入れ歯の手入れを忘れずに

H28 年 5 月
新緑のきれいな季節となりました。皆さんいかがお過ごしですか?美しい緑やお花を見ながら
食事をすると、より一層美味しく感じますね。今月のテーマは、
「口の中からいきいきと!」です。
元気で楽しい生活を送るためには口の手入れ(口腔ケア)が大切です。口腔ケアとお口の体操を毎
日の習慣にし、食事をおいしく食べられる工夫をしましょう。
口腔ケアはどうして必要なの?
そしゃく
口の中には細菌がたくさんあり、内科疾患や咀嚼機能や老化や認知症など、口の中の環境が全身
の健康と密接に関連していると言われています。口の中の細菌が関与すると考えられる代表的な全
身疾患としては、誤嚥性肺炎、感染性心内膜炎、敗血症などがあげられます。
入れ歯の手入れを忘れずに
入れ歯のお手入れの手順をもう一度おさらいしましょう。
①食後は、水やぬるま湯を使って洗う
熱いお湯は入れ歯が変形してしまう恐れがあります。入れ歯のお手入れは、水
かぬるま湯で丁寧に洗いましょう。
②歯ブラシで磨く
歯磨き粉は、研磨剤が入っていて入れ歯を傷つける原因となります。歯磨き粉
は使わず、歯ブラシで丁寧に磨きましょう。
③よくすすいだら水もしくは洗浄剤の入った容器で保存
入れ歯は口の中の環境に合わせて作られています。乾燥は変形やひびの原因に
なります。水の入った容器に保存し乾燥を防ぎましょう。
おいしい食事の前には
「お口の体操」で口腔機能を鍛えましょう
毎日の生活の中で、意外と使っていないのが顔の筋肉です。毎日の食事をおいしく食べたり、楽
しく会話をするために、食事の前に口の体操を習慣づけましょう。
まずは深呼吸。リラックスして
大きく口を開ける。
鼻から吸って、口から吐く。
「あ~~~~」。
そして閉じる「ん~~~。」
お口の体操の効果
・誤嚥予防や窒息予防
・表情が豊かになる
・口や舌の動きが良くなる
「う~~~」。
・話し方が流暢になる
続いて「い~~~~」
。
・楽しく実践して脳の活性化
お口の体操は、おいしく食べられるようになるだけではなく、話す・笑うなど、人間関係も良く
なることが期待できます。
☆寿限無なお話☆
皆さんがよくご存じの寿限無、準備ができたところで皆さんでどこまで言えるかやってみましょう!
じゅげむ
じゅげむ
うんらいまつ
ぶらこうじ
ごこうのすりきれ かいじゃりすいぎょの
ふうらいまつ
パイポパイポ
くうねるところに
すむところ
パイポのシューリンガン
グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの
すいぎょうまつ
やぶらこうじの
シューリンガンのグーリンダイ
ちょうきゅうめいのちょうすけ
さあ、いかがでしたか?そして、口腔ケアの中で最も有効な手段は、やはり「笑うこと」。
笑門来福
いつも皆さんの生活に笑顔があふれますように。