日医ニュースNo.1313(2016.5.20号)

横倉義武会長・末松誠AMED理事長
特別対談
●勤務医のページ
… ………………… 8面
1313
[email protected]
2016. 5. 20
まこと
力 的 に 運 用 す る 部 分 と、 ョナルセンターに行って
向や情報を集めながら弾
刻々と変化する世界の動
エボラ出血熱など、時々
ように、例えばジカ熱や
が起きても慌てずに済む
大きな経済のクライシス
病院に行き、最後にナシ
です。それで、別の大学
が、一番診断が難しい訳
っと違うな」という症例
て い る け れ ど も、「ち ょ
似た病気は教科書に載っ
究を推進することで、将
うものです。これらの研
て診断を確定しようとい
用いた検査結果を総合し
最先端の遺伝子解析等を
詳しい専門家の知見及び
師が連携し、希少疾患に
て、機動的に運用すべき
はいけない部分とに分け
援など、簡単に減らして
開業医の先生方の多く
ども、地域の中核病院や
的な解決はできないけれ
そのような場合、根本
す。
くことを期待していま
体系的な治療等に結び付
疾患の診断基準の普及や
来的には、希少・未診断
基になって研究がやりに
AMEDでは、まず東
も診断がつかない。
迷惑をかけたと思います。 くくなっていないかを徹
研究者の方々には大変ご
は、患者さんの精神的苦
難病の患者さんやご家族
者さんに少しでも早く還
ところは運用できるよ
京都をモデル地区とし
といった医療弱者への支
元することができればと
底的にチェックし、研究
痛やご家族の負担を取り
しかし、この三省から
う、今後もっとメリハリ
て、未診断疾患患者の実
思っています。
体制の更なる最適化を進
態把握のための調査を実
つかない希少疾患等の患
日常の臨床現場で診断が
した次第です。
いかということでお伺い
そこで、AMEDでは、 横倉会長にご協力頂けな
施 し よ う と 考 え、 昨 年、
除き、安心を提供できな
閣官房の他に財務省から
民の皆さんの税金で成り
横倉 楽しみですね。
ずなのです。
いかと闘っておられるは
れている訳で、ご苦労も
も加わってもらい、研究
立っていますので、もし
AMEDの予算は、国
多いのではないかと思い
費を非常に円滑かつ機動
横 倉 三 つ の 省 か ら、 来られた方々が協力的で
資金だけでなく人も来ら したし、司令塔として内
ますが、その辺りは、い
的に運用するルールに統
一することができまし
かがでしょうか。
た。ただ、研究機関や研
「未診断疾患イニシアチブ診断体制」とは
末松 それぞれの省の
省益もあり、お互いに引
者 さ ん の 診 断 を 確 定 し、
横倉 あれは1年くら
い前でしたかね。私ども
も 協 力 で き れ ば と 思 い、
にIRUDの構築と研究
病態の解明を進めるため
ないということが多くあ
に変更できたことは、大
すが、ルールを1年以内
診断を確定して病態を解
希少疾患等の患者さんの
床現場で診断がつかない
ら血液を調べても、よく
に行っても同じで、いく
に参加する拠点病院の医
かかりつけ医とIRUD
依頼したところです。
会に実態調査への協力を
ている一般の先生方に広
実は、三つの役所は違
明しようとする取り組み
っ 張 り 合 う の で は な ど、 究しながら診療に携わっ
うルールの下で医療研究
きな成果だと思っていま
で、「未 診 断 疾 患 イ ニ シ
ご心配下さる方もいたの
細分化して配分されてい
開発の資金を配分してい
す。
みと今後の見通しについ
の競争的資金については
月には東京都医師
ましたが、これを健康・
ましたので、例えて言え
アチブ(IRUD: Initiative on Rare and
)
Undiagnosed Diseases
ても教えて頂けますか。
文科省、厚生労働省、経
を進めています。
これは、 昨年
医療戦略推進本部の強力
ば、一つのグラウンドで
横倉 それは良かった
ですね。見込みのある研
診断体制」の構築があり
横倉 AMEDが発足
して1年が経ちました
ります。それは大学病院
末松 日本では、医療
研究開発の競争的資金が
なイニシアチブで1カ所
究とか日本の将来を考え
ますね。
横倉 AMEDの最近
の活動として、日常の臨
年間およそ1400億円
に統合し、一元管理する
サッカーと野球とラグビ
た研究などの分野に重点
く浸透するには、もう少
あり、それ以外に文部科
ことで全体的に最適化で
ーを同時にやっているよ
的に資金を投入し、研究
ですが、思いのほか三者
学省の科学研究費助成事
きないかという発想で設
うな状態でした。それが
済産業省の三つの資金
業(科研費)とか、ナシ
立されたのがAMEDで
が、改めて発足の経緯に
ョナルセンター(国立高
す。 一 元 管 理 に よ っ て、 昨年の4月に一緒になっ
し時間がかかると思いま
度専門医療研究センタ
末松 NIHのUDP
そうですが、その取り組
関する覚書を締結された
生研究所)と研究協力に
H(
National
Institutes
:米国国立衛
of Health
今年の1月には、NI
ー)の経常費的なものも
た訳ですから、発足当初、 体制をつくっていくこと
トの金額そのままでAM
末松 実は、昨年の4
月は現存するプロジェク
でしょうね。
中核病院の専門医に相談
異変に気付いて、地域の
は、かかりつけ医がその
いような疾患の場合に
いう確率でしか発症しな
患、特に何万人に一人と
主治医とNIHの先生が
るいは地域の中核病院の
使って、かかりつけ医あ
ゲノム解析という方法を
4割、
大人が6割ですが、
間の累計では、子どもが
ロジェクト)の過去8年
ができるということなの
EDの予算の骨格がつく
うな患者さんを診たこと
の 一 つ ひ と つ に 関 し て、 をする、それでも似たよ
られていました。今、そ
がないため、診断がつか
( Undiagnosed Diseases
:未診断患者プ
Program
金額が領域に合っている
(2面に続く)
か、お金の運用ルールが
末松 ご存知のよう
に、希少疾患や未診断疾
医療研究開発の成果を患
は協力的でした。
言ったところです。
をつけていこうと考えて
1957 年東京都生まれ。1983 年慶應義
塾大学医学部卒業。1988 年同大助手。
医学部内科学教室。1990 年中央臨床
検査部内視鏡部門。1990 年第 14 回ヨ
ーロッパ微小循環学会 Young Investigator’s Award 受賞。1991 年慶大医
学部内科学教室帰室。直後にカリフ
ォルニア大学サンディエゴ校応用生
体医工学部留学。2001年慶大教授(医
化学教室)を経て、2007 年同大医学
部長。
2015 年国立研究開発法人日本医療研
究開発機構初代理事長就任。
いますが、まだ道半ばと
国立研究開発法人日本医療研究
開発機構理事長
めているところです。
すえまつ
ついてご紹介頂けますか。 が、それぞれのルールで
国 立 研 究 開 発 法 人 日 本 医 療 研 究 開 発
機構
(AMED: Japan Agency for Med)の 発
ical Research and Development
足 か ら 1 年 が 経 過 し た こ と か ら、 今 回
は、 末 松 誠 A M E D 理 事 長 を 迎 え、 同
機構発足の経緯や現状の活動について
紹 介 し て 頂 く と と も に、 臨 床 医 が 医 学
研 究 に 果 た す 役 割 や、 あ る べ き 医 療 研
究 の 姿 に つ い て、 横 倉 会 長 と 語 り 合 っ
て頂いた。
末松 誠 氏
あります。医療研究開発
11
●定例記者会見
… ………………… 4面
No.
