利用案内 Guide to the Museum [開館時間] 9:30―17:30(入館は17:00まで) 7・8月は19:30まで開館(入館は19:00まで)※日曜・祝日を除く [休館日] 月曜日(月曜日が祝・休日の場合は開館し、翌平日が休館) [観覧料金] ○常設展/常設企画展 一般200円(150円)、高・大生150円(100円)、中学生以下無料 * ( )内は20名以上の団体料金。 *次の手帳等をご提示の方は無料。 療育手帳・身体障害者手帳・精神障害 /特定医療費(指定難病)受 者保健福祉手帳(以上は介護者1人を含む) 給者証/特定疾患医療受給者証/先天性血液凝固因子障害等医療受給 者証/小児慢性特定疾病医療受給者証/福岡市、北九州市、熊本市、鹿 児島市在住、住所と65歳以上を確認できる証明書 ○特別企画展 *各展覧会によって料金が異なります。当館までお問い合わせください。 [ご利用にあたって] ・車椅子、 ベビーカーの無料貸出を行っています。 受付へお声掛けください。 ・館内での飲食はご遠慮ください。 自動販売機等はございません。 ・無料駐車場は20台分です。周辺に有料駐車場があります。 交通案内 Transportation [バス] 博多駅から 乗車バス停 系統番号 降車バス停 博多バスターミナル 13 12・113・114・200 ∼ 204・208 福岡市美術館東口 赤坂三丁目 系統番号 降車バス停 Admission: For entry into all Permanent Collection Galleries Adults 200(150)yen, College & High School Students 150(100)yen, Middle & Primary School Students (free of charge) *Prices in the brackets are discounted prices for groups of 20 people or more. 乗車バス停 天神福ビル前または 13・140 天神協和ビル前 天神コア前 福岡市美術館東口 赤坂三丁目 7・200・201・203 ∼ 206・208 6・7・113・114・200 ∼ 206・208 赤坂三丁目 6-1 福岡城・ NHK放送センター入口 天神警固神社・ 三越前 [地下鉄] 路線 降車駅名 出口 空港線 七隈線 大濠公園駅 六本松駅 3・6番出口より徒歩10分 2番出口より徒歩10分 [車] 福岡空港から30分/博多駅から20分/天神駅から10分 Bus From Hakata Station Boarding the Bus at Bus Number Getting off the Bus Stop at Hakata Bus Terminal 13 Fukuokashi Bijutukan Higashi-guchi 12・113・114・200 ∼ 204・208 Akasaka San-chome Bus Number Getting off the Bus Stop at 13・140 Fukuokashi Bijutukan Higashi-guchi Tenjin Core Mae 7・200・201・203 ∼ 206・208 Akasaka San-chome Tenjin Kego Shrine/ Mitsukoshi Mae 6・7・113・114・200 ∼ 206・208 Akasaka San-chome 6-1 Fukuoka Castle or NHK Broadcasting Center Entrance From Tenjin Tenjin Fuku Bldg. Mae or Tenjin Kyowa Bldg. Mae Subway Route Getting off the Station Exit Airport Ohori Koen It is 10 minute walk from Nos. 3 and 6 exits Nanakuma Ropponmatsu It is 10 minute walk from No. 2 exit Car 30 minutes from the Fukuoka International Airport. 20 minutes from the Hakata Station. 10 minutes from Tenjin. 大濠公園駅 Subway 表紙中央の作品:李禹煥《関係項》2004年(原作は1968年) ここからの景色はどう見えるだろう。 2019年、 http://www.fukuoka-art-museum.jp/ り 明治通 舞鶴公園西広場 福岡市美術館 本紙掲載の催しは当館主催のものです。 他の催しやイベントの詳細は、 当館ホームページなどで随時お知らせします。 また、 催しの名称、 会期などは変更となる場合がございます。 