学習院マネジメントスクール(GMS) 田島義博記念 2016 『DSCM 基礎コース』 学校法人 学習院 学習院マネジメントスクール 学習院マネジメントスクール『GMS』講座 ―田島義博記念講座 DSCM 基礎コース 開講のご案内 ― 各 位 学習院マネジメントスクール(GMS:Gakushuin Management School)は、故田島義博・元学習院長の 『日本の企業と産業界の再活性化に教育を通じて貢献する』という構想に基づき、2001 年に学習院に設立 されました。 当初は DSCM(Demand & Supply Chain Management)講座から出発し、2007 年から少しずつ講座の中身 をブラッシュアップしております。 本講座「情報化社会の流通・マーケティング- ディマンド&サプライ・チェーン・マネジメント(以下・ DSCM)基礎コース」は、上記のように GMS の今日を築いた核となる講座であり、特に重要な講座です。 本講座の目的は、グローバル化・IT 化の進展のスピードが増している中で、日本の消費財メーカー、卸、 小売が導入を進めていかなければならない「DSCM」の概念と技術体系について、この分野一流の専門家 から、基礎知識の習得を目指すことです。営業、販売、物流、企画、IT 部門などの部署で 1~2 年以上実 務に携わり、DSCM プロジェクトに関わる中で、視野を広げていきたい人を主な対象として考えています。 パワーポイントを使った授業でその講義資料を配布しますので、初めての方でも十分理解出来ますが、 参加者は決して受動的ではなく、積極的に参加するという意識を持って能動的に参画して頂いております。 本年度はグループワークを復活させ、シッピングセンター視察などのフィールドワークも実施いたします。 そして最終講義は特別ゲストによる講演とし、コースを修了された受講生に修了書をお渡ししています。 (2015 年度最終講義スピーカー、株式会社ライフコーポレーション 岩崎高治社長) それから講義終了後に、ポット・ラック(Pot Luck)と呼ぶ気軽な懇親会を開催することがあります。講師と受 講者間との自由な議論や意見交換等、コミュニケーションの場として活用していただけると思います。 企業の人事部門や所属部門と協議を行い、各社の人材育成ニーズに応えられるよう配慮もいたしており ます。 GMS・DSCM 基礎コースは、数年後に各社の流通・マーケティングに関する戦略的な業務を担当できる リーダー人材の育成支援と異業種交流を目標に実施しております。ここで習得された基礎をベースに是非 この分野のイノベーションを目指して下さい。 学校法人 学習院 学習院マネジメントスクール 所長 学習院大学 経済学部 教授 上 田 1 隆 穂 2016DSCM 基礎コース 概要と募集要項 <テ ー マ 概 要> DSCM とは、Demand&Supply Chain Management の略号です。一般的に普及している「サプライ・チェーン・マネ ジメント(SCM)」に対して、これまで小売業サイドから「川上(メーカー)発想の流通管理手法」として、やや警戒す る声がありました。それに対抗するように、小売業が消費者に立脚した「ディマンド・チェーン・マネジメント (DCM)」を主張するといったことが過去にありました。 本来そのどちらも、製配販が一体となって効率的な消費者対応を行おうというのが共通の目的であることは、周 知のことであります。学習院マネジメントスクール(GMS)では、こうした本来の目的に合致した協働や協調を実際 に推進するには、お互いどのような認識に立って取り組んでいけば良いのか、今日的なテーマや課題は何なの か、解決手法も含めて製配販が一緒になって学ぶ場を提供したいと考え、この講座を開設しました。そこで、タイ トルに、SCM と DCM を合体させた双方向な DSCM(ディマンド&サプライ・チェーン・マネジメント)を提唱したの です。 また、参加企業も製配販のバランスに配慮し、将来の人的ネットワークづくりにも寄与することを目指しておりま す。ぜひ、御社の流通革新を担う人材教育の一環として、本コースをご活用ください。 < 募 集 要 項 > 【受講対象者】 営業・販売・物流・企画・IT 部門などの部署で数年以上実務に携わり、DSCM プロジェクトに 関わる中で、視野を広げていきたい方。 【 講 義 日 程 】 6/3 開講 原則金曜日 18:30~20:30 (次頁 講義スケジュール参照) 【教 室 】 学習院大学 西 5 号館 3F 301 教室 【 受 講 料 】 198,000 円(教材費およびポットラック参加費用含む) 【定 員 】 25 名(定員に達し次第締め切らせていただきます) 【申込み方法】 申込み用紙に必要事項をご記入の上、FAX にてお送りください。