〔昭和 42 年 3 月 4 日第 3 種郵便物認可〕平成 28 年 5 月 20 日
ス
ー
ュ
ニ
医
日
( 1 )第 1313 号
●熊本地震に対するJMAT派遣
体制の再構築を実施…… 3面
医学研究者としての気持ちを臨床医こそ常に持つべき
症 例 が 数 十 例 出 て き て、 の 中 で も 、 現 在 使 わ れ て
しい疾患概念と分かった
やりとりをした結果、新
(1面より)
を開催したのですが、そ
うテーマのシンポジウム
感染症と薬剤耐性」とい
微生物の情報と人間の耐
いところでも、農業系の
畜の数の方が人間より多
オーストラリアなど、家
に持って欲しいというこ
究者としての気持ちも常
診療のみならず、医学研
は、医師として、通常の
ようですが、既に 数種
治療面のアイデアが多い
させました。診断よりは
化支援事業」をスタート
療機器が必ず出てくるだ
に広く使われるような医
達の発想の中から、実際
音になりますから、先生
ようになれば、大きな福
ケースが早くも出てきま
患概念として認められた
とが証明され、新しい疾
の遺伝子の異常であるこ
する方法)を行い、同一
や、ゲノム編集という画
いろいろ技術的な問題
考えます。
療の重要な使命の一つと
がはっきりすることは医
を法律に基づいて支える
されるなど、診療と研究
は難病対策の法律が制定
険であり、厚生省時代に
ないかというニーズがあ
かる可能性があるのでは
すれば、もっと早く見つ
人種を越えて情報を共有
報共有が比較的うまくい
所と農林水産省の間の情
末松 幸いなことにわ
が国は、国立感染症研究
ようです。
横倉 そのことによっ
て耐性菌が相当出ている
末松 すごい量が使わ
れているのですね。
がありました。
に使われているという話
いる抗生剤の7割が動物
げて頂ければと思いま
で、それらの解明につな
思うので、ぜひIRUD
の患者さんがおられると
先生方にも非常にお困り
横倉 いわゆる〝かか
りつけ医〟である会員の
います。
での研究も進むと思って
いますし、今後この分野
化が進んでいると聞いて
性菌に関する情報の共有
気が治る訳ではな
さんが食べても病
の論文の紙を患者
良いことなのですが、そ
などに掲載されることは
と思います。一方で研究
末松 ええ、そういう
気持ちを持って頂きたい
とですね。
ず化合物ありきで、それ
文が『 Nature
』とか『 Na- らと思っています。
』『 Cell
』
末松 薬の場合にはま
ture Genetics
者の人達は、もちろん論
が疾患標的分子をどう制
るようなものがつくれた
つでも大きな貢献ができ
おり、ぜひその中から一
の先生方から寄せられて
類に及ぶアイデアが全国
把握することで、できる
医にかかる前の状態等を
も現在検討中です。専門
理データベース」の構築
横倉 その他にも、「診
療所向けの糖尿病疾病管
ます。
ろうと、大変期待してい
す。
るようになりつつありま
を越えて問い合わせがく
る主治医の方々から国境
の患者さんをもたれてい
され、同じような未診断
現在は、これが論文化
した。
ェクトが始まったなと思
タイミングでこのプロジ
でしょうし、非常に良い
からどんどん増えていく
で治し得る病気は、これ
しいタイプの遺伝子治療
は当然ある訳ですが、新
期的な技術も危険な部分
幸い日本は、国民皆保
ることが分かりました。
仕組みがあったため、医
いということを自
につなげていけれ
さないような管理
だけ合併症を起こ
なられているということ
んと理由があって病気に
今後の課題ですが、きち
治療に展開することが
と思います。
横倉 ぜひ、すばらし
い成果を上げて頂きたい
んでおります。
末松 実はIR
UDでもそういう
データベースを構
築するプランがあ
固まってしまうと、周辺
これからの医学教育の在り方とは
ばと考え、取り組
っています。
師の難病に対する経験値
す。
覚 す る べ き で す。
臨床医と研究者が
両方からトンネル
を掘っていくこと
で助かるのは患者
医学研究における臨床医の役割
っていますし、カナダや
日米、日英、あるいは
いレベルにあります。
アジアの国同士で、患者
さんの情報を共有し、症
さんですから、ぜ
の分野などにあまり目が
症候が一致している人を
横倉 先ほどの医学研
究における臨床医の役割
2人診た、あるいは3人
ります。未診断疾
末松 私は特に日医会
員の先生方に大変期待を
状を見て、この患者さん
と自分の診ている患者さ
ひ形にしていきた
いかなくなるという点が
診た時に初めて、その人
に 関 連 し て で す が、「ど
しているのです。ゲノム
患の患者さんの複
んとは同じ疾患ではない
いと思っています。
あり、若い臨床医の先生
達のゲノムを調べようと
うしても日々の臨床に追
研究者の中には、患者さ
数の症状・表現型
かと分かるような仕組み
横倉 実は、日
医でも、医師主導
方に対して期待と不安を
なるのであって、ゲノム
感じています。
の基礎研究者の考え方で
われて、なかなか余裕が
んからゲノムサンプルを
ない」という話を会員の
集めて、次世代シークエ
の組み合わせをデ
があってもよいのではな
ータベース化して
いかということが私の大
治験のモデル研究
実は、このIRUDを
は、きちんとした診療は
先生方からよく聞くので
ンサー(第2世代シーク
おき、国内、更に
きなモチベーションにな
我々の最初のリーディン
な啓発活動を通じ
グプロジェクトとして選
の実施やさまざま
何歳ぐらいの時にどう
すが、ちょっとした気付
できません。
きから、いろいろな研究
エンサーとも呼ばれ、ラ
は国外の同じよう
ンダムに切断された数千
な症状の組み合わ
って、NIHと協定を結
んだ理由の一つが、ここ
ぶことになりました。
がスタートする訳ですよ
て、わが国の治験
せの患者さんを探
いう症状が出たか等、カ
にあるのです。この領域
万のDNA断片の塩基配
ね。
この協定は、難病だけ
せるようにしたい
実施基盤の整備を
ではなかなか問題解決が
ルテの記録全てが貴重な
で き な い 病 気 ば か り で、
とで、新たな医療機器や
域にあると言われる中
医療行為はアートの領
ゲノムのうち、エクソン
下にエクソーム解析(全
生及び患者さんの同意の
2名おられ、主治医の先
が、一度その専門分野が
を集めて勉強する訳です
特定の基幹診療科の症例
取るために必要不可欠な
現在は専門医の資格を
髄といった、神経以
のですが、骨格筋とか骨
常が見つかることが多い
ど、何らかの神経系の異
知的障害や発達障害な
することが、いかに大変
列を同時並行的に決定す
末松 はい、全くおっ
しゃるとおりで、私自身
非 常 に 不 思 議 な こ と に、
ではなく、新しく出てき
は内科の臨床医から始め
一遺伝子の異常で起こる
技術の開発を促進し、国
で、ちょっとした工夫や
配列のみを網羅的に解析
は、特定の病気の専門家
現にIRUDの企画に
て9年ほど経って、留学
IRUDの話を最初に横
民により高い治療技術を
器具によって、誰でも同
と考えています。
興味を持って頂いた臨床
を挟んで基礎研究の方に
倉会長に聞いて頂きたく
提供していくことを目的
じような結果が得られる
%には
横倉 非常に期待され て 、 表 面 的 に 現 れ て く る
る取り組みですね。実は、 症状とか血液中の異常な
て、1年前にその話をし
と し て、「医 師 主 導 に よ
そのうちの ~
日 に 日 医 会 館 で、 ど を 拾 い 上 げ る こ と で あ
にきたのです。
る医療機器の開発・事業
です。
り、それを行っているの
横倉 地域で一生懸命
頑張っている先生方に
く知っておられる訳です。 なかった患者さんが偶然
は一般の臨床の先生なの
よ り、〝
3月
日本獣医師会との共催に
です。いくつかの症状・
発が進む訳ですが、特に、
年 か ら 実 施 し て い ま す。 医療機器の開発は薬とは
医の先生が、IRUDの