Ohori Koen Sta. 昭和通り 地下鉄空港線 大濠郵便局 [お問い合わせ] 〒 810-0051 福岡市中央区大濠公園 1-6 TEL 092-714-6051 FAX 092-714-6145 Fukuoka Art Museum 1-6, Ohori-koen, Chuo-ku, Fukuoka-shi, 810-0051, Japan 展覧会スケジュール 2016.4-8 天神から Boarding the Bus at Open Hours for Museum: Open: 9:30am to 5:30pm (no admittance after 5:00pm) For July and August, hours are extended until 7:30pm (no admittance after 7:00pm) unless Sunday and National Holiday (9:30am to 5:30pm, no admittance after 5:00pm) Closed: Mondays (except for Mondays which fall on holiday, when the first following weekday will be closed) 福岡市美術館 クロージング/リニューアルプロジェクト 舞鶴公園 大濠公園 Ohori Koen 福岡城跡 福岡市美術館東口 Fukuokashi Bijutukan Higashi-guchi Bus Stop 福岡市美術館 赤坂三丁目 Fukuoka Art Museum 大濠高等学校 Akasaka 3-chome Bus Stop NHK 護国神社 福岡城・NHK 放送センター入口 福岡放送局 Fukuokajo(Castle) & NHK Hoso Center Iriguchi Bus Stop セブン-イレブン 六本松駅 Subway Ropponmatsu Sta. 道路 国体 地下鉄七隈線 The Fukuoka Art Museum CLOSING/RENEWAL PROJECT Exhibition Information, April-August 2016 舵をきる。 か じ 福岡市美術館が産声をあげたのは1979年。37年の間走り 今まで支えてくださった方にも、はじめての方にも、海外 続けてきましたが、リニューアルのため今年の9月1日から からお越しの方にも、 「所蔵品すごいなあ!」 「美術館はこん 2年半にわたる休館期間に入ります。 なこともできるんだ!」 「こんなサービスもあるんだ!」 と感じ リニューアルでわたしたちがめざすことは、今よりさらに ていただけるようなプログラムのほか、改修工事の前にし 「つなぐ、ひろがる」美術館になること。美術作品の展示環 かできない大胆な展示にも挑戦します。 境向上はもちろん、すべての人に気持ちよく来館いただけ 人びとが出会い、つながり、さまざまな化学反応が起こる るようなユニバーサル化した美術館となって、2019年3月 場としての 「つなぐ、ひろがる」 福岡市美術館。これまでも、 に再オープンします。 これからも、新たな挑戦へと舵をきりつづけていきます。 そして、これから休館までの5か月間は、未来の 「つなぐ、 これからの5か月間、そして、開館40周年の2019年に迎 ひろがる」 美術館を先取りする試みでいっぱいです。 えるリニューアル後の福岡市美術館にご期待ください! 「つなぐ、 ひろがる」 美術館であるために。 舵をきる。 The Fukuoka Art Museum Closing/Renewal Project Due to renovation work, the Fukuoka Art Museum will be temporarily closed from September 1, 2016 to March 2019. Throughout the renewal process, we aim to emphasize how the Museum functions to link people to one other and with art experiences, expand accessibility, and improve the exhibition environment through Link/Expand Museum Project. From April 1 to August 31, 2016, prior to the Museum closing, we will present many programs to implement the Linking/Expanding Museum! [企画展] 常設企画展 シンガポール外交関係樹立50周年記念 特別企画展 サロンクバヤ|シンガポール 麗しのスタイル あしあと ゴジラ展―大怪獣、創造の軌跡 つながりあう世界のプラナカン・ファッション Godzilla at the Museum: Creative Tracks of Daikaiju Singapore, Sarong Kebaya and Style – Peranakan Fashion in an Interconnected World 会期‖7月15日 [金]―8月31日 [水] 会場‖特別展示室A An Exhibition jointly organised with the Asian Civilisations Museum, Singapore 日本が生んだ大怪獣「ゴジラ」。 