CGイメージ作成ポールレスコンビ

ポールレスコンビ
特定防火設備
袖扉連動型防火／防煙シャッター
平常時は固定方立の無い広々としたスッキリ開口を
実現し、防災上の空間設計の自由度に貢献します。
本社
東京都文京区西片1丁目17-3 〒113-8535
お客様相談室 03 5844-7111
www.bunka-s.co.jp/
■製品保証
本製品を末永く、
安全・安心にお使い
いただくためには定期点検契約が必要です。
■お手入れ方法
保証期間
施工業者よりの引渡し日
（注1、注2）
から2年間とします。
但し、
カウンター付き製品については、その期間内でも開閉回数1,400回までとします。
（注1）改修工事の場合は、改修部分の工事完了の日とします。
（注2）分譲住宅（建売住宅）
・分譲マンションの場合は、建築主様への引渡し日とします。
保証内容
取扱説明書、ラベルその他の注意書きに基づく適正なご使用状態で、保証期間内に不具合が発生した場合
には、下記に例示する免責事項に該当する場合を除き、無料修理いたします。ただし、遠隔地や離島への出
張修理の場合は交通に要する実費をいただく場合もあります。
免責事項
①天災その他の不可抗力（例えば、暴風、豪雨、高潮、津波、地震、噴火、落雷、洪水、地盤沈下、火災など）
に
よる不具合、
またはこれらによって製品の性能を超える事態が発生した場合の不具合
②製品または部品の経年変化（使用にともなう消耗、摩耗。木製品のそり、干割れ等）
や経年劣化（樹脂部分
の変質、変色など）、
またはこれらにともなう錆、かび、
またはその他の不具合
③製品周辺の自然環境、住環境などに起因する結露、腐食、またはその他の不具合（例えば、塩害による腐
食。大気中の砂塵、煤煙、各種金属粉、亜硫酸ガス、アンモニア、車の排気ガスなどが付着して起きる腐食。
異常な高温・低温・多湿による不具合など）
④自然現象や使用環境に起因する不具合（例えば、結露・凍結、風による振動・共鳴音など）
⑤表示された製品の性能を超えた性能を必要とする場所に取り付けられた場合の不具合（例えば、カタロ
グなどに記載された耐風圧以上の風圧に起因するものなど）
⑥建築躯体の変形など、製品以外に起因する製品の不具合
⑦本来の使用目的以外の用途に使用された場合の不具合、または使用目的と異なる使用方法による場合
の不具合
⑧当社の手配によらない加工、組立、施工（基礎工事、取付け工事、シーリング工事など）、管理、
メンテナン
スなどに起因する不具合（例えば、海砂や急結材を使用したモルタルによる腐食、中性洗剤以外のクリー
ニング剤を使用した事による変色や腐食、工事中の養生不良による変色、腐食など）
⑨お客様自身の組立て、取付け、修理、改造（必要部分の取外しを含む）
に起因する不具合
⑩引渡し後の操作誤り、整備不良、
または適切な維持管理を行わなかったことによる不具合
⑪使用にともなう接触部分の摩耗・傷・塗装のはがれや時間経過による塗装の退色、樹脂部品の変質・変色、
めっきの劣化、
またはこれらにともなう錆などの不具合
⑫施工当時実用化されていた科学や技術、知識では予測することが不可能な現象、
またはこれが原因で生
じた不具合
⑬犬、猫、鳥、ネズミ、昆虫、
ゴキブリ、
クモなどの小動物、
またはつるや根などの植物に起因する不具合
⑭機能上支障のない音、振動など感覚的現象
⑮犯罪などの不法な行為に起因する破損や不具合
※保証期間経過後の修理、交換などは、有料とします。
※本記載によって、お客様の法律上の権利を制限するものではありませんので、保証期間経過後の修理、
その他についてご不明な場合は、最寄りの当社支店・営業所にお問い合わせください。
■定期点検契約のおすすめ
末永く、安全にお使いいただくためには、定期点検と定期的な部品交換が必要です。定期点検契約をむすん
でいただくことにより、専門家による点検と保守を行います。動作状態のチェックと給油、消耗部品の交換な
どを定期的に実施し、正常に働くよう入念に調整いたします。点検の記録は当社に保管し、お客様にそのつ
ど報告いたします。機能低下や不慮の事故を防ぐ定期点検契約は、必要不可欠な製品の一部です。
●スチール、ステンレス、アルミ製品共通
・雨などにより、泥、ほこりなどが付着しますと錆の発生を早め、美観上からも好ましくありません。
・製品が汚れた場合は、ぬれた布などで汚れを落とした後、固く絞った布などで水分をふきとってください。
・水洗いで落ちない汚れは、ぬるま湯で薄めた中性洗剤を使用したのち、水洗いし、最後に乾いた布で水
分を拭き取ってください。
・なお、強風の際（特に台風の場合）
は、塩分が内陸部まで飛来することがあるので、風が収まった後、でき
るだけ早い時期の清掃が必要です。
（注意事項）
・お手入れの際は、柔らかい布をご使用ください。
・製品へのキズを避けるため、金属ブラシ、たわし、みがき粉等の硬いものでこすらないでください。製品
