AN8001FHK

カラー TFT 液晶用階調電圧発生 IC
AN8001FHK
液晶用階調電圧発生IC
■ 概 要
Unit : mm
9.00±0.20
7.00±0.10
AN8001FHKは、1.23 Vの基準電圧と階調出力バッ
ファアンプ 10 回路、COM アンプを内蔵した 64 階調
対応の液晶用階調電圧発生 IC です。
25
36
24
7.00±0.10
9.00±0.20
(0.75)
37
■ 特 長
13
止
48
0.50
12
0.20±0.05
N.C. 37
VB1 38
VB0 39
保
N.C. 40
Seating plane
0° to 8°
0.50±0.10
TQFP048-P-0707B (鉛フリー)
24 N.C.
23 VA1
22 VA0
L4
R0
21 N.C.
L3
20 VREF
R1
19 VR
COM1 42
R2
保
守
L2
COM
COMS 44
0.10
REF
GND1 41
COM0 43
0.10+0.10
-0.05
(1.00)
0.15±0.05
廃
守
36 VB2
■ ブロック図
35
• 液晶階調電源
0.10 M
VB3
予
34 N.C.
最 一 定品
新 括 種
33 VB4
の し 、
ht 情 て 保
32 N.C.
tp 報 保 守
:// は 守 品
31 N.C.
w ホ 廃
w
w ー 止 種、 30 N.C.
.s ム と 廃
em ペ 表 29 GND2
ic ー 記 予
on ジ し28 定VA4
.p を 27て N.C.品種
an ご い
as 覧26 VA3ま 、
on く す 廃品
だ
ic 25 VA2
.c さ 。 種
o. い
を
jp
。
■ 用 途
1
(0.75)
(1.00)
1.20 max.
• 高精度基準電圧源内蔵 : 1.23 V(typ.)
• バッファアンプのダイナミックレンジが広く、
VCC
− 0.2 V(最上段) ∼ GND + 0.2 V(最下段)の出力が可能
• COM アンプの駆動電流が大きい : ±100 mA(max.)
VREF
L1
18 VCC1
17 VR0
R3
16 N.C.
N.C. 45
L0
R4
VR3 12
VR4 11
N.C. 10
9
VCC2
8
N.C.
7
N.C.
N.C.
VL4
VL3
N.C.
VL2
VL1
6
13 N.C.
5
N.C. 48
4
14 VR2
3
VL0 47
2
15 VR1
1
N.C. 46
Top View
発行年月 : 2001年12月
SDF00006BJB
1
AN8001FHK
■ 絶対最大定格
記号
定格
単位
電源電圧
VCC
14.2
V
電源電流
ICC

mA
IOsource
−5
mΑ
R0 アンプ出力ソース電流
IO−R0
−15
mΑ
R0 アンプ出力シンク電流
IO+R0
0.1
mΑ
R1 アンプ出力ソース電流
IO−R1
−15
mΑ
R1 アンプ出力シンク電流
IO+R1
0.1
mΑ
REF アンプ出力ソース電流
止
項目
−15
mΑ
15
mA
− 0.05
mΑ
IO+L1
15
mΑ
IO−L0
− 0.05
mΑ
IO+L0
15
mΑ
COM アンプ出力ソース電流
IO−COM
−100
mΑ
COM アンプ出力シンク電流
IO+COM
100
mΑ
PD
400*2
mW
IO−R2−L2
R/2/3/4, L2/3/4 アンプ
出力シンク電流
IO+R2−L2
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
R/2/3/4, L2/3/4 アンプ
出力ソース電流
L1 アンプ出力ソース電流
L0 アンプ出力ソース電流
守
L0 アンプ出力シンク電流
廃
L1 アンプ出力シンク電流
IO−L1
許容損失
動作周囲温度 *1
保
保存温度
*1
220*3
Topr
0 ∼ + 70
°C
Tstg
−55 ∼ + 150
°C
COREF
0.47
µF
R0/1/2/3/4, L4/3/2/1/0 アンプ
最大負荷容量
COR/L
0.1
µF
COM アンプ最大負荷容量
COCOM
10
µF
保
守
REF アンプ最大負荷容量
注 ) 記載されていない端子には外部より電流、電圧を加えてはいけません。
回路電流では、(+)は IC へ流入する電流であり、(−)は流出する電流です。
各アンプの入力電圧は、出力電圧の範囲内に設定願います。
*1 : 動作周囲温度および保存温度の項目以外はすべて Ta = 25 °C とする。
*2 : Ta = 25 °C
*3 : Ta = 70 °C
■ 推奨動作範囲
項目
電源電圧
2
記号
範囲
単位
VCC
7 ∼ 14
V
SDF00006BJB
AN8001FHK
■ 電気的特性 Ta = 25 °C
項目
記号
条件
最小
標準
最大
単位
全体
回路電流
ICC

