説明会・申込受付日程表 状況・目的に応じて選ぶ奨学金制度

2016
説明会・申込受付日程表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
状況・目的に応じて選ぶ奨学金制度 ・・・・・・・・・・ 5
奨学金の種類 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
① 龍谷大学給付奨学金 ・・・・・・・・・・・・・・・ 7∼9
② その他大学独自の奨学金 ・・・・・・・・・・・・・・ 9
③ 地方奨学金・民間団体奨学金 ・・・・・・・・・ 10
④ 日本学生支援機構奨学金 ・・・・・・・・・・・・・ 11
〈参考〉国の教育ローン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
申請書類の作成
提出書類チェック表(綴込)
申請用書類(綴込)
奨学金に関する注意事項
新規申込者対象
2016年度 龍谷大学給付奨学金(家計奨学金)・
日本学生支援機構奨学金(定期募集)
説 明 会 ・ 申 込 受 付 日 程 表
■奨学金説明会
龍谷大学給付奨学金(家計奨学金)、日本学生支援機構奨学金を新規に申し込む方は、必ず説明会へ出席して
ください。
※高校時に日本学生支援機構奨学金「予約採用候補者決定通知書」を受け取っている学生は、
「予約採用者説明会」
にも出席してください。
説明会で、必要な書類を配付し、申請資格、学業・家計の条件、申請時に必要な書類等について説明します。
※既に日本学生支援機構奨学金を継続して貸与中の学生は対象外です。
説明会日程表
※説明は開始時間に始めますので、早めに会場へ入場し、必要書類を受け取ってください。
※説明会は、約40分程度を予定しています。
【大宮キャンパス】
対象学部・研究科
文学部・文学研究科
対象年次
学部:新3年生以上
研究科:新2年生以上
開催日時
3月22日(火)
14:45~15:45
場所
南黌204教室
【深草キャンパス】
対象学部・研究科
文学部
経済学部
経営学部
法学部
政策学部
国際文化学部
国際学部
短期大学部
文学部
経済学部
短期大学部
法学部
国際学部
経営学部
政策学部
全研究科
対象年次
新2年生以上
新入生(1年生)
※編転入・再入学含む
新入生(1年生)
※編転入・再入学含む
新入生(1年生)
※編転入・再入学含む
新入生(1年生)
※編転入・再入学含む
全学年
開催日時
場所
3月22日(火)
9:00~10:00
3号館201教室
4月4日(月)
12:30~13:30
和顔館B201教室
4月5日(火)
12:30~13:30
和顔館B201教室
4月5日(火)
15:00~16:00
和顔館B201教室
4月8日(金)
10:15~11:15
和顔館B201教室
4月8日(金)
12:30~13:30
和顔館B201教室
【瀬田キャンパス】
対象学部・研究科
理工学部
社会学部
農学部
社会学部
農学部
理工学部
全研究科
1
対象年次
新2年生以上
新入生(1年生)
※編転入・再入学含む
新入生(1年生)
※編転入・再入学含む
全学年
開催日時
場所
①11:30~12:30
3月22日(火) ②15:00~16:00
(どちらかに参加)
4号館209教室
4月6日(水)
14:30~15:30
4号館209教室
4月7日(木)
14:30~15:30
4号館209教室
4月7日(木)
15:45~16:45
4号館217教室
(注)①奨学金を希望する者は、左記説明会に必ず出席し、申請書類を受け取ってください。
②申請書類は説明会でのみ配付します。説明会以外では配付しないので注意してください。
③日本学生支援機構奨学金は、
2016年度新たに貸与を希望する学生(新規で申し込みをする学生)が対象です。
新2年生以上で昨年度からの継続貸与者、2016年度新入生の予約採用者(高校時で予約採用候補者の書類
を受け取っている学生)は対象外(参加不要)です。
(P.3参照)
④指定日時の説明会に参加できない場合は、必ず他の日程で開催する説明会に参加してください。(ただし、
学部と大学院では一部説明、配付資料が異なります。)
⑤いずれの日程も出席できない場合、必ず事前に学生部(深草・瀬田)に相談してください。
⑥龍谷大学給付奨学金(家計奨学金)は、 学部生・短期大学部生が申請対象です。
<奨学金を申し込む前に準備しておくこと>
毎月の生活費や年間学費がいくら必要になるのか確認いただき、ご自身で生活設計を立ててください。ご家族
の元から離れて生活する場合には、仕送りのみで大丈夫なのか、どの程度アルバイトをしなければならないのか、
そのアルバイトは勉学に支障をきたすことがないか、など検討したうえで、奨学金の申し込みをしてください。
日本学生支援機構などの貸与奨学金は、卒業後返還する必要があります。P.13の返還の月賦金額例を参考に、
卒業後の返還も想定したうえで申請するようにしてください。
なお申請に際しては、本ガイドブックを熟読(特にP.17以降)し、不明な点あるいは相談したい事項がある場
合は、随時、学生部の窓口までお問い合わせください。また、保証人をはじめとしたご家族とも充分話し合って
ください。
(注)①申請を希望する者は、指定日時(説明会時に案内)に申請書類を提出してください。
②指定日時に提出できない者は、事前に学生部(深草・瀬田)に相談してください。
③書類不備、記入不備があると受理しませんので、不明な点は事前に学生部(深草・瀬田)に相談してく
ださい。なお、電話による問い合わせは間違いが生じやすいため対応していません。直接窓口で確認し
てください。
④受付時は混み合いますので、待ち時間が生じる可能性があります。受付初日や午前中など、比較的空い
ている時間をご利用ください。
日程、場所は変更になる場合があります。
学生部掲示板・龍谷大学HP「学生生活」・ポータルサイトで確認してください。
◆龍谷大学HP「学生生活」http://www.ryukoku.ac.jp/campus_career
2
予約採用者対象
2016年度 日本学生支援機構奨学金(予約採用)
説 明 会 ・ 書 類 提 出 日 程 表
高校在学時に奨学金申し込みの手続きを行い、「平成28年度大学等奨学生採用候補者決定通知」を受け取って
いる学生対象に説明会・書類提出会を実施します。
奨学金の貸与を受けるためには、入学後、下記説明会・書類提出会に参加してください。
●提出物及び持参物について
(全員)
① 予約採用候補者決定通知書(高校在学時に配付)
(注)紛失した場合は再発行が必要です。学生部(深草・瀬田)へお問い合わせください。
② 振込口座の通帳のコピー(本人名義のみ可)
③ 奨学金ガイドブック
(該当者のみ)
入学時特別増額貸与奨学金(日本政策金融公庫の手続き必要)と記載がある場合
④日本政策金融公庫の『国の教育ローン』が利用できなかったことについて(申告)
⑤「日本政策金融公庫の『国の教育ローン』借入申込書(お客さま控え)」のコピー
⑥融資できない旨を記載した日本政策金融公庫発行の通知文コピー
※入学時特別増額貸与奨学金(日本政策金融公庫の手続きが必要)と記載のある者が入学時特別増額貸与
奨学金を辞退する場合は、①〜②のみの提出となります。
●返還猶予(在学)について
①高校で日本学生支援機構奨学金の貸与を受けていた場合(学部・短大生)
②大学で日本学生支援機構奨学金の貸与を受けていた場合(大学院生)
高校・大学での貸与を終了し、在学中の“返還猶予”を希望する場合、2016年4月末までに「在学届」(日
本学生支援機構指定用紙)を学生部(深草・瀬田)に提出してください。
3
説明会・書類提出日程表
【深草キャンパス】※大宮キャンパスでの説明会・提出会は行いません。
対象学部・研究科
対象年次
開催日時
場所
文学部
新入生(1年生)
4月4日(月)
13:45~14:45
和顔館B201教室
経済学部
短期大学部
新入生(1年生)
4月5日(火)
13:45~14:45
和顔館B201教室
新入生(1年生)
4月5日(火)
16:15~17:15
和顔館B201教室
経営学部
政策学部
新入生(1年生)
4月8日(金)
11:30~12:30
和顔館B201教室
全研究科
新入生(1年生)
4月8日(金)
11:30~12:30
和顔館B201教室
法学部
国際学部
【瀬田キャンパス】
対象学部・研究科
対象年次
開催日時
場所
社会学部
農学部
新入生(1年生)
4月6日(水)
12:45~13:45
4号館209教室
全研究科
新入生(1年生)
新入生(1年生)
4月7日(木)
12:45~13:45
4号館209教室
理工学部
4月7日(木)
12:45~13:45
4号館209教室
(注)①奨学金を希望する者は、上記説明会に必ず出席し、必要書類を受け取ってください。
②書類は説明会でのみ配付します。説明会以外では配付しないので注意してください。
③2016年度新入生の予約採用者(入学前に予約採用候補者の書類を受け取っている学生)が対象です。
④指定日時の説明会に参加できない場合は、必ず他の日程で開催する説明会に参加してください。
⑤上記日程のいずれかでも出席できない場合、必ず事前に学生部(深草・瀬田)に相談してください。