にキズが付くと、錆の原因となります。
・酸性またはアルカリ性の洗剤、ベンジン、シンナー、
ガソリンなどの有機溶剤は、変色や腐食の原因とな
りますので使用しないでください。
●お手入れ回数の目安
（１年あたりの回数）
スチール（塗装品）
ステンレス
（素地）
アルミ
（クリア塗装）
海岸地帯
工業地帯
市街地
1∼4
1∼3
1∼2
1
10∼12
8∼10
8∼10
4∼6
1∼4
1∼3
1
1
田園地帯
回数はあくまでも目安なので、汚れの状況に応じて清掃回数を増やしてください。
●ステンレス部品の注意事項
・ステンレスは、錆びない素材と考えられがちですが、絶対に錆びない素材ではありません。通常、塗装な
ど表面処理をしない状態で用いられますので、清掃も頻繁に必要です。
・初期の錆については、ぬるま湯で薄めた中性洗剤を使用したのち、水洗いし、最後に乾いた布で水分を
拭き取ってください。
・泥、ほこり、塩水、排気ガス中の有害成分、洗浄薬液、もらい錆の付着は、ステンレス自身の錆に発展しま
すので、早めの清掃が必要です。
ＣＧイメージ作成
●スチール塗装品の再塗装
再塗装時期は、塗料種類や環境により異なりますが、3∼7年に1度が適当です。
■電池使用製品について
蓄電池、乾電池を使用している製品につきましては、電池の寿命が切れる前に交換してください。電池の寿
命が切れた製品をお使いになると、製品が正常に作動せず事故につながるだけでなく、電池から発煙・発火
する恐れがあります。電池交換時期や乾電池の種類等につきましては、各製品の取扱説明書をご覧くださ
い。電池交換についてのお問い合わせは、下記の文化シヤッターサービス株式会社までご連絡ください。
■商品履歴管理システム
「商品履歴管理システム」とは、お届けした製品一台に一つずつ割り当てた管理ナンバーにより、定期点検
結果や修理結果などを一元的に管理するシステムです。管理ナンバーは、
〈IDタグ〉というラベルの表面に
印字されていますので、定期点検や修理をご依頼の際は、
この番号をお知らせください。
〈IDタグ〉の貼付
位置は、各製品の取扱説明書をご覧ください。
対象商品：電動ワイドシャッター、重量シャッター、
オーバースライディングドア、パネルシャッター、
エア・キーパー大間迅、
ワイドスライダー、セレスクリーン、防煙たれ壁、
高速・低振動グリルシャッター
■腐食が進みやすい環境での点検のお願い
沿岸地区などの自然環境、高湿な使用環境などの腐食が進みやすい環境では、1年に2∼4回程度の点検
が必要です（回数は状況により異なります）。点検により注油や部品交換など腐食への早期対応を行うこと
で、錆などによる「開閉機とシャフトを繋ぐローラーチェーンが破断しスラットの急速降下へ至る」といった
事故を防ぎます。点検作業には専門知識が必要になりますので、下記の文化シヤッターサービス株式会社
までご依頼ください。
国土交通省大臣認定および用途一覧
面積区画
（防火シャッター）
片側袖扉仕様
CAT-0440
両側袖扉仕様
No.622
初版CA995-5AC'11・01 第2版CA995-5AC'12・03
竪穴区画
エレベーターホール（乗り場前）の区画
CAS-0432
CAS-0442
（防火／防煙シャッター）
新認定取得
CAS-0654
（防火／防煙シャッター）
新認定取得
CAS-0655
防火扉に防火/防煙シャッターのガイドレール
固定方立が消えると
開口の印象が素敵に変わります。
＜ポールレスコンビ＞は、避難用子扉付防火扉の戸先
に防火／防煙シャッター用のガイドレールを組込むこ
用途に合わせた広々とした大開口が誕生します。
竪穴区画
最大間口１５m 最大高さ５m ※
75.0㎡
電動式
73.5㎡
手動式
シャッター：W12.7m×H５m
最大開口面積
袖扉：W２m×H５m
れている袖扉が回転閉鎖・ロックされ、続いて防火／
します。
シャッター：W13m×H５m
袖扉：W２m×H５m
最大開口面積
火災時には、煙（熱）感知器の信号により壁側に収納さ
防煙シャッターが自重降下・全閉して防災区画を形成
片側袖扉仕様
（防煙、CAS、F-66スラット）
とで、平常時の意匠上の印象を損なう視界や通行の
妨げとなっていた固定方立を無くしました。
を組込んで方立のないスッキリ空間を創出します。
設計可能範囲
シャッター
W１∼１３m、H２∼５m
袖扉
W１．
３∼２m、H２∼５m
避難用子扉
W０．
７５∼１．
２m、H１．
８∼２．
２m
※ 最大間口×最大高さでの製作はできません。
電動式
手動式
75.0 m 73.5 m
2
2
見た目の印象やスムーズな通行の妨げ
となっていた固定方立を無くし
竪穴区画
両側袖扉仕様
（防煙、CAS、F-66スラット）
最大間口17m 最大高さ6m ※
９８.0㎡
電動式
シャッター：W１３m×H６m
袖扉：W２m×H５m（２枚）
最大開口面積
８６.0㎡
手動式