進める「臨床研究・治験
医 療 現 場 に い る 先 生 が、 紹介をするシンポジウム
更 に、 昨 年 6 月 か ら は、 全く逆で、何と言っても
進んだのですが、難病の
推進研究事業」を平成
広く臨床医が医療機器の
にたまたま参加して下さ
情報になる訳で、症状な
誤解している人がいるか
ご存知なのは日々診療を
も 知 れ ま せ ん。 し か し、 かつ重要なことかを一番
どういう医療機器が欲し
専門家でも何でもない訳
どをきちんと正確に記載
しており、国境を越えて
遺伝子疾患の診断で大事
開発や事業化を進める窓
り、何年も診断が確定し
ることができる)で解析
データを共有することに
されている医師会の先生
いかということを最もよ
すれば全部診断がつくと
よって、課題が一気に解
なのはゲノム解析ではな
方のはずです。ですから、 口を提供し支援を行うこ
た多剤耐性菌やウイルス
決できるのではないかと
く、実際に患者さんを診
といった感染症も対象と
考えています。
病 気 は、
multiple
sysといって、
tem disorders
御するかという話から開
は、世界的にも非常に高
90
〟と
One Health
15
い う こ と で、「人 獣 共 通
←
20
30
40
第 1313 号( 2 )
ス
ー
ュ
ニ
医
日
平成 28 年 5 月 20 日〔第 3 種郵便物認可〕
並行して出てくる異常も
外の思わぬところに
は、全体として理解でき
ントロールするために
はなく、がんを本当にコ
肺の専門だということで
キスパートの数が非常に
をやっているゲノムのエ
日本の場合は、臨床病理
い る こ と だ と 思 い ま す。
時にゲノム研究をやって
面に対する懸念、大病院
う避難者の衛生面・精神
請していくこととした。
もに、国にその改善を 要
→
あります。そういうとこ
るような若手の医師が育
少ないのです。がんの領
を行い、今後は被災者の
題、
在宅での課題)
ろに目配りとか気付きを
域でゲノム医療を広げて
健康管理、感染症、高齢
の可能性〟を広げて欲し
ド に こ だ わ ら ず、〝自 分
若い先生方にはフィール
入っていないと、自分が
が、横串のプログラムが
はもちろん結構なのです
ね。縱割りで深くやるの
た縱割りの診療科です
のですが、今、申し上げ
をどんどん出していくべ
末松 在任中にやり切
き と 考 え て お り ま す し、 れ な か っ た こ と で も あ る
横倉 日本の医学生は
本当に真面目で、道を示
す。
取り組むべきだと思いま
り、全医学部が協力して
は医学教育の責任であ
足していることで、これ
を理解している人材が不
宜挙げてもらうこ
とを決定。その内
容を取りまとめた
上で、各団体で情
報を共有するとと
なお、横倉義武会長は、
日に熊本県医師会
認。加えて、被災地の医
に重要になることを確
などの指摘が出
の被害状況の把握の必要
でなく、学部や研究施設
と、また、病院施設だけ
後も日医として、被災地
いを述べるとともに、今
回の被害に対するお見舞
医師会長らと面談し、今
館を訪問。福田稠熊本県
4月
療機関の再開や避難所の
─
こうした状況を踏まえ
また、5月9日には九
性、支援者の宿泊施設の
て、同協議会では、各団
州各県とテレビ会議を実
不足
基本として、原則、現時
体が現地に派遣する支援
施し、被災県の状況把握
縮小等を踏まえ、同一の
点で派遣要請しているチ
チーム等から、被災地の
に努めるとともに、JM
被災地に継続派遣(交代
ームやその後継チームに
ニーズ等(不足物資、衛
の医療提供体制の復興に
医療支援をしてもらうよ
生環境、食生活・栄養摂
された。
う派遣体制の再構築を行
AT派遣体制を継続する
18
26
考えを伝えた(写真)
。
向けた支援を行っていく
うこととした。
取 の 状 況、 避 難 所 を 巡
しながら)できる場合を
への支援が必要であるこ
に関する情報を適
どうやってもたらすかと
つように工夫してやって
いこうという時に、一番
日医
いう意味で、非常に重要
いかないと困るなと思っ
ボトルネック(隘路)に
ばかりでなく、中小病院
いと思います。
医療全体の中でどの座標
ルヘルス等への対応が特
熊本地震に対する
J MAT派遣体制の再構築を実施
なプロジェクトなので
ています。
者等の慢性疾患やメンタ
あ い ろ
す。専門医の認定を取る
なるのは、クリニカルパ
モレキュラーバイオロジ
まれたそうですが、医学
学教育の改革にも取り組
こ と だ け に 汲 々 と し て、
横倉 先生は慶應義塾
大学の医学部長として医
〝水 平 的 思 考〟 が で き る
医師が少なくなること
教育で変えた方がいいと
は、国の医療の力を損な
うことになる訳で、我々
いう点はございますか。
ソロジー( clinical pa: 臨 床 病 理) と
thology
は意識して横串的なもの
ー ( molecular biolo-
横倉 昔、私達が教育
を受けた頃は、内科でも
:
gy分子生物学)の両方
外科でも非常に幅広い診
その他、JMAT活動
※手数料は各自ご負担願います。
せばどんどん伸びるだろ
ことを確認した(次号で
にいるのかが、若い人に
回・支援している役人の
口座名:日本医師会 熊本地震支援金
療を要求されたものです
に関して、日医では被災
詳報予定)
。
本 医 師 会 災 害 対 策 本 部」 を、 九 州 南 部 (宮 崎 県、 を簡易発行する、臨時措
ないでしょうか。私は今、 来、日医では翌 日に「日
に、所属郡市区医師会も
遠 方 の 都 道 府 県 は 南 を、 だし、発行後6カ月以内
を 会 内 に 設 置 す る な ど、 鹿児島県、沖縄県)及び
しくは都道府県医師会
うと思うのですが。
状況、その他避難所の課
教育の仕組みに直接携わ
被災者健康支援連絡協議
東京は全体を支援するこ
で、医師免許証の原本の
口座番号:普通預金 3183079
はなかなか理解しにくく
地に向かわれる先生方に
床試験において人間に初
る立場ではありません
とを目安とし、熊本県医
及び会員の先生方に対して、緊急に支援金の募集を開始する
「医 師 資 格 証」 を 活 用 し
めて投与する試験)を系
が、人材の不足が隘路に
会の構成団体と共に、支
師会・九医連災害対策本
てもらえるように、JM
長崎県、大分県)、中部、 顔写真付き身分証明書の
統的に教えるプログラム
なって良い医療を提供で
JMATの派遣に関し
援活動を続けている。
た医療機関及び地元医師会の支援を行うため、全国の医師会
が、今では狭くなり過ぎ
ファースト・イン・ヒュ
29
1.支援金受付 銀行名:三井住友銀行 神田支店
年 熊 本 地 震」 北 部 (福 岡 県、 佐 賀 県、 AT専用の発行申請書と
日に発生して以
分の専門性を確立するよ
など、いろいろな大学で
きていない分野がいくつ
提示及び住民票の提出が
日医では、4 月 14 日に発生した平成 28 年熊本地震で被災し
て、専門外のことは「で なると思うのです。その
末 松 そ う 思 い ま す。
きません」「知りません」 ために、臨床遺伝学とか、 医師の数も増えてきたと
と言う先生が増えている
「平 成
うに改めていきたいです
取り組みが始められてい
かありますので、意見を
部(長崎県)との調整の
が4月
ね。
ますが、横串のプログラ
日の本震発
必要)。
一方、被災者健康支援
その後、4月 日には、 連絡協議会は、地震発生
ことといたしました。ご協力のほど、お願いいたします。
言われていますが、多様
ようですので、これを少
末松 がんの研究も臓
器別だったのが、最近で
ムが若いうちにどれくら
ては、4月
下、順次派遣を行ってき
提出のみで「医師資格証」
は遺伝子解析が進み、特
きちんと出していきたい
生を受けて、JMATの
た。
近畿、中国四国方面は北
定のドライバー遺伝子の
いインプットされている