○以下の申請を希望される方は、上記「予約採用者対象説明会」と「新規申込者対象説明会」
(P.1参照)両方に
参加してください。
①龍谷大学給付奨学金(家計奨学金)を希望する。
②予約採用候補となった種別を変更したい。
(例)第二種(第一種)奨学金の候補者→第一種(第二種)奨学金への変更希望。
③予約採用候補となった種別を追加したい(併用希望)。
(例)第二種(第一種)奨学金の候補者→第二種奨学金と第一種奨学金を同時に貸与希望。
4
状況・目的に応じて選ぶ奨学金制度
*枠内の記号は右ページの一覧に対応しています。
(貸与)日本学生支援機構奨学金(第一種・第二種) ④■
A■
B
恒常的に収入が少ない
(給付)家計奨学金
①■
A
地方公共団体奨学金
(貸与・給付)
民間奨学財団奨学金
③
(貸与)日本学生支援機構奨学金(緊急・応急採用)
④
経済的に
修学が困難な場合
一年以内に家計が急変した
(解雇・廃業・倒産・病気 等)
(給付)家計急変奨学金
①■
F
自宅(実家)が大規模自然災
害で被災した
(給付)災害給付奨学金
①■
G
自宅(実家)が東日本大震災
で被災した
(給付)東日本大震災に伴う特別援助奨学金
①■
H
(給付)アカデミック・スカラシップ奨学金(在学採用型)①■
B
正課授業を頑張った
(給付)大学院研究奨励給付奨学金
①■
I
(給付)大学院学内進学奨励給付奨学金(予約採用型)①■
J
(貸与)日本学生支援機構奨学金(第二種・短期留学)
多様な取り組み
を行う場合
留学したい
④
(給付)BIE Program奨学金
*詳しくは、グローバル教育推進センター事務部に問い合わせください。
(給付)私費派遣留学生奨励奨学金
*詳しくは、グローバル教育推進センター事務部に問い合わせください。
海外で、研究・研修を行いたい
課外・自主活動を頑張る
5
(給付)親和会海外研修奨学金
②■
A
(給付)優秀スポーツ選手奨学金
①■
C
(給付)課外活動等奨学金
①■
D
(給付)仏教活動奨学金
①■
E
■ 主 な 奨 学 金 の 種 類
一 覧 対象の学部には短期大学部も含まれます。
※記載内容は、2016年3月現在のものであり、制度の追加・貸与月額・採用基準・手続き方法などが一部変更さ
れることがあります。
名 称
種類
対象
募集形態
募集時期
金 額
ページ
※2
A家計奨学金
給付
学部
自己応募
Bアカデミック・スカラシップ
奨学金(在学採用型)
給付
学部
自己応募※1
C優秀スポーツ選手奨学金
7
①龍谷大学給付奨学金
理工学部、農学部、国際学部グローバルスタ
ディーズ学科 300,000円
上記以外の学部、短期大学部 200,000円
7
4月下旬
原則として次の標準額の範囲内
S給付:学費相当額
A給付:500,000円
B給付:200,000円
C給付:100,000円
7
8
4月中
給付
学部
D課外活動等奨学金
給付
学部/
大学院
推薦
4月下旬
原則として次の標準額の範囲内
A給付:500,000円
B給付:200,000円
C給付:100,000円
E仏教活動奨学金
給付
学部/
大学院
自己応募
9月下旬
300,000円を上限として、その範囲内
8
F家計急変奨学金
給付
学部/
大学院
自己応募
5月上旬
理工学部、農学部、国際学部グローバルスタ
ディーズ学科 400,000円の範囲内
上記以外の学部、短期大学部 300,000円の範囲内
8
G災害給付奨学金
給付
学部/
大学院
自己応募
対象となる災害発生時に、別途詳細をHP等で案内
8
H東日本大震災に
伴う特別援助奨学金
給付
学部/
大学院
自己応募
別途詳細をHP等で案内
8
I大学院研究奨励給付奨学金
給付
大学院
自己応募
給付
修士課程
博士後期課
程に進学す
る本学学生
自己応募
J大学院学内進学
奨励給付奨学金
(予約採用型)
推薦
〈説明会〉
文系・理系とも200,000円(予定)
在学生:3月下旬
または100,000円
新入生:4月初旬
4月下旬
後期授業料、及び後期施設費相当額
各研究科に
150,000円
より異なる
9
9
②
※理工学研究科博士後期課程特別給付奨学金もあります。
※法科大学院については、別途奨学金を設けています。詳細は学生部(深草)、法科大学院教務課へお問い合わせください。
その他大学独自の奨学金
③その他
④日本学生支援機構
A親和会
海外研修奨学金
給付
学部/
大学院
B親和会
学生救済型奨学金
給付
原則、対象者のみに別途案内
本願寺派教学助成財団
給付
学部
自己応募
地方公共団体奨学金・
民間奨学財団奨学金
貸与
/
給付
学部/
大学院
自己応募
/推薦
10
学部/
大学院
学 部 30,000・54,000・64,000円/月
〈説明会〉※2 短 大 30,000・53,000・60,000円/月
自己応募 在学生:3月下旬 修 士 課 程 50,000・88,000円/月
新入生:4月初旬 博士後期課程・専門職課程
80,000・122,000円/月
11
学部/
大学院
学部・短大   30,000・50,000・80,000
※2
100,000・120,000円/月
〈説明会〉
自己応募 在学生:3月下旬 大 学 院   50,000・80,000・100,000
新入生:4月初旬
130,000・150,000円/月
(専門職課程のみ)  190,000・220,000円/月
11
A第一種奨学金
(無利子)
B第二種奨学金
(有利子)
貸与
貸与
自己応募
5月初旬
10月中旬
自己研鑽コース 100,000円の範囲内
研 究 コ ー ス 300,000円の範囲内
〈説明会〉※2
80,000円(予定)
4月中旬
9
9
10
※その他、緊急・応急採用や第二種奨学金(短期留学)もあります。
※1 各学部により異なります。
※2〈説明会〉と記載している奨学金の申請書は、説明会でしか配付しません。
6
①龍谷大学給付奨学金
本学では、正課や課外活動をはじめとする自主的な諸活動を含めて、学生の多面的な能力の伸長を支援するた
めに、返還義務のない給付奨学金制度を設けています。
奨学生は、奨学金の給付の趣旨をよく理解し、健康に留意し、一層学業に励み、他の模範となるべく努力しな
ければなりません。
A家計奨学金 自己応募
目
的
修学の意思があるにも関わらず、経済的理由により修学困難である人物・学業ともに優れた学生に
対する援助。
(申請は毎年可能)
対
象
学部生・短期大学部生
給 付 額
200,000円 または 100,000円
申 請 資 格
申請にあたっては、次の基準をすべて満たしていることが必要。
①学力に関する基準:
日本学生支援機構第二種奨学金推薦基準を充足していること。
②家計に関する基準:
日本学生支援機構第一種奨学金推薦基準を充足していること。
③学生本人が日本学生支援機構奨学金等の貸与型奨学金を貸与していること。
(申請中の者も含む)
募 集 時 期
日本学生支援機構奨学金(定期募集)と同時に、説明会を実施。
(P.1参照)
給付予定時期
7月初旬
2015年度
採 用 状 況
174名
Bアカデミック・スカラシップ奨学金(在学採用型) 自己応募 ※詳細は各学部教務課で確認してください。
対
象
学部生・短期大学部生の2~4年生で、学業成績・人物が特に優秀な者。
(申請は毎年可能)
給 付 額
給付額は、文系学部(短期大学部を含む)200,000円、
理工学部・農学部・国際学部グローバルスタディーズ学科300,000円。
募集・推薦
別に推薦基準を定める。
推薦予定時期
4月中 各学部教務課に申請書を提出。
給付予定時期
7月初旬
2015年度
採 用 状 況
文系(短大含む)
:270名
理系:41名
C優秀スポーツ選手奨学金
対 象
推 薦
サークル部長から推薦された学部生・短期大学部生・大学院生で、学業・スポーツ活動ともに積極的
に取り組む強い意志が確認できる学生。
(推薦は毎年可能)
S給付:全日本級と認められる者。或いは準じる者で同等の活躍が見込まれる者。
資 格
A給付:全国大会ベスト8以上の主力選手(全日本学生級と認定される者)
B給付:地区大会ベスト4以上の主力選手(地区学生級と認定される者)
C給付:特に戦績の優秀な者。
給 付 額
7
原則として次の標準額の範囲内。
S給付:学費相当額 A給付:500,000円
B給付:200,000円 C給付:100,000円
推薦予定時期
4月下旬
給付予定時期
7月初旬
2015年度
採 用 状 況
S給付:23名 A給付:6名 B給付:23名 C給付:40名
D課外活動等奨学金
対 象
資 格
推 薦
サークル部長もしくは各学部・研究科長から推薦された学部生・短期大学部生・大学院生で、学業・課
外活動等に積極的に取り組んでいる学生。
(推薦は毎年可能)
A給付:社会的に大きな評価(業績)を受け、更なる活躍が期待できる者。
B給付:特に顕著な業績をあげ、今後の活躍が期待できる者。
C給付:顕著な業績をあげた者。
給 付 額
標準額等は、左記優秀スポーツ選手奨学金のA~C給付と同様。
推薦予定時期
4月下旬
給付予定時期
7月初旬
2015年度
採 用 状 況
A給付:0名 B給付:0名 C給付:9名
E仏教活動奨学金 自己応募
対
象
申 請 方 法
学部生・短期大学部生・大学院生・留学生別科生。
(申請は毎年可能)
定められた課題、テーマに基づき申請。
