営業外収益、営業外費用および特別損失の計上、ならびに平成 28 年 3

平成 28 年 5 月 13 日
各
位
上 場 会 社 名
代
表
者
問合せ先責任者
株
式
会
社
新
川
代表取締役社長執行役員 長野 高志
(コード番号 6274 東証第一部)
取締役常務執行役員
経営企画部長兼経理部長 森
琢也
(電話番号
042-560-4848)
営業外収益、営業外費用および特別損失の計上、ならびに平成 28 年 3 月期通
期連結業績予想値と実績値との差異に関するお知らせ
平成 28 年 3 月期における営業外収益、営業外費用および特別損失の計上、ならびに平成 28 年 2 月 8
日に公表した平成 28 年 3 月期通期連結業績予想値と実績値との差異についてお知らせします。
記
1.営業外収益の内容
当社が保有する金融商品に運用益があったため、64百万円の受取配当金を営業外収益に計上していま
す。
2.営業外費用の内容
当社は、平成28年3月期第3四半期連結累計期間において、保有する外貨建て資産の評価などによる為
替差損263百万円を計上していましたが、その後の為替相場の変動により、第4四半期連結会計期間で
は、さらに為替差損271百万円が発生しましたので、通期においては、535百万円の為替差損を営業外
費用に計上しています。
3.特別損失の内容
連結子会社に対する投資より発生する損失に備えるため、当該会社の実質価額の低下の程度および将
来の回復見込等を検討し、関係会社投資損失引当金を計上することとしました。これに伴い、関係会
社投資損失引当金繰入額93百万円を個別決算の特別損失として計上しています。
なお、当関係会社投資損失引当金繰入額は連結決算上消去されるため連結財務諸表に与える影響はあ
りません。
4.平成 28 年 3 月期通期連結業績予想値と実績値との差異について
平成28年3月期通期(平成27年4月1日~平成28年3月31日)連結業績予想値と実績値との差異
親会社株主
1 株当たり
売上高
営業利益
経常利益
に帰属する
当期純利益
当期純利益
前
実
増
増
回
発
表
百万円
百万円
百万円
百万円
想 (A)
12,300
△1,060
△1,200
△1,400
△77.03
値 (B)
12,662
△1,035
△1,444
△1,849
△101.75
額 (B-A)
362
25
△244
△449
―
率 (%)
2.9
―
―
―
予
績
減
減
(ご参考)前期実績
(平成 27 年 3 月期)
―
11,352
△2,669
1
△1,784
△1,894
円
銭
△104.19
差異が生じた理由
売上高は、車載関連需要の増加に伴い、前回発表の予想を上回ったものの、為替相場の変動などによ
り、営業損失の縮小は小幅にとどまりました。また、為替差損を想定以上に計上したことから、経常
損失、親会社株主に帰属する当期純損失ともに、前回発表の予想より赤字幅が拡大しました。
以
2
上