なと思っています。
派遣元となる医師会を全
し幅広い診療領域から自
ー マ ン ( first-in-hu- 性を考えると、活躍の場
: 医 薬 品 の 第 Ⅰ 相 臨 はどこにでもあるのでは
man
変異による増殖に対する
かがとても重要だと思い
国の都道府県医師会に拡
置を行うこととした(た
特異的な阻害剤を投与す
横倉 会員の先生方に
もその意義を理解しても
日)。 各 団 体 か ら は、 避
それから、アメリカの
ます。
難所生活の長期化等に伴
後、これまでに2回、会
大することを決定。熊本
支援の状況について協議
と 南 (宇 土 市、 宇 城 市、 会)と、熊本県内の医療
考えております。本日は、 を北(熊本市・上益城郡) 害対策本部(長崎県医師
強 み は、 病 理 学 と い う、 らい、広めていきたいと
下益城郡)に分け、九州
熊本県医師会・九医連災
るようになるということ
ありがとうございまし
・
客観的な知見に基づいて
た。
議 を 開 催 (4 月
で、臓器別ではなく、分
医療の最後の診断をつけ
平成 28 年熊本地震による
被災医療機関等に対する支援金募集
熊本県医師会館で福田熊本県医師会長らと面談する横倉会長
ると、またドライバー遺
15
子別な訳ですね。そうい
伝子が変異して増殖をす
28
16
う意味で、消化器の専門、 る権限を持った人が、同
2.受付期間 平成 28 年 4 月 20 日~ 6 月 10 日
28
14
〔第 3 種郵便物認可〕平成 28 年 5 月 20 日
ス
ー
ュ
ニ
医
日
( 3 )第 1313 号
月
・
日
日本医師会医師賠 償 責 任 保 険 制 度
せられていたことを説
れるのかといった声が寄
え を 改 め て 強 調。「今 回
者や学校である」との考
任の主体はあくまで事業
としての活動であり、責
は、事業者や学校の一員
「産 業 医 や 学 校 医 の 活 動
害賠償責任が発生した場
よって医師に法律上の損
る嘱託医としての活動に
所等の児童福祉法に定め
康管理医、学校医、保育
て定められた産業医、健
対象として、法令によっ
会員が安心して産業医
平成 年度
概算要求要望まとまる
は個別具体的な要望を示
介護総合確保基金におけ
(1) で は、 地 域 医 療
防から三次予防までの保
から高齢期に至る一次予
(2) で は、 乳 幼 児 期
している。
年 度 事 業 (医
要求へ向けた要望書を取
医が平成 年度予算概算
石川広己常任理事は日
算 確 保 と し て、「医 療 情
おける医療・介護への予
とともに、同基金以外に
な財源の確保を要望する
療・介護)について十分
とともに、現行健康増進
ける予算の確保を求める
するための検討の場を設
保健事業」として体系化
サイクルに応じた「生涯
健事業を、国民のライフ
る平成
りまとめたことを報告し
報やオンライン資格確認
た。
の対応を行う予算確保も
求めている。
(6) で は、 良 質 な 医
師を養成するために卒前
教育を診療参加型臨床実
護人材確保のための適切
な処遇改善に資する財源
(8) で は、 医 療 に 係
の確保を求めている。
る消費税について、平成
年4月に予定されてい
能・態度を重視し、臨床
国家試験を知識から技
除または還付が可能な税
上げ時に、仕入税額の控
る消費税率
習により充実させ、医師
研修につなげることを提
制上の措置を講ずること
%への引き
案し、教員・指導医を確
と、消費税率引き上げに
伴う必要な財源措置を要
健康寿命延伸への予算確
されたネットワークをユ
用のセキュリティの確保
接続できる医療等分野専
醸成し、より多くのワク
性に対する国民の理解を
のため、予防接種の重要
感染、発症、重症化予防
(3) で は、 感 染 症 の
事業に対する大幅な財政
保する予算の配分を要望
している。
保、(3) 感 染 症 予 防 へ
チンの定期接種化を要望
望している。
対策への予算確保、(5) ニバーサルサービスとし
している。
(7) で は、 適 切 な 医
医 療 安 全 へ の 予 算 確 保、 て 整 備 す る 予 算」「北 海
の 予 算 確 保、(4) 災 害
道のメディカルウイング
他、今後、本要望書を基
震災の被災地における民
して適正に評価する診療
もに、モノと技術を分離
出席の下、5月に厚生労
横倉義武会長始め全役員
の 取 り ま と め を 受 け て、
働省に要望書の内容を説
―3942―6140・情報サービス課
―3942―6492・国際課
―3942―6483/ ―3942―6135・医療保険課
―3942―6482・医学図書館
―3942―6486・広報・情報課
介 護 報 酬 に つ い て は、 明する予定であるとした
あることを強調。
報酬体系に見直す必要が
石川常任理事は、今回
算確保、
(7)医療保険・ (ド ク タ ー ジ ェ ッ ト) 事
(6) 医 学・ 学 術 へ の 予
(4) で は、 東 日 本 大 「一 億 総 活 躍 社 会」 で 打
間医療機関を中心とした
療費財源を確保するとと
介 護 保 険 へ の 予 算 確 保、 業の本格運航、及び全国
複数箇所での事業展開へ
支援に加え、熊本地震へ
の補助」などを求めてい
る。
(8) 控 除 対 象 外 消 費 税
掲げており、続く各論で
への対応
の8項目を
─
に、関係省庁並びに政府
要 望 書 は 総 論 と し て、 情報、医療等IDなどが
日医では、都道府県や郡市区医師会、医学会、大学などの倫理審査委
与党に対して、その実現
支援の増額を要望してい
されていなければならず、その審査を行うのが、倫理審査委員会である。
ち出された「介護離職ゼ
る。
の利益相反に関する透明性が確保
ロ」の実現のため、適切
安全にやり取りできるよ
当性並びに研究機関及び研究者等
を強く求めていくとした。
テムへの予算確保、(2) う、全ての医療機関等が
かるべき倫理的配慮及び科学的妥
な介護サービス提供と介
(1) 地 域 包 括 ケ ア シ ス
系研究に関する倫理指針(文部科学
―3942―7027・経理課
―3942―6488・日本医学会
―3942―6477・施設課
―3942―6139・編集企画室
―3942―6481・企画課
―3942―6487・生涯教育課
―3942―6493・庶務課
―3942―6491・年金・税制課
―3942―6494・人事課
っては、
「ヘルシンキ宣言」の趣旨に
いては、日医A会員(A
明。現在の医賠責保険で
の補償の拡大は、万が一
更 に、 同 常 任 理 事 は、 ①、A② 、A② )を
の補償は医療行為に限定
合に、医賠責保険と同様
や学校医等の活動を行
秘書課
介護保険課
研究者が医学系研究を行うに当た
との考えを示した。
されているため、産業医
の備えであり、安易に医
を 行 う も の と し、 今 後、
の活動の中で補償されな
とがないよう注視してい
1事故1億円までの補償
会員が安心して産業医活
詳細について保険会社と
い 部 分 も あ る こ と か ら、 師の責任が拡大されるこ
て、ストレスチェック制
く」とした。
て、面接指導等で産業医
い、その職責を果たすこ
詰めていくことになる。
動に取り組めるよう、今
の役割がますます重要に
とで、労働者の健康増進
なお、補償の概要につ
度が導入され、従業員が
くの会員が重要な役割を
また、それと同時に多
たものであるとした。
回の補償の拡充を決定し
は、平成
の従業員に対して実施す
に補償の拡充を図ること
ついても、産業医と同様
担っている学校医活動に
同常任理事は、本スト
いる。
夫 常 任 理 事 は、 る こ と が 義 務 付 け ら れ て
年1回、この検査を全て
年 月から毎
人以上いる事業場で
産業医・学校医等の
医師活動賠償責任補償を
拡充
笠井
産業医や学校医の活動に
伴う日医医師賠償責任保
の補償を本年7月1日を
なる一方、会員からは産
や学校保健に寄与するこ
