仮置場への災害ゴミの搬入について 災害廃棄物の仮置場には、運び込めるモノと、そうでないモノがありますので、ご注意下さい 災害廃棄物以外(一般家庭ゴミ等)は搬入しないようお願いします!! 1 . 運 び こ め る モ ノ 通常のゴミ袋に入りきらないサイズのモノのみ、お願いします。 (ガラスについては、通常の回収頻度が少ないので搬入OKです) ①木材 ②不燃粗大ゴミ ③可燃粗大ゴミ ④鉄類 ⑤家電 ⑥たたみ ⑦ガラス ⑧瓦およびブロック、コンクリート 2 . 運 び こ め な い モ ノ 一般家庭ゴミは持ち込めません!! (家庭ゴミは、普段使用されているゴミステーションにお願いします) ①燃えるゴミ ②ビン・缶類 ③新聞・チラシ ④雑誌・漫画 ⑥ダンボール ⑦ペットボトル ⑧小金属 ⑨乾電池・蛍光灯(→役場各庁舎へ) 3 . 搬 入 時 の 注 意 ⑤衣類 点 仮置場に搬入する際は、以下の点に注意して下さい。 ①角材(柱)と木製家具は分けて置いて下さい 現在、混在してしまっている状況ですが、角材と家具はリサイクルの仕方が異なります。 角材は木製チップ、家具は燃料など。そのため、分けて置いて頂く様お願いします。 ②家電は種類毎に分けて置いて下さい 家電は可能な限りリサイクルする必要があります。 『エアコン・室外機』 『冷蔵庫』 『テレビ』 『洗濯機』 『その他の家電』に分けて置いて頂く様お願いします。 ③アスベストを含むものは分けて置いて下さい ④瓦、コンクリート片、ブロックはそれぞれ分けて置いて下さい 4 . 分 別 や 搬 入 に つ い て 今回の地震災害で発生した廃棄物の処理は、災害等廃棄物処理事業というものです。 そのため、分別はできるだけ細かく、仮置場への搬入は災害廃棄物のみでお願いします。 ①分別が必要な理由 仮置場でも細かい分別作業を行いますが、次々に廃棄物が運び込まれるため、分別作業が追 いつかずに満杯になってしまい、仮置場を一時封鎖せざるをえなくなります。 また、仮置き場での分別作業に時間や労力を費やすと、コスト増大になります。 本来、分別ができていればかからなかった費用は、災害等廃棄物処理事業における国の査定 で認められない場合もあるため、結果的に財政圧迫に繋がります。 ②災害廃棄物と一般家庭ゴミを分ける理由 災害等廃棄物処理事業の対象となるのは、災害廃棄物です。一般家庭ゴミは災害廃棄物とは 認められにくいという性質があるため、廃棄物置場への搬入は行わないで下さい。 一般家庭ゴミにあたるモノは、通常どおり一般家庭ゴミとして回収いたします。 また、廃棄物仮置場に出されると、作業員による分別の労力・時間が必要となります。 ①、②の理由により、仮置場で発生する時間と費用を抑えなければ、結果として復興を難航さ せる原因にもなります。南阿蘇村のためにも、ご理解とご協力よろしくお願いいたします。 5 . そ の 他 、 注 意 点 ①可能な限り種類毎に分解して下さい 窓ガラスなどは、ガラス部分とサッシ部分に分解して下さい。 また、不燃物と可燃物で構成されているモノも可能な限り分解して頂ければと思います。 木製家具 ・・・分解・・・ 紙 ダンボール等を 使用し、怪我がないよ うに気をつけましょ ガラス う。 ②危険物には十分注意して下さい 片付け作業の中には、爆発(破裂)する可能性があるモノ(高圧ガス容器、消火器など)や 発火する可能性があるモノ(ストーブなどの石油を使用する製品)、人体に害のあるモノ(ア スベストや農薬など)もあるため、十分に注意して頂くようお願い申し上げます。 長袖、手袋、マスクを着用の上、可能な限りヘルメットや帽子を被って作業をして頂くよう お願い申し上げます。 <問合せ先> 役場 環境対策課 電話 環境保全係 0967-67-3176
© Copyright 2024 ExpyDoc