要領が記入された E-mail でも承ります。受付完了後、請求書をお送りいたします。 【 欠 席 対 応 】 欠席された場合は、お申し出により事務局で録画した講義 DVD を貸出します。 【修了証授与】 修了証を授与します。ただし 10 回以上の出席が条件です。DVD 学習は出席といたします。 【コミュニケーション】 第 1 回、7 回、11 回、13 回の講義終了後に、講師・受講者間相互のコミュニケ-ションを目的に 1 時間程度の Potluck(懇親会)を学内にて開催いたします。 また、第 2 回の講義終了後には、学外のお店にて有志による懇親会も開催いたします。 【 そ の 他 】 ・どの講義日にも受講生の上司、人事担当者や申込み責任者の参観を歓迎いたします。 詳しくは事務局までお問い合わせ下さい。 ・受講生の出席状況により、開始時間を遅らせることがあります。 2 講義スケジュール 第 1回 ☆ 6/3(金) 講義 株式会社 商人舎 代表取締役社長 結城 義晴 巻頭講義 「潮目が変わる時代の流通概論」 公益財団法人 日本英語検定協会 理事長 第 2回 ★ 6/10(金) グループワーク 早稲田大学ビジネススクール 客員教授 シンクログローバル株式会社 ファウンダー 松川 孝一 明治大学 専門職大学院 グローバル・ビジネス科 教授 グループワーク概要 グループ分け 自己紹介 橋本 雅隆 第 3回 6/17(金) 講義 北王流通株式会社 顧問 第 4回 6/24(金) 講義 明治大学 専門職大学院 グローバル・ビジネス科 教授 第 5回 7/1(金) 講義 三菱食品株式会社 執行役員 マーケティング本部長 第 6回 7/8(金) 講義 業務システム設計事務所サトー 代表 第 7回 ☆ 7/15(金) 講義 第 8回 第9回 9/17(土) 松本 忠雄 橋本 雅隆 フィールドワーク 「ロジスティクス」 「小売業との協働型 原 正浩 マーケティングの推進事例」 佐藤 清彦 公益財団法人 日本英語検定協会 理事長 早稲田大学ビジネススクール 客員教授 シンクログローバル株式会社 ファウンダー 松川 孝一 株式会社 商人舎 代表取締役社長 結城 義晴 フィールドワーク 9 月 or10 月 「SCM 概論」 詳細決まり次第ご案内 「在庫管理(品揃えと発注管理、自動発注)」 「DSCM における業務改革~ABC/ABM」 「IT とプロジェクトマネジメントの概論」 ショッピングセンター視察 物流センター視察 公益財団法人 日本英語検定協会 理事長 第 10 回 10/14(金) グループワーク 早稲田大学ビジネススクール 客員教授 シンクログローバル株式会社 ファウンダー 松川 孝一 検討会(グループワーク 議論) 明治大学 専門職大学院 グローバル・ビジネス科 教授 橋本 雅隆 第 11 回 ☆ グループワーク 11/18(金) 第 12 回 2017 年 1/20 (金) 同上 検討会(グループワーク 議論) 同上 発表会 グループワーク 第 13 回 ☆ 2017 年 2/24(金) ゲストスピーカーによる特別最終講義 予定 「小売業の未来」(仮題) ☆ポットラック(立食の簡単なパーティー)あり ★有志による学外での懇親会あり(参加費用がかかります) ※第 9 回物流センター視察および第 13 回特別最終講義は、詳細決まり次第お知らせいたします。 ※都合によりスケジュールおよびプログラムを変更することがございます。ご了承ください。 3 2016DSCM 基礎コース プログラム 第 1 回 <6/3(金)18:30~20:30> 『開 講 の ご 挨 拶』 (18:30~18:40) 学校法人 学習院 学習院マネジメントスクール 巻頭講義「潮目が変わる時代の流通概論」 (18:40~20:30) 株式会社 商人舎 代表取締役社長 結城 義晴 【概要】日本の消費社会と産業社会にパラダイム・シフトが迫られています。2011 年、東日本大震災が起こり、そ の後、アベノミクス効果によって「デフレ脱却」かと思われましたが、2014 年 4 月の消費増税によって、イン フレターゲット作戦は失速し、低価格消耗戦は激しさを増しています。我が国の流通業はさらに大きな 「潮目」を迎えつつ、グローバル化の道を歩んでいます。もちろん世界の消費産業やチェーンストアも、 大きくて激しい変貌を見せています。