を決めたことを報告。
目途として拡充すること
業医が万が一、従業員等
とができるのではないか
険 (以 下、 医 賠 責 保 険) レ ス チ ェ ッ ク 制 度 に つ い
を報告した。
から訴えられた場合、現
年に改正された
在の医賠責保険で補償さ
平成
労働安全衛生法に基づく
http://rinri.med.or.jp/
URL:
27
新たな健康管理制度とし
―3942―6490
―3942―6489
03 03
員会」を設置したが、このほど、本委員会のホームページを開設した。
03
4
日本医師会
03
03
印刷できるようになっており、ぜひ、ご活用願いたい。
(B)
29
研究者を支援することを目的として、本年2月に「日本医師会倫理審査委
03
平成 28 年 7 月 1 日(予定)
省・厚生労働省)」等に準拠し、し
03
5.開始時期
沿って、かつ、
「人を対象とする医学
03
03
12
法令によって定められた以下の職務( )内は根拠法令
①産業医(労働安全衛生法)
②健康管理医(国家公務員法)
③学校医(学校保健安全法)
④保育所等の嘱託医(児童福祉法)
日本医師会倫理審査委員会のホームページを開設
03
3.対象となる活動(職務)
ホームページでは、実際の審査の流れが掲載されている他、申請書も
10
29
27
50
2.対象者 員会を利用できないために、医師主導研究において審査申請ができない
29
(C)
03
1 事故 1 億円、保険期間中 3 億円(免責なし)
03
03
■■■■■■■■
20
26
産業医・学校医等の活動(職務)に起因して発生した
不測の事故について、会員が法律上の損害賠償責任を
負担することによって被る損害に対して、補償(保険
金の支払い)を行う。
(弁護士費用等の争訟費用を含む)
ュ
■■■■■■■■
1.補償拡充の概要
29
03
4.補償の限度額
03
日本医師会 A 会員
03
03
第 1313 号( 4 )
ス
ニ
ー
医
日
平成 28 年 5 月 20 日〔第 3 種郵便物認可〕
ダイヤルイン
医賠責対策課
総合医療政策課
―3942―6506/
を示し、協力を求めた。
で支援を行っていく考え
いさつで横
冒頭、あ
れる医師会のイメージづ
いるが、国民から信頼さ
活動の難しさを痛感して
が寄せられるなど、広報
ない、などの情報特性に
り、世の中の出来事では
静岡新聞、中日新聞、中
言」を中心に、その概略
た「広報委員会からの提
議論の結果を取りまとめ
の多い地方紙(河北新報、 年間にわたる委員会での
し て、「日 本 医 師 会 ニ ュ
更に、熊本地震に関連
医師会の医学生に対して
法」「日 医・ 各 都 道 府 県
った意見広告・突出し広
医 T V ─C M、 新 聞 を 使
師 資 格 証』 の 活 用」「J 「都 道 府 県 医 師 会 か ら の
に関する情報提供」「
『医
アと個人(人)が相互に
時代」から「マスメディ
ビのマスコミ4媒体)の
聞・雑誌・ラジオ・テレ
ターンが多様化する中
であり、メディア利用パ
層において頼られる存在
波テレビ)はほぼ全ての
電波メディア(特に地上
ARD』へ広告「日本の
航空の機内誌『SKYW
な取り組みとして、日本
の方策」並びに「日医の
赤 ひ げ 空 か ら の 便 り」 民に理解してもらうため
員 会 が 今 期、「日 医 を 国
委員会委員長が、広報委
では、野津原崇日医広報
代を境として大きく異な 告、「日 本 医 師 会 赤 ひ MATカード」等につい
る と 指 摘。 そ の 中 で も、 げ大賞」
等について説明。 ても説明した。
された。
師会の活動の様子が報告
会場の参加者からも各医
「広報委員会審議報告」 そ れ ぞ れ 回 答 が な さ れ、
また、石川常任理事は、
各ブロックにおける広報
めて欲しいとの要請を行
った。
在行っている広報活動に
師会からのテレビ会議で
出席者は、 道府県医
説コーナー」を設置した
ついても検証を行い、改
―3942―6516・日本医師連盟
―3942―8181・感染症危機管理対策室
特に、テレビに
国新聞、西日本新聞)に
を説明した。
―3942―7050(防災センター
―3942―6138・地域医療第三課
加えてPC・携帯
留意し、宣伝広報をして
も突出し広告の掲載を予
―5319―3781・電子認証センター
―3942―6137・地域医療第二課
やスマホ・タブレ
定していること、日医の
した。
は、石川広己常任理事が、
「質疑応答」では、「効
日医提供BS放送番組
新キャラクターを募集中
様化、更には、ミドル・
続 い て、「日 本 医 師 会
シニアと若者との間にあ
ース『平成 年熊本地震』 の 広 報 活 動 の 取 り 組 み」
果的な県民への広報方
ニケーション行動の変化
、日
るメディアリテラシーの 「赤ひげのいるまち」
であること等を報告。
~」では、奥律哉電通総
ギャップ等によって、「頼
の広報活動について」で
研メディアイノベーショ
りにするメディア」は
など、事前に寄せられた
ンラボ統括責任者・メデ
発信/受信する時代」へ
を掲載したこと、日医ホ
組 織 強 化 に 向 け た 方 策」 担当理事の交流を更に深
質問・意見・要望」につ
と変化した現在におけ
で、「広 く メ ッ セ ー ジ を
ームページにニュースポ
いて、石川常任理事から
る、①テレビを取り巻く
伝えられる」という意味
特に平成 年度の新た
環境②動画配信サービス
スマートフォンの利用状
の提供モデル(概論)③
部 部 長 が、「4 マ ス (新
ィアイノベーション研究
等のサービスの多
ル・有料映像視聴
有料多チャンネ
ッ ト な ど の 普 及、 いくことが重要になると
―3942―6512・治験促進センター
―3942―6484・地域医療第一課
―3942―7215・女性医師バンク
―3942―6514・医事法・医療安全課
―3942―6136・日医総研
平成 年度都道府県医師会広報担当理事連絡協議会
日、日医
その上で、最近の医療
議会が4月
会館小講堂
変化と山積する諸課題に
を取り巻く環境の大きな
年3月以
対応する中で、会員から
で、平成
来、約3年
ぶりに開催 「日 医 の 考 え が 十 分 に 伝
倉義武会長
わってこない」等の意見
(中 川 俊 男
くりと、会員に向けた正
された。
副会長代
し注力したいとして、支
確で迅速な情報発信に対
援を要請した。
読)は、
日に発生し
況④メディアリテラシー 〝若 者〟 に と っ て ニ ュ ー
こと等を挙げた。
―3942―6485
―3947―7815)
03
03
03
の出席者を含め125名。
21
申し込み先:日医広報・情報課
〒113─8621 東京都文京区本駒込2─28─16
03─3942─6483(直)
また、今後、発行部数
第 34 回「心に残る医療」体
験記コンクール(主催:日医
/読売新聞社、 後援:厚生労
働省) の入賞作品集が、 この
ほど完成した。
入賞作品は心温まる作品ば
かりであり、 ぜひ待合室等に
置いて、ご活用願いたい。
『日医雑誌』5 月号に同封済
みであるが、更に希望の方は、
切手 140 円を同封の上、 下記
に申し込み願いたい。
なお、2 部以上の希望者は要
電話連絡。
03
03
28
善を図ってきたとし、2
27
第 34 回「心に残る医療」
体験記コンクール入賞作品集
ます
上げ
差し
03―3942―7397
03―3942―6512 た平成 年
03
03
では価値があるとした。 ー タ ル サ イ ト 「日 医 on- の2点について検討を重
更 に 今 後 に つ い て は、
」 を 新 設、「ミ ニ 解 ねるとともに、日医が現
line
40
スとは自分の趣味や生活
問い合わせ先 女性医師支援センター(女性医師バンク)
に密着した出来事であ
10.女性医師の就業等に係る実情把握調査の実施
等につい
9.「2020.