給 付 額
原則として300,000円の範囲内。
募集予定時期
9月下旬
給付予定時期
12月下旬
2015年度
採 用 状 況
■一般の部:7名(最高給付金額は150,000円)
■1年生の部:5名(最高給付金額は5,000円)
F家計急変奨学金 自己応募
対
象
給 付 額
2015年1月以降に家計支持者が何らかの事由(自己都合(退職・転職等)以外)により、収入が減少し、当
該年度の学費を工面することが困難になった学部生・短期大学部生・大学院生。 ※2年生以上が対象。
(給付は在学期間において1回限り)
理工学部、農学部、国際学部グローバルスタディーズ学科400,000円の範囲内。
上記以外の学部、短期大学部300,000円の範囲内。
給与
所得者
の場合
①所属する学部等が設定する単位僅少者に該当しないこと。
②主たる家計支持者の最近2年の税込収入を比較した場合に、30%以上減少が認めら
れること。
③主たる家計支持者の急変後の税込収入が、
4,500,000円未満であること。
自営業者
の場合
①所属する学部等が設定する単位僅少者に該当しないこと。
②主たる家計支持者の最近2年の年間所得を比較した場合に、30%以上減少が認めら
れること。
③主たる家計支持者の急変後の年間所得が、
900,000円未満であること。
申 請 資 格
募集予定時期
5月上旬 ※HPにて詳細を案内
給付予定時期
7月初旬
2015年度
採 用 状 況
文系:19名 理系:2名
G災害給付奨学金 自己応募
自然災害により、学費支弁が困難となった本学学生を対象に、修学支援の一環として災害給付奨学金制度を設
けています。対象となる災害発生時に,別途HP等で詳細を案内します。
H東日本大震災に伴う特別援助奨学金 自己応募
東日本大震災により、学費支弁が困難となった本学学生を対象に、修学支援の一環として東日本大震災に伴う
特別援助奨学金制度を設けています。また帰省先までの往復1回分の交通費を支給する東日本大震災に伴う帰省
費用金制度も設けています。詳細は、別途HP等をご覧ください。
8
I大学院研究奨励給付奨学金(法科大学院を除く) 自己応募 ※詳細は各学部教務課で確認してください。
対 象
各研究科(新入生含む)で、学業成績および人物が特に優秀な者で、かつ研究活動での財政的支援が
必要である者。
(申請は毎年可能)
給 付 額
300,000円
募集・推薦予定時期
各研究科で異なるため、各学部教務課へお問い合わせください。
給付予定時期
6月下旬ごろ
2015年度
採 用 状 況
文系研究科:29名
実践真宗学研究科・理工学研究科:17名
J大学院学内進学奨励給付奨学金(予約採用型)
対 象
本学学部から本学大学院に進学した者又は本学大学院修士課程(専門職学位課程を除く。)から本学
大学院博士後期課程に進学した者のうち学業成績および人物が優秀と認められる者。
給 付 額
150,000円
募集・推薦予定時期
各研究科で異なるため、各学部教務課へお問い合わせください。
給付予定時期
進学した年度の5月下旬ごろ
理工学研究科博士後期課程特別給付奨学金 ※詳細は理工学部教務課で確認してください。
対 象
理工学研究科(博士後期課程)の入学試験(試験種別は問わない)における成績優秀者。
給付予定額
235,500円(理工学研究科授業料の半額相当額)
給 付 期 間
3年間(毎年度、入学後の学業成績審査あり)。
2015年度
採 用 状 況
10名
法科大学院については別途奨学金制度を設けていますので、学生部(深草)・法科大学院教務課まで問い合
わせください。
②その他大学独自の奨学金
A親和会海外研修奨学金 自己応募
本奨学金は、本学保護者組織である「龍谷大学親和会」によって設けられた奨学金です。
本奨学金は、国際人として成長するために、日常の研鑽テーマに基づき、それを海外においてより積極的に実証・
研修しようとする意欲のある学生に援助することを目的としています。
対 象
学部生・短期大学部生・大学院生(過去に同一学種で採用の人は申請不可)
申請方法
研修計画を作成し、申請書(所定様式)と共に提出。
給 付 額
自己研鑽コース:100,000円の範囲内/研究コース:300,000円の範囲内。
募集時期
<夏期>5月初旬 <春期>10月中旬
2015年採用状況
<夏期>採用数:6名/申請者数:10名 <春期>採用数:4名/申請者数:4名
B親和会学生救済型奨学金 本奨学金は、本学保護者組織である「龍谷大学親和会」によって設けられた奨学金です。
本奨学金は親和会員である家計支持者の家計急変等の事由により、修学がきわめて困難な学生への学費支援を
目的としています。
9
給 付 額
所属する学部・研究科の半期授業料の範囲内。
申請資格
原則、対象となる学生にのみ通知。給付は在学期間において1回限り。
③地方奨学金・民間団体奨学金
各自治体や民間団体の奨学金については、各団体が募集を直接行うところもあるので、各自でそれぞれの地方
自治体や関係団体に問い合わせるなど、制度の積極的活用を行ってください。
※下記は2015年度実績です。募集の有無、詳細については年度によって異なる場合があります。
※2016年度の募集については、必ず学内の掲示板で確認してください。
(深草・瀬田:学生部掲示板/大宮:文学部教務課掲示板)
名称
給付 貸与
地方奨学金
宮崎県育英資金
●
長崎県育英事業奨学生
●
茨城県奨学生
●
山口県ひとづくり財団奨学生
●
東大阪市奨学生
岐阜県選奨生奨学金
石川県育英資金
●
●
●
富山県奨学生
●
宮崎県奨学会奨学生
●
福井県大学院奨学生
●
金額(単位:円)
【学部】
〈自 宅〉27,000・40,000・53,000/月
〈自宅外〉32,000・48,000・63,000/月
【短大】
〈自 宅〉26,000・39,000・52,000/月
〈自宅外〉30,000・45,000・59,000/月
47,000/月
〈自 宅〉36,000/月
〈自宅外〉40,000/月
【学部】52,000/月
【短大】51,000/月
17,000/月
32,000/月
44,000/月
〈自 宅〉45,000/月
〈自宅外〉51,000/月
25,000/月
【修士】84,000/月
【博士】117,000/月
城陽市辻奨学生
●
500,000/年
一般財団法人
大西・アオイ記念財団奨学生
●
80,000/月
朝田教育財団奨学生
一般財団法人
山田育英財団奨学生
●
●
公益財団法人
日本通運育英会奨学生
中部奨学会奨学生
※
民間団体奨学金
交通遺児奨学生
一般財団法人
本願寺派教学助成財団一般
奨学生
公益財団法人中村積善会
【給費奨学生】
公益財団法人中村積善会
【給費併用型貸費奨学生】
20,000/月
【学部】
〈自 宅〉15,000/月
〈自宅外〉20,000/月
●
【短大】
〈自 宅〉10,000/月
〈自宅外〉15,000/月
【学部・短大】35,000/月
【修士】60,000/月
●
【博士】50,000/月
※博士課程のみ給付
●
●
【学部・短大】40,000~60,000/月
【修士・博士】50,000~100,000/月
80,000/年
●
30,000/年
70,000/月
※
(※内、20,000円は返済不要)
あしなが大学奨学生
一般財団法人法華倶楽部
四恩育英会奨学生
公益財団法人ほくと育英会
奨学生
一般社団法人大学女性協会
【一般奨学生】
一般社団法人大学女性協会
【社会福祉奨学生】
公益財団法人
ヨネックススポーツ振興財団奨学生
公益財団法人明光教育研究所
給付型奨学金
50,000・80,000/月
●
●
●
●
40,000/月
●
24,000/月
15,000/月
200,000/年
【学部】100,000/年
【院生】200,000/年
●
50,000以内/月
●
最大500,000/年
資格条件
募集時期
保護者等が宮崎県内に居住している学部・短大生 3月上旬~4月中旬
保護者等が長崎県内に居住している学部・短大生 3月上旬~4月下旬
保護者等が茨城県内に居住している学部・短大生 3月中旬~5月上旬
保護者等が山口県内に居住している学部・短大生 3月中旬~5月上旬
大阪府東大阪市内に居住している学部・短大生 3月中旬~5月上旬
保護者等が岐阜県内に居住している学部・短大生 3月下旬~5月中旬
保護者等が石川県内に現に3年以上居住している学部・短大生 4月上旬~5月上旬
保護者等が富山県内に居住している学部・短大生 4月上旬~5月上旬
保護者等が宮崎県内に居住している学部・短大生 5月中旬~6月上旬
保護者等が福井県内に居住している院生
本人または保護者が京都府城陽市内に居住
し、勉学・スポーツ・芸術のいずれかで秀でた成
績を修めた学部・短大・院生
香川県内の高等学校を卒業し、成績優秀で学資
の支弁が困難な学部・院生
部落出身者または部落問題の解決に寄与する
意思を有する学部・短大・院生
優れた資質と向学心がありながら、経済的理由
により修学困難な学部・短大2年生
5月中旬~6月中旬
7月上旬~8月下旬
2月中旬~5月中旬
3月上旬~4月下旬
3月中旬~4月中旬
学業優秀、品行方正、身体強健でありながら経
済的理由により修学が困難な学部・短大1~2 4月上旬~4月中旬
年生
人物・学業ともに優れ、健康にして経済的理由
4月上旬~5月上旬