ディマンド&サプライ・チェーン・マネジメントを学ぶにあたっては、 まず前提となる流通の概要と変化の潮流を知っておかねばなりません。すぐに役に立つものはすぐに役 に立たなくなる。変わるものと変わらぬものを見極める必要がある。それを解き明かすのが、この講座で す。業態とフォーマット、コモディティとノンコモディティ、FSP と CRM、そしてポジショニング戦略など、潮 目が潮目であることを解明するキーワードを使って、「流通概論」を展開します。 【略歴】1977 年早稲田大学商学部卒業後、㈱商業界入社。月刊『食品商業』『販売革新』編集長を歴任し、2003 年、代表取締役社長就任。2007 年、退任し、2008 年 2 月㈱商人舎設立、代表取締役社長就任。2013 年 4 月、月刊『商人舎』創刊。2008 年 6 月、コーネル大学リテール・マネジメント・プログラム・オブ・ジャパ ンを創設し、副学長就任、2011 年 11 月退任。2009 年 4 月から 2014 年 3 月まで立教大学大学院ビジネ スデザイン研究科教授。2015 年より学習院マネジメントスクール顧問。2007 年 8 月から「毎日更新宣言ブ ログ」毎日執筆中。 第 2 回 <6/10(金)18:30~20:30> グループワーク概要、グループ分け、自己紹介 公益財団法人 日本英語検定協会 理事長 早稲田大学ビジネススクール 客員教授 シンクログローバル株式会社 ファウンダー 松川 孝一 明治大学 専門職大学院グローバル・ビジネス研究科 教授 橋本 雅隆 【概要】講義で学んだことを、受講生が各自の会社や業務に落とし込んでいけるよう、グループワークをおこない ます。 グローバル化、IT 化という動きの中で、上流から下流まで滞りなく流れる川のごとく、製配販が一体となっ て課題を解決することが不可欠です。しかしこれは非常に難しいことです。 このグループワークでは、異なる職場やシステムを背景にもつ受講生が抱える課題を抽出し、解決策の 提言が出来るように指導します。 4 第 3 回 <6/17(金)18:30~20:30> 北王流通株式会社 顧問 松本 忠雄 「SCM 概論」 【概要】SCM とは、企業の基幹業務である調達から販売に至る一連の構成要素(関係する企業、団体、及びそ の内部の各組織)を同期連携させて経営の成果をあげようとするマネジメント手法である。そして各構成 要素間の人と情報を軸にした連携関係を全体最適の視点で設計し、改革、改善することでコスト削減や 在庫の適正化による財務体質を強化し、さらにサービス品質をあげて顧客の満足度を上げる、等により 戦略的な競争優位の獲得を図ろうとするものである。また蓄積された実績データを駆使して経営の各所 における精度を上げることも重要な役割である。 本講では、SCM 担当者に期待される技術的な要素について考察し、それを実現するための、組織と業 務フローの改革を先導し指示を出すべき立場にある経営者の役割についても論じる。 【略歴】大阪大学理学部大学院博士課程を中退し花王㈱に入社。栃木総合研究所所長、川崎工場長、 取締役ロジスティクス部門統括を歴任。この間に、花王ロジスティクス㈱と花王システム物流㈱の社長を 兼務。また経団連輸送委員会の物流効率化ワーキンググルーブ座長も務める。花王を退任後、イオン㈱ 特別顧問に就任。イオンを退任後は多摩大学大学院経営情報学研究科教授を務めた。 第 4 回 <6/24(金)18:30~20:30> 明治大学 専門職大学院グローバル・ビジネス研究科 教授 橋本 雅隆 「ロジスティクス」 【概要】日本の産業は製造業・流通業ともに急速かつ本格的なグローバル化への対応が求められています。原 材料や商品の調達、生産、販売の各段階がグローバル化すると、調達と生産、販売の各拠点が広域に 分散するとともに複雑化し、これらの拠点を結ぶロジスティクスの負担が膨大なものになります。また、日 本とは異なる様々な事業の環境下で、リスクに対応しながらいかに競争優位性を維持・強化するかにつ いて明確な戦略と仕組みを用意する必要があります。本講義では、これらの諸問題にどのように取り組む かについてロジスティクスの観点から説明します。 