シャッター：W１１m×H６m
袖扉：W２m×H５m（２枚）
設計可能範囲
シャッター
W１∼１３m、H２∼６m
袖扉
W１．
３m∼２m、H２∼５m
避難用子扉
W０．
７５∼１．
２m、H１．
８∼２．
２m
※ 高さ５ｍ以上の場合は袖扉上部が固定幕板となります。
※ 最大間口×最大高さでの製作はできません。
ポールレスの広々した
スッキリ空間を実現します
面積区画
最大開口面積
電動式
手動式
98.0m 86.0 m
2
2
片側／両側袖扉仕様
（防火、CAT、C-96/F-66スラット）
最大間口18m 最大高さ5m ※1
90.0㎡
電動式
シャッター：W１４m×H５m
袖扉：W２m×H５m（２枚）
最大開口面積
83.5㎡
手動式
シャッター：W１２．
7m×５m
最大開口面積
袖扉：W２m×H５m（２枚）
設計可能範囲
シャッター
W５∼１４m※2、H２∼５m
袖扉
袖扉：W１．
３∼２m、
H２∼５m
避難用子扉
W０．
７５∼１．
２m、H１．
８∼２．
２m
※1 最大間口×最大高さでの製作はできません。
※2 F-66スラットを使用する場合はW１∼１３mになります。 1
電動式
手動式
90.0 m 83.5 m
2
2
2
1
竪穴区画で両側袖扉仕様の場合は袖扉下端部に遮煙ゴム
の取付けが必要ですが、床面との間に４mm以下の隙間を
設ける仕様のため袖扉の開閉によるゴムの引き摺り痕を付け
ることはありません。また、
遮煙ゴムは戸袋側に取付けるため
扉を収納すると遮煙ゴムは見えません。
＊竪穴区画の片側袖扉仕様および面積区画の場合は袖扉下端部に遮煙ゴムは
必要ありません。
2
戸袋側
戸袋側
9ｍｍ以下
防火扉の戸先にシャッターのガイドレールを組込むことで
固定方立を無くしました。このことで「空間設計の自由度が
向上」、
「通行の邪魔となっていた障害物を除去」、
「開口の
印象が一新」
といったメリットが生じます。
④ 袖扉下部の遮煙ゴムは床面と接触なし
4ｍｍ以下
① スッキリした開口が生まれます
の心配がありません
痕
9ｍｍ以下
立の無い
方
開閉
固定
文化シヤッターならではの仕組みと工夫を施し自由度の高い空間設計を可能にします。
遮煙ゴム
竪穴区画（防煙）両側袖扉仕様
竪穴区画（防煙）片側袖扉仕様
面積区画（防火）片、両側袖扉仕様
袖扉
製品仕様
シャッター
3
用途
4
・竪穴区画（防煙）・面積区画（防火）※外壁開口部には使用できません。
使用場所：建物内部専用
構成部材
② 開き角度270度の納まり（2012年2月現在）
袖扉の開き角度は90度から270度までの設定ができます。
180度を超える納まりは、
文化シヤッターにしかできません。
シャッター
戸袋
さら
文化
板厚（mm）
ヤッターにしかできない
シ
安心をサポート
に
③ バリアフリー仕様の避難用子扉もご用意
袖扉に下框のある仕様と無い仕様をご用意。下框の無い
バリアフリー仕様は避難のため子扉を開けた際、床との段差
がなく車椅子での通行の妨げはありません。
また避難用子扉の開口W寸法は750∼1200mmと広く、
担架や医療・介護用ベッドも通行できる幅を確保しています。
袖扉
180°
270°
1.6
63
溶融亜鉛めっき鋼板
1.6
97
溶融亜鉛めっき鋼板
1.6
（1.5）
ー
溶融亜鉛めっき鋼板
（ステンレス）
1.6
ー
溶融亜鉛めっき鋼板
表面材板厚1.5以上
ー
C-96
まぐさ
ガイドレール
ケース
シャッター
袖扉
電源
EGR-30X
0.125kW
EGR-50X
0.25kW
EGR-70X
0.4kW
三相200V
三相400V
単相100V
0.75kW
三相200V、三相400V
設計耐用年数：15年
設計耐用回数：電動式10000回開閉、手動式1500回開閉
使用環境下では、記載数値を満足しないことがあります。
管理用シャッターとしてのご使用上の注意
・上部内蔵リミットスイッチ、袖扉用自動閉鎖装置は１５００回開閉（４∼５年）毎に交換が必要です。
開閉回数
（頻度）
、
お取り扱いの状況などにより、
交換時期が短くなる場合もあります。
・火災時の正常動作のため、
お客様による適切な維持・管理とお手入れの徹底をお願いします。
防火／防煙シャッターのご使用上の注意
袖扉連動防火／防煙シャッターは、袖扉がシャッターレールを兼ねていますので、袖扉が閉鎖しない
とシャッターは閉鎖しません。よって閉鎖障害の危険をなくすため、袖扉の閉鎖軌道上に障害物を
1.5kW
三相200V
2.2kW
EGＳ-220W
置かないなど、
これまで以上に維持管理の徹底をお願いします。
※シャッターが完全に閉まるとカーテンにたわみができますが、製品の特性であり不具合ではあり
ませんのでご留意ください。
国土交通大臣認定
袖扉の納まり
認定番号
シャッター
直角納まり
設計耐用回数・年数
薬品工場などの腐食性環境や、大気中の砂塵、煙などが商品に付着する場所、および高温、低温、多湿などの