により著しく修学が困難な学部・短大・院生
保護者等が自動車やバイクの事故など、道路にお
ける交通事故で死亡したり、重い後遺障害のため
に働けず、経済的に修学が困難な学部・短大・院生
浄土真宗本願寺派に包括される寺院または門
徒の子弟で、経済的理由により修学が著しく困
難である学部・短大生
優秀な資質を有し、家庭的に不遇にして奨学金
返還困難と認められる学部・短大・院生
優秀な資質を有し、学資の支弁が困難な学部・
短大・院生
保護者等が病気や災害もしくは自死などで死
亡したり、それらが原因で著しい後遺症で働け
ない家庭の学部・短大生
人物・学業ともに優秀で、学資支弁者の経済的理
由により、学資の納付が困難な学部・短大・院生
京都府北部の市町村出身で同地区の高等学校
を卒業した学部・短大1年生
大学院に在籍1年以上の女子学生で、学業・人
物ともに優れた者
身体に障がいがある学部・大学院に在籍1年以
上の女子学生で、学業・人物ともに優れた者
スポーツにおいて自他ともに認める力量を有し、
青少年スポーツ振興のための指導者を目指す学生
ひとり親家庭、里親家庭、健康上の理由で就労が困
難な保護者の子どもなど、特別な事情がある学生
4月上旬~11月上旬
4月中旬~5月中旬
4月中旬~5月中旬
4月中旬~5月中旬
4月中旬~5月中旬
4月下旬~5月中旬
5月下旬~6月中旬
6月下旬~7月下旬
6月下旬~7月下旬
10月中旬~12月中旬
12月上旬~1月下旬
○公募奨学金の一般的注意事項
⑴全ての募集に関して申請資格が奨学金毎に定められています。従って、その資格を充足しているかを確認し、
申し込んでください。
なお、各奨学金とも募集人員があり、推薦選考されることになっていますので、申請すれば必ず採用される
とは限りません。
⑵申請書類として、指定の申込書以外に世帯の収入証明、所得控除の証明、その他の事情の事実証明および学
業成績証明書が必要となる場合があります。
⑶貸与奨学金は、返還を伴う奨学金であることを念頭に置き、金額は必要最小限にしましょう。なお、奨学金
は確実に返済してください。返済が滞ると後輩の採用に大きな影響があります。
10
④日本学生支援機構奨学金
自己応募
※予約採用候補者の進学届提出手続案内は、P.3を参照してください。
●概要
日本学生支援機構奨学金は、国の行う奨学事業です。学業・人物ともに優れた学生であって経済的理由により
就学困難な者に学資として貸与されるものであり、卒業後に返還する義務があります。
●申請方法
説明会を開催しますので、奨学金貸与を希望する場合、必ず出席し申請書類を受け取ってください。(P.1参照)
申請書類は、説明会でのみ配付します。
●主な日程
募集の種類
募集対象
説明会(P.1参照) 募集時期
定期募集
学部・短期大学部・
大学院
緊急・応急
学部・短期大学部・
大学院
採用結果
貸与始期
採用者説明会
第一種…4月
在学生3月下旬
7月下旬~
6月下旬~
4月中旬~
第二種…4月〜9月
新入生4月初旬
(予定)
(予定)
の間で希望する月
初回振込
貸与終期
7/11
(予定)
最短修業
年限の3月
種別により
異なる
随 時
●種類
Ⓐ第一種奨学金
Ⓑ第二種奨学金
無利息
利息付(年3%を上限)
「利率固定型」
「利率見直し型(概ね5年毎に見直される利率を適用)」のいずれかを選択
●貸与月額(2016年3月現在)
A第一種奨学金
■
大学
30,000
短大
修士課程
博士後期・
専門職課程
大学
短大
修士課程
30,000
(低月額)
(低月額)
54,000
53,000
64,000
60,000
(自宅月額) (自宅月額)
50,000
88,000
※入学時特別
増額貸与奨学金
B第二種奨学金
■
  80,000
122,000
  30,000
  50,000
  80,000
100,000
120,000
  30,000
  50,000
  80,000
100,000
120,000
  50,000
  80,000
100,000
130,000
150,000
(自宅外月額) (自宅外月額)
博士後期・
専門職課程
  50,000 ※1年 生 の み
  80,000 (編入学者の入
100,000 学年次を含む)
130,000 10万円~50万
150,000 円 ま で10万 単
(専門職課程のみ) 位で選択し、初
190,000 回 振 込 時 に 増
220,000 額して貸与
※第一種奨学金の「自宅外月額」は、自宅外通学者のみ選択できます。(大学・短大のみ)
※入学時特別増額貸与奨学金の詳細については、P.12をご覧ください。
●貸与期間
原則として、最短修業年限の3月分まで(毎月、本人名義の口座に振り込まれます)。
11
全課程
●申請資格と推薦基準
申請にあたっては、学力・家計に関する基準をいずれも満たしていることが必要です。
Ⅰ.学力に関する基準
学部・短大
大学院
1年生
高校の評定平均値が3.5以上、または高卒認定試験合格者
第一種
大学における学業成績が、学部の上位1/3以内
第二種
2~4年生
1年生
第一種
2~3年生
高校における学業成績が平均水準以上の者
第二種
大学における学業成績が平均水準以上で学修に意欲があり確実に修了できる見込の者
全員が対象(入試成績等により選考)
全員が対象(大学院における学業成績等により選考)
※編転入生については、原則として第一種奨学金の基準を満たしているとみなされますが、認定された単位数によっては基準
を満たさないこともあります。
Ⅱ.家計に関する基準
家計の基準は、
「所得の種類・金額」「世帯構成」「就学者の有無」「その他の家庭事情」等、全てが考慮されます。
【年収・所得の上限額(4人世帯・本人自宅の目安)】
第一種奨学金
短 大
給与所得
の世帯
給与所得以外
の世帯
給与所得
の世帯
給与所得以外
の世帯
824万円
392万円
1,167万円
735万円
781万円
349万円
807万円
大学院 修士課程
私 立
375万円
299万円
大学院 博士課程
併用貸与
給与所得以外
の世帯
私 立
大 学
第二種奨学金
給与所得
の世帯
私 立
1,150万円
340万円
私 立
718万円
536万円
私 立
757万円
718万円
私 立
332万円
284万円
299万円
【家計の基準について】
⃝家計支持者(父及び母、又はこれに代わって家計を支えている者)の年収・所得金額(申込の前年1年分)が対象となります。
⃝表の「年収・所得の上限額」はあくまで目安です。世帯の人数・事情により増減します。
⃝「給与所得世帯」の上限額は、源泉徴収票の「支払金額(税込)」です。
⃝「給与所得以外の世帯」の上限額は、「確定申告書等の所得金額(税込)」です。
●入学時特別増額貸与奨学金(有利子貸与)について
第1学年(編入学者の入学年次を含む)で、第一種奨学金(貸与始期4月)または第二種奨学金(貸与始期4月)
の貸与を受ける者のうち、貸与月額の初回振込時に、選択した額を増額して貸与を受けることができます。
【貸与金額】100,000~500,000円(100,000円単位で選択)
【利 率】原則として、基本月額に係る利率(「利率固定方式」または「利率見直し方式」に従って算定さ
れる利率)に0.2%上乗せした利率となります。
【申込条件】第一種奨学金または第二種奨学金の申込者で以下の条件のいずれかを満たす者。
①奨学金申込時における認定所得金額が0円以下になる者。
(例/4人世帯の給与所得者の場合で、概ね年収が400万円程度以下。(大学院を除く))
②①以外の者で、「日本政策金融公庫の『国の教育ローン』が利用できなかったことについて
(申告)」(所定用紙)を提出した者。(日本政策金融公庫の『国の教育ローン』を申し込み、
申し込み要件を満たしたうえで、審査の結果、融資されなかった場合にのみ申し込みをす
ることができます。)
【そ の 他】入学時特別増額貸与奨学金だけを申し込むことはできません。
振込は、申込条件①に該当する者は初回の奨学金振込時に、②に該当する者は提出時期に
よって2回目以降の振込時になる場合があります。
●選考・採用結果
提出された書類をもとに、学業成績・家計状況・人物・健康等すべて考慮し選考します。
採用結果は、ポータルサイトで個別通知します。
12
●採用後の手続き ※予約採用候補者は、別日程で返還誓約書の配付・受付を行います。
採用が決定したら、以下の流れに沿って手続きを行ってください。
採用者説明会(7月予定)
今年度新規採用された者は、必ず参加してください。必要書類を配付
します。
「返還誓約書」の提出(8月上旬、9月中旬予定)
指定された期限までに「返還誓約書」と添付書類を提出してください。
※期限までに提出がない場合は「採用取消」となり、既に振り込まれた奨学金
の返金が求められます。
継続手続きの説明会(1月初旬)
毎年一回、インターネットで奨学生本人による「継続願」の手続が必
要です。必要書類は説明会で配付しますので、必ず参加してください。
●2015(平成27)年度 日本学生支援機構奨学金 出願と採用状況
対 象
学 部
短 大
大学院
法科大学院
合 計
1
2
1
修
年
年
士
~
~
4
2
課
年
出願者数(実数) ■
A第一種採用者数(実数) ■
B第二種採用者数(実数) 合計採用者数(実数)
門
職
課
