ファミリーカーニバル2016場内イベント企画運営業務 公募型

ファミリーカーニバル2016場内イベント企画運営業務
公募型プロポーザル実施要領
1
業務の概要
(1)業務名
ファミリーカーニバル2016場内イベント企画運営業務
(2)イベントの目的
下記のことを目的として、自場におけるレース開催や場外発売を行わない非開催日に
びわこボートレース場の施設を開放し、来場者の皆様に様々な催しをお楽しみいただく。
①日頃のボートレース開催に対する周辺住民の協力への謝意をあらわすこと
②施設内の雰囲気や琵琶湖を眺める風景などを体験してもらうことにより、ボートレー
ス場のイメージアップを図ること
③今後の開催について、また、ナイター開催においてもさらなる理解を得ること
(3)イベントのねらい
①ファミリー層の来場促進
②びわこボートレース場のイメージ向上
③再来場の促進(イベントだけでなくボートレース自体に興味を抱いてもらう)
(4)業務内容
①場内イベント等の企画、運営ならびに、それに伴う諸業務(別紙「イベント仕様書」
参照)
②業務の実施に係る打合せや協議、報告等
(5)イベントの実施日時および場所
①期日:平成28年7月24日(日) ※雨天決行
②時間:12時~16時30分(開門12時)
③場所:びわこボートレース場(主として1階、2階部分)
(6)予定価格
2,900,000円(消費税および地方消費税を含みます)
2
公募型プロポーザルの実施方法
(1)公募型プロポーザル参加業者の資格要件は、次のとおりとする。
①地方自治法施行令第167 条の4に規定する者に該当しない者であること。
②滋賀県財務規則第195条の2各号のいずれにも該当しない者であること
③滋賀県物品関係入札参加停止基準による入札参加停止の措置期間中でないこと。
④滋賀県物品の買入れ等に係る競争入札参加者の資格等に関する要綱(昭和57年滋賀県
告示第142号)に規定する資格を有すると認められて、競争入札参加資格者名簿に次の
とおり登録されている者であること。
【営業種目】大分類:役務
中分類:イベント
小分類:イベントの企画運営
なお、新たに公募型プロポーザルに参加する資格を得ようとする者は、下記に示す
場所へ資格審査の申請を行うこと。ただし、この場合には、この公告に係る公募型プ
ロポーザルの手続きに間に合わないことがある。
滋賀県会計管理局管理課
〒520-8577大津市京町四丁目1-1 TEL:077-528-4314
(2)企画書の提出
①提出条件
各業者1案のみとすること。複数案を提出した場合は失格とする。
ただし、雨天時用の代替案を提示することは可能とする。
②内容
企画内容、管理運営体制、参考見積等(「仕様を満たしている」ことを確認できるように
すること。)
③提出書類(いずれも、台紙・ファイル等は不要。)
1.企画書
1部
A4縦、横書き、左とじ。企画書のいずれかの箇所に記名、押印をすること。
2.企画書写し 7部
様式・内容は企画書に同じ。審査用の資料とするので、記名、押印せず、提案者
名を伏せること。
3.参考見積書 1部
④提出方法
持参によること。提出の際、当課担当者への説明およびヒアリングを行う(各社
20分程度)。
提出日については、平成28年6月3日(金)に限定する。
下記(4)に記載の「参加申込書」に希望時間を記入すること。日時は調整し、
後日通知する。
⑤提出先
「5.問い合わせ先」と同じ。
(3)説明会および質問
説明会は開催しない。
また、下記のとおり文書により質問を受け付ける。(様式は任意。ただし、回答先のFAX番号を明
記すること)
なお、質問および回答内容は、参加申込者全員に提供する。
①質問期限
企画書提出まで
②質問方法
文書持参、郵送、FAX、メール(ただし、持参以外は必ず到着確認を行うこと)
宛先は、「5.問い合わせ先」と同じ。
③回答方法
随時FAXまたはメールにより回答
(4)参加申込書の提出
当プロポーザルへの参加を希望する場合は、下記のとおり参加申込書を提出すること。
①提出方法
持参、郵送、FAXのいずれかによる
②提出先
「5.問い合わせ先」と同じ。
③提出期限
平成28年5月25日(水)の15時までとする。郵送の場合は同日同時刻必着とし、