出力
片袖扉型
両袖扉型
CAT−0440
○
○
CAＳ−0432
○
＿
＿
○
＿
＿
CAＳ−0654
直線納まり
化学工場などの有毒ガスによる
空気汚染地域や粉塵発生環境、
沿岸地域などの腐食が進みやす
い環境を除きます。
・
「設計耐用回数・年数」はお客様による適切な維持・管理とお手入れを行い、かつ専門技術者による定期的な
機種
EGＳ-170W
袖扉
周囲温度：ー10℃∼+40℃（凍結を除く）
周囲湿度：RH85％以下
周囲環境：
メンテナンス
（定期交換部品の交換、注油、調整など）
を実施した場合の数値です。なお、沿岸部、温泉地帯、化学・
EGL-150W
袖扉閉鎖時のシャッターとの納まりは直線納まり
（シャッター
と袖扉が直線）
と直角納まり
（シャッターと袖扉が直角）
があり
ます。両側袖扉仕様では、片方を直線納まり、片方を直角納ま
りという組合せで納めることが可能です。
（外部開口部には使用できません。内部であっても
外部の風の影響を受ける場所には使用できません）
・
「設計耐用回数・年数」は保証値ではありません。保証期間については「製品保証」を参照してください。
電動式開閉機
EGR-100X
任意角度
材質
EGL-100
90°
ピッチ（mm）
スラット F-66
袖扉
使用条件
下框あり
下框無し
（バリアフリー仕様）
CAＳ−0442
CAＳ−0655
○ ※1
○ ※1
認定の種類
根拠条文
自動的に閉鎖または作動する防火設備（面積区画）
建築基準法施行令第112条第14項第1号
自動的に閉鎖または作動し、遮煙性能を有する防火設備（竪穴区画）
建築基準法施行令第112条第14項第2号
エレベーターホール
（乗り場前）の空間を含めての区画
建築基準法施行令第112条第14項第2号
※1 袖扉下部の遮煙材
（ゴム）あり
ポールレスコンビの
作動フロー
平常
火災
時
時
通常時は固定方立のない
スッキリした空間となります。
3
煙
（熱）
感知器連動により
袖扉が回転閉鎖します。
袖扉が閉鎖するとロックされます。
つづいて、
シャッターが降下します。
シャッターが閉鎖したのちは
袖扉の避難口から避難します。
4
人命を守るためのシャッターだからこそ、
随所に安全性を重視。
さらに多種な納まりにも対応します。
危害防止装置
挟まれ事故を防止する
危害防止装置を標準装備
建築基準法施行令が改正され、防火/防煙シャッターには
袖扉開き角度納まりバリエーション
直線納まり（袖扉は内、外どちらのまぐさ側からも閉鎖可能です）
危害防止装置の作動フロー
90度
火災感知
閉鎖
●防災用連動制御器を経由して、危害防
避難用子扉
止用連動中継器に防災信号が入ります。
Ⓦ2
装置に信号が入り、袖扉が閉鎖、その後
Ⓦ2
Ⓦ
Ⓦ1
シャッター
Ⓦ2
Ⓦ1
シャッター
シャッター
避難方向
避難方向
が接触するとシャッターが停止、数秒後に再降下を開始し、完
避難用子扉
Ⓦ
Ⓦ1
シャッターが自動閉鎖を開始します。
● シャッターの座板部に標準装備されている危害防止装置は、
人
避難方向
●シャッター閉鎖中に座板部に標準装備
障害物感知
停止
されている危害防止装置が人などの障
袖扉
袖扉
害物に接触すると停止します。
● 火災や停電で一次測電源が切れた場合でも、
危害防止用連動
電動式シャッターの場合、一
次側電源が通電している場合
は、2秒間反転上昇します。
手動式および停電時は、停止
したままです。
中継器の非常用電源により障害物を感知してシャッターを停
止させます。蓄電池が切れると火災時に正常に作動しません。
定期的な蓄電池の交換について
270度
避難用子扉
Ⓦ
●危害防止用連動中継器から、自動閉鎖
が義務づけられました。
※床面から約30mmの間は、障害物を感知できません。
180度
●煙
（熱）感知器が火災を感知します。
平成17年12月1日より
「閉動作時の危害防止機構」の設置
全に閉鎖します。
袖扉の開き角度は90度から270度の間で自由な角度で設定できます。
Ⓦ
Ⓦ
Ⓦ2
障害物除去
再降下
●障害物が除かれると数秒後に自動閉鎖
Ⓦ
Ⓦ2
Ⓦ1
シャッター
避難方向
装置が再度作動して、
シャッターが閉鎖
袖扉
Ⓦ1
Ⓦ2
シャッター
避難方向
Ⓦ1
シャッター
避難方向
を開始します。
1.本製品には、危害防止用連動中継器を設置しており、
この装置はニッケル・
避難用子扉
カドミウム蓄電池を内蔵しています。蓄電池は時間の経過と共に出力容量が
避難用子扉
袖扉
低下しますので、4∼5年毎に交換が必要です（周囲環境30℃の場合）。な
避難用子扉
袖扉
袖扉
お、
蓄電池寿命は使用環境・使用頻度により短くなる場合があります。
遮煙・遮炎
全閉
●シャッターは全閉停止し、煙害や延焼等
を防ぎます。
直角納まり（閉鎖時、シャッターと袖扉が直角になります）
火災や停電で一次測電源が
切れた場合でも、危害防止用