30実現をめざす地区懇談会」の開催
─
8.学会総会等へのブース出展等の広報活動
のギャップ
7.大学医学部・医学会の女性医師支援担当者連絡会の開催
議事に移り、講演「ス
4.「女性医師支援センター事業ブロック別会議」の実施
熊本地震に
3.「女性医師支援事業連絡協議会」の開催
マホファーストな若者た
2.「医学生、研修医等をサポートするための会」の実施
触れ、日医としても、被
1.女性医師バンクによる就業継続、復帰支援(再研修含む)
年度都道府県医
6.「
『2020.30』推進懇話会」の開催
25
14
28
事業計画
平成
今号では、その内容についてお知らせする。
03
03
大きく変化する医療環境の中での
広報活動について協議
03
03
5.医師会主催の講習会等への託児サービス併設促進と補助
21
議・承認された。
て解説した。
求 人 1,113 件(延 べ 5,082 登録件数
件)
、 求 職 195 名(延 べ 777 名)、
就業及び再研修決定
464
件(平成
28 年 4 月 30 日現在)
★★★★★★★
03
03
03
業運営委員会において、本年度の同センターの事業計画が、協
ち~世代別に見たコミュ
去る 1 月 22 日に開催された、第 4 回女性医師支援センター事
災地の要望に基づき全力
登録件数
28
28
師会広報担当理事連絡協
平成 28 年度女性医師支援センター事業
事業計画について
〔第 3 種郵便物認可〕平成 28 年 5 月 20 日
ス
ー
ュ
ニ
医
日
( 5 )第 1313 号
の日が坪井元会長との最
いる」と励ましたが、こ
きているものだと思って
同じく主催者を代表し
後になってしまったと振
真)。
て井原哲夫日本医療機能
り返った。
組まれたこ
評 価 機 構 理 事 長 は、「日
と、 ま た、
本医療機能評価機構の創
ぎ、医療の質の向上と安
任 を 始 め、 れた坪井先生の遺志を継
日医の役員に就任してか
元 日 医 副 会 長 は、「私 が
長を支えてきた糸氏英吉
して、第
日医会長と
代世界医師
設及び事業推進に尽力さ
全の確保のために邁進す
副会長として坪井元会
会長への就
日医総研や
まいしん
日医治験促
らの
年間、医療保険制
るので、温かく見守って
推進、介護
その研究の
ーク構想と
報ネットワ
日の坪井元会長との思い
を引用しながら、在りし
会長と深く親交のあった
続いて、生前、坪井元
た。中でも、救急救命士
書である『ガン回廊の朝』 って執行部を牽引してき
柳田邦男氏が、自身の著
法の成立、日本医療機能
きな包容力と指導力によ
生は先頭に立ち、その大
題が山積する中、坪井先
頂きたい」とあいさつした。 度の抜本改革等、重要課
保険制度の
評価機構の創設、日医総
「残 さ れ た 我 々 は、 先
心のあまり、一人ひとり
ていた。若い頃は研究熱
が、「私 の 人 生 は 間 違 っ
再会した際、坪井元会長
東日本大震災の翌年に
と も に、「少 子 高 齢 化 や
た」と当時を振り返ると
って大きな功績であっ
立は、日本の医療界にと
研(シンクタンク)の設
創設と円滑な施行への対
生の遺志を継ぎ、国民医
応などに尽力されたこと
主催者を代表してあい
療の更なる向上と、世界
今村定臣常任理事の司
さつした横倉義武会長
に言及。
は、がん研究活動の実践
会により開会した後、黙
坪井家、日医、日本医
医 学・ 医 療 の 進 歩 な ど、
経済と絡み、ますます混
の患者さんを診ていなか
迷 の 度 を 深 め て い く が、
中の人々の健康保全と福
でよかったのか」と吐露
の傍ら、卓越した見識と
さ れ た こ と に 触 れ、「価
療機能評価機構の三者共
限の努力をし続けてい
これからの医療界は国家
く」と霊前に誓うととも
った。自分の人生はこれ
と生命を守るために医師
加藤寿彦日医代議員会
るだろう」と述べた。
我々の心の中に生き続け
我 々 の 道 し る べ と な り、
生の人類愛こそ、今後の
極の目標とされた坪井先
日、 も っ て 、 地 域 住 民 の 健 康
祉の増進に向けて、最大
のお別れ会が4月
・ 人と大差
つまり、働き手を増や
はない。
0年でも
な高齢者が働けば205
年で変化はなく、元気
値のある瞬間は永遠に生 『医 道 士 魂』 の 言 葉 を 究
就業者人口を置き、非就
しかし、これを分母に
類している。
者は全て支えられると分
うかは問わないし、高齢
に、哀悼の意を表した
(写
日医会館小講堂で開催さ
れた。
その結果、医療・介護
うものだ。
抑える必要がある」とい
「胴上げ型から肩 車 型 社 会 の 虚 構 」
この国では社会保障改
革が以下の前提で議論さ
れている場合が多い。
えてきた〝胴上げ型社会〟 待しない若い世代
世代が一人の高齢者を支
は、せっせと貯蓄
の一体改革と財政 ─再分
授著『医療介護
慶應義塾大学教
なる。権丈善一
全く違う結果と
ないのだろうか。
きやすい環境の整備では
女性や元気な高齢者が働
行部時代の先生方を始
れ、閉会となった。
代表して謝辞が述べら
井永保氏より、ご遺族を
分 乗 り 切 れ る。 課 題 は、 談の後、ご子息である坪
議長の献杯あいさつ、懇
から、今や三人で一人を
に励み、消費は冷
配 政 策 の 政 治 経 済 学 Ⅵ』 会を前提とした社会保障
すことで超高齢社会は十
支える〝騎馬戦型〟にな
え込む。胴上げ型や肩車
基づいている。ここでは、 支える非就業者数は19
者を支えるという前提に
けない。
だま
(撥) 遺徳を偲んだ。
名が参列し、献花を行い、
なお、当日は、坪井執
り、近い将来、一人が一
になる。このままでは現
生産年齢人口に分類され
05 04
胴上げ型から肩車型社
人を支える〝肩車型社会〟 型は生産年齢人口が高齢
め、坪井元会長とゆかり
役世代がその負担に耐え
70年が1・ 人で20
によれば、就業者一人が
亡国論は虚構であり、こ
の 自 己 負 担 は 重 く な り、 業者人口を分子にすると
10
の深い方々およそ250
そ れ は、「多 く の 現 役
1
んなものに騙されてはい
られなくなるので、社会
10年は1・ 人とこの
保障の伸びを可能な限り
る人が皆働いているかど
国の社会保障に期
40
会活動にも積極的に取り
強力なリーダーシップを
禱が捧げられた。
師会総合情
12
出を披露。
の設立、医
進センター
52
催による坪井榮孝元会長
坪井榮孝元会長の
お別れ会を挙行
19
第 1313 号( 6 )
ス
ー
ュ
ニ
医
日
平成 28 年 5 月 20 日〔第 3 種郵便物認可〕
「第3回医師たちによる
クリスマス・チャリティコンサート」
出演ユニット募集
)におけるM
2「男性中心型労働慣行
の 見 直 し に つ い て」(田
像診断(
R I」「検 案 時 に お け る
亡時画像診断( )にお
け る 法 令・ 倫 理」「死 亡
DVDプレイヤーでの再
生が可能であること。
収録したCDまたはDV
Dを添付し、所属する都
中俊之武蔵大学社会学部
プ・ベースアンプ・キー
ボードアンプ・マイクス
死亡時画像診断( )の
よる関係者と専門家の審
◆選考結果:音源視聴に
◆ 主 催: 日 医、
る医療安全対策・感染対
3「女性が自分らしい人
生を歩むために~卵子凍
) におけるチェック
活 用」「死 亡 時 画 像 診 断
シートの使い方」他
結保存という選択肢につ
堂大学産婦人科学講座協
い て ~」(香 川 則 子 順 天
◆問い合わせ先:日医医
策」「死 亡 時 画 像 診 断 (
( ) に関係する救急医
学」「死 亡 時 画 像 診 断
3 9 4 2 ─6 4 8 4
─
( )に関係する病理学」 事法・医療安全課〔
「死 亡 時 画 像 診 断 ( )
なお、2日目講義終了
ける女性医師就業支援策
