みやこ 企画展『 京 と山形の交流―伝えられたやきもの―』開催要項 1 会 期 2 趣 旨 平成28年5月21日(土)~6月26日(日) 古来山形の人々は最上川と日本海の舟運により京・上方と活発に交流しま した。もたらされた、伊万里あるいは京都などで作られた色鮮やかで優美 なやきものは、県内の旧家に今でも大事に伝えられています。今回の展示 品もその一つです。江戸時代の伊万里焼を中心とし、10 枚あるいは 20 枚 などの組み物で箱に入れられて伝えられていました。江戸時代のやきもの が当初の組み物の状態を残して伝えられること自体珍しく、鎖国下であり ながらも中国(清朝)のやきものも含まれています。江戸時代の京と山形 の交流の一端を、城下町山形の生活と文化に華を添えたやきものからさぐ ります。 3 付随行事 (1)記念講演会 6月19日(日)13:30~15:00 本館講堂にて 講 師:菊池慶子氏(東北学院大学文学部教授) 演 みやこ 題:「 京 と山形の交流」 (2)展示解説会 5月21日(土)、6月5日(日) 本館第3展示室にて 各回13:30~14:00 (3)館長・学芸員講座① 6月26日(日)13:30~15:00 講 師:山口博之(当館学芸専門員) テーマ:「日本と中国の陶磁器」 本館講堂にて
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