連動中継器の非常用電源に
より障害物を感知してシャッ
ターを停止させます。蓄電池
が切れると火災時に正常に作
動しません。
の被害を引き起こす原因となります。
4.蓄電池容量を確かめるため、半年に１回は
「蓄電池確認テスト」
を行っていた
だきます。
5.蓄電池の交換は文化シヤッターサービス株式会社が行います
（交換は有償
です）。
90度
としてラインアップ。
学校や公共施設など多くの人が利用する
させる＜ガバナ装置＞を標準装備しています。
建物での設置をおすすめします。
Ⓦ2
Ⓦ2
袖扉
避難用子扉
Ⓦ
Ⓦ
Ⓦ1
Ⓦ2
袖扉
袖扉
シャッター
避難用子扉
袖扉
避難方向
避難用子扉
避難用子扉
Ⓦ2
Ⓦ1
シャッター
避難方向
ドアとシャッターが閉まります
！
ご注意ください！
Ⓦ1
シャッター
Ⓦ
避難方向
のではありません。
避難用子扉
避難用子扉
特殊大型シャッターなどは＜ダブルチェーン＞で対応し安全
性を高めています。
なお、
シャッターの落下を停止・制動するも
Ⓦ1
シャッター
避難方向
シャッターが急速度で降下しないように制動し、
穏やかに降下
避難方向
レスコンビ専用の音声で警告する
「注意喚起装置」
をオプション
袖扉
避難方向
注意喚起装置
動用チェーン切れ・チェーン外れ」などが発生した場合に、
Ⓦ
シャッター
シャッター
火災時、
シャッターの閉鎖に合わせて表示灯の点滅とポール
Ⓦ
Ⓦ1
袖扉
防火／防煙シャッターの降下動作中に
「開閉機の故障」
や
「駆
270度
Ⓦ
Ⓦ1
急降下防止装置
180度
Ⓦ2
危害防止装置が正しく作動しないため、
挟まれ事故防止にはなりません。
3.寿命の過ぎた蓄電池は、蓄電池の容器が割れ、液漏れ・異臭・発煙・発火など
Ⓦ2
2.寿命の過ぎた蓄電池では、火災時（一次側電源が切れた場合や停電時）
に、
（VLF-24S）
5
6
STEEL
屋内
スチール
C
管理用
ダブル
チェーン
ガバナ装置
特定防火設備
F型（内巻） C型（内巻）
（防火／防煙）（防火）
特定防火設備
電動式
防煙
手動式
固定柱なし
危害防止装置ガバナ装置ダブルチェーン
（防火/防煙用）
電動式
国土交通大臣認定
片側袖扉仕様
CAS-0432
CAS-0442
Ⓗ (m )
6
K
両側袖扉仕様
CAS-0654
CAS-0655
4
3
A
Y
W
I
（遮煙ゴム有）
適用範囲A∼W
X
P
F
C
F-66
M
J
5
T
N
S
E
B
V
O
L
H
２．
５
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
63
2
13
Ⓦ ( m)
手動式
Ⓗ (m )
6
12
K
板厚：1.6mm
C
F
A
4
P
M
B
S
E
O
L
3
標準型
耐風型
∼6.5m
6.5m∼13m
2
A’
V
H
B’
２．
５
C’
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
Y1
Y1’
380
550
540
145
145
F-66
C
2
A
5
7
Y
W
I
3
E
B
6
H
L
O
2
V
S
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
97
1
14
Ⓦ( m)
手動式
J
Ⓗ (m )
12
24
板厚：1.6mm
M
N
P
5
板厚：1.6mm
F
C
A
4
I
B
E
O
L
対応間口
3
A’
S
V
H
B’
1
C’
標準型
耐風型
∼6.5m
6.5m∼14m
2
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
Ⓦ( m)
間口W
レール
深さ
（1m≦W≦5m）
60mm
標準型
（5m＜W≦6.5m） 75mm
耐風型（6.5m＜W）
85mm
ガイドレール深さ
F-66
直線納まり
ドア厚
60
まぐさ幅
60
ドア厚
70
60
60
60
85
90
60
90
95
※袖扉の大きさによりまぐさ幅、
ドア厚の寸法が変わる場合があります。
7
直角納まり
まぐさ幅
60
耐風型
160
160
425
575
675
170
170
490
635
740
170
170
Y
Y’
185
185
546
155
155
603
155
155
E
EGR-50X
380
550
557
170
170
185
185
425
575
675
185
185
200
200
F
EGR-50X
445
610
620
170
170
185
185
490
635
740
185
185
200
200
H
EGR-50X
380
550
547
185
185
425
575
675
I
EGR-50X
445
610
611
170
170
185
185
490
635
740
185
170
170
195
195