【略歴】(昭和 30 年生まれ)早稲田大学理工学部工業経営学科卒業、明治大学大学院経営研究科修了 博士(商学)、三菱銀行(調査部等)、東京都庁、横浜商科大学商学部教授・同地域産業研究所長、目白 大学経営学部教授を経て、現在、明治大学専門職大学院グローバル・ビジネス研究科教授、 日本物流学会理事 主な著書 『現代物流システム論』(共著)有斐閣、『ロジスティクス概論』(共編著)実教出版、『自動車部品 調達システムの中国・ASEAN 展開』(共編著)中央経済社、『戦略的 SCM』(共著)日科技連等 その他、 論文多数 第 5 回 <7/1(金)18:30~20:30> 三菱食品株式会社 執行役員 マーケティング本部長 原 正浩 「小売業との協働型マーケティングの推進事例」 【概要】弊社がこれまで取り組んで来たリテールサポート、提案型営業推進の全体像を解説し、その後現在推進 している小売業との協業による、顧客のライフスタイルに起点のマーケティングへの取組み内容を紹介し ます。 【略歴】1980 年獨協大学経済学部卒業・㈱菱食(現三菱食品(株))入社。小売店営業、卸店営業を経て三菱商 事へ出向。復帰後、本社にてリテールサポート機能の開発、展開に従事し、2014 年より現職に至る。 5 第 6 回 <7/8(金)18:30~20:30> 業務システム設計事務所サトー 代表 佐藤 清彦 「在庫管理(品揃えと発注管理、自動発注)」 【概要】仕入れと販売の基本業務である「商品の品揃えと発注管理」について業務システムの視点で実践例を交 えて講義します。単品のPOSデータと在庫データの活用は、自動発注はもちろん、物流効率化や店舗 オペレーションの改善、製配販共同による売り場効率改善と多岐にわたっています。自動発注は人か機 械かという単純判断を是正しながら、チェーンストア運営の重要なインフラの構築と位置づけます。チェ ーンストアが抱える問題解決のプロセスや仕入先との品揃え管理業務プロセスの共同の取り組みなど、 実践的な“仕事の仕方”の話をします。 【略歴】1977 年和光大学経済学部卒。1981 年〜みやぎ生協生産工場で製造と工程管理の業務システム構築。 1990 年〜みやぎ生協の仕入と調達、品揃え管理等に関わる商品と物流の業務システム構築(1995 年〜 コープ東北サンネットへ出向。事業範囲を東北6県へ)。2008 年〜日本生協連で全国生協共同MD基 盤構想(=商品事業の仮説と検証を支援し事業共同と仕入力強化を展望した全国生協単一仮想チェー ン構想)の起案と構築。2015 年〜日本生協連を退職し業務システム設計事務所サトーを開設。あくまで 情報システムではなく業務設計・改革を役割とした“業務システム”畑を歩む。仕事柄、小売業の立場で 仕入先の卸やメーカーとの共同の取り組みの経験を多く積む。 第 7 回 <7/15(金)18:30~20:30> 公益財団法人 日本英語検定協会 理事長 早稲田大学ビジネススクール 客員教授 シンクログローバル株式会社 ファウンダー 松川 孝一 「DSCM における業務改革――ABC・ABM」 【概要】ビジネスをアクティビティ単位で分類し、コスト計算することを通して、ビジネスを数値とともに可視化し、ア クティビティの価値をあわせて検討することにより、コスト削減と生産性向上を両立する手法である ABC/ ABM の基本概念を理解する。顧客、製品別の採算性を明確化し経営資源の最適配分を導く方策に付 き、事例とともに学ぶ。 「IT とプロジェクト・マネジメントの概論」 【概要】IT とプロジェクトマネジメントの概論では、戦略とは何か?ITとは何か?IT を経営に役に立たせるには? ITとIT活用のトレンドなど、ITの経営的活用に関する概論を説明する。ネットスーパーや ネットコマースなど、新しい流通を考える上では、もはや従来型の「情報システム」の枠内でのものの考え では、先行者にどんどん差をつけられるだけである。新しいITを活用した流通においては、 業界を超えたアライアンスや M&A を含む経営的な発想が必要不可欠である。今回はどのような観点で のビジネスとITの関係を考えるべきか?またこのITをどのように問題なく導入していくのか?につき、事 例とともに考え方のフレームワークにつき講義する。 【略歴】東京工業大学工学部卒業。消費財関連業界を中心に、営業・マーケティング業務改革及びシステムコ ンサルタント業務に従事、米国にて ABC・ABM プロジェクトに参画、国内で PwC コンサルティング パート ナー、IBM ビジネスコンサルティング パートナー、株式会社大洋システムテクノロジー 取締役 執行役 員専務、シンクログローバル株式会社代表取締役社長、デロイトトーマツコンサルティング パートナーを 経て現職。早稲田大学ビジネススクール客員教授他。 6 第 8 回 <9/17(土)終日> ショッピングセンター視察研修 コーディネーター 結城義晴 【概要】ショッピングセンターは、商店街に代わる、新しい商業施設です。