1954年東宝の制作で公開されて以来、国内外の 会期‖4月17日 [日]―6月12日 [日] 映画ファン、特撮マニアを魅了しています。本展では、撮影で実際に使用された 会場‖古美術企画展示室・松永記念館室 スーツや、 デザイン原画、 ゴジラ映画をもとに1980年代以降に生み出されたイラ プラナカンとは、 東南アジアで、現地の女性と共に生きた、主に中国系の移民の子孫を指し ストや立体造形など約520点により、 日本の映画人たちの比類ない想像力・創造 るのが、 クバヤ (ブラウス) と、バティックのサロン (スカート) を組み合わせた女性ファッショ 展示も行う予定です。 力・表現力を検証します。本年の新作映画公開に先立ち、 「シン・ゴジラ」関連の ます。 アジア・ヨーロッパとのつながりから生まれたハイブリッドなプラナカン文化を象徴す ンです。 サロンとクバヤ、 インド更紗、 ジュエリーやビーズサンダルなどの約140点から、 シン ガポールの文化の重層性、 さらに日本との関わりを読み解きます。 《上衣(クバヤ)》1950年代 プラナカン博物館(リー・キップリー夫妻寄贈)、 シンガポール 「ゴジラ スーツ」 映画『ゴジラvsデストロイア』、 1995年 TM&©TOHO CO., LTD. 》1950年代 《腰衣(カインパンジャン パギソレ) リー・キップリー夫妻コレクション、 シンガポール Copyright of Asian Civilisations Museum, Singapore 特別企画展 クロージング/リニューアル特別企画展 物・語 ―近代日本の静物画― 歴史する! Doing history! も の が たり Things Tell: Still Life in Modern Japan 会期‖5月14日 [土]―7月3日 [日] 会場‖特別展示室A 1979年の開館以降、福岡市美術館がはじめて迎える節目のこの時期に、美術館の歴史、 現在、未来について考える現代美術展。約40年の時を抱え込む建築空間、記録写真や資 ものは、 そこにあることの意味を語るべくして描かれたものでもあります。高橋由一、岸田劉 ちとともに、現在を記録記憶しながら展開していきます。 生、坂本繁二郎などの日本を代表する静物画を中心に、約90点の作品によって静物画の 魅力を余すところなくご紹介します。 東京国立近代美術館 会場‖特別展示室B・市民ギャラリーほか 近代日本において静物画は、制作における自由度の高さから画家達の発見と探求の舞台 となりました。 「静物」 とはもの言わぬ事物のことですが、画家の手により選ばれ配置された 岸田劉生《壺の上に林檎が載って在る》1916年 会期‖8月2日 [火]―31日 [水] 料、関わってきた人と今ここを行き交う人たちの声など、当館の歴史をきざみ語るモノ・者た 参加作家‖飯山由貴、梅田哲也、大木裕之、酒井咲帆+ALBUS、坂崎隆一、田代一倫 Artists: Iiyama Yuki, Oki Hiroyuki, Sakai Sakiho+ALBUS, Sakazaki Ryuichi, Tashiro Kazutomo, Umeda Tetsuya 参考画像 「つなぐ、 ひろがる」 美術館であるために。 [常設展] This Is Our Collection /これがわたしたちのコレクション 会期‖6月21日 [火] ―8月31日 [水] 福岡市美術館クロージングトークショー 「これからの美術館」 Talk Show Our Museums in the Future 日時‖5月21日 [土] 14:00-16:30 会場‖講堂 定員‖240名(事前申込制) 会場‖常設展示室すべて 登壇者‖ 坂恵理子(横浜美術館館長)、 藤浩志(アーティスト、秋田公立美術大学教授)、中村政人(アーティスト、アーツ千代田3331統括ディレクター) 古美術と近現代美術。紀元前の土器から21世紀の現代 アート。 アジア、 アフリカ、 ヨーロッパ…見ている世界は地球 進行‖岩永悦子(福岡市美術館学芸課長) 立ちを紹介しながら、福岡市美術館と言えばこれ、 と言う作 本事業は、 福岡市美術館リニューアル事業を担う福岡アートミュージアムパートナーズ株式会社との協働で実施します。 