平成 28 年5月 10 日 各 位 営業外費用(為替差損)の計上、特別損失の

平成 28 年5月 10 日
各 位
会 社 名
代表者名
問合せ先
ホ シ デ ン 株 式 会 社
代表取締役社長
古 橋 健 士
(コード番号 6804 東証第一部)
取締役社長室担当 本 保 信 二
(TEL 072-993-1010)
営業外費用(為替差損)の計上、特別損失の計上及び通期業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、平成 28 年3月期通期(平成 27 年4月1日∼平成 28 年3月 31 日)におきまして、営業外費用(為替差損)の計
上及び特別損失の計上を行いますので、お知らせいたします。
また、平成 28 年2月5日に公表いたしました平成 28 年3月期の業績予想を下記のとおり修正いたしましたのでお知らせ
いたします。
記
1. 営業外費用(為替差損)の計上
急激な為替相場の変動(円高)の影響により、平成 28 年3月期通期において、営業外費用に為替差損 24 億 52 百万円
を計上いたします。
2. 特別損失の計上
当社は、平成 28 年3月期第3四半期連結累計期間において、アミューズメント関連向け及びスマートフォン関連向け
を主とする機構部品セグメントにおける固定資産について、27 億 93 百万円の減損損失を計上いたしました。
その後、音響部品セグメント、表示部品セグメント及び複合部品その他セグメントについても減損の兆候が表れ、将来
の回収可能性を検討いたしました結果、平成 28 年3月期通期におきまして、6億 36 百万円の減損損失を追加で計上し、
合計で 34 億 29 百万円の減損損失を特別損失として計上いたします。
なお、上記の減損に伴い、平成 29 年3月期におきまして、約8億円の固定費(減価償却費)が削減される見込みであ
ります。
3. 平成 28 年3月期通期連結業績予想数値の修正(平成 27 年4月1日∼平成 28 年3月 31 日)
親会社株主に
1株当たり
売上高
営業利益
経常利益
帰属する
当期純利益
当期純利益
前回発表予想(A)
百万円
百万円
百万円
百万円
144,000
△2,000
△1,900
△6,500
△105.50
今回予想(B)
140,000
△2,800
△5,100
△10,700
△173.67
増減額(B−A)
△4,000
△800
△3,200
△4,200
―
―
―
△2,800
1,819
増減率(%)
△2.8
円
銭
(ご参考)前期実績
(平成 27 年3月期)
148,237
122
1.88
修正の理由
アミューズメント関連向けを中心に受注が当初想定より下回ったこと、為替相場が 2 月以降円高になったこと、及び
固定資産の減損損失を追加計上したことにより、業績予想を修正いたします。
なお、前回の業績予想における為替レートは、1USドル 120 円を前提としておりましたが、当連結会計年度末の実
際の為替レートは、1USドル 112.69 円となりました。
※上記の業績予想は、現在入手可能な情報による当社の判断に基づく将来の予測であり、当社としてその実現を約束する
主旨のものではありません。さまざまな潜在的リスクや不確定要素を含んでおり、実際の業績はさまざまな重要な要素
により、記載された見通しと大きく異なる可能性もあり、これらの見通しに過度に依存されないようにお願いいたしま
す。
以
上