3.5
6
mA
基準電圧
VREF
1.19
1.23
1.27
V
IB


500
nA
入力バイアス電流
REF アンプ部
VH1
吐き出し電流 : 2 mA
発振防止0.1 µF 以上接続
VCC
− 0.2 V


V
動作上限電圧 2
VH2
吐き出し電流 : 3 mA
発振防止0.1 µF 以上接続
VCC
− 0.3 V


V
動作下限電圧
VL
発振防止0.1 µF 以上接続


VREF
V
出力上限電圧 2
出力下限電圧
オフセット電圧
出力上限電圧
出力下限電圧
オフセット電圧
吐き出し電流 : 10 mA
VCC
− 0.2 V


V
VH,R02
吐き出し電流 : 15 mA
VCC
− 0.25V


V
VL,R0
吸い込み電流 : 0.1 mA


VCC
−3 V
V


10
mV
VOFFR0
守
R1 アンプ部
VH,R01
廃
出力上限電圧 1
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
R0 アンプ部
止
動作上限電圧 1
VH,R1
吐き出し電流 : 15 mA
VCC
− 0.7 V


V
VL,R1
吸い込み電流 : 0.1 mA


VCC/2
V


10
mV
VOFFR1
出力上限電圧 1
出力下限電圧 1
出力上限電圧 2
出力下限電圧 2
オフセット電圧
保
守
保
R2/R3/R4/L2/L3/L4 アンプ部
VH,R2-R4
吐き出し電流 : 15 mA
VCC
−1.5 V


V
VL,R2-R4
吸い込み電流 : 15 mA


2
V
VH,L2-L4
吐き出し電流 : 15 mA
VCC
−2 V


V
VL,L2-L4
吸い込み電流 : 15 mA


1.5
V


10
mV
VOFF234
L1 アンプ部
出力上限電圧
VH, L1
吐き出し電流 : 50 µA
VCC/2


V
出力下限電圧
VL, L1
吸い込み電流 : 15 mA


0.7
V
オフセット電圧
VOFFL1


15
mV
L0 アンプ部
出力上限電圧
VH, L0
吐き出し電流 : 50 µA
3


V
出力下限電圧
VL, L0
吸い込み電流 : 15 mA


0.2
V
オフセット電圧
VOFFL0


15
mV
SDF00006BJB
3
AN8001FHK
■ 電気的特性 Ta = 25 °C
項目
記号
条件
最小
標準
最大
単位
COM アンプ部
出力上限電圧
VH, COM
吐き出し電流 : 100 mA
VCC
−2.5 V


V
出力下限電圧
VL, COM
吸い込み電流 : 100 mA


2.5
V
オフセット電圧
VOFFCOM


10
mV
最小
標準
最大
単位


2
µS
• 設計参考資料
項目
記号
R0 アンプ部
電源電圧変動除去比
R1 アンプ部
電源電圧変動除去比
L2/L3/L4 アンプ部
電源電圧変動除去比
L1 アンプ部
電源電圧変動除去比
保
L0 アンプ部
電源電圧変動除去比
4