ディベロッパー<開発業者>が計画的 に小売業・フードサービス業・サービス業を集めてつくった商業集積で、1940 年代にアメリカに登場して 以来、都市の郊外化とモータリゼーションの発達によって、世界中に広がっています。日本でも大型のリ ージョナルショッピングセンターとスーパーマーケットを核店舗にした小型のネイバーフッドショッピングセ ンターが続々と開発され、まさに、ショッピングセンター・エージの様相を呈しています。そのショッピング センターを実地視察し、最新の店揃えやサービスの実態を学びつつ、マーケット・リサーチの考え方を研 修するこの講座は、今年度から始まる新しい企画です。 ※視察場所、当日のタイムスケジュールは別途お知らせいたします。 第 9 回 <9 月 or 10 月> 物流センター特別見学 詳細決定し次第、ご連絡いたします。 第 10 回 <10/14(金)18:30~20:30> 第 11 回 <11/18(金)18:30~20:30> 第 12 回 <2017/1/20(金)18:30~20:30> グループワーク検討会・発表会 公益財団法人 日本英語検定協会 理事長 早稲田大学ビジネススクール 客員教授 シンクログローバル株式会社 ファウンダー 松川 孝一 明治大学 専門職大学院グローバル・ビジネス研究科 教授 橋本 雅隆 【概要】講義で学んだことを受講生お一人お一人が、ご自分の会社や業務に落とし込んでいけるよう、グループ ワークをおこないます。 グローバル化、IT 化といった動きの中で、上流から下流まで滞りなく流れる川のごとく、製配販が一体と なり課題を解決することが不可欠ですが、これは非常に難しいことです。 このグループワークでは、異なるシステムや文化をもつ受講生が抱える課題を抽出し、解決策の提言が 出来るよう指導します。 7 第 13 回 <2017/2/24(金)16:00~19:30(予定)> 「ゲストスピーカーによる特別最終講義」 第 13 回の特別最終講義では、ゲストスピーカーをお招きして御講義いただきます。 実務に携わる立場の方の問題意識を中心に流通業の未来を探ります。 ※過去のゲストスピーカー(氏名 50 音順/肩書は講義時のもの) アマゾン ジャパン株式会社 代表取締役社長 ジャスパー・チャン氏 オール日本スーパーマーケット協会 会長 荒井伸也氏 株式会社セブン&アイ・ホールディングス 名誉会長 伊藤雅俊氏 株式会社ライフコーポレーション 代表取締役社長 兼 COO 岩崎高治氏 株式会社ヤオコー 常務取締役 大塚明氏 コープさっぽろ 専務理事(2007 年 6 月より理事長) 大見英明氏 株式会社東急ストア 代表取締役会長 川島宏氏 株式会社ヤオコー 代表取締役会長 川野幸夫氏 全日本食品株式会社 代表取締役社長 齋藤充弘氏 株式会社菱食 代表取締役会長 廣田正氏 株式会社サンヨネ 代表 三浦和雄氏 株式会社たいらや 代表取締役社長 村上篤三郎氏 日本生活協同組合連合会 会長 山下俊史氏 株式会社西友 代表取締役会長 渡邊紀征氏 8 -2016DSCM 基礎コース お申込み方法- 【 申 込 み 方 法 】 申込み用紙に必要事項をご記入の上、FAX でお送りください。要領が記入された E-mail でも承ります。受付完了後、請求書をお送りいたします。 【受 講 定 員 】 25 名(予定) 【 締 め 切 り 日 】 2016 年 5 月 31 日(火) 【最 少 催 行 人 数 】 15 名 【受 講 料 】 198,000 円(税込) ・振込みの際は必ず貴社名を明記してください。 ・振り込み料は、貴社でご負担ください。 ・振込み受入票をもって領収書に代えさせて頂きます。 【キャンセルについて】 お振込み後にキャンセルが発生した場合、受講料は返金出来ません。 教 室 【教 室】 【交通機関】 学習院大学 西 5 号館 3 階 301 教室 目白駅改札口を右へ出て、学習院西門よりご入構ください。 (お車での登校はご遠慮ください) 西 坂 門 西 5 号館 大 学 図 書 館 3 階 301 号室 至 高 田 馬 場 テニスコート 体育館 北グランド 武道館 創立百周年記念会館 正 門 目 白 通 西 門 り <お問合せ先> 学校法人 学習院 学習院マネジメントスクール 事務局 担当: 林 純子 〒171-8588 東京都豊島区目白 1-5-1 TEL: 03-5992-1213 FAX: 03-5992-1219 URL: http://open.gakushuin.ac.jp/gms/ E-mail: [email protected] 目 白 駅
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