平成 28年度学校経営計画学校教育目標 (1) 高い学力を身につけた知性ある人間を育成する。 (2) 健全な判断力を備えた自律的な人間を育成する。 (3) 心身ともに健康で明朗な人間を育成する。１重点目標「生きる力」を育む教育の充実 (1) 基礎・基本の確実な定着を図り、主体的に学ぶ力の育成に努める。 (2) 心豊かに、自らを律し、自他の生命と人格を尊ぶ教育を推進する。 (3) 心身の鍛練を通じ、挑戦する意志と逞しい体を育てる教育を推進する。２経営方針 (1) 進学重視型単位制高校として、生徒の多様な進路希望に応え、意欲を喚起する学校経営を行う。 (2) 学校全体で組織的・計画的なキャリア教育を推進し、進路に対する生徒の視野を広げ、自律的に生きる基礎を培う。 (3) 基本的生活習慣を確実に身に付けさせ、健やかで生き生きとした生活を送ることができる心身と人権感覚を育む教育を推進する。 (4) 学校行事や部活動を重んじ、「文武両道」の校風を発展させる教育活動を推進する。 (5) 家庭・地域と連携を図り、地域に開かれた学校づくりを推進する。３教育課程編成の方針 (1) 基本的な知識・技能の定着を図るとともに、思考力・判断力・表現力を育成するため、生徒の能力、適性、進路希望等に十分配慮し、単位制を生かした多様な教育課程の編成に努める。 (2) ガイダンスの機能を充実し、人間としての在り方生き方の指導を総合的な学習の時間、特別活動とともに、各教科を通じて行うよう教育課程の編成に努める。 (3) めざす学校像・生徒像を踏まえ、生徒個々の能力を伸長すべく教育課程を編成し、その管理を十分に行う。４指導上の重点事項学習指導生徒指導１生徒に学ぶ意味を考えさせ、主体的・協働的な学びを推進して学ぶ力を身に付けさせる。２基本的な知識・技能の定着を図るとともに、思考力・判断力・表現力を育成するため、指導形態や指導方法及び評価方法についての研修を深める。３授業時数の確保など、確かな学力の育成を図るため、教育課程の管理を適切に行う。１２各年次及び分掌の連携を密にし、全教員の共通認識のもと、協力して指導に当たる。基本的生活習慣を身に付けさせ、自ら考え自ら律するとともに、生涯を通じて健康で生き生きとした生活を送る態度を養う。３生徒会活動等の特別活動や部活動を通じて自発性、創造性を養い、充実した学校生活を送るよう指導に当たる。４広く人権意識を高め、いじめは許さないという観点からいじめの防止に向けた取組を推進する。１進路指導健康・安全指導進路指導部とキャリア教育部が中核となり、各年次及び各教科が連動してキャリア教育を推進し、積極的な進路希望の設定と実現のための学習に努めさせる。２個人面談を通じて生徒理解を深めるとともに、ＰＴＡ研修会や三者面談などを通じて保護者にも情報を適切に提供するなど、計画的、継続的な指導を推進する。３地域や関係機関との連携を深め、望ましい職業観を身に付けさせ、社会人となる自覚を深める指導を推進する。１保健委員会・美化委員会の活動を促し、健康の尊さを認識させ、奉仕の精神や態度の育成を図る。２生徒支援部を中心に、年次・部活動などとの連携により、組織的・機動的な教育相談体制の充実を図る。３安全教育を月毎に確認し、自他の生命の尊さの認識を集団活動の中で徹底させる。