−40
dB
f = 10 kHz ∼ 500 kHz
200 mV[p-p], 0.01 µF 接続


−10
dB
PSRRR1
f = 10 kHz ∼ 500 kHz
200 mV[p-p], 0.01 µF 接続


−20
dB
PSRRR234 f = 10 kHz ∼ 500 kHz
200 mV[p-p], 0.01 µF 接続


−40
dB
PSRRL234 f = 10 kHz ∼ 500 kHz
200 mV[p-p], 0.01 µF 接続


−40
dB
PSRRL1
f = 10 kHz ∼ 500 kHz
200 mV[p-p], 0.01 µF 接続


−10
dB
PSRRL0
f = 10 kHz ∼ 500 kHz
200 mV[p-p], 0.01 µF 接続


−20
dB
PSRRCOM
f = 10 kHz ∼ 500 kHz
200 mV[p-p], 0.1 µF 接続


−40
dB
保
守
COM アンプ部
電源電圧変動除去比
f = 10 kHz ∼ 500 kHz
200 mV[p-p], 0.1 µF 接続
PSRRR0
守
R2/R3/R4 アンプ部
電源電圧変動除去比
PSRRREF
廃
REF アンプ部
電源電圧変動除去比
Ri-Time
COM
条件
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
リカバリータイム
止
注 ) 下記特性は設計上の理論値であり、保証ではありません。
SDF00006BJB
AN8001FHK
■ 技術資料
• ゲインと位相特性 測定回路
100 mV[p-p]
68 Ω
0.1 µF
液晶の駆動を
想定した負荷
DC voltage
R0 DC = 9.7 V
R1 DC = 9.01 V
R2 DC = 7.81 V
R3 DC = 7.12 V
R4 DC = 6.3 V
止
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
2
0
保
1
−25
守
電源電流 (mA)
4
3
基準電圧温度特性 (VREF  Ta)
廃
電源電流温度特性 (ICC  Ta)
5
25
50
75
1.26
1.25
1.24
基準電圧 (V)
• 主要特性
L4 DC = 4.34 V
L3 DC = 3.23 V
L2 DC = 2.32 V
L1 DC = 980 mV
L0 DC = 210 mV
1.23
1.22
1.21
1.20
1.19
1.18
−25
100
−40
100
DC = 9.7 V
AC = 100 mV[p-p]
VCC = 10.5 V
−10
−20
−30
−40
0
−45
−45
位相 ( ° )
0
−90
−135
DC = 9.01 V
AC = 100 mV[p-p]
VCC = 10.5 V
−90
−135
−180
−180
100
75
R1 amp. ゲイン , 位相  周波数
ゲイン (dB)
−30
50
0
保
守
ゲイン (dB)
位相 ( ° )
−20
25
周囲温度 (°C)
R0 amp. ゲイン , 位相  周波数
0
−10
0
周囲温度 (°C)
1k
10k
100k
100
1M
1k
10k
100k
1M
周波数 (Hz)
周波数 (Hz)
SDF00006BJB
5
AN8001FHK
■ 技術資料(つづき)
• 主要特性( つづき)
R3 amp. ゲイン , 位相  周波数
−10
−10
ゲイン (dB)
0
−20
−30
−40
DC = 7.81 V
AC = 100 mV[p-p]
VCC = 10.5 V
−20
−30
−40
0
0
−45
−45
−90
−135
−180
−90
−135
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
−180
−20
−30
−30
100
1k
10k
100k
1M
100
廃
周波数 (Hz)
R4 amp. ゲイン , 位相  周波数
−20
−40
0
位相 ( ° )
−45
−90
−135
保
−180
100
1k
10k
100k
−20
−30
−40
−90
−135
−180
1M
100
1M
保
守
L2 amp. ゲイン, 位相  周波数
ゲイン (dB)
−10
−20
−40
−45
−90
DC = 3.23 V
AC = 100 mV[p-p]
VCC = 10.5 V
−90
−135
−180
10k
100k
0
−45
1k
10k
周波数 (Hz)
0
100
1k
周波数 (Hz)
0
−180
DC = 4.34 V
AC = 100 mV[p-p]
VCC = 10.5 V
0
−40
−135
1M
−45
位相 ( ° )
ゲイン (dB)
位相 ( ° )
−10
100k
−10
L3 amp. ゲイン , 位相  周波数
0
10k
周波数 (Hz)
L4 amp. ゲイン, 位相  周波数
位相 ( ° )
−30
DC = 6.3 V
AC = 100 mV[p-p]
VCC = 10.5 V
1k
0
ゲイン (dB)
−10
守
ゲイン (dB)
0
100k
1M
100
周波数 (Hz)
6
DC = 7.12 V
AC = 100 mV[p-p]
VCC = 10.5 V
止
位相 ( ° )
位相 ( ° )
ゲイン (dB)
R2 amp. ゲイン , 位相  周波数
0
DC = 2.32 V
AC = 100 mV[p-p]
VCC = 10.5 V
1k
10k
周波数 (Hz)
SDF00006BJB
100k
1M
AN8001FHK
■ 技術資料(つづき)
• 主要特性( つづき)
L0 amp. ゲイン , 位相  周波数
−10
−10
ゲイン (dB)
0
−20
−30
−40
−20
−30
−40
0
−45
位相 ( ° )
0
−45
−90
−180
DC = 980 mV
