科目名 フィジカルアセスメント技術 科目コード 205 科目責任者 医学部看護学科 講師 河原田 康貴 科目担当者 医学部看護学科 必修科目 2 年次 2 学期 講義・演習 1 単位 三橋 睦子、原 頼子、桐明 あゆみ、松清 由美子、姫野 深雪、佐藤 景子、 専任教員 1 名 教育目標 頭部から足先までの全身の状態を観察するフィジカルイグザミネーション技術を修得し、系統的な アセスメント能力を身につける。 到達目標 教育目標 到達目標 1)ヘルスケアアセスメントとしてのフィジカル・アセスメントの目的について述べることができる。 2)身体システムに関する系統的な情報収集の目的と、その構成要素について述べることができる。 3)フィジカル・アセスメントに共通する技術や審査器具を使って、留意点を踏まえて身体を観察する ことができる。 4)頭部から足先までの全身を、部位別・機能別に観察することができる。 5)看護判断に結びつくように系統的にアセスメントすることができる。 6)フィジカル・アセスメントから得られた情報を、対象者の日常生活活動や社会的生活活動と結び付け ることができる。 授業計画 第1回 総論、共通の技術:問診・視診・触診・打診・聴診 河原田【講義】 第2回 循環器系のアセスメント① 河原田【講義】 第3回 循環器系のアセスメント② 科目担当者全員【演習】 第4回 呼吸器系のアセスメント① 三橋【講義】 第5回 呼吸器系のアセスメント② 科目担当者全員【演習】 第6回 腹部・消化器系のアセスメント① 河原田【講義】 第7回 腹部・消化器系のアセスメント② 科目担当者全員【演習】 第8回 頭頸部のアセスメント① 河原田【講義】 第9回 脳・神経系のアセスメント① 河原田【講義】 第 10 回 頭頸部、脳・神経系のアセスメント② 科目担当者全員【演習】 第 11 回 筋・骨格系、外皮系のアセスメント テキスト 河原田【講義】 第 12・13 回 症状別・徴候別フィジカルアセスメント 河原田、三橋【講義・演習】 第 14・15 回 聴診トレーニング 河原田、三橋【講義・演習】 藤崎 郁(著) フィジカルアセスメント完全ガイド 学研 熊谷たまき 他(編) 「フィジカルアセスメントがみえる」メディックメディア 参考書 山内 豊明(編著) 「フィジカルアセスメントガイドブック」医学書院 小田正枝(編著) 「症状別アセスメント・看護計画ガイド」照林社 評価方法 試験 80%, 授業参加・学習態度 10%,レポート 10% 準備学習(予 「からだの構造と機能」で学修した体の巧妙な仕組みの学びを活かせるように、十分に復習して 習・復習等) 講義や演習に臨んで下さい。
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