郵送した旨を必ず電話で連絡すること。
3
審査および相手方の決定
(1)審査方法および相手方決定方法
当課が設置する審査会において、あらかじめ定めた評価項目および評価点に基づき企
画書の審査を行い、総合点が最も高かった者を当該業務の契約予定者とする。総合得点
の最上位に同点が生じた場合は、最上位のうち、審査会の長による評価が高いものを採
用する。
(2)審査会
審査会は滋賀県総務部事業課長を長とし、当課および滋賀県総務部人事課から選出さ
れる7名(審査会の長を含む)の委員をもって設置する。
(3)評価項目
評価項目および評価点は次のとおりとする。なお、仕様を満たさない企画案は審査の対象
外とする。
番号
評 価 項 目
評価点
1
事業の趣旨や目的等を的確に捉えた企画構成になっているか。
8
2
来場者に十分満足感を与えるだけの量と質を兼ね備えた内容であるか。
8
3
4
5
子ども連れを中心としたファミリー層の来場促進が図れる内容になっ
ているか。
びわこボートレース場のイメージ向上につながるか。
実施にあたっての資材・人員確保、役割分担、安全面等への配慮が適切
か。(無駄がないか、過剰ではないか。)
8
8
4
6
経費削減を意識した見積金額になっているか。
1
7
「滋賀県ワーク・ライフ・バランス推進企業」の登録を受けていること。
1
8
高年齢者雇用確保措置について、労使協定の締結または就業規則の労働基
準監督署への届出をしていること。
1
障害者の雇用に関する状況の報告義務がある事業者であって法定雇用率が
9
達成されている、または障害者の雇用に関する状況の報告義務がない事業
1
者であって障害者を雇用していること。
10
次世代育成支援対策推進法に基づく基準適合一般事業主として厚生労働大
臣の認定を受けている。
1
※1~5については、各審査員の評価点の合計が参加業者の持ち点となる。6~10については、1~5の合計
点を算出したのち、上記記載の配点のみ加算する。
※6については、以下のとおりの配点とする。
「予定価格の95%未満…1点」、
「予定価格の95%以上…0点」
※7については、以下のとおりの配点とする。
「登録を受けている…1点」、「登録を受けていない…0点」
該当する場合、登録を確認できる書類の写しを提出すること。
※8については、以下のとおりの配点とする。
「協定締結もしくは届出している…1点」、「協定締結もしくは届出していない…0点」
高年齢者雇用確保措置とは、65歳未満の定年の定めをしている事業主が、65歳までの雇用を確保するた
め、①定年の引き上げ、②雇用継続制度の導入、③定年の定めの廃止のいずれかの措置を講じていることをい
う。該当する場合、労使協定または就業規則の該当箇所の写しを提出すること。
※9については、以下のとおりの配点とする。
「障害者の雇用に関する状況の報告義務がある事業者であって法定雇用率が達成されている、または障害者の
雇用に関する状況の報告義務がない事業者であって障害者を雇用している…1点」
、「障害者の雇用に関する状
況の報告義務がある事業者であって法定雇用率が達成されていない、または障害者の雇用に関する状況の報告
義務がない事業者であって障害者を雇用していない…0点」
該当する場合、「障害者雇用状況報告書」の写し、または、障害者を雇用している場合には申立書を提出す
ること。
※10については、以下のとおりの配点とする。
「認定済…1点」、「未認定…0点」
該当する場合は、認定を証明する文書(写し)を提出すること。
(4)審査結果
審査結果は、審査に参加した全ての事業者に文書により通知する。
4
その他
①プロポーザルの参加に係る経費は、参加者の負担とする。
②企画提案書等の提出書類は、返却しない。
③企画提案書等を受理した後は、加筆、訂正、差替え等は認めない。
④採用決定後、企画の内容を調整し、参考見積書の金額と契約金額が異なることがある。
5
問い合わせ先
滋賀県総務部事業課 計画管理係 (担当:森)
〒520-0023 大津市茶が崎1-1
TEL:077-522-1122
FAX:077-523-5240
E-mail:[email protected]