9月27日(火)・28日(水)石川県

第47回日本看護学会-看護管理-学術集会 企画
2016.5.13
9月27日(火)・28日(水) 石川県/
石川県立音楽堂 ・ホテル日航金沢 ・金沢市アートホール ・もてなしドーム
看護の叡智と創造の発信~看護の将来ビジョンを実現するマネジメント~
メインテーマ 今こそ、看護のチカラ~人が人生をよりよく生きるために~
メインテーマ
特別講演Ⅰ
9月27日(火)
10:30~12:00
いま試される看護管理者の信念とマネジメント~だれもが、地域でともに暮らすために~
時代の先駆けでもあった民営デイケアハウスを開所して22年、その信念と行動力は、継続し広がっ
ています。すべての人との「共生」の発想から、看護のチカラでやれることを身をもって示されてきた
ことを、参加者のみなさまと共有する機会とします。
惣万佳代子 (NPO法人デイサービスこのゆびとーまれ理事長)
座長:吉野幸枝 (石川県看護協会会長)
特別講演Ⅱ
9月28日(水)
10:40~12:00
創作と感性を磨く人づくり
郷土が誇るパティシエ、創作という感性が問われる職業人として活躍中ですが、次世代の人材育成
にもたいへん力を注いでいます。創作と感性を磨く人づくり、プロフェッショナルとは何かを語っていた
だきます。
辻口博啓 (パティシエ)
座長:池野二三子 (石川県看護協会副会長)
教育講演Ⅰ
死生観と看取りケア
9月27日(火)
15:05~16:30
哲学や倫理学の見地から、人は「死」をどうとらえ、どう生きていくかを考えるとともに、看護職として
どう向き合っていくのか、在宅での終末期医療におけるケアニーズについても考えてみます。
浅見洋 (石川県立看護大学看護学部教授)
座長:中出みち代 (石川県看護協会副会長)
教育講演Ⅱ
9月28日(水)
9:00~10:30
平成28年度診療報酬改定について
平成28年度診療報酬改定の概要と看護に対する評価について、看護管理者として知っておかなけ
ればならない内容を網羅します。
福井トシ子 (日本看護協会常任理事)
座長:洪愛子 (日本看護協会常任理事)
シンポジウムⅠ 在宅、地域へ看護をつなぐ~看護管理者が進める地域包括ケアシステム~
9月27日(火)
13:25~14:55
住み慣れた地域で自分らしく人生を全うすることができるために、今必要とされる、地域を包括的に
捉えた看護管理の視点について考えてみます。
五味美春 (東京慈恵会医科大学附属第三病院看護部長)
木谷幸子 (看護小規模多機能型居宅介護事業所こすもすの家管理者)
山下実千代 (石川県能美市介護長寿課高齢者かがやき支援室課長)
座長:吉田千文 (聖路加国際大学看護学部教授)
シンポジウムⅡ 認知症ケアとマネジメント
9月28日(水)
13:50~15:30
地域で住み慣れた認知症患者が、ひとたび治療を必要とする一般病棟(とくに急性期)に入院となっ
た場合の対応についてヒントを見出してみませんか。スタッフの育成、組織づくりのマネジメント、病
院と地域との連携について語っていただきます。
吉村浩美 (聖隷三方原病院総看護部長)
古谷和紀 (京都大学医学部附属病院 老人看護専門看護師)
北村立 (石川県立高松病院院長)
座長:高山成子 (前石川県立看護大学看護学部教授)
樋木和子 (石川県看護協会副会長)
交流集会Ⅰ
9月27日(火)
13:25~14:25
マネジメントの芽生えを育てる
看護管理はすべての看護師が担うべき機能であり、実践能力の重要な要素に位置づけられていま
す。若い看護師が持つマネジメント力やその芽生えを育て、組織全体のマネジメント力の向上につな
げていきませんか。
髙山清敏 (金沢大学附属病院)
澤味小百合 (国立病院機構静岡医療センター附属静岡看護学校教育主事)
丸岡直子 (石川県立看護大学看護学部教授)
座長:丸岡直子 (石川県立看護大学看護学部教授)
中西容子 (金沢市立病院看護部長)
交流集会Ⅱ
DiNQL事業にみる看護の質の評価と改善
9月27日(火)
14:25~15:25
各施設における看護の質評価指標活用の取り組みとデーター活用で改善されたことや課題を明らか
にし、看護の質向上が経営指標に反映される実態を可視化します。
出口まり子 (芳珠記念病院看護局長)
長谷川陽一 (日本看護協会看護開発部)
座長:川本利恵子 (日本看護協会常任理事)
交流集会Ⅲ
特定行為研修修了者からの発信
9月27日(火)
15:25~16:25
特定行為研修制度と研修修了者の活躍の実態を共有し、より定着、拡大していくための方向性を探
ります。
森下幸子 (永広会島田病院医療安全管理室 感染管理認定看護師 特定看護師)
光根美保 (大分県厚生連訪問看護ステーションつるみ管理者 特定看護師)
座長:洪愛子 (日本看護協会常任理事)
交流集会Ⅳ
9月28日(水)
9:30~10:30
地域医療を支える~訪問看護ステーションへの出向システム~
病院の看護師が一定期間、地域で訪問看護に従事しながら在宅看護の基本的なスキルを学ぶ「訪
問看護出向システム」の取り組みです。実践報告から看護職が地域包括ケアシステムの一員とし
て、病院内にとどまらず、地域で効果的・効率的に役割を発揮するための活動を考えます。
中島由美子 (訪問看護ステーション愛美園所長)
上谷紀子 (尾道市立市民病院副院長兼看護部長)
座長:齋藤訓子 (日本看護協会常任理事)
交流集会Ⅴ
看護職の確保定着を促す取組とは-その①-様々な角度からのアプローチを考える
9月28日(水)
各医療機関が現状分析と試行錯誤で様々な取り組みを行っている中で、WLB制度の推進、夜勤の
負担軽減、賃金体系の見直しにより、看護職の定着促進を行ってきた医療施設に発表をしていただ
きます。これらの情報を通して看護管理者の理解・関心を深めるとともに、各施設で取り組むための
ハードルとなることやその解消について意見交換を行います。
13:30~14:30
小川尚栄 (やわたメディカルセンター看護部長)
川合邦江 (厚生連高岡病院副看護部長)
ほか調整中
座長:奥村元子 (日本看護協会労働政策部看護労働課看護労働・確保対策担当専門職)
交流集会Ⅵ
9月28日(水)
14:30~15:30
看護職の確保定着を促す取組とは-その②-届出制度を起点としたアプローチを考える
平成26年6月看護師等の人材確保の促進に関する法律が改正され、離職した看護師等のナースセ
ンターへの届け出が施行となり1年を迎えます。厚生労働省とナースセンターからそれぞれ現状と課
題について発表後、制度の活用とナースセンターの役割について会場の看護管理者とともに意見交
換を行います。
石川賢司 (厚生労働省医政局看護課看護職員確保対策官)
ほか調整中
座長:橋本美穂 (日本看護協会労働政策部部長)
アクセスMAP