝化等、
市立高等学校4校における特色化を進め、魅力ある学校づ
くりを推進するもの
文化芸術都市創造事業
・文化芸術都市の創造に向けた象徴的・中核的な事業とし
て、国際芸術祭「さいたまトリエンナーレ2016」を
開催し、さいたま文化の創造・発信、同文化を支える人
材の育成、同文化を活かしたまちの活性化を図るもの
主な事業④
【都市基盤・交通の分野】
大宮駅東口周辺地区まちづくり推進事業
・「大宮駅周辺地域戦略ビジョン」に基づき、市街地再
開発事業、道路拡幅整備等を推進し、本市の都心とし
ての拠点性を向上させるとともに、交通機能の強化、
歩行者ネットワークの形成等を図るもの
自転車政策事業
・「さいたま自転車のまち構想」の実現に向けて、「た
のしむ」「はしる」「とめる」「まもる」の4つの視
点から自転車に関する様々な取組を推進するもの
主な事業⑤
【産業・経済の分野】
中小企業等総合支援事業
・東日本の各都市の連携による地方創生及び地域の活性化
に向けて、「東日本連携・創生フォーラム」の開催や連
携事業を実施するとともに、連携拠点となる「(仮称)東
日本連携支援センター」の整備検討などを実施するもの
スポーツコミッション事業
・スポーツを通じた地域経済の活性化や観光振興のため、
経済波及効果が期待できるスポーツ大会の誘致支援や
ウォーキング大会の開催等を実施する、「さいたまス
ポーツコミッション」を支援するもの
主な事業⑥
【安全・生活基盤の分野】
WHOセーフコミュニティ・セーフスクール認証取得事業
・市民が安全・安心に暮らせる地域社会を実現するため、ま
た、児童生徒の安全を一層確保するため、WHO推奨の
「国際セーフコミュニティ」及び「インターナショナル
セーフスクール」の認証取得に向けた事業を推進するもの
流域貯留浸透事業
・都市化の著しい河川流域における雨水流出量の増大等に対
応するため、流域内の公共施設(小中学校、公園等)への
貯留浸透施設の設置を進め、治水安全度を向上させるもの
主な事業⑦
【交流・コミュニティの分野】
コンベンション推進事業
・国際化や地域経済の活性化を図るため、国際レベルのコン
ベンションを誘致・開催するとともに、国際シティホテル、
コンベンション施設の整備等MICEの推進を図るもの
自治会支援事業
・地域コミュニティの活性化のため、「さいたま市自治会等
の振興を通じた地域社会の活性化の推進に関する条例」に
基づき、自治会への加入促進や自治会館の整備等、自治会
活動への支援を行うもの
さいたま市CS90運動
さいたま市のキャッチフレーズ
みんなが、のびのび、暮らせるまち。
未来に向かって、伸びて伸びて、いくまち。
豊かな自然、安心して住める環境とともに、
発展、進化していく、さいたま市の姿を表現しています。