宮澤 伸吾 - 足利工業大学

工学部 創生工学科 建築・土木分野 土木工学コース
大学院 工学研究科修士課程 建設・環境工学専攻 指導教員
大学院 工学研究科博士後期課程 建設・環境工学専攻 指導教員
宮澤 伸吾
【連絡先】
Miyazawa Shingo
□内線番号
388
教授
□E-mail
[email protected]
□研究室
5号館3階5307
□研究室HP
http://www2.ashitech.ac.jp/civil/miyazawa/
■専門分野
①コンクリート工学
②鉄筋コンクリート構造工学
■最終学歴
1982年3月
■職歴
1982年 広島大学工学部第四類(建設系)助手
1993年 カリフォルニア大学バークレー校客員研究員
1995年 足利工業大学工学部土木工学科助教授
1999年 同 教授
2002年 足利工業大学工学部都市環境工学科教授
2011年 足利工業大学工学部創生工学科教授
東京工業大学工学部土木工学科卒業
■学位
1992年11月
工学博士 (広島大学)
■主な担当授業科目(学部)
■主な社会活動・地域活動
①日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員
②日本学術振興会 建設材料第76委員会委員
③日本コンクリート工学会 マスコンクリ-トソフト作成委員会委員
④日本コンクリート工学会 JIS原案作成委員会幹事
⑤日本コンクリート工学会 マスコンクリ-トひび割れ指針委員会
幹事
⑥日本コンクリート工学会 関東支部副支部長
■現在取り組んでいる研究内容と主な研究テーマ
⑦土木学会 高炉スラグ微粉末コンクリートの施工指針改訂小委
コンクリート構造物の長寿命化や環境負荷低減をテーマに,材料科 員会
学や構造工学の視点から,コンクリートに関連する基礎研究,開発研 ⑧日本鉄筋継手協会 関東支部副支部長
究に取り組んでいる。
⑨セメント協会 セメント・コンクリート論文集編集委員会委員
①環境負荷低減型セメントの開発
■主な論文
②コンクリートの体積変化の予測と制御
①ダムコンクリートにおける自己収縮ひずみの評価方法に関する
③マスコンクリート構造物の温度ひび割れ制御
研究(土木学会論文集、2016) ②高エーライトクリンカーを用いた
④産業副産物のコンクリートへの有効利用
高炉セメントの強度発現と収縮ひび割れ抵抗性(セメントコンクリー
⑤高収縮骨材の特性と有効利用
ト論文集,2015)
③Properties of concrete using high C3S cement with ground
granulated blast-furnace slag (Construction and Building
Materials, 2014) ④Strength development and shrinkage cracking
resistance of high alite cement concrete with fly ash
(International Conference on Sustainable Construction Materials &
)
■企業相談・講演・共同研究等のテーマ
■主な著書
①コンクリート材料
②鉄筋コンクリート構造Ⅰ
③コンクリート実験
④土木施工技術
⑤土木設計製図
①セメント・コンクリート分野におけるリサイクル技術
②コンクリート構造物の長寿命化
③コンクリート構造物のひび割れ診断
④マスコンクリート構造物の温度応力解析
⑤セメント系材料の高性能化
⑥コンクリートの強度,耐久性評価
⑦鉄筋コンクリート部材の力学特性評価
⑧ダムコンクリートの温度ひび割れ制御
■キーワード
①コンクリート ②セメント ③マスコンクリート ④ひび割れ制御
⑤高炉セメント ⑥フライアッシュ ⑦ダムコンクリート
①基礎から学ぶ鉄筋コンクリート工学(朝倉書店,2009)
②コンクリートの高性能化(技報堂,1997)
③マスコンクリートのひび割れ制御指針(日本コンクリート工学会,
2008)
④Guidelines for Control of Cracking of Mass Concrete 2008
(Japan Concrete Institute, 2011)
⑤セメント・コンクリート中の水の挙動(TCR,1993)
⑥コンクリート用高炉スラグ活用ハンドブック(セメントジャーナル
社,
)
■主な受賞歴
①セメント協会論文賞(1993)
②土木学会吉田賞(1996)
③American Concrete Institute, Singapore Chapter Award(2003)
④コンクリート工学会功労賞(2013)