規模。 広大な時空間を対象とした当館のコレクションの成り 福岡市美術館のリニューアルを控え、 全国で様々なアートシーンをつくってきたディレクターや作家たちが美術館の未来について展望します。 品を一堂に集めます。 詳細は当館ホームページをご覧ください。 1階・古美術室では、約4000件に及ぶ当館古美術資料の エッセンスをご覧いただくべく、寄贈コレクション及び一般 [教育普及プログラム] 購入資料、各々を代表する美術品を厳選して展観します (会 期中展示替えあり)。長期休館前だからこそ実現できる、当 館史上初の大名品展です。 2階・企画展示室・小作品室・日本画工芸室では、油彩画、 野々村仁清《色絵吉野山図茶壺》江戸時代 重要文化財 福岡ミュージアムウィーク2016 松本竣介《彫刻と女》1948年 FUKUOKA MUSEUM WEEK 2016 日本画、版画、素描など、 ジャンルごとに代表作を厳選。近現代美術室では紹介しきれない隠れた名作を一堂に展示します。 近現代美術室では、代表作を収集年順に並べて近現代美術コレクション形成の歴史をたどる 「TRACES|轍」 を継続。本会期にあわせ 会期‖5月14日 [土]―22日 [日] て一部展示替えを行う予定です。 「国際博物館の日」(5月18日) を記念して、福岡市内の美術館・博物館が 連携してさまざまなイベントを開催します。当館では、常設展示を無料でご TRACES|轍 ―近現代美術コレクション形成のあゆみをたどる tracing the collection of modern and contemporary art ラファエル・コラン《海辺にて》1892年 会期‖―8月31日 [水] 会場‖近現代美術室 覧いただけるほか、講演会、建築ツアー、ハイライトツアーやこども向けの 夏休みこどももおとなも美術館 Summer Museum for Everyone 会期‖7月20日 [水]―8月31日 [水] 福岡市美術館が開館したのは1979年11月3日。 作品の収集活動はその5年以上も前から始めて 毎夏開催している 「夏休みこども美術館」 。 今年は、 こどもだけでなく、 大人も一緒に参加 いました。所蔵品を収蔵年順に並べてみると、当 できるようヴァージョンアップして実施します。 会期中は、 親子で作品を楽しんで見る 「リ 館がめざしてきた美術館の姿や、購入・寄贈をめ サーチバッグ」 の貸出やワークシートの配布を行い、 さらに日時を決めて、 こども向けの ぐり繰り広げられた人びとのドラマが見えてきま ワークショップのほか、 異なる年齢の人びとが参加できるワークショップも実施いたしま す。近現代美術コレクション形成の歴史と当館の 活動を、代表的な作品とともに振り返ります。 す。 参加の方法等、 各ワークショップの詳細については、 ホームページをご覧ください。 ジョアン・ミロ《ゴシック聖堂でオルガン演奏を聞いている踊り子》1945年 ©Successió Miró-Adagp, Paris & JASPAR, Tokyo, 2016 C0986 ギャラリーツアー 話をしながら、作品をじっくりとご鑑賞ください。 Gifts: New acquisition in 2015 and other donated works in the recent years 日時‖休館日を除く毎日11時、14時より40分程度 ※毎月第2土曜日・第2日曜日の14時より を行っています。お子様連れの方はぜひこちらもご 小学生を対象とした 「ギャラリーツアー forキッズ!」 利用ください。 会期‖4月12日 [火]―6月19日 [日] 集合場所‖1階案内カウンター前 会場‖企画展示室・小作品室・日本画工芸室 福岡市美術館では、個人の所蔵家より毎年作品をご寄贈いただいています。昨年度の新規収 蔵品とあわせ、 この十数年間に個人(作家、 作家のご遺族を除く) の所蔵家よりご寄贈いただき ながら、紹介が十分でなかった作品を展示いたします。 Gallery Tour ギャラリーガイドボランティアが日替わりで、展示中の所蔵作品を紹介します。楽しく会 GIFTS ∼平成27年度新収蔵品・近年の寄贈作品 冨永朝堂《粧》1937年 新収蔵 ワークショップなどを予定しています。 ミュージアムウィーク (建築ツアー) 料金‖常設展示観覧料 ※事前申込不要。ただし、団体は要予約。 つきなみ講座 9月以降も教育普及 プログラムは実施い Tsukinami Monthly Lecture 毎月1回、学芸員が自身の仕事、展示、研究、関心事について語ります。9月以降は場所を変えて開催します。 時間‖15:00(1時間程度) 定員‖50名 ※事前申込不要。 たします。詳しくは ホームページ等でお 知らせします。
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