入 札 説 明 書 1 競争入札に付する事項 (1)入札件名 平成28年度 精密分析機器の定期点検・保守業務委託(1) (2)履行場所 長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515-1 長崎県埋蔵文化財センター(精密分析室) (3)履行期間 契約日から平成29年3月31日まで 2 調査委託業務の内容等 別添仕様書による。 3 競争入札に参加する者に必要な資格に関する事項 (1)長崎県が発注する物品の製造の請負、買入れ、修繕及び借入れ並びに庁舎及び道路の清掃並びに 昇降機設備保守点検の契約に係る一般競争入札又は指名競争入札に参加する者に必要な資格並び に資格審査申請の時期及び方法について定める告示(平成17年長崎県告示第474号)に定める資格 の「計測機器類」を得ていること。 (2)地方自治法施行令(昭和22 年政令第16 号)第167 条の4の規定に該当する者でないこと。た だし、被補助人、被保佐人又は未成年者であって、契約締結のために必要な同意を得ている者は、 この限りではない。 (3)(1)に掲げる入札参加資格を得ていない者で入札を希望するものは、所定の審査申請書に必要 事項を記入のうえ、本センターへ提出したもののうち、同程度の資格を有する者として認められる 者。詳しくは、 「一般競争入札参加者の資格等」 (告示)を参照すること。 4 開札の期日及び場所 (1)日時 平成28年5月23日(月) 午後1時30分 (2)場所 長崎県大村市東三城町 7-9 富士ビル 3 階 長崎県教育庁新幹線文化財調査事務所 会議室 (3)入札当日が悪天候(大雨、大雪、台風接近等)等の場合は、入札を延期することもあるので、 事前に確認すること。 5 入札の方法等 (1) 入札参加条件 当該業務を確実に履行できると認められる者 (2) 入札書の記載 落札決定に当たっては、入札書に記載された金額に当該金額の 100 分の 8 に相当する額を加算し た金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てるものとする。 )をもっ て落札価格とするので、入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、 見積もった契約希望金額の 108 分の 100 に相当する金額を入札書に記載すること。 (3) 開札の結果、予定価格の制限の範囲内の価格の入札がない場合は、直ちに再度の入札を行う。 (4)入札執行回数は、3回を限度とする。3回までに決定しない場合は最低入札価格を入札した者と 見積りの協議を行う。 (5) 電送及び郵送による入札は認めない。 (6) 代理人が入札する場合は、本人の委任状を提出するとともに、入札書には代理人の記名押印が必 要であること。 (7)入札書及び契約の手続きにおいて使用する言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨に限る。 (8)入札金額(首標金額)は訂正することができないこと。 (9)入札書の提出後は、書き換え、撤回することができないこと。 【注意事項】 ・入札書は封かんのうえ、封筒に会社名、入札件名を記入し提出してください。 ・入札書を提出する前に、入札金額以外の記載事項について訂正したときは、入札書に使用する 印鑑を訂正箇所に押印してください。 ・誤算、違算、記載間違いがないよう、十分注意してください。 ・入札書の宛名は長崎県教育庁長崎県埋蔵文化財センター 所長 岩永 正弘 宛としてください。 6 入札保証金及び契約保証金 (1)入札保証金 ・見積もった契約希望金額(消費税及び地方消費税を含む)の100分の5以上の金額を納付すること。た だし、次の場合は入札保証金の納付が免除される。 ・県を被保険者とする入札保証保険契約(契約希望金額(消費税及び地方消費税を含む)の100分の5以 上を締結し、その証書を提出する場合 ・入札日の前日から前々年度までの間において、本県若しくは他の地方公共団体又は国(公社・公団を含む) との間に、同種、同規模の契約を2回以上締結し、その内容を証明するもの(2件以上)を提出する場合 なお、県が定める規模とは次の3区分とする。 a 3,000 万円以上 b 3,000 万円未満1,000 万円以上 c 1,000 万円未満(ただし、この場合契約希望金額にかかわらず、100 万円を超える金額の履行 の証明を必要とする。) ・入札保証金の納付は、国債及び地方債等の担保の提供をもってこれに代えることができる。 【注意事項】 ・入札保証保険証は、提出時に内容を確認いたしますので、入札書とは同封しないでください。 ・入札保証保険期間の終期は、開札日から起算して7日目としてください。 ・契約を締結したことの証明をもって入札保証金の免除申請をおこなう場合は、「入札保証金免除申請書」 「履行証明書」「契約書(写)」を併せて提出すること。 (2)契約保証金 ・契約金額(消費税及び地方消費税を含む)の100分の10 以上を納付すること。ただし、次の場 合は契約保証金の納付が免除される。 ・県を被保険者とする履行保証保険契約(契約金額(消費税及び地方消費税を含む)の100 分の 10 以上)を締結し、その証書を提出する場合 ・入札日の前日から前々年度までの間において、本県若しくは他の地方公共団体又は国(公社・公団を含 む。 )との間に、同種、同規模の契約を2回以上締結し、その履行を証明するもの(2 件以上)を提出す る場合 なお、県が定める規模とは次の3区分とする。 a 3,000 万円以上 b 3,000 万円未満1,000 万円以上 c 1,000 万円未満(ただし、この場合契約希望金額にかかわらず、100 万円を超える金額の履 行の証明を必要とする。) ・契約保証金の納付は、国債及び地方債等の担保の提供をもってこれに代えることができる。 【注意事項】 ・契約を締結したことの証明をもって契約保証金の免除申請をおこなう場合は、「契約保証金免除申請書」 「履行証明書」「契約書(写)」を併せて提出すること。 7 入札が代理人である場合の委任状 入札者が代理人である場合は、委任状(委任者の届出済の印鑑を押印したものに限る。)の提出が 必要である。 適正な委任状の提出がない場合は、代理人は入札することができない。 8 入札の無効 次の各号に該当する場合は入札は無効となります。 なお、下記の(1)から(5)までに該当することにより無効となった者は、再度の入札に加わ ることはできない。 (1)競争入札に参加する者に必要な参加資格のない者が入札したとき。 (2)入札者が法令の規定に違反したとき。 (3)入札者が連合して入札したとき。 (4)入札者が入札に際して不正の行為をしたとき。 (5)入札者が他人の代理人を兼ね、又は2人以上の代理をしたとき。 (6)所定の額の入札保証金を納付しない者又は入札保証金に代わる担保を提供しない者のした入札 であるとき。 (7)入札者又は代理人が同一事項に対し2以上の入札をしたとき。 (8)入札書に入札金額又は入札書の記名押印がないとき等(入札者が代表本人である場合に押印し てある印鑑が届出済の印鑑でない場合及び入札者が代理人である場合に押印してある印鑑が委任状に 押印してある代理人の印鑑でない場合を含む。)、入札者の意思表示が確認できないとき。 (9)誤字、脱字等により入札者の意思表示が不明瞭であると認められるとき。 (10)入札書の首標金額が訂正されているとき。 (11)その他の入札書の記載事項について入札に関する条件を充足していないと認められるとき。 9 落札者の決定方法 (1)長崎県財務規則(昭和39 年長崎県規則第23 号)第97 条の規定により作成された予定価格の制 限の範囲内で最低の価格をもって入札をした者を落札者とする。 (2)落札者となるべき同価の入札をした者が2人以上あるときは、直ちに当該入札者にくじを引か せ、落札者を決定するものとする。この場合において、当該入札者のうち開札に立ち会わない者 又はくじを引かない者があるときは、これに代えて当該入札執行業務に関係のない職員にくじを 引かせるものとする。 10 契約書の作成等 (1)落札通知を受けた日から7日以内(土日祝日を算入)に契約締結ができるよう手続きを行い、契約書 および点検日程予定表を提出すること。 (2)この調達契約は、世界貿易機関(WTO)協定に掲げる「政府調達に関する協定」の適用を受 けるものではない。 (3)その他入札及び契約に関する事項については、長崎県財務規則の定めるところによるものであ ること。 11 その他 (1)当該契約担当部局 長崎県教育庁長崎県埋蔵文化財センター(総務課) 〒811-5322 長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515-1 電 話 0920-45-4080 FAX 0920-45-4082 仕 1.件 名 様 書 平成28年度 精密分析機器の定期点検・保守業務委託(1) 2.履行場所 長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515-1 長崎県埋蔵文化財センター内(精密分析室) 3.履行期間 契約日 ~ 平成 29 年 3 月 31 日 4.業務内容 各機器の業務内容は、以下及び別紙「定期点検項目及び随時保守等詳細仕様 書」のとおりとする。 【1】メーカー エクスロン・インターナショナル株式会社 機 器 名 透過 X 線撮影装置 型 番 MUJ-225VD 数 量 1式 ●定期点検作業(1 回/年) ①メーカー技術者または同等以上の知識・技術を有する者によるX線発生装置、 マニプレーターの点検、動作確認及び、必要に応じて清掃、注油、補修、調整 を行うこと。 ②点検時に排出する廃水の処理及び消耗品の交換等は業務に含まない。 ●不具合時のテクニカルサポート ●随時保守作業(※2 回目以降は有償) 【2】メーカー アメテック株式会社エダックス事業部 機 器 名 微小部蛍光 X 線分析装置 型 番 EAGLE Ⅲ XXL 数 量 1式 ●定期点検作業(1回/年) ①メーカー技術者または同等以上の知識・技術を有する者による微小部蛍光 X 線 分析装置の点検を行うこと。 ②検出器を含むシステム全体について完全保障すること。 ③管球を含む全ての部品交換等の保障も含むこと。 その他②及び③については、随時の保守等においても同様とする。 ●不具合時のテクニカルサポート ●随時保守作業 【3】メーカー 独 GOM インターナショナル 機 器 名 非接触三次元デジタイザシステム 型 番 ATOSⅢ、RAPIDFORM 数 量 1式 ●定期点検作業(1回/年) ①メーカー技術者または同等以上の知識・技術を有する者による装置本体、一脚 等の点検、動作確認及び必要に応じて清掃、注油、補修、調整を行うこと。 ②点検時のパーツ交換及び故障修理中のパーツ交換において代替品貸出を行う こと。 ●不具合時のテクニカルサポート ●随時保守作業 【4】メーカー 米 Stratasys 機 器 名 三次元プリンタシステム 型 式 Dimension Elite 数 量 1式 ●定期点検作業(1回/年) ①メーカー技術者または同等以上の知識・技術を有する者による動作確認、必要 に応じて清掃、注油、補修、調整を行うこと。 ●不具合時のテクニカルサポート ●随時保守作業 5.定期点検・保守報告書等 (1)業務報告書の提出 定期点検・保守作業について、機器ごとに実施完了後、遅滞なく業務の実施内容及び成 果に関する報告書を、長崎県埋蔵文化財センター(以下、 「センター」という。 )に提出 すること。 (2)検査 センターは報告書受理後、速やかに成果について検査を行うものとし、請負者は、本件 業務の成果が検査に合格しなかったときは、センターの指定する期間内にその指示に従 い、これを補正しなければならない。 (3)定期点検項目及び随時保守等 上記に記載の他、詳細については別紙を参照のこと。 (4)その他 定期点検で修繕等が必要な不具合が判明した場合は、必要な保守作業を実施すること。 6.損害賠償 (1)請負者は、故意または重大な過失により、機器設備を滅失または毀損したときは、その 損害を賠償しなければならない。 (2)請負者は、業務の実行にあたり、故意または過失により日常の操作運用が出来ない重大 な事故等を発生させてセンターならびに第三者に損害をあたえたときは、その損害を賠 償しなければならない。 (3)前2項の場合の損害賠償額は、協議して定めるものとする。 別紙「定期点検項目及び随時保守等詳細仕様書」 メーカー名 エクスロン・インターナショナル株式会社 アメテック株式会社エダックス事業部 独GOMインターナショナル 米Stratasys 装置名 透過X線撮影装置 微小部蛍光X線分析装置 非接触三次元デジタイザシステム 三次元プリンタシステム 型式 MUJ-225VD EAGLE Ⅲ XXL ATOSⅢ、RAPIDFORM Dimension Elite 制御用PC等の保守 パソコンの保守及びOS (GOM Linux)の バージョンアップは、保守 費用に含むこと。 ソフトウェアのバー ジョンアップ ソフトウェアのバージョン ソフトウェアのバージョン ソフトウェアのバージョン アップは保守費用に含むこ アップは保守費用に含むこ アップは保守費用に含むこ と。 と。 と。 定期点検時期 契約日から平成28年9月までの期間。日程は長崎県埋蔵文 化財センターとの協議により決定すること。 1)X線管の点検 2)制御装置の点検 3)パワーサプライの点検 4)マイナス高電圧発生器の点 検 5)プラス高電圧発生器の点検 6)高電圧ケーブルの点検 定期点検時のチェッ 7)クーラーの点検 8)安全回路・警告灯の点検 ク項目 9)通電試験の実施 10)レーザーの点検 11)電源電圧、電気的特性、 クーラー流量の測定 12)絶縁抵抗試験の実施 1)外観の点検 2)検出器の点検 3)アナライザー基本機能 の点検 4)分析機能の点検 5)Eagle-μ-Probe基本機 能の点検 6)オプションソフトウェ アの点検 7)コンピューター及び周 辺機器の点検 平成28年10月から平成29年3月までの期間。日程は長崎 県埋蔵文化財センターとの協議により決定すること。 