記者発表資料 - 岐阜大学 産官学連携推進本部

平成28年5月17日(火) 岐阜県発表資料
担 当 課
担 当 係
担 当 者
電話番号
岐阜大学
機械工学科
王 志剛
058-293-2026
工学部
内線 3044
直通 058-272-8350
商工政策課
政策企画係
板津、森
FAX 058-271-6873
岐阜大学工学部の実習授業の受入企業を募集します
~教授・学生への県内企業魅力体験PR事業のご案内~
県では 、産業界、大学さらには金融機関と連携して、県内企業の高度技術者等の確保・育
成及び定着を支援し、地域経済の活性化図るため「産学金官連携人材育成・定着プロジェク
ト※」を推進しています。
今年度からの新たな取組みとして、県内企業の経営者・技術リーダーによる企業の魅力を
伝える講義や企業の課題解決をテーマとする実習を、岐阜大学工学部の授業として実施しま
す。授業を通じて、学生、教授に県内企業の魅力を知ってもらい、学生の県内企業への就職
を促していきます。
このたび、下記のとおり実習授業の受入企業を募集しますので、お知らせします。
記
<募集概要>
1 授業実施期間
平成28年10月~平成29年2月
2
応募要件
以下の何れかに該当する方
・製造業及び情報通信業を営み、県内に本社、研究開発拠点又は主要生産工場を有する
企業
・産学金官連携人材育成・定着プロジェクト推進協議会の正会員
3
募集期間
平成28年5月17日(火)~6月17日(金)17時必着
(郵送の場合には当日消印有効)
4
募集企業数
12社程度
5
授業内容(授業日程:全15回)
○講義(2回程度)
授業の全体説明、企業経営者等からの講義
○企業実習(11回程度)
受入企業に教授・学生が訪問し、課題解決をテーマとする実習授業
(各企業、5~10人程度が訪問。教授、准教授等の教員が引率します)
○発表会(2回程度)
実習結果の発表会、受入企業と教授・学生との交流
6
費用
受入実習における経費(実習に伴う材料費、光熱水費、作業用消耗品費等)は、受入企
業に負担いただきます。ただし、教員・学生の岐阜大学と受入企業の往復交通経費、保険
経費は岐阜大学及び岐阜県が負担します。
7
申込方法
申込書に必要事項を記入し、添付書類を添えて下記提出先に郵送又は持参してください。
8
受入企業の決定
選定に当たっては、企業の受入体制、課題の難易度、業種等を考慮の上、平成28年6
月中を目途に決定し、選定結果を応募者に通知します。
また、決定後は、受入企業を対象に研修会を開催するとともに、課題テーマについて受
入企業と担当教授で打合せを実施する予定です。
(研修会開催時期:6~7月、担当教授との打合せ:6月~9月)
8
提案先及び問合せ先
<提出先>
住所 501-1193 岐阜市柳戸1番1
宛名 産学金官連携人材育成・定着プロジェクト推進協議会事務局
(国立大学法人岐阜大学内 担当:産官学連携推進本部 中川)
<問合せ先>
国立大学法人岐阜大学工学部機械工学科(井上)
電話 058-293-2527
FAX 058-293-2379
メール [email protected]
(大学の授業で不在にすることがありますので、メールでのお問合せにご協力ください)
9
募集要項等の入手先
○岐阜県ホームページ
県トップ > 産業・農林水産・観光 > 労働・雇用 > 就労支援
>産学金官連携人材育成定着プロジェクト事業
http://www.pref.gifu.lg.jp/sangyo/rodo/shuro-shien/11367/sangakukinkan.html
○岐阜大学ホームページ
http://www.sangaku.gifu-u.ac.jp/
※産学金官連携人材育成・定着プロジェクト
産学金官連携人材育成・定着プロジェクトは、県、産業界、大学、さらには金融機関が
連携し、県内企業の高度技術者等の確保・育成及び定着を支援し、地域経済の活性化を図
るため各種事業を展開するプロジェクト。
このプロジェクトの推進を、産学金官連携人材育成定着プロジェクト推進協議会(設立:
平成 27 年 9 月)が実施している。
<産学金官連携人材育成定着プロジェクトに関する問い合わせ先>
岐阜県商工労働部企業誘致課 TEL:058-272-8371、FAX:058-278-2659