講演会のご案内 ◆ テーマ当協会の会員でない方も参加できます ◆ 地元企業に向き合う本気度で差が広がる金融機関－事業性評価を通じた成長支援こそが金融仲介機能を活性化できる－もりとしひこ森俊彦氏 CMA 特定非営利活動法人日本動産鑑定会長講師日時平成 28 年 6 月 17 日（金）16：00～17：45（受付開始 15：30）会場日本証券アナリスト協会・第 1 セミナールーム（東証ビル 6 階）（東京都中央区日本橋兜町 2-1 東京証券取引所ビル 6 階）地図参加料（消費税込）当日会場にてお支払い下さい。１日本証券アナリスト協会検定会員（CMA）、国際公認投資アナリスト（CIIA）、一般会員、個人賛助会員、法人会員・法人賛助会員の役職員、検定会員補（CCMA）、1 次・2 次・基礎講座受講者、大学生２前記 1.のうちで首都圏（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県）以外に居住される方、ただし、勤務先が首都圏の方を除く３日本証券アナリスト協会認定 PB 資格取得者（上記 1.以外の方）４同 PB 資格取得者で首都圏（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県）以外に居住される方。ただし、勤務先が首都圏の方を除く。５上記 1.～4.以外の方 1,000 円無料 2,100 円 1,000 円 3,100 円（参加者区分が不明の方はお問合せ下さい。）申込方法＜ホームページからお申込みの方＞お申込みはこちらをクリックし、該当講演会の「受付中」をクリックして下さい。参加申し込み完了メールを「参加証」として印刷し、当日は東京証券取引所ビル 1 階受付(警備員)に提示のうえ、6 階会場受付に提出して下さい。マイページに登録（ID・パスワード取得者）している方は、マイページからお申込み下さい。＜FAX でお申込みの方＞ホームページからプリントアウトした申込フォームに記入し、協会事務局あて FAX して下さい。当日は FAX 済用紙を上記の｢参加証｣と同様の取扱いでご提示・提出して下さい。問合せ先：公益社団法人日本証券アナリスト協会セミナー担当 FAX 03-5640-4529 TEL 03-3666-1515 平成 28 年 6 月 10 日（金）までにお申込み下さい。 ◆講演内容◆ 『日本全体の融資構造は、法人企業の借入の大半が長期資金（＝「融資構造の大きな歪み」）。多くの金融機関では、特に中小企業に対し、長期融資で長期間モニタリングなしの融資ノーチェック状態。この結果、中小企業の「資金繰り困難化」をもたらすと同時に「経営支援能力も著しく低下」している。もっとも、今、地元企業の事業性評価による事業再生・事業承継・成長支援で実績を積み上げる金融機関が増えつつある。この面で“進んでいる”金融機関と、従来型の低金利競争や目先の収益確保に奔走する“遅れている”金融機関の間で、地方創生の実績の差も広がっている。』 ◆講師略歴◆ 森俊彦氏 79年東京大学経済学部卒、同年日本銀行入行。シカゴ大学大学院留学（経済学マスター）、ニューヨーク事務所次長、信用機構局参事役（バーゼル銀行監督委員会・日本代表）、考査局参事役（上席考査役）、金沢支店長、金融機構局審議役などを経て、11年金融高度化センター長。14年から現職。16年経済産業省ローカルベンチマーク活用戦略会議委員。