350
622
101.80%
  22
  12
   8
  20
  90.91%
   3
   3
   0
   3
100.00%
174
程
  32
年
程
採用率
272
年
博 士 後 期 課 程
専
611
  56
  23
   0
   0
842
366
101
157
   8
  90.23%
  31
   0
  96.88%
   0
467
   0.00%
833
※2014年度より、一度の採用で一種と二種、両方の採用が可能。実数集計をしていることから100%を超える場合もある。
●返還に関する手続き
最終学年(卒業年次)の後期には、返還に関する説明会を行います。
「貸与奨学金返還確認票」「返還のてびき」「リレー口座加入申込書」を配付し、指定された期日までにリレー
口座(奨学金を返還していくために設定する引落口座)の加入手続きをしてください。
以下の返還例を、参考にしてください。
A第一種奨学金の場合(貸与月数48ヶ月(貸与始期4月))
区 分
貸与月額
貸与総額
(単位:円)
返還総額
返還月賦額
返還期間
自 宅
54,000
2,592,000
2,592,000
14,400
180回(15年)
自宅外
64,000
3,072,000
3,072,000
14,222
216回(18年)
B第二種奨学金の場合(貸与月数48ヶ月(貸与始期4月)利率3%)
(単位:円)
貸与月額
貸与総額
返還総額(元本+利息)
返還月賦額
返還回数(期間)
  30,000
1,440,000
1,761,917
11,293
156回(13年)
  50,000
2,400,000
3,018,568
16,769
180回(15年)
  80,000
3,840,000
5,167,586
21,531
240回(20年)
100,000
4,800,000
6,459,510
26,914
240回(20年)
120,000
5,760,000
7,751,445
32,297
240回(20年)
※第二種奨学金については、年3%(上限)で貸与されたものと仮定して計算しています。
※奨学金申込時に①利率固定方式(貸与終了時に決定する利率を返還完了まで適用)②利率見直し方式(返還期
間中おおむね5年毎に見直される利率を適用)のうちから利率の算定方法を選択します。
※返還金を延滞すると延滞金が課せられ、個人信用情報機関への登録、強制執行に至る法的手続がとられます。
13
●緊急・応急採用制度について
家計が急変し、緊急に奨学金が必要になった場合には、緊急(第一種)・応急(第二種)採用制度に基づき、
随時相談のうえ、受付します。ただし、家計の急変事由が発生してから、12ヶ月以内の申し込みが必要です。(詳
細は、学生部窓口で確認してください)
●臨時募集について
年度途中で臨時募集が実施される場合、詳細を掲示板、HP、ポータルサイト等でご案内します。
●第二種奨学金(短期留学)について
在学中に海外の大学等に短期留学を希望する場合、第二種奨学金(短期留学)の貸与が受けられます。
留学開始月によって年に3回の申し込み時期があります。
※すでに第一種もしくは第二種奨学金の貸与を受けている者は、所定の手続を学生部(深草・瀬田)で行うこと
により、留学中も継続して奨学金が貸与できます。
<対象学生>
・本学に在籍し、海外の大学等に3ヶ月以上1年以内の期間で短期留学をする者(ただし、ダブルディグリー・
プログラムで、学位取得に1年以上の期間を要する場合は、最大2年まで貸与の対象となります)。
・学生交流協定に基づく留学であること(交換留学等)。※BIEは対象外
・留学により取得した単位が、本学の単位として認定される留学であること。
<貸与月額>
学部・短大
  30,000
  80,000
大学院
  50,000 100,000 120,000   50,000
100,000
  80,000 130,000 150,000 <学内申込締切・採用候補者決定時期>
留学時特別増額
10万円~50万円まで10万円単位で選択し、貸与月額の初回振込時
に増額して貸与
留学開始月
学内申込締切〈厳守〉
採用候補者決定時期
1回目
2016年4月~7月
2016年1月13日(水)
2016年2月下旬
2回目
2016年8月~11月
2016年5月13日(金)
2016年6月下旬
3回目
2016年12月~2016年3月
2016年9月13日(火)
2016年10月下旬
●「特に優れた業績による返還免除制度」について(大学院の第一種奨学金貸与者が対象)
大学院において第一種奨学金の貸与を受けた学生であって、在学中に特に優れた業績をあげた者として日本学
生支援機構が認定した場合には、貸与期間終了時に奨学金の全部または一部の返還が免除される制度です。学問
分野での顕著な成果や発明・発見のほか、専攻分野に関する文化・芸術・スポーツにおけるめざましい活躍、ボ
ランティア等での顕著な社会貢献等も含めて評価し、学生の学修へのインセンティブ向上を目的としています。
申請時期等は掲示板、HP、ポータルサイト等で確認するようにしてください。
〈参考〉国の教育ローン(日本政策金融公庫)※2016年2月時点の情報
「国の教育ローン」は、日本政策金融公庫国民生活事業の各支店のほか、最寄りの銀行、信用金庫、信用組合、
労働金庫、農協、漁協でも取り扱いされています。
※日本政策金融公庫では、恩給や共済年金などを担保とする融資も取り扱いされています。
「国の教育ローン」に関する相談は、下記までお願いします。
教育ローンコールセンター 0570-008656
○営業時間
月~金9:00~21:00 土曜日9:00~17:00
※日 曜日、祝日、年末年始(12月31日~1月3日)
は利用できません。
※公衆電話、PHS、CATV電話などからは
03(5321)8656までおかけください。
ホームページ http://www.jfc.go.jp/n/finance/search/ippan.html
14
●日本学生支援機構奨学金 大学4年間のスケジュール
学 年
月
新入生(1年生)で申請し採用された場合
4月~6月
4月上旬 説明会
4月中旬~5月上旬 スカラネット入力締切
6月下旬 採用結果発表
7月~9月
7月上旬 採用・奨学金初回振込
7月下旬 採用説明会・返還誓約書交付
8月上旬、9月中旬 返還誓約書提出
1年生
10月~12月
1月~3月
1月初旬 継続手続説明会
1月初旬~2月上旬 継続手続き(※)
2・3年生で申請する場合
2・3
年生
4月~6月
3月下旬 説明会
4月中旬~5月上旬 スカラネット入力締切
6月下旬 採用結果発表
7月~9月
7月上旬 採用・奨学金初回振込
7月下旬 採用説明会・返還誓約書交付
8月上旬、9月中旬 返還誓約書提出
10月~12月
1月~3月
1月初旬 継続手続説明会
1月初旬~2月上旬 継続手続き(※)
4年生で申請する場合
4年生
4月~6月
3月下旬 説明会
4月中旬~5月上旬 スカラネット入力締切
6月下旬 採用結果発表
7月~9月
7月上旬 採用・奨学金初回振込
7月下旬 採用説明会・返還誓約書交付
8月上旬、9月中旬 返還誓約書提出
10月~12月
1月~3月
卒業後
10月
11月上旬 返還説明会
12月中旬 リレー口座加入申込書
<預貯金者控>提出
2月上旬 奨学金最終振込
返還開始
※継続手続き 期限内に手続きを行わないと「廃止」となり、翌年度4月以降の奨学金が貸与されません。
◆上記表は、2016年度時点の予定表で、変更の可能性があります。詳細は各説明会で行いますので、必ず出席
してください。随時、掲示板・ポータルサイト・HPで必ず確認するようにしてください。
15
奨学金に関する学生部からの連絡や通知
最新の奨学金情報は、HPやポータルサイト、学内に設置している掲示板で掲載します。
日本学生支援機構奨学金に関する重要な手続き(貸与継続や重要書類提出手続き等)に関する案内もHPやポー
タルサイトで行います。
各自で責任をもって、定期的に奨学金に関する情報を確認してください。
◆HP http://www.ryukoku.ac.jp/campus_career/index.php
最新の奨学金情報のほか、課外活動の紹介や学生生活支援全般に関する案内等が閲覧できます。
↓「学生生活」▶奨学金をクリックする
◆ポータルサイト https://sirius.ws.ryukoku.ac.jp/ActiveCampus/
大学から付与されているID・パスワードを入力することで閲覧できます。
最新の奨学金情報のほか、大学からのお知らせ、休講・補講・教室変更情報、マイ時間割、マイリンクなど便利
な機能が使用できます。
ID・パスワードを忘れた場合は、情報メディアセンターに問い合わせてください。
16
龍谷大学給付奨学金(家計奨学金)、日本学生支援機構奨学金
申請書類の作成
※龍谷大学給付奨学金(家計奨学金)は日本学生支援機構奨学金の採用基準に基づいて選考するため、同一書式
の申請書となります。
◎申請書類一覧
番号
日本学生支援機構
のみ申請
提出書類
日本学生支援機構
龍谷大学給付奨学金
(家計奨学金)
同時申請
龍谷大学給付奨学金
(家計奨学金)
のみ申請
⑴
提出書類チェック表 ※本紙巻末を切り取って提出してください。
○
○
○
