ドイツ・ヘッセン州“deENet”に学ぶ 地域に活かす 自然エネルギー シンポジウム Sustainable Energy Symposium ドイツ政府は2010年に新たなエネルギー政策である「エネルギーヴェン デ」を策定し、電力を自然エネルギーへとシフトさせながら地域内で経 済を循環させる取組みを市民参加で進めています。 こうしたドイツにおいて産官学民のネットワークを構築し、分散型エネル ギー供給システムの開発・導入を幅広くサポートしている“deENet”の 活動を学び、長野県における取組みの可能性について考えましょう! 日時 2016年5月16日(月) 13:30~17:00 ※定員約100名 参加費無料 会場 長野県庁議会棟404、405号会議室 13:30~15:10 基調講演 第一部 ● “deENet”の取組について deENet所長 工学博士 マルティン・ホッペ=キルパー ● ドイツのエネルギー政策について 在ドイツ連邦共和国日本国大使館 参事官 川又 孝太郎 15:20~16:00 事例発表 第二部 ● 株式会社サンジュニア: 学校ソーラー太陽光発電事業・太陽熱利用システム事例紹介 ● 長野市鬼無里地区: 中山間地の活性化につなげる自然エネルギー事業の展開 16:00~17:00 パネルディスカッション 第三部 テーマ:自然エネルギー普及のための産官学民ネットワークのあり方 パネリスト コーディネーター deENet所長 マルティン・ホッペ=キルパー 在ドイツ連邦共和国日本国大使館 参事官 川又 孝太郎 長野県環境部環境エネルギー課 企画幹 田中 信一郎 自然エネルギー信州ネット理事 茅野 恒秀 主催:長野県 企画協力:自然エネルギー信州ネット ■deENetの概要 (パンフレットから抜粋) ドイツ北ヘッセン地方では、この30年の間に、分散型エネルギー技術とエネルギー効率の分 野において専門知識が大幅に進歩しました。民間企業、カッセル大学、そして大学付属研究 所が連携し、さまざまな分野の研究に専念しています。 このような状況を背景に、deENet は120以上の企業、研究所、エネルギー供給会社によって 設立されました。主に、分散型発電施設の管理と操業、既存施設の電力供給システムへの 統合に取り組んでいます。 発電施設の企画・実施段階から稼働まで、専門家チームが企業、市町村、地方自治体及び 政府を幅広くサポートしています。 ■自然エネルギー信州ネットの概要 長野県環境エネルギー戦略に基づき、信州の豊かな自然エネルギー資源を活かした地域主 導型の自然エネルギー普及モデルを創出することを目的に2011年7月に設立。個人・市民団 体・地域企業・大学等と行政機関をつなぐ協働ネットワーク。誰もが参加できるオープンでフ ラットな全県的プラットフォームとして、情報交換、勉強会等を実施しています。 2016年4月現在、会員数は約350。自然エネルギー信州ネットと連携している地域協議会は これまでに18団体あり地域・市民主導型の自然エネルギー事業事例もいくつか誕生しました。 また、諏訪湖流域にある長野県の施設「豊田終末処理場」の屋根を活用したSUWACO Labo 岡谷酸素太陽光発電所では、長野県と岡谷酸素(株)、自然エネルギー信州ネットの三者協 定により、当事業で得られたデータの公開ならびに売電収入の一部を長野県での自然エネル ギー普及に活用する事業を行っています。 「地域に活かす自然エネルギーシンポジウム」申込み方法 以下のいずれかの方法にてお申込みください ① 電子メール お申込みいただく方の所属(任意)、氏名を記載の上、件名を「5/16講演会傍聴希望」として [email protected] までお申し込みください。 ② FAX 必要事項を記入の上 (フリガナ) 氏名 026-235-7491(長野県環境部環境エネルギー課)までお申込みください。 お申込み締切 2016年5月13日(金) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 所属団体名 会社名(任意) 電話番号 住所(任意) メール アドレス いただいた個人情報は、他の目的には使用しません。 【お問合せ】 長野県環境部環境エネルギー課 新エネルギー推進係 TEL:026-235-7179(直通)
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