AC = 50 mV[p-p]
VCC = 10.5 V
100
1k
10k
100k
DC = 210 mV
AC = 50 mV[p-p]
VCC = 10.5 V
1M
100
1k
10k
100k
1M
周波数 (Hz)
廃
守
• システム構成例
−135
−180
周波数 (Hz)
■ 応用回路例
−90
止
−135
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
位相 ( ° )
ゲイン (dB)
L1 amp. ゲイン , 位相  周波数
0
ソースドライバ
VR1
液晶パネル
VL2
VL1
表示データ
VL0
H, V, CLK
データ
ゲートドライバ
VR2
コントロール信号
AN8001FHK
10
VR0
保
守
保
COMアンプ
コントロール信号
表示コントローラ
SDF00006BJB
7
8
廃
19 VR
R1
23 VA1
OPA1
OPA2
止
■ 応用回路例(つづき)
• 応用回路例
9 V
CC2
18 V
CC1
20
電流1
電流2
VREF out
GND2 29
GND1 41
守
電流1と電流2の合計が5 mA以下になるようにしてください。
R1 + R2
(VCC電圧を超えることはない。
)
R1
25 VA2
26 VA3
28 VA4
33 VB4
35 VB3
OPB3
36 VB2
OPB2
OPB1
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
ソースドライバLSIの基準電圧入力端子へ
。
保
守
保
VREF out = 1.23 V ×
AN8001FHK
1.23 V
R2
22 VA0
OPA0
38 VB1
39 VB0
42 COMI
OPCOM
SDF00006BJB
VR0
17
VR1
15
VR2
14
VR3
12
OPA3
VR4 11
OPA4
OPB4
VL4
5
VL3
4
VL2
2
VL1
1
VL0 47
OPB0
COMS 44
COMO 43
守
廃
止
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
an ご い
as 覧 ま 、
on く す 廃品
ic だ 。 種
.c さ
o. い
を
jp
。
保
守
保
AN8001FHK
■ 応用回路例(つづき)
< 推奨動作条件 >
項目
記号
定格
単位
電源電圧
VCC
10.5
V
負荷容量
CLOAD
0.01
µF
VR0 ∼ VL0
0.1 ∼ 1
µF
COM0
0.1
µF
VREF
SDF00006BJB
備考
9
本書に記載の技術情報および半導体のご使用にあたってのお願いと注意事項
(1)
本書に記載の製品および技術情報を輸出または非居住者に提供する場合は、当該国における法令、特に安全保障輸出
管理に関する法令を遵守してください。
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者所有の権利にかかわる問題が発生した場合、弊社はその責任を負うものではありません。
(3) 本書に記載の製品は、標準用途 − 一般電子機器(事務機器、通信機器、計測機器、家電製品など)に使用されること
を意図しております。
特別な品質、信頼性が要求され、その故障や誤動作が直接人命を脅かしたり、人体に危害を及ぼす恐れのある用途
− 特定用途(航空・宇宙用、交通機器、燃焼機器、生命維持装置、安全装置など)にご使用をお考えのお客様および弊
社が意図した標準用途以外にご使用をお考えのお客様は、事前に弊社営業窓口までご相談願います。
(4) 本書に記載の製品および製品仕様は、改良などのために予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。した
がって、最終的な設計、ご購入、ご使用に際しましては、事前に最新の製品規格書または仕様書をお求め願い、ご確認
ください。
予
最 一 定品
新 括 種
の し 、
ht 情 て 保
tp 報 保 守
:// は 守 品
w ホ 廃
w
w ー 止 種、
.s ム と 廃
em ペ 表
ic ー 記 予定
on ジ し
.p を て 品種
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(5) 設計に際しては、絶対最大定格、動作保証条件(動作電源電圧、動作環境等)の範囲内でご使用いただきますようお願
いいたします。特に絶対最大定格に対しては、電源投入および遮断時、各種モード切替時などの過渡状態においても、
超えることのないように十分なご検討をお願いいたします。保証値を超えてご使用された場合、その後に発生した機器
の故障、欠陥については弊社として責任を負いません。
また、保証値内のご使用であっても、半導体製品について通常予測される故障発生率、故障モードをご考慮の上、弊
社製品の動作が原因でご使用機器が人身事故、火災事故、社会的な損害などを生じさせない冗長設計、延焼対策設計、
誤動作防止設計などの システム上の対策を講じていただきますようお願いいたします。
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(6) 製品取扱い時、実装時およびお客様の工程内における外的要因(ESD、EOS、熱的ストレス、機械的ストレス)による
故障や特性変動を防止するために、使用上の注意事項の記載内容を守ってご使用ください。
また、防湿包装を必要とする製品は、保存期間、開封後の放置時間など、個々の仕様書取り交わしの折に取り決めた
条件を守ってご使用ください。
守
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保
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守
(7) 本書の一部または全部を弊社の文書による承諾なしに、転載または複製することを堅くお断りいたします。