⑵
龍谷大学給付奨学金
(家計奨学金)
申請書
○
○
○
⑶
確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書
○
○
─
⑷
スカラネット入力下書き用紙
○
○
─
⑸
所得に関する証明書類
○
○
○
⑹
家庭事情に関する証明書類(該当者のみ)
○
○
○
⑺
本人名義の通帳のコピー
(口座氏名、
口座番号、
金融機関名、
支店名記載のページ)
○
○
○
⑻
⑼
【編転入生のみ】
成績証明書
貸与奨学金の利用状況が確認できるもの。
○
○
○
─
─
○
※健康診断について
日本学生支援機構奨学金の貸与を受けるためには、定期健康診断の結果により修学上支障がないという医
師の判断が必要です。
⑴提出書類チェック表(本紙巻末に綴じ込み)
提出書類の不備、不足書類がないかどうかをチェックする表です。
奨学金の申請書類提出時に、裏面の記入内容チェック欄を必ず確認し、本紙から切り離して提出してください。
⑵龍谷大学給付奨学金(家計奨学金)申請書(本紙巻末に綴じ込み)
龍谷大学給付奨学金(家計奨学金)の申請書類です。黒のボールペンで記入してください。また、本人・保
証人がそれぞれ自署・押印の上、押印については朱肉を使って鮮明に押印してください。
⑶確認書兼個人信用情報の取扱いに関する同意書
日本学生支援機構奨学金希望者は必ず提出してください。
龍谷大学給付奨学金(家計奨学金)のみの希望者は提出不要
です。
記入例を参照し、黒のボールペンで記入してください。太
線枠内は、全て記入してください。また、必ず自署の上、押
印については朱肉を使って鮮明に押印してください。親権者
の枠内は、代筆は認められません。
※第一種は茶色、第二種は緑色の用紙に記入してください。
⑷スカラネット入力下書き用紙
記入にあたっては、記入例を参照し、黒のボールペンを使用し記入してください。
龍谷大学給付奨学金(家計奨学金)のみの希望者は提出不要です。
※インターネット入力用の用紙となっていますが、入力前に内容を確認しますので、
必要事項は全て記入してください。記入内容を確認後、スカラネット入力下書き用
紙を返却し、インターネットでの入力に必要なID・パスワードを配付します。
17
⑸所得に関する証明書類 ※各種証明書類の説明はP.20を参照
○所得に関する証明書が必要なのは主たる家計支持者(父等)及びその他の家計支持者(母等)です。
○一人で複数の所得を得ている方(会社員と農業など)はその全てについて証明書が必要です。
○
×
市町村区役所
本学所定様式
26
年分
――
28
年分
⑬
非課税証明書(合計所得金額欄に0円と記載されたもの)
⑫ 収入に関する事情書
⑪ 生活保護決定(変更)通知書※3ヶ月分以上
⑩ 公的年金等の源泉徴収票
⑨ 雇用保険受給資格者証
⑧ 報酬料金支払調書
⑦ 廃業証明書等
⑥ 総収入を証明する書類
⑤ 年収見込証明書
④ 最近3ヶ月分の給与明細書
③ 確定申告書(第一表・第二表)の控え
② 源泉徴収票
主たる家計支持者(父等) 収入の種類
その他の家計支持者(母等)
収入の種類
○
年分
最新分
年分
27
福祉事務所
○
○
ハローワーク
○
最新分
27
日本年金機構など
勤務先
○
年分
27
関係官庁など
○
年分
28
勤務先
○
年分
28
勤務先
○
年分
年分
27
本人保管
○
○
27
申請者保管
勤務先
① 課税証明書または所得証明書
証明書の種類
26
年分
提出対象年度
○
証明書コピーでの提出可否
市町村区役所
証明書発行先等
●=該当欄すべての書類を提出
給与収入の場合(パート・アルバイト含む)
A
2014年12月以前から同じ勤務先で勤めている
●
B
2015年1月以降に転職・就職した
C
専従者給与収入がある
※3
●
D
複数の事業主から給与収入がある
※3
●
E
給与収入もあるが、不動産所得・配当所得・雑所得等の収入もある
F
給与収入があるが、海外在住で証明書が取れない
※1
●
※2
●
●
●
自営業・自由業・農業・林業・水産業等の場合
営業・不動産・配当・事業・雑所得等のある場合
会社経営・会社役員の場合
外交員や外務員の場合
G 2014年12月以前から同じ事業を営んでいる
H 2015年1月以降に廃業した
●
※3
●
I 複数の事業収入がある
●
J
●
外交員や外務員等として収入がある
●
※3
無収入の場合(専業主婦を含む)
K
2014年12月以前から、無収入である
※4
L 2015年1月以降に退職・失業し、現在も無収入が続いている ※3
●
●
●
●
その他
M 年金・恩給を受給している
●
N 生活保護を受けている
O
A ~ N、いずれも該当しない
●
学生部の窓口へ相談(電話相談 不可)
※1 ②の書類が準備できない場合、提出
※2 ⑤の書類が準備できない場合、提出
※3 ③の書類が準備できない場合、提出(複数該当箇所は、指定したすべての書類が必要)
※4 ⑬の書類が準備できない場合、提出
【注意】
「平成27年度(平成26年分)①課税証明書または所得証明書」は、平成27年分の所得に関する証明書類
にはなりません。(「②源泉徴収票」または「③確定申告書(第一表・第二表)の控え」の代わりに、家
族人数(扶養人数)の確認用として提出が必要)
18
⑹家庭事情に関する証明書類 ※各種証明書類の説明はP.20を参照
○
㉑ 被災等で支出した経費の領収書
い
う
え
お
か
18
㉒ 所 得を証明する書類(支出が減少した場合のみ)
⑳ 盗難届出証明書
特別控除対象
あ 母子・父子家庭
P 参照
○
――
警察署
⑲ 罹災証明書
⑱ 家賃、光熱・水道費、家具・家事用品費の支出明細
⑰ 最近3ヶ月分の医療費領収書
○
○
○
⑯ 診断書
市町村区役所
――
――
医療機関(病院 等 ) ○
⑮ 障がい者手帳のコピー
⑭ 住民票(同一住所に居住する全員分)
証明書の種類
○
○
証明書コピーでの提出可否
市町村区役所
市町村区役所
証明書発行先等
●=該当欄すべての書類を提出
下記①〜⑥のいずれかに該当する方。
①母又は父と18歳未満の子の世帯。
②母又は父と18歳未満の子及び60歳以上で経
済力のない祖父母の世帯。
③18歳未満の子の世帯。
④祖父母と18歳未満の子の世帯。
⑤配偶者のいない兄姉と18歳未満の子の世帯。
⑥配偶者のいない兄姉と18歳未満の子及び60 ●
歳以上で経済力のない祖父母の世帯。
※18歳以上の就学者(本人を含む)は、18歳
未満の子として取り扱う。
※長 期に療養を要するもしくは心身に障害が
ある等で経済力のない者は、18歳未満の子
として取り扱う。
同一世帯内(申請者本人含む) 公的証明書類を以て、障がいがあることを証
に障がいをもつ人がいる
明できる方。
同一世帯内に長期療養者がい 申請時現在、6ヶ月以上にわたる長期の療養中
る
の方、または療養を必要と認められる方。
書類提出時に家計支持者が単身赴任等で別居
中のため、特別に支出している下記の経費で
本人が実費負担しており、領収書等で客観的
家計支持者が単身赴任等で別 に証明ができる費目(複数可)
。
居している
•住居費(家賃)※単身赴任手当は差し引く
•光熱・水道費
•単身赴任で2015年1月以降に必要となっ
た家具・家事用品費
震災・風水害・火災等の被害 2015年1月以降に震災・風水害・火災等の自然
にあった
災害または盗難などの被害を受けたために、支出
が著しく増大したり、収入が減少し、2年以上の
盗難の被害にあった
長期にわたり著しく困窮状態にある。
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
⑺本人名義の通帳のコピー
奨学金採用時に振込を希望する学生本人名義の口座氏名、口座番号、金融機関名、支店名が記載されたペー
ジをコピーして提出してください。
⑻【編転入生のみ]
】成績証明書
編転入生は、申し込みの際に前年度分の成績証明書が必要です。
19
各種証明書類の説明(所得に関する証明書類)
①課税証明書(または「所得証明書」)
収入や所得、課税額、配偶者控除、扶養者控除等を証明した書類。
必要とする年度の1月1日に住民登録のあった市町村にて発行可能。
年間金額の算出方法 ※1万円未満=切り捨て
収入金額(給与収入、公的年金収入等)の合計金額を記入
[記入先]源泉徴収票等における支払金額 ※平成28年度(平成27年分)の証明書は、概ね6月以降の発行
※平成27年度(平成26年分)は、証明年度が異なるため平成27年分所得証明
書類として受付不可。
②源泉徴収票
給与・退職手当・公的年金等の支払をする者が、その支払額及び源泉徴収した所得税
額等を証明する書類。手元にない場合、勤務先にて再発行可能。(時間がかかる場合
あり)
年間金額の算出方法 ※詳細は下記を参照 ※1万円未満=切り捨て
支払金額の欄に記載されている金額
[記入先]源泉徴収票等における支払金額
◆算出例
27
○○○○○1
ショウガク
イチロウ
北海道札幌市中央区大通西
19丁目2-3 機構ハイツ505
給与・賞与
8, 309, 654
*
3
奨学 一郎
6, 278, 688 3, 072, 448
899, 448
320, 600
50, 000 3, 000
(妻)春子 (長男)太郎 (二男)次郎 (長女)花子
○
27
45
3.