4「日本海総合病院にお
力研究員)
後、確認試験を 分程度
に 関 係 す る 法 医 学」「死 (直)〕
け る 画 像 診 断」「死 亡 時
と 今 後 の 課 題」(栗 谷 義
学 会、 ◆申込方法:医師の方は
実施の後、修了証を授与
亡時画像診断( )にお
社会学科助教)
時画像診断( )におけ
3
─ 94
◆問い合わせ先:日医年
金 税・制課〔
道府県医師会宛てに送付
遠方参加ユニットには交
査を基に、全国8ブロッ
画像診断( )における
日医ホームページの医療
樹地方独立行政法人山形
C T の 基 礎」「死 亡 時 画
3
─ 946 2
─
の男女平等とは何か~社
保育室を設置する予定で
※なお、当日は会場内に
121(代)〕
務課〔
◆問い合わせ先:日医庶
いさつ
・次期担当県医師会長あ
・フォーラム宣言採択
・総合討論
長)
県・酒田市病院機構理事
する予定となっている。
安全・死因究明のコーナ
・シンポジウム「 世紀
・特別報告(日医)
日 (土) 師支援センター事業)
参画委員会②日医女性医
回男女共同参画フォーラム
◆主催:日医
◆ 日 時: 7 月
◆場所:ホテル東日本宇
都宮
会における男女の互恵関
◆申込方法:日医ホーム
◆参加費:無料
理事・副学長)
(藤 井 佐 知 子 宇 都 宮 大 学
氏は大正 年大分県の
一様。
れた。喪主はご子息、洋
分県別府市内で執り行わ
絡願いたい。
日医庶務課まで事前に連
利用希望者は、保育室
ある。
係を築くために~」
的な特質、民主党政権の
1「国立大学における男
ように福祉国家のありよ 〔〒 ─0 0 1 3 栃 木
県宇都宮市上大曽町49
女 共 同 参 画 の 取 り 組 み」 利 用 申 込 書 に 記 入 の 上、
理念とその挫折、財政再
ページから参加申込書を
80 0
─ 371〕
建至上主義の限界を論じ
ダウンロードし、必要事
■畑 一郎氏(元日医監
事)
報
るとともに、これらの批
日
振り返り、再び経済を飼
し込み願いたい。
◆ 申 込 締 切: 6 月
訃
項を記入の上、所属する
回大佛次郎論壇賞を
出身。昭和 年九州大学
医学部卒業。昭和 年畑
病院院長。
大分県医師会常任理
4月 日、死去、 歳。 事・会長を経て、平成4
年4月から平成6年3月
・基調講演「輝き続ける
通夜及び密葬は近親者の
組織をつくる~資生堂の
まで日医監事を一期務め
える上でも、ぜひ一読を
み で 執 り 行 わ れ、 本 葬
お薦めしたい一冊と言え
男女共同参画への取り組
第二章では、なぜ私達の
る。
た。
章を受章している。
平成5年に勲四等瑞宝
儀・告別式は医療法人社
団仁泉会畑病院と畑家の
合同葬として、 日に大
発行
定価 2700円(税込) み ~」(前 田 新 造 株 式 会
社資生堂相談役)
岩波書店
・報告(①日医男女共同
5
─ 210 4
─ 000
賃金が下落したのかを分
◆主なプログラム:
受賞した名著であり、今 (金)
第
本書は、2015年に
基本理念が示されている。 送またはFAXにより申
都道府県医師会宛てに郵
日本の政治・財政の歴史
示 し た 上 で、 終 章 で は、 2 ─1
6
─ 43 5
─ 555〕
うに影響を与えたのかを
に お け る 基 本 事 項」「死
「死 亡 時 画 像 診 断 ( ) 午後1時~4時 分
◆主な講習内容:
なり次第締め切る。
定員(医師100名)に
(月)(予 定)。 た だ し、
◆ 申 込 開 始: 6 月
し込み願いたい。
◆日時:
~午後4時 分
は診療放射線技師
◆参加費:無料
日
ーの案内を参照の上、申
◆ 場 所: 日 医 会 館 大 講
過去1年以内に演奏した
4 1 0 4 円 (税
第
7月9日(土)午前 時
~午後5時 分、
日(日)午前9時
◆ 申 込 方 法:「出 演 申 込
7月
書」を日医ホームページ
なお、ピアノ・キーボ
音源( ~
定価
KaLib 込・送料別)
本書は市販されておら
ず、 ネ ッ ト 通 販 (
)研修会
ただし、CDの場合は、 2 6
─ 487(直)
〕
願いたい。
タンドなどは、主催者が
用意したものでの演奏を
基 本 と す る。 特 殊 な 楽
器・機材については、事
前に要相談。
◆ 申 込 締 切: 7 月 8 日
通費の補助有)。
経 費 は 自 己 負 担 が 原 則。 (金)
む患者・その家族の支援
◆応募資格:医師会員が
日本診療放射線技師会
日医では、病気に苦し
活動を行っている医療関
クからの出演を旨として
平成 年度
死亡時画像診断(
係団体等への一助とする
含まれ、その半数以上が
選考した結果を、8月
日(水)までに、日医か
日 (土) らユニット代表者に通知
※本研修会は、日医生涯教育制度の対象です
た め、「第 3 回 医 師 た ち
医師及び医学生である演
月
日(日)コンサート本
番の全日程に参加が可能
堂・小講堂
の リ ハ ー サ ル と 懇 親 会、 する。
ま た、
奏ユニット。
によるクリスマス・チャ
日 (日)、 日 医 会 館
リティコンサート」を
月
大講堂で開催することと
ついては、ポピュラー
なった。
よりダウンロードし、必
ード類・ドラム・パーカ
であること。
の出演ユニットを募集す
ッ シ ョ ン・ ギ タ ー ア ン
要 事 項 を 明 記 し た 上 で、 ◆参加対象:医師もしく
ることになったので、ぜ
分程度)を
ひご応募願いたい(出演
部門及びクラシック部門
Ai
判的な考察の下に、新た
59
Ai
な社会を構築するための
いる。
に私たち日本人が新自由
第一章では、どのよう
─
Ai
いならす方策を探求した
) の み で 購 入 可 能 発行 日本外科学会
Store
となっている。 希 望者は 〔問い合わせ先:
著
03
Ai
Ai
03
受 け 入 れ て い っ た の か、 後わが国の社会保障を考
主義的なイデオロギーを
03
Ai
批判的考察の書となって
よ (株)杏 林 舍
http://kalibstore.jp/
井手英策
経済 の 時 代 の 終 焉
事 例」 を ピ ッ ク ア ッ プ。 り申し込み願いたい。
をベースに厳選した「
ら特に注目度の高い判例
書籍紹介
事例から学ぶ
医療に精通した弁護士が
徹底解析し、分かりやす
「診断、治療、説明義務、
く解説している。
患 者 管 理、 救 急」 な ど、
本書は、全六章で構成
かりやすく解説。
第三章では「グローバ
リズム」がどのように形
34
7項目に分類されている
ため、手引きとして診療
ガイドラインなどと共に
手元に置いて、いつでも
参照できるようになって
おり、病院経営者、チー
Ai
45
10
成され、そのことがどの
20 11
Ai
Ai
30
13
31
Ai
21
94
医療訴訟
一般社団法人 日本外科学会
る医療訴訟。知識がない
ばかりに、防ぎ得たかも
知れない訴訟になること
ム 医 療 に 関 わ る 者 な ど、 されている。私達の社会
は、経済的な価値尺度に
は、
医師側・患者側双方に
とって不幸なことである。 全ての医療関係者が、明
者が日本の経済の歴史を
支配されているとする著
便利な一冊と言える。
日から現場で活用できる
本書は、あらゆる診療
科で実際に起きた訴訟か
18
20
12
320
028
15
Ai
10
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28
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Ai
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10
12
日本外科学会
一般社団法人
日本外科学会 編
明日から現場で活きるノウハウが満載!