200
200
185
200
200
Y
Y’
210
210
J
EGR-70X
445
610
654
170
170
185
185
490
635
740
185
185
200
200
Ｋ
EGR-70X
515
670
724
170
170
185
185
575
700
825
185
185
200
200
L
EGR-70X
445
610
654
185
185
195
195
490
635
740
200
200
210
210
M
EGR-70X
515
670
724
185
185
195
195
575
700
825
200
200
210
210
N
EGR-70X
510
670
714
195
195
205
205
575
700
825
210
210
220
220
O
EGR-70X
510
670
714
195
195
205
205
575
700
825
210
210
220
220
P
EGL-100
510
670
777
255
255
265
265
575
700
825
275
275
285
285
S
EGL-100
510
670
777
255
255
265
265
575
700
825
275
275
285
285
T
EGR-100X
510
670
774
255
255
265
265
575
700
825
275
275
285
285
V
EGL-100
570
730
839
255
255
265
265
635
760
885
275
275
285
285
W
EGR-100X
570
730
829
255
255
265
265
635
760
885
275
275
285
285
Ｘ
EGL-150W
745
875
1077
360
229
690
910
1190
390
260
Ｙ
EGL-150W
745
875
1077
360
229
690
910
1190
390
260
開閉機
天井内納まり R ケース
A
B
※1
露出納まり角ケース
標準型［75レール］
C
Y1
耐風型［100レール］
Y1’
※1
A
B
280
635
785
Y1
Y1’
839
280
1
EGL-100
570
755
2
EGR-100X
570
755
829
280
280
635
3
EGL-150W ※3
745
875
1076.5
375
244
690
標準型
［75レール］
C
Y1
耐風型
［100レール］
Y1’
Y1
Y1’
885
300
300
785
885
300
300
910
1190
405
275
開閉機機種
納まり
A
B
A’
B’
C
D
X
X’
Y
Y’
Z
EGL-150W ※3
L納まり
810
1000
862
960
1193.5
500
250
215
450
320
770
EGL-150W ※3
L納まり
810
1000
860
960
1191.5
500
265
230
465
335
800
EGS-170W ※3
S納まり
750
1000
500
265
230
480
335
815
EGS-220W ※3
S納まり
900
1200
500
290
260
500
375
875
開閉機
天井内納まり（簡易型ケース）
機種
露出納まり（本ケース）
A
B
Y1
Y1’
A
B
Y
Y1’
470
460
125
115
500
500
140
140
A’
EGM-30H
B’
EGM-60H
520
460
125
125
550
500
140
140
C’
EGM-60H
520
480
125
125
550
520
140
140
開閉機
天井内納まり（ R ケース）
※1
1m≦Ｗ≦5m
［60レール］
機種
A
B
Y1
Y1’
A
EGR-40XH
380
550
540
145
C
露出納まり（角ケース）
5m＜Ｗ
［75レール］
耐風型
［85レール］
※1
B
Y
Y’
105
425
575
675
160
120
Y1
Y1’
Y1
Y1’
C
5m＜Ｗ
［75レール］
1m≦Ｗ≦5m
［60レール］
A
Y
Y’
B
EGR-40XH
380
550
546
155
105
425
575
675
170
120
C
EGR-40XH
445
610
603
155
105
490
635
740
170
120
E
EGR-60XH
380
550
557
170
110
185
125
425
575
675
185
125
200
140
F
EGR-60XH
445
610
620
170
110
185
125
490
635
740
185
125
200
140
H
EGR-60XH
380
550
547
185
125
195
135
425
575
675
I
EGR-60XH
445
610
611