(e)昨年1年間の所得金額(複数の収入がある場合は、1)、2)別に)を記入してください。
830
万円
1)給与所得の場合
1)源泉徴収票等における支払金額
2)給与所得以外の場合
2)確定申告の控における収入・売上金額
万円
所得金額
万円
20
③確定申告書(第一表・第二表)の控え ※第一表・第二表の両方が必要
一年間の所得額を申告し、納税の手続きをするために必要な書類。税務署
の受付印(文書収受印)の押印が必要。電子申告をした方は、申告内容確
認表の写し(受信通知または即時通知)のコピーを提出。
年間金額の算出方法 ※詳細は下記を参照 ※1万円未満=切り捨て
⑴ ㋕給与、㋖公的年金等に記載されている金額
※マイナス(△)は0円にして算出(収入分から相殺はしない)
[記入先]源泉徴収票等における支払金額
⑵ ㋐営業所得〜㋔配当、㋗その他の合計金額の合計金額
※マイナス(△)は0円にして算出(収入分から相殺はしない)
[記入先]確定申告の控における収入・売上金額 ⑶ ① 営業等〜⑤配当、⑦雑(⑦雑のうち、公的年金等の金額は給与所得
のため除く)の合計金額
※マイナス(△)は0円にして算出(収入分から相殺はしない)
[記入先]所得金額
◆算出例
28
北
3
27
1
060 0042
ショウカ ゛ク イチロウ
北海道札幌市中央区大通西
19丁目2-3 機構ハイツ505
28
同 上
奨学 一郎
家具販売 奨学家具店 奨学一郎 本人
3 45 02 02
055 000 0000
16.3.1
7774084
1200000
1752280
2028000
収入金額の㋕給与及び㋖公的年金等
は給与所得として扱うため、
「源泉徴収票等における支払金額」
欄に入力してください。
1484318
△120000
1051200
1507028
所得金額の⑥給与と⑦雑のうち年金額は、ど
ちらも金額に関わらず「0」として扱います。
4522546
3.
(e)昨年1年間の所得金額(複数の収入がある場合は、
1)
、
2)別に)を記入してください。
1)給与所得の場合
1)源泉徴収票等における支払金額
2)給与所得以外の場合
2)確定申告の控における収入・売上金額
所得金額
378
897
148
万円
万円
万円
④最近3ヶ月分の給与明細書
毎月、給与の支払いとともに勤務先から発行される書類。
年間金額の算出方法 ※1万円未満=切り捨て
•正社員、契約社員(ボーナスあり):3ヶ月分の給与収入(交通費や通勤手当除く)の平均×15ヶ月
•契約社員(ボーナスなし)、パ-ト、アルバイト:3ヶ月分の給与収入(交通費や通勤手当除く)の平均×12ヶ月
[記入先]源泉徴収票等における支払金額
⑤年収見込証明書
勤務先で発行された1年間の年収見込みが記載された書類(発行年月日、勤務先の公印があるもの)。
年間金額の算出方法 ※1万円未満=切り捨て
証明書に記載された年間収入金額
[記入先]源泉徴収票等における支払金額
21
⑥総収入を証明する書類
海外在住のため所得を証明する証明書が取れない場合、勤務先で2015年度中の総収入を証明する書類(円換算で記載、日
本語訳必ず添付)を発行してもらう。勤務先の本社が日本にある場合、必ず現地給与と内地給与および扶養関係の記載を含
めた書類が必要。
年間金額の算出方法 ※1万円未満=切り捨て
記載された年間収入金額
[記入先]源泉徴収票等における支払金額
⑦廃業証明書等
廃業したことを証明する書類。廃業・閉店・破産・倒産・営業停止等になった場合は、関係官庁等に届け出た書類または関係官庁
等による公的証明書(「破産宣告書」、
「銀行取引停止通知書」など)、または弁護士による証明書を提出。公的証明書が発行でき
ない場合、該当者本人で「記入年月日」、
「業種名」、
「店舗名・会社名」、
「廃業年月日」、
「廃業理由」、
「公的証明書が発行できない理
由」、
「作成者自署・押印」を含めた説明書(様式自由)を作成。
⑧報酬料金支払調書
総合課税となる所得のうち、給与でなくても源泉徴収されるもの(弁護士報酬、外交員報酬、作家の原稿料など)の税金を
前払いしたことを証明する書類。外交員や外務員等で報酬を受けている時、勤務先から発行される。但し、経費が証明され
ないため、収入の取り扱いが不利となります。確定申告をした方は、確定申告書(第一表・第二表)の控えの提出でも可。
年間金額の算出方法 ※1万円未満=切り捨て
調書に記載されている支払金額を記入。
ただし、報酬以外の収入金額が別の書類で記載されている場合、収入金額に報酬金額を加算した金額
[記入先]確定申告の控における収入・売上金額及び所得金額
⑨雇用保険受給資格者証
失業手当を受け取る資格
(受給資格)
を証明する書類。
「離職年月日」
「
、受給期間満了年月
日」
「
、基本手当日額」
「
、所定給付日数」
が記入されていることを確認し、
書類の余白に雇用保
険を満額受給した場合の保険料金を記入。
年間金額の算出方法 ※1万円未満=切り捨て
「基本手当日額」×「所定給付日数」 ※
「受給期間満了年月日」
が過ぎていれば、0円で算出。
あわせて⑫
「収入に関する事情書」
の
提出も必要。
[記入先]源泉徴収票等における支払金額
270331
270412
⑩公的年金等の源泉徴収票
受給しているすべての年金・恩給の源泉徴収票を提出。手元にない場合、
「年金振込通知
書」または「年金額改定通知書」のコピーをとり、1年間の年金受給金額を書類の余白に
記入。確定申告をした方は、確定申告書(第一表・第二表)の控えの提出でも可。
年間金額の算出方法 ※1万円未満=切り捨て
●源泉徴収票の場合:支払金額に記載されている金額 [記入先]源泉徴収票等における支払金額
●年金振込通知書または年金額改定通知書等の場合
•月額が記載されている場合:月額×12ヶ月
•隔月額が記載されている場合:隔月額×6ヶ月
[記入先]源泉徴収票等における支払金額
⑪最近3ヶ月分以上の生活保護決定(変更)通知書
生活保護を受けていることを証明する書類。1年間の通知書が必要。手元にない場合は、
「生活保護受給証明書」
(発行先:福祉事
務所)に受給者の氏名と月額等での受給金額が記入されていることを確認し、書類の余白に1年間の受給金額を記入。
「生活保
護受給証明書」に月額等の受給金額が記載されていない場合、生活保護費が振込されている通帳のコピーを添付した上で、
「生
活保護受給証明書」の余白に1年間の受給金額を記入。
年間金額の算出方法 ※1万円未満=切り捨て
1ヶ月の平均受給金額×12ヶ月
[記入先]源泉徴収票等における支払金額
22
⑫収入に関する事情書 ※必要な場合は学生部(深草・瀬田)窓口にて配付
所得を証明する書類が準備できない場合、所定の用紙にて事情を具体的に記入。
年間金額の算出方法
事情書に記載した金額
[記入先]記載内容による
⑬非課税証明書
住民税が課税されていないことを証明する書類で、必要とする年度の1月1日に住民登録のあった市町村にて発行可能。
年間金額の算出方法
収入金額(給与収入、公的年金収入等)の合計金額である「0円」を記入
[記入先]源泉徴収票等における支払金額
※収入金額が、
「0円」と記入されているもののみ提出可。
※「収入金額欄が未記入」、
「課税されていない等の文言のみ記載」は、無収入であることを証明できていないため、あわせて⑫
「収入に関する事情書」の提出も必要。
⑭住民票(同一住所に居住する全員分)
住民の氏名、住所等を記録した書類。母子父子家庭の確認のため、必ず同一住所に居住する全員の住民票の提出が必要。
⑮障がい者手帳のコピー
障がい状況を証明するための手帳。氏名、障がい程度等が記載されたページをコピーして提出。
⑯診断書
医師が診断結果を記載した書類。
提出時に療養6 ヶ月未満である場合、
診断書に6 ヶ月以上の療養が見込まれることの記載が必要。
⑰最近3ヶ月分の医療費領収書
紛失等で提出できない領収書分の経費は、特別控除の対象外。また、食事代や書類作成費等、療養以外の経費は特別控除の対象
