平成 28 年 5 月 9 日 各 位 一般社団法人 日本化学品輸出入協会 セミナー「危険物の海上輸送」開催のご案内 日頃より当協会の活動にご支援・ご協力を賜りありがとうございます。セミ ナーの開催についてご案内申し上げます。 危険物の海上輸送については、SOLAS 条約(海上人命安全条約)、IMDG コード (国際海上危険物規程)、これらを踏まえた船舶安全法、同規則(「危規則」)、 同基準(「危告示」)等により、危険物の分類、容器の選定、品名等の表示など の義務が荷送人に課されております。海上輸送中のコンテナ火災事故などを未 然に防止するためには、各輸出者がこうした法令上の荷主としての責任を十分 理解し、関係者間での周知・協力により遵守していくことが肝要です。 そこで、今般、「危険物の海上輸送」をテーマとして取り上げ、一般社団法 人日本海事検定協会の専門担当者にお願いし、危険物の海上輸送に関する法規 制の概要と最近の動向、法令遵守上の注意事項等についてご講義いただくこと にしました。 コンプライアンス部門の方々はもちろん、物流、輸送、営業など関係部門の 方々にも奮ってご参加いただけるようご回覧をお願いします。 記 1.開催日等 (1)東京開催 日 時:平成 28 年 7 月 8 日(金)13:30~16:50(受付開始 12:30~) 会 場:東京証券会館 8 階貸ホール(東京都中央区日本橋茅場町 1-5-8) http://www.ts-kaikan.co.jp/accessmap.html 定 員:300 名 (2)大阪開催 日 時:平成 28 年 7 月 15 日(金)13:30~16:50(受付開始 12:30~) 会 場:大阪科学技術センター8 階小ホール(大阪市西区靭本町 1-8-4) http://www.ostec-room.com/html/access/access.html 定 員:80 名 2.講義 第一部 海上危険物輸送に関する法規制の概要と最新動向について (講義時間:午後約 60 分) 〔講義の概要〕 1) 危険物の海上運送 2) 規則の体系と適用 3) 改正の動き 第二部 危規則、危告示等法令遵守上の注意事項等について (講義時間:午後約 120 分) 〔講義の概要〕 1) 危険物の分類と識別 2) 容器包装 3) 発送手続き 4) 隔離 5) 少量危険物 〔講 師〕 一般社団法人日本海事検定協会 課長補佐 野々村 一彦氏 学歴 職歴 安全技術サービスセンター 2000 年 神戸商船大学 商船システム学課程卒 2004 年 日本海事検定協会入会、検査員として危険物コンテナ 収納検査、海上運送中に発生した貨物事故の原因調査、船舶に よる重量物運送の検査等の業務を担当。2013 年から安全技術サ ービスセンターに配属となり、国連及び IMO の国際会議への参 加を含め、船舶による危険物等の運送にかかる要件の調査研究 に携わる。 3.参加費 お一人様 会員 5,000 円、一般 11,000 円(税込)(当日、会場受付にて現金 支払、領収書発行) 4.申込方法 当協会ウェブサイト(http://www.jcta.or.jp)のホーム画面「セミナー・講 習会申込システム」バナーより申込んだ後、受講票をダウンロードし、当日会 場受付でご呈示下さい。 申込開始日 申込締切日 会員 一般 東京 大阪 平成 28 年 5 月 9 日(月) 平成 28 年 5 月 16 日(月) 平成 28 年 7 月 4 日(月) 平成 28 年 7 月 11 日(月) 【お問い合わせ先】 一般社団法人 日本化学品輸出入協会 TEL:03‐5652‐0014(代表) ・セミナーの内容等について 企画調査部 藤井康平 [email protected] ・申込方法、申込締切日以降のキャンセル等について 総務部 内田美佐子 [email protected] 以上
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