185
125
195
135
490
635
740
185
125
490
635
740
185
125
575
700
825
J
EGR-90XH
445
610
654
K
EGR-90XH
515
670
724
170
110
170
110
耐風型
［85レール］
Y
Y’
200
140
210
150
140
210
150
185
125
200
200
140
185
125
200
140
L
EGR-90XH
445
610
654
185
125
195
135
490
635
740
200
140
210
150
M
EGR-90XH
515
670
724
185
125
195
135
575
700
825
200
140
210
150
N
EGR-90XH
510
670
714
195
135
205
145
575
700
825
210
150
220
160
O
EGR-90XH
510
670
714
195
135
205
145
575
700
825
210
150
220
160
P
EGL-140H
510
670
774
255
175
265
185
575
700
825
275
195
285
205
S
EGL-140H
510
670
777
255
175
265
185
575
700
825
275
195
285
205
V
EGL-140H
570
730
839
255
175
265
185
635
760
885
275
195
285
205
1
直線納まり
675
610
開閉機
機種
C-96
Y’
575
550
範囲
ガイドレール深さ
Y
425
445
範囲
3
X
P
F
4
適用範囲1∼7
63
T
5
C-96
適用範囲A∼W A’
∼C’
N
Y1’
380
範囲
国土交通大臣認定 CAT-0440
M
Y1
耐風型
［85レール］
5m＜Ｗ
［75レール］
EGR-30X
6 ※2
手動式
J
Y1’
1m≦Ｗ≦5m
［60レール］
C
EGR-30X
5 ※2
電動式
Ⓗ (m )
Y1
B ※1
A
B
7 ※2
防火シャッター
露出納まり（角ケース）
耐風型
［85レール］
5m＜Ｗ
［75レール］
C
範囲
13
Ⓦ ( m)
C
EGR-30X
機種
I
B ※1
A
1m≦Ｗ≦5m
［60レール］
A
範囲
5
対応間口
N
J
天井内納まり（ R ケース）
開閉機
機種
電動式
防火／防煙シャッター
※1）B寸法は、開口W、座板の形状により25mm大きくなります。 ※2）耐風型（ガイドレール深さ100mm）の寸法表です。
※3）
ダブルチェーン対応になります。
ケース寸法表
範囲
＜ポールレスコンビ＞の設計
範囲であり、シャッター単体
（袖扉連動なし）では適用で
きません。
F
手動
内部
電動
設計範囲
EGL-140H
天井内納まり R ケース
A
570
B ※1
755
C
露出納まり角ケース
標準型［75レール］耐風型［100レール］
Y1
839
Y1’
Y1
Y1’
280
200
B ※1
A
635
785
C
標準型
［75レール］耐風型
［100レール］
Y
Y’
885
Y
Y’
300
220
直角納まり
レール
深さ
まぐさ幅
ドア厚
まぐさ幅
ドア厚
100mm
110
70
110
110
扉寸法
袖扉寸法
袖扉開き角度
有効間口 Ⓦ2
90°
∼180°
181°
∼270°
1300∼2000
扉幅 DW
1350∼2150
1350∼2300
有効高さ H
2000∼5000
2000∼3815
扉高さ DH
2230∼4985
2230∼3800
避難用子袖扉寸法
有効間口 EW
有効高さ EDW
有効高さ下框あり
EH
下框無し
扉高さ EＤH
750∼1200
828∼1278
1800∼2200
1818∼2200
1820∼2220
8
Ⓦ
3 40 2
ドア厚
Y1
袖扉用
自動閉鎖装置
避難用子扉
内まぐさ
ドアフック
150
17
25
70
DW=W2+63
手動
閉鎖装置
DW+74
EH
座板
3
15
1800
袖扉開放用
ハンドル
スラット
避難方向
有効開口 EW=750∼1200
DH
Ⓗ
Ⓗ
A
15
250
ガイドレール
128
B
Y1’
75
3
A
レール深さ
袖扉
まぐさ
Ⓦ2=1300∼2000
EDW=EW+78
4
235
15
Ⓦ1
外まぐさ
上枠内蔵
リミットスイッチ
B
65
●横断面図
ラッチ錠
開閉機※1
ケース
20
A
3 1527
危害防止用連動中継器※1、※2
ガバナ装置※3
（急降下防止装置）
C
Ａ
袖扉納まり図［直線納まり・90°
開き］横断面図
●適用設計範囲：A∼W A’
∼C’ 1、２
20
納まり寸法表
●縦断面図
54
30
25 5
Ⓗ
ＣＨ
Ⓗ+50
105
まぐさ部詳細図［直線納まり］
Ｆ.Ｌ.