外。1年以内に入院した場合、1回分の費用のみ特別控除の対象とする。
年間金額の算出方法 ※1万円未満=切り上げ
1 ヶ月の平均支出金額(食事代や書類作成費等除く)×12 ヶ月分+(1回分の入院にかかった費用)
[記入先]特記情報(5)
⑱家賃、光熱・水道費、家具・家事用品費の支出明細
1年以内に支出した項目の支出明細。紛失等で提出できない領収書分の経費は特別控除の対象外。なお、特別控除の上限は71
万円。
年間金額の算出方法 ※1万円未満=切り上げ
(1ヶ月の住居費
(家賃)
の平均負担金額)
×12ヶ月+
(1ヶ月の光熱・水道費の平均負担金額)
×12ヶ月+家具・家事用品の実費
※単身赴任手当てが支給されている場合:
(1ヶ月の住居費
(家賃)−単身赴任手当ての平均負担金額)×12ヶ月分+
(1ヶ月の光熱・
水道費の平均負担金額)
×12ヶ月+家具・家事用品の実費
[記入先]特記情報(4)
⑲罹災証明書(風水害被害の場合)
震災や火災、風水害といった自然災害に遭い、家屋の損壊などの被害を受けた場合に、罹災の事実および損壊の程度などを証
明する書類。
⑳盗難届出証明書
被害
(盗難)
の届出をした旨を記載している書類。
警察署によっては、
証明書に代わりに届出受理番号が開示される場合もある。
㉑被災等で支出した経費の領収書
修理代、家具の購入費、最低限の衣料代等、被災したことにより支出を余儀なくされた経費(保険・損害賠償等によって補填さ
れた費用は除く)。紛失等で提出できない領収書分の経費は、特別控除の対象外。
年間金額の算出方法 ※1万円未満=切り上げ
修理代、家具の購入費、最低限の衣料代等の領収書に記載されている合計負担金額
[記入先]特記情報(6)
23
●家族人数(扶養人数)の算出方法
◆源泉徴収票の場合
27
①
④
②③
⑤
⑥
27
⑦
⃝配偶者特別控除を申告している場合(主たる家計支持者の書類②に※記載あり):主たる家計支持者分①②④⑤⑥⑦の合計人数
⃝配偶者特別控除を申告していない場合(主たる家計支持者の書類③に※記載あり)、
扶養控除を分割して申告した場合:主たる家計支持者分の①④⑤⑥⑦+その他の家計支持者分の①④⑤⑥⑦の合計人数
※兄弟等で平成28年4月1日現在、社会人の者は家族人数に含めない。
※別居している祖父母でも扶養されていれば、家族人数に含める。
◆確定申告書(第二表)の場合
①
②
③
④
⃝配偶者特別控除を申告している場合(主たる家計支持者の書類②に氏名記載あり):主たる家計支持者分の①②③④の合計人数
⃝配偶者特別控除を申告していない場合(主たる家計支持者の書類②に氏名記載あり)、
扶養控除を分割して申告した場合:主たる家計支持者分の①③④+その他の家計支持者分の①③④の合計人数
※兄弟等で平成28年4月1日現在、社会人の者は家族人数に含めない。
※別居している祖父母でも扶養されていれば、家族人数に含める。
24
書類提出前のチェック項目
(昨年度よくあった間違い箇所です。書類提出前に確認してください!)
よくあった間違いの内容
確認事項
○書類記載について(共通事項)
↓

確認したら□
鉛筆、消えるボールペンで記入されている。
⇒
□
黒いボールペンで記入している。
代筆されている。
⇒
□
各自が署名。代筆はしていない。
同一印で押印されている。
⇒
□
各自、別印で押印している。
スタンプ印が押印されている。
⇒
□
スタンプ印は使用していない。
⇒
□
裏面も記入している。
⇒
□
修正箇所は、「二重線と印」で訂正している。
※訂正印には、該当者の印を押印してください。
両親が居るが、親権者欄への署名・押印が、
⇒
片方のみしかしていない。
□
両親共に署名・押印している。
※母子父子家庭の方は、片方のみ署名・押印で可。
○提出書類チェック表
裏面が未記入。
○確認書兼個人信用情報の取扱いについて
修正液・修正テープで、記載内容の訂正をし
ている。
○収入証明書
無収入である母親の収入証明書が添付されて
いない。
⇒
□
無収入であることの証明書を添付している。
※P18を参照して、証明書を揃えてください。
転職・再就職をしているのに、源泉徴収票だ
けを持参している。
⇒
□
新勤務先の年収見込証明書または給料明細3ヶ月
分も添付している。
※P18を参照して、証明書を揃えてください。
住所欄が未記入。
⇒
□
該当者の住所を全て記入している。
申請理由が、枠内の8割以上を記入していな
い。
⇒
□
8割以上記入している。
⇒
□
持っていない場合は「無し」と記入している。
(空白は有りません。)
⇒
□
連帯保証人には、父または母を選任している。
□
各項目を全て記入している。
※「無職」の場合は「無職」欄にチェック()し
てください。
※携帯番号、固定電話を持っていない場合は、「な
し」と記入してください。
□
保証人の選任条件を満たしている人を選任してい
る
○スカラネット入力下書き用紙
電話番号欄に空欄有り。
(固定電話・携帯番号・勤務先番号等)
※人的保証対象者のみ
連帯保証人に、父または母ではない人を選任
している。
連帯保証人と保証人に選任した方の「生年月
日(和暦)」、「続柄」、「住所」、「電話番号」、
⇒
「携帯電話番号」、
「勤務先」、
「勤務先電話番号」
欄の中に、記入漏れが有る。
保証人に、「父または母」、「4親等以内ではな
い人」、「65歳以上の人」を選任している。
⇒
※「4親等外」または「65歳以上」を選任する場合は、別途収入条件等を満たす必要があります。
奨学金に関する注意事項
■事務取扱
奨学金に関する事務取扱は、次の窓口で行います。
深草・大宮キャンパス…………学 生 部(深草)
瀬 田 キ ャ ン パ ス…………学 生 部(瀬田)
■対象学年
本ガイドブックに掲載されている奨学金制度の対象は、最短修業年限内の学生に限られます。
ただし、理工学部では各学年毎に進級の必要要件(進級制度)を設けています。各学年毎の進級要件を満たして
いる場合のみ、奨学金制度の対象となります。
大 学
学部
1~4年生が対象
短期大学部
1・2年生が対象
大学院
修士課程
1・2年生が対象
博士後期課程
1~3年生が対象
専門職学位課程
1~3年生が対象
■奨学金申請書類は採否にかかわらず一切返却しません。
■奨学金に関する連絡と通知
奨学金の募集、採否、採用後の手続きについての連絡や通知はすべて学生部掲示板、大学HP、ポータルサイ
ト等で行います。
〈掲示板の場所〉
深草キャンパス:学生部(深草)掲示板
(カフェ樹林外側)
〈龍谷大学HP:学生生活〉
http://www.ryukoku.ac.jp/campus_career
大宮キャンパス:大宮文学部教務課掲示板
瀬田キャンパス:学生部(瀬田)掲示板(4号館)
(注)原則、該当者に直接、連絡することはありません。各自で責任を持って、連絡、通知を見落とすことがな
いよう注意してください。手続きが期限内に行われない場合には、奨学金の申請ができないことや、採用さ
れた奨学金が廃止になることがあります。電話による問い合わせは間違いが生じやすいので、緊急の場合を
除き対応していません。直接窓口で確認してください。
人物・学業ともにすぐれ、かつ経済的理由のために修学が困難な学生に経済的援助を行い、教育の機会均等を
図るとともに、学生の多面的な能力を十分に伸ばし、社会に有為な人間を育成することを目的として奨学金制度
が設けられています。
奨学金には、大きく貸与奨学金(卒業後返還)と給付奨学金(返還不要)の2種類の奨学金に分けられます。
また奨学金には、文部科学省所管の独立行政法人日本学生支援機構が行う奨学金と本学独自の奨学金があり、
地方公共団体や民間奨学財団など様々な奨学金があります。
以下の場合には、奨学金の採用取消や受給・貸与の停止、奨学金の返還を求めることがあります。
①奨学金の採用後に退学、除籍、休学をしたとき
②大学の学生懲戒規程による懲戒を受けたとき
③虚偽の記載などによる不正が判明したとき、修学の意思が認められないとき
④奨学生としての義務を果たさないとき
学生部