1)ヘッドの点検 2)ケーブルの点検 3)ドライバの点検 4)一脚の点検 5)パソコンの清掃及び各 種コネクタの破損確認 6)キャリブレーションオ ブジェクトの点検 7)ソフトウェアのアップ デートおよび設定 8)機器およびシステム動 作確認 9)その他要望に対する対 応 1)ヘッドの点検 2)ドライバの点検 3)コネクタの点検 4)ソフトウェアのアップ デートおよび設定 5)機器およびシステム動 作確認 6)装置の清掃 7)テスト造形の実施 8)その他要望に対する対 応 不具合時のテクニカ 「長崎県の休日を定める条例」により定められた休日を除き電話による対応(8時45分から17時30分までの間)が可 ルサポート 能であること。 不具合時 の現地対 応 保守期間内1回まで無償で対 保守期間内無償で対応する 保守期間内無償で対応する 保守期間内無償で対応する 応すること。 こと。 こと。 こと。 不具合時 の交換部 品につい て 通常使用範囲内での故障交 通常使用範囲内での故障交 通常使用範囲内での故障交 5万円以下の交換部品は保守費 換部品は保守費用に含むこ 換部品は保守費用に含むこ 換部品は保守費用に含むこ 用に含むこと。 と。 と。 と。 保守作業 入 札 書 年 月 日 長崎県教育庁長崎県埋蔵文化財センター 所長 岩永 正弘 様 入札者所在地 商号又は名称 代表者名 (代理人による入札の場合は)代理人 印 ○ 印 ○ 下記業務を請け負いたいので、下記金額をもって入札します。 記 ¥ 1 件 名 - 平成28年度 精密分析機器の定期点検・保守業務委託(1) 2 履行場所 長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515-1 長崎県埋蔵文化財センター内(精密分析室) 3 履行期間 契約日から平成29年3月31日まで 備考 1 入札者は、消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、 見積もった契約希望金額の 100/108 に相当する金額を記載すること。 2 金額は、アラビア数字を用い、訂正またはまっ消することはできない。 (入札用封筒様式) 表 件名 平成28年度 精密分析機器の定期点検・保守業務委託(1) 入 札 書 ) ( 氏 名 裏 ) ( 備考 1 とじしろを必ず封かんすること 委 任 状 年 月 日 長崎県教育庁長崎県埋蔵文化財センター 所長 岩永 正弘 様 入札者所在地 商号又は名称 代表者名 印 ○ 今般下記の者を代理人として定め、次の権限を委任いたします。 記 代理人氏名 印 ○ (委任事項) 平成28年度 精密分析機器の定期点検・保守業務委託(1)の入札及び見積 に関する一切の権限 (注)代理人の印鑑には、必ず入札書に使用する印鑑と同一のものとすること。 入 札 辞 退 届 年 月 日 長崎県教育庁長崎県埋蔵文化財センター 所長 岩永 正弘 様 入札者所在地 商号又は名称 代表者名 印 ○ 下記について入札参加資格申請をおこないましたが、都合により入札を辞退します。 記 1 件 名 平成28年度 精密分析機器の定期点検・保守業務委託(1) 入 札 保 証 金 免 除 申 請 書 平成28年 月 日 長崎県教育庁長崎県埋蔵文化財センター 所 長 岩永 正弘 様 所 在 地 商号又は名称 代表者名 下記の入札に参加するにあたって、入札保証金の納付の免除を受けたいので申し出ます。 1 件 名 平成 28 年度 精密分析機器の定期点検・保守業務委託(1) 2 免除申請理由 3 添付書類 (注)免除申請理由は「地方公共団体と同種、同規模以上の契約を締結したため」等、免除となる事由を 登載すること。 契 約 保 証 金 免 除 申 請 書 平成28年 月 日 長崎県教育庁長崎県埋蔵文化財センター 所 長 岩永 正弘 様 所 在 地 商号又は名称 代表者名 下記の契約をおこなうにあたって、契約保証金の納付の免除を受けたいので申し出ます。 1 件 名 平成 28 年度 精密分析機器の定期点検・保守業務委託(1) 2 免除申請理由 3 添付書類 (注)免除申請理由は「地方公共団体と同種、同規模以上の契約を締結したため」等、免除となる事由を 登載すること。 履 行 証 明 書 (発注者) 様 (受注者) 所在地 商号又は名称 代表者名 次の業務を履行したことを証明願います。 事業 事業名 業務概要 履行場所 年度 契約金額 (千円) 上記の業務を履行したことを証明します。 平成 年 月 日 発注者(証明者) 所在地 名 称 履行期間 契約日 履行状況 (別紙1) 仕 様 等 に 対 す る 質 問 平成 書 年 No. 月 日 様 住 所 商号又は名称 代 表 者 名 下記入札物件について、質問いたします。 件 名 平成28年度 精密分析機器の定期点検・保守業務委託(1) 履 行 会社 場 所 TEL 長崎県埋蔵文化財センター - FAX ※①質問内容は、簡潔に解り易く明記すること。 ②質問書の提出は、平成28年5月17日17:30までにお願いします。 - 地内 担当者名
© Copyright 2024 ExpyDoc