年間1000件を超え
医療訴訟事例から学ぶ
日本外科学会雑誌にて連載中の「医療訴訟事例から学ぶ」から
特に注目度の高い判例を「外科医」と「弁護士」が 徹底解析。
30
23
日本外科学会
一般社団法人
15
03
事例から学ぶ
03
11
11
医療訴訟
〔第 3 種郵便物認可〕平成 28 年 5 月 20 日
ス
ー
ュ
ニ
医
日
( 7 )第 1313 号
ではなく、その世代の医
また、医師会に入会す
る。
は指導医として働いてい
床研修制度では、勤務医
る。そのような中で、臨
となっている可能性があ
達と医療を語る機会を得
で、入会してくる研修医
て難しい。そのような中
ンギャップもあって極め
ことは、ジェネレーショ
などを医師会役員が知る
の考え、医師会への期待
研修医の実態や研修医
ていく必要がある。研修
医自身と共につくり上げ
援するプログラムを研修
研修医の医師会活動を支
ならない。そのためには、
良き
である研修医の
trainee
でなければ
trainer
医 は、 医 師 会 活 動 の
求めるならば、我々勤務
ンドローム(運動器症候
2013年健康日本
ャレンジ ! 推進協議
会」を設立した。
ロコトレをすることを勧
めている。
立ち」左右1分間1日3
ロ コ ト レ に は、「片 脚
回 と、「ス ク ワ ッ ト」 5
状態を「ロコモティブシ
群: ロ コ モ)」 と 呼 ぶ こ
に、国民の認知度を20
とを2007年に日本整 (第 2 次) の 目 標 の 1 つ
形外科学会〔中村耕三理
~6回1日3回の2つの
これは、運動器
(筋肉、骨、 022年に
%に上げる
何らかの障害を来してい
こり、歩行や日常生活に
あるいは複数に障害が起
なって、日本整形外科勤
チャレ協議会」が中心に
丸毛啓史理事長と「ロコ
ジを参照)
。
形外科学会のホームペー
歴 代 の 中 村、 岩 本 幸 英、 られる(詳細は、日本整
し、要介護になったり要
ロコモとは? 運動器
の障害で移動能力が低下
の活動を拡げるため、2
の啓発を続けている。そ
健康寿命を延伸するため
ために、ロコモを予防し
が自分の足で歩き続ける
器の健康を保ち、高齢者
超高齢社会に向けて運動
ク で ロ コ モ を 疑 っ た ら、 協力をお願いしたい。
る。まずは、ロコチェッ
よるロコモ度テストがあ
項目があり、更に年齢に
する7つのロコチェック
日常生活動作から判定
に向かい邁進している。
科学会と協力して、目標
日 本 整 形 外 科 学 会 は、 務医会、日本臨床整形外
生方の更なるご理解とご
目標に向けて、日医の先
なければならない。上記
の協力を得て進めていか
と共に日医関係者の皆様
対策や他のプロジェクト
要な課題であり、認知症
従事者にとって共通の重
員会は提唱した。医師会
010年に「ロコモ チ
だろうか。
そのためには、 て頂くことを心より願っ
て議論がなされるように
勤務医の組織化につい
持つことが必要となる。
中で医師としての矜持を
であれば、高い倫理観の
医師は生命に関わる職業
達が存在するのかも知れ
ることを不要と思う医師
も理路整然と意見を交わ
に触れ、とまどいながら
が、初めて実際に医師会
多くの有能な研修医達
て 人 は 生 き る の で あ り、 員会委員長として同部会
ない。社会的役割をもっ
す姿は、これからの日本
れており、私は勤務医委
臨床研修医部会が設置さ
日医には勤務医委員会
を求めたであろうか。専
床研修制度について意見
研修医となる医学生に臨
ているが、かつて、我々は
援・取り組みが進められ
や臨床研修医に対する支
置等、日医では、医学生
行や臨床研修医部会の設
『ド ク タ ラ ー ゼ』 の 発
自ずと制限されてくる。
か。このことを明確に伝
は研修医に何を求めるの
無料化によって医師会
い。
していかなければならな
臨床研修医部会」を目指
会となる「勤務医委員会
に医師会活動を考える機
れるためには、彼らと共
い有意の医師達を招き入
医師会活動へ多くの若
っている。
ままに日々の業務に当た
題を十分に理解できない
問題、医療事故調査制度
行っている。労働過重の
ざまな環境の中で研修を
る。多くの研修医がさま
をつくる作業が必要とな
集し、研修医のつながり
地域医師会での情報を収
構築を、今期の勤務医委
ためのフレームワークの
そのための意見集約の
いる。
が活動することを願って
的として、勤務医委員会
活動の大いなる変革を目
なってから、かなりの時
日本医師会綱領にある
の医療を担うに足る人材
このような研修医の情
ている。
間が費やされている。診
ように、国民の健康を守
えなければ、決して研修
どのように集約するの
が広まれば、制度の真の
もない実験なのではない
入れることは、実は途方
研修医を医師会に招き
の有意の勤務医が参加し
の取り組みに多くの全国
い作業が待っている。こ
日医では、医師だけでなく国民に、「医療に関する専門家集
団」である日医をより身近で親しみのある団体として認知して
もらうことを目的として、新キャラクターのデザインを募集する
ことになりました。
募集に当たっては、日医会員のみならず、広く一般国民(プロ・
アマ不問)を対象とします(11 月頃には新キャラクター 1 点を
決定する予定)。奮って、ご応募下さい。
詳 し く は 日 医 ホ ー ム ペ ー ジ(http://www.med.or.jp/
people/chara/004265.html)をご覧下さい。
勤務医の組織化
療報酬や医療行政に医師
ることが医師の使命であ
門医制度をつくろうとす
か。そして、いかにして
同部会では、個人的な
制度をつくるに際し
医師会の綱領などを理解
医師会は彼らを守ること
意味を理解することな
新キャラクター
の
医
日
デザイン 募集!
に参加している。
会が深く関わっているこ
であると大いに期待する
報をいかに集約すること
きょうじ
とを勤務医が知らぬはず
ることを忘れてはならな
ができるのか。医師会員
ファランス、学会活動や
て、そのような意見を聴
し、活動に参加し、先輩
い。短い研修期間の中で、 となった研修医の意見を
思いや専門医制度などへ
取する必要はないといっ
研修医の医師会費無
の懸念などが語られる
たこともあろう。しかし、 医師にまみえることがで
専門医取得などに多くの
が、先輩である勤務医の
料化
さまざまな意見に触れる
しかし、研修医は2年
く、戸惑いの中で不信の
平成
間という短い研修期間で
実情がある。
時間を注がざるを得ない
研修医の日医会費は無料
情報不足の中で不安のみ
けることができず、また、 医師会や郡市区等医師会
多くの課題を成し遂げね
年度より、臨床
勤務医は日常の業務に
ことも必要となる。
でも同様の対応が進めら
ができるのか。途方もな
となり、多くの都道府県
れている。このことによ
きるか。
追われ、医師会に目を向
医師会の情報に触れるこ
日医広報・情報課
への不安などの多くの問
もないが、患者への対応
医の思いに適った医師会
芽を育てかねない。
介護になる危険性が高い
健康寿命延伸は、医療
る状態を意味する。
関 節 な ど) の い ず れ か、 数 値 目 標 が 設 定 さ れ た。 日続けるだけで効果が得
運動が基本で、これを毎
事長(当時)〕
が提唱した。 12年の ・3%から2
21
って、多くの研修医が医 「無料にしたから入会を」
師会に入会することが期
会を得たと考えるべきで
師達の考え方に触れる機
ある。
待される。研修医が医師
会活動に触れ、そして理
臨床研修修了後も医師
解することを求めること
が医師会費無料化の大き
ることなく、新規に開業
ることになる。日医とし
会活動に参加することを
する医師達がいる。医師
医が早い時期から医師会
な目的である。
会の存在なしでも日常の
て、これからの研修医の
を知ることも、組織化に
会への入会を妨げる要因
診療には差し支えないと
医師会費無料化の中で行
医師会が関わっている
ばならず、多忙な業務の
中にいる。そのような中
で、同部会で医師会につ
17
80
めることがあるだろうか。 と な る こ と は あ り 得 な
床研修医部会の役割
日医勤務医委員会臨
わ ね ば な ら な い こ と は、 つながる一法である。
いうことなのか。
地域医療の中での子ども
達を守る学校医の役割
や、自治体が行う検診業
川崎市病院事業管理者/元日本整形外科学会副理事長 堀内行雄
る際に研修医に意見を求
務や予防接種などに携わ
─日本整形外科学会の取り組み─
ところである。
い て 議 論 さ れ る 内 容 は、
健康寿命延伸のための
ロコモの啓発と予防
い。
富山県医師会副会長/日医勤務医委員会委員長 泉 良平
やコメディカルとのカン
臨床研修医 が
医師会員になる意味
とが少ないことも、医師
〒113─8621 東京都文京区本駒込2─28─16
03─3942─6483(直)
応募・
問い合わせ先
27
第 1313 号( 8 )
ス
ー
ュ
ニ
医
日
平成 28 年 5 月 20 日〔第 3 種郵便物認可〕