●電動式・手動式EGR型開閉機
20
D
A ー A 断面
下枠なし
下枠あり
B
B ー B 断面
B
A ー A 断面
22
22
9
1500
B
15
4
Ⓦ＋Ｚ
EH=1800∼2200
●適用設計範囲：Ｘ、
Ｙ 3、5 ∼７
袖扉
15
※1 開閉機
（電動式）
と危害防止用連動中継器に商用電源
（100V/200V/400V）
が必要です。
※2 蓄電池が内蔵されており、4∼5年毎には交換が必要です。
※3 ガバナ装置は、手動式EGM型開閉機には装備していません。
105
下框V
（最大141）
避難用子扉
ＣＨ
天井点検口
（当社外工事）
3
EH=1800∼2200
40
EDH=EH+2
ガバナ装置※3
天井点検口
（当社外工事）
15
袖扉用
自動閉鎖装置
DH=Ⓗー15
4
450以上
450以上
Ｃ
105
EDH=EH+20
ドア厚
15
下框V-15 6
Ⓦ
6
Ⓦ2
（袖扉W）
Ⓦ1
（シャッターW）
リミット押し込み板
袖扉全閉
（10）
袖扉全開
（下枠なし）
119
150
EW
開閉機：EGR
EGL
Ⓗ=2000∼5000
（2000∼3815）
危害防止装置
開閉機：EGM
袖扉用
自動閉鎖装置
20
上枠加工図
6
16
6
200
ラッチ錠部戸袋
X
Y
10
100
160
130
10
Ⓗ
30
DH-EH-V
220
※ 遮煙ゴムは戸袋縦枠側に取付のこと。
80
（100）
6
10
Ⓗ
15
DH
H
(CH)
3
20
4
30
30
30
30
F.L.
9
6
V-15
遮煙ゴム※
※1 開閉機
（電動式）
と危害防止用連動中継器に商用電源
（200V/400V）
が必要です。
※2 蓄電池が内蔵されており、4∼5年毎には交換が必要です。
※3 ガバナ装置は装備していません。
ダブルチェーン対応になります。
平面ハンドル
1500
A
C
H-X+50
H-X
115
40 3 15
105
V(MAX141)
D
2
●手動式EGM型開閉機
15
15
A
60
EH
EDH=EH+20
D
22.5
Ⓗ
D
15
Ⓗ
A
Ⓗ
Ⓗ
A’
3
B
115
115
115
B
B
B’
22.5
DH(=H-X-15)
Ｓ2納まり
固定幕板
9
Ｓ1納まり
60
6
L納まり
20
60
15
18
4 DH-EH-V-15 6 X(≧1000)
Ⓦ
X(≧1000)
30
EW
Ⓦ2
（袖扉W）
ドア厚
※耐風型は寸法が異なります。
呼び線
（上枠内蔵ﾘﾐｯﾄｽｲｯﾁ配線案内用）
※上部をテープで固定すること。
40
F.L.
L納まり
6
3
75
φ20穴
（上枠内蔵ﾘﾐｯﾄ用配線穴）
戸先から290の位置にあけてください。
Ⓦ1
（シャッターW）
DH
15
●固定幕板納まり図
EH
Ⓗ
DH
DW
145
（165）
Ｘ’
Ｙ’
176
28
Ｃ詳細
ドア厚
65
※
（）
寸法は5m＜W≦6.5mの場合に適用します。
10

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