水素エネルギーナビ動画制作 委託業務の提案公募 動画コンテンツ要素 1 注意 • 動画コンテンツ要素とシナリオイメージ • 以下に示す「動画コンテンツ要素とシナリオイメージ」は、制作する 動画において盛り込んでいただきたい内容です。ただし動画シナリ オにおける順番はこれに一致させる必要がありません。 • 水素の意味 • ここでいう「水素」とは、エネルギーとしての水素利用であり、主に ・水素エネルギーを利用する車両としてFCV、FCバスなど ・FCVやFCバスに水素を供給する水素ステーション が中心的な説明対象となります。 • 水素は、エネルギー(車両の燃料)として安全に活用できることが キーメッセージとなります。 • 水素の健康利用(いわゆる「水素水」や「水素吸引・水素バー」など) は、本動画の説明対象外です。 2 動画コンテンツ要素とシナリオイメージ トピック 動画イメージ 訴求ポイント 具体的ポイント 水素を使 う意義 水素展開の意義 (再エネ導入や温 暖化防止)を説明 する • 水素は、再エネなど様々な資源から作る ことができる(日本にとっても有益な資源) • 水素は再エネの普及拡大に貢献する(海 外事例) • CO2削減に寄与する(COPを受け、CO2削 減が世界的な流れに) 水素とい う新しい 燃料 水素燃料の特徴 • 水素(ガス)で走る 動画イメージ を紹介する • 普通の車のように3分で充填できる (動画で疑似体験できればよい ~ 画面隅に充填状況 を表示) • 水素の性質(優れたエネルギー媒体、エ ネルギー貯蔵も可能) FCV FCVの優れた性能 • スタイリッシュな未来の車が現実に、運動 を紹介する 性能(航続距離)よい • 燃料電池とモーターで走る • 排気ガスやCO2を出さない • V2Hも可能(安心) • 車両の安全(GTR) 3 トピック 動画イメージ 訴求ポイント 具体的ポイント 水素ス テーション の種類 外観的な水素ス テーションの特徴 を紹介する(部品 などの技術的説 明は不要) • 固定式と移動式 (過渡期は移動式もある) • 単独型、併設型 水素ス テーション の安心安 全(実) 水素が安全に運 用できていること を実績から説明 する • 商用ステーションに関しては、100か所近 くが問題なく安全に運用されている。 • これまで10年以上かけて、世界主要国の 官民が安全技術を培ってきた • ハードに加えて、ソフト(トレーニング)でも 安全を担保している • 漏らさない、漏れても溜めない、着火させ ない、の3原則(注: 「漏れたら拡散させる」は、可 燃性の気体を広めるとの誤解を招くので表現注意) 水素ス テーション の展開 水素ステーション が着実に増えて いることを説明す る • 2016年の時点で約100か所あり、着実に 増えている (注: これから発表されるロードマップ改定を反映) • 都市部から展開している 4 トピック 普及をめ ざした世 界の取り 組み 将来ビ ジョン 動画イメージ 訴求ポイント 具体的ポイント 世界の取り組みを • 世界でも水素ステーション整備が進んで いる 紹介し、水素はガ ラパゴスではない • FCVに加えてFCバスも発売される ことを強調する • FCフォークリフトも展開が始まった(米国 が先行、9000台も普及) 動画イメージ 水素展開での明 • るい未来を示す • • 東京オリンピック・パラリンピックが水素エ ネルギー社会のショーケースになる 2025年には数十万台規模で普及している 水素を活用した社会・未来(FCV、FCバス、 FCフォークリフトなどが展開 • 将来は水素ステーションを核とした水素コ ミュニティが広がる 5
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