平成28年度 愛知県消費生活相談員養成研修 研修生募集要項

平成28年度
愛知県消費生活相談員養成研修 研修生募集要項
愛知県では、愛知県又は県内市町村の消費生活相談窓口において消費生活相談を担うこ
とのできる人材を養成するため、「消費生活相談員養成研修」の研修生を募集します。
この研修では、消費生活相談の実務として必要となる民法・特定商取引法などの法令・
知識の講義や実地研修を通じて専門能力を習得し、消費者安全法第10条の3第1項に規定す
る「消費生活相談員資格試験」の合格を目指します。
消費生活相談員の仕事は、消費者(相談者)からの相談に真摯に対応し、消費者被害の
未然防止や被害救済・解決を目指すことはもちろん、啓発資料の作成や啓発講座の講師な
ど様々あり、大変やりがいのあるものです。消費者が安心して暮らすことのできる社会の
実現に向けて、意欲のある方の御応募をお待ちしています。
この研修は、愛知県が一般財団法人日本消費者協会に業務を委託して実施するものです。
1
募集人数
25名
2
応募資格
○将来、愛知県又は県内市町村の消費生活相談窓口において、消費生活相談員として勤
務することを希望する方
○期間中の全研修を受講可能な方
○パソコン入力操作が可能な方
3
研修概要
(1) 内容
初めて消費者問題や関連法令等を学ぶ方を対象とするカリキュラムとなっています。
○座学研修等(48日)
消費生活相談に必要な法令・知識等を、講義や事例検討を通じて習得します。
○実地研修(3日)
消費生活相談窓口において、相談に対応できる実務能力を習得します。
(2) 期間
平成28年7月4日(月)から11月24日(木)までの、平日の51日間
午前10時から午後4時まで
1日当たり5時間(原則)
(3) 場所
○座学研修等
〒450-0002
名古屋市中村区名駅4丁目4-38
ウインクあいち等
○実地研修
愛知県消費生活総合センター等
(4) 受講料
無料
(5) 研修生受講支援費
研修修了者の方には交通費相当額分の研修生受講支援費を支給します(原則
県の旅費支給基準に準じる額)。
- 1 -
愛知
4
応募手続
(1) 提出書類
次の3点を提出してください。履歴書の様式は下記7の県のWebページからダウ
ンロードしたものに限ります。
○履歴書
必要事項を記入の上、3か月以内に撮影した背景なしの本人写真貼付
○課題作文
「あなたが最も優先して取り組みたい消費者問題」 800字以内にまとめてください。
○一次審査結果通知用返信用封筒
長形3号に362円分の切手を貼付し、返信先(住所・氏名)・「速達」の旨を明記
(2) 応募締切
平成28年6月8日(水)
必着
(3) 提出先(郵送先)
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町1-18-1
一般財団法人日本消費者協会
千石屋ビル3階
愛知県消費生活相談員養成研修係
(愛知県は提出先ではありません)
5
※提出書類は、理由の如何を問わず返却しませんので、予め御了承ください。
選考方法
(1) 一次審査(書類選考)
提出書類で選考します。平成28年6月13日(月)に審査結果を全員に郵送します。
一次審査合格者には、二次審査の面接日時等を通知します。
(2) 二次審査(面接試験
名古屋市内)
平成28年6月20日(月)又は21日(火)に15分程度の面接試験を実施します。
審査結果は、平成28年6月23日(木)に面接を受けられた方全員へ郵送します。
6
その他
○本研修は「消費生活相談員資格試験」の合格を目指すものです。研修終了後、愛知県
又は県内市町村で消費生活相談員としての雇用、就業を約束するものではありません。
○欠席日数が3日以下の方は、一般財団法人日本消費者協会が実施する「消費生活コンサ
ルタント」資格の取得機会が付与されます。
○無断欠席、研修生としての適格性を欠くと判断した場合は、期間途中でも研修生の資
格を取り消すことがあります。
○過去に愛知県が実施した本研修を受講したことのある方は、御応募できません。
○既に「消費生活専門相談員」「消費生活アドバイザー」「消費生活コンサルタント」の
いずれかの資格を有する方は、御応募できません。
7
問合せ先等<委託先>
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-18-1
一般財団法人日本消費者協会
千石屋ビル3階
愛知県消費生活相談員養成研修係
電話 03-5282-5311(受付:平日9時30分から17時まで)
詳細は県Webページを御覧ください。
http://www.pref.aichi.jp/soshiki/kenminseikatsu/0000067953.html
愛知県 県民生活部 県民生活課 消費生活相談グループ
(応募手続きに必要な書類の提出先ではありません)
- 2 -
電話052-954-6165