笑顔いっぱい あたたか前原

船橋市立前原小学校
2016年5月号
047-472-2156
s
校
長
辻
雅巳
風薫る五月がやってまいりました。保護者・地域の皆様には、
ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
さて、4月には、学級懇談会、PTA総会等にご協力いただきありがとうございま
した。教育には家庭・学校・地域との連携が大切であり、中でも保護者と学級担任と
の信頼関係の確立は子どもを育てていく上で欠かすことのできないものです。些細な
ことでも構いません。お子様のことで、気になることや疑問に思うことがありました
ら、学級担任の方へ相談してください。家庭と学校が連絡を密にすることで、連携の
とれた体制づくりを構築していきたいと考えております。
また、今年度は、多くの事業が予定されていますが、子供たちには、
「希望の登校」
「満足の下校」となるよう教職員が一丸となり力を注いでいきたいと思いますので、
保護者や地域の皆様のご理解とご支援をお願いいたします。
かわいい134人の1年生
―入学式―
4月11日(月)に入学式が行われました。今年の新入生は134名です。1年生が入場
してきた途端、そのかわいい姿がとても微笑ましく、会場内は笑顔に包まれました。しっ
得菜
かりした態度でお話を聞き、国歌、校歌斉唱の時に立つ姿も立派で
した。来賓の方々が「おめでとうございます」と言えば、お辞儀を
しながら「ありがとうございます」と応える姿もかわいらしく、笑
顔あふれる入学式となりました。
― 1年生を迎えるために―
入学して3週間がたち、ようやく学校生活にも慣れてきた1年生。4月28日(木)に
全校児童で「1年生を迎える会」を行いました。いろいろな出し物があり、1年生の喜ぶ
笑顔がたくさん見られました。上級生のやさしさが伝わる温かな会となりました。
すでに、6年生のお手伝いにより、給食の配膳、清掃活動を行っています。業間休みや
昼休には、6年生が迎えに来て一緒に遊んでくれています。1年生が学校生活を楽しく送
ったり、安心して生活したりすることができるのは、6年生のおかげです。
笑顔いっぱい
―
あたたか前原
第1回目の避難訓練を実施
―
多くの犠牲者を出した東日本大震災から5年が経ちます。今もなお、避難生活を
余儀なくされている方々が大勢いらっしゃいます。また、先日の熊本・大分での震
災でも多くの方が犠牲となりました。私たちは、人ごととせず、震災に備えなけれ
ばなりません。
4月15日(金)に、今年度初めての避難訓練を行いました。進級とともに教室が
変わりましたので、避難経路を知るのが大きな目的でした。全員の避難完了に要す
る時間を6分以内と設定し実施しましたが、5分36秒とまずまずの結果でした。
これからも引き続き訓練を実施し、より短時間で避難できるようにしていきたいと
思います。
災害発生時は、まず「自分で、自分の身を守る(自助)」、そしてその後は、
「互い
に助け合う(共助)」が大切です。特に、いついかなる場所においても、自分たちで
身を守る行動が必要です。その時その場にいた者同士が助け合うことがとても重要
になります。
全力を尽くしました
―春季小学生陸上競技大会―
4月30日(土)、運動公園陸上競技場に市内54小学校の代表児童が集まり、
陸上競技大会が開催されました。毎朝早くから登校し、練習に汗を流した本校の
子供たち。選手全員がそれぞれの競技で全力を尽くしました。日頃の運動により、
多くの入賞者が出たことをうれしく思います。
【入賞者】 ※敬称略
5年男子100m
2位
髙下治輝
14″99
6年女子800m
4位
赤塚莉乃
2′40″32
5年男子走り幅跳び
4位
櫻井康太郎
3m59cm
6年男子800m
6位
土谷侑人
2′36″63
6年男子走り幅跳び
7位
有原雄太
3m97cm
5年女子走り幅跳び
7位
池田梨愛
3m13cm
1年生・6年生 交流活動
4月22日(金)に1年生と6年生が交流活動を行いました。
体育館や校庭を使ってダンスやゲームなどを楽しみ、給食も
全員で一緒に食べました。1年生にとってはとても楽しいひ
とときになりました。6年生も楽しんでいましたが、上級生
としての温かな心遣いも感じられました。
体育館で交流