製造部の職務要件表 次長研究会 職務要件 職務要件 発表資料 等級 役職 等級 役職 1 1 工程管理、作業管理の知識 テーマ 2 2 品質保証の知識 「技術・技能の 省 略 8 部長 主任 4 3 3 専門分野に関する情報ネットワークの構築 伝承について」 5年~ 製造部 ○○ 7 6 5 次長 課長 係長 7年~ 4 1 2 3 4 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 製造部の技能確立と伝承方法の検討 製造部の人材育成方法の検討 3 自部署人材の専門能力育成状況の把握 必要な技術情報の検討と収集 2 生産計画の確実な遂行 生産人員、部品等の適切な管理 外注における品質向上の技法 安全・衛生、設備・作業等に関する法律知識 新規技術に関する情報の収集と修得 1 4 5 1 2 シニア 3 スタッフ 4~6年 4 5 6 1 ジュニア 2 スタッフ 3 2~4年 4 5 1 初任 2 1年目 3 製造する機械に関する改善・提案などが行えるネットワークの構築 機械の調整業務に於いての効率向上への課題形成 作業手配と進度管理の知識 専門分野に関するトラブル時の対応技術 職場管理の知識、技法 商品・市場・競合に関する知識 職場の改善・効率化・標準化の技法 処理された業務の成否のチエック方法 業務に有効な技能の習得 品質管理の基礎知識 課題の発見・形成と解決のための技法 自社の研究開発戦略に関する理解 自社、競合他社の製品に関する情報 調整部門の役割と認識 安全衛生防災等に関する知識 自社が製造する包装機械の知識及び機械に使用する包材、充塡物の知識 ↓ ピックアップした要件 1 2 3 4 5 6 7 8 9 7-2 7-4 6-4 6-5 5-5 4-4 3-2 2-1 1-3 製造部の技能確立と伝承方法の検討 製造部の人材育成方法の検討 自部署人材の専門能力育成状況の把握 必要な技術情報の検討と収集 新規技術に関する情報の収集と修得 製造する機械に関する改善・提案などが行えるネットワークの構築 専門分野に関するトラブル時の対応技術 業務に有効な技能の習得 自社が製造する包装機械の知識及び機械に使用する包材、充塡物の知識 ↓ 読み取れる課題 ピックアップした要件から読み取れる課題として、包装機の専門分野においてトパック独自の技術、技能が 必要な面が多々あり、調整技術、組立技術、作業効率、機械品質等の向上を目指すにあたり、調整員の 技術、技能の伝承が不可欠と考える。 ↓ 要件を満たす為にどうするか? マニュアル化によるスキルの差を無くす為の技術、技能の伝承を図る ↓ 具体案 人 情報 組織 組立技術、調整技術伝承方法のカリキュラム、フローの作成 組立技術、知識や調整技術、知識のスキル、ノウハウ伝承の為の各マニュアル、テキストの整備 個々によるスキルの偏りを無くす為の調整方法の標準化及びマニュアル化 個人情報、技術情報の明文化を図る為の文章の書き方、まとめ方の標準化 → 文章力の涵養 仕様書、出張報告書など文書からのデーター収集 → データーベース化 紛体充填包装機、商品知識(包装、包材、充填物)についての基礎知識のテキスト化 機械の標準化、技術向上及び改善に向けての各セクションとのネットワークの構築 → コミュニケーション能力の実践、涵養 OJTによる教育 → 教育が出来るレベルの人員の確保、教育 ↓ 今後の課題 常時レベルチェックを行える人員、組織、教育、マイスター制度等の体制作りが必要と考える
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