1 3 試験日時・場所 (1)試験日時 平成 28 年 5 月 8 日(日)午前 9 時 20

大阪市任期付職員(福祉職員)採用候補者登録試験実施要綱
平 成
28 年 4 月 4 日
大阪市こども青少年局
1
公募内容等
【職務内容】
大阪市立長谷川羽曳野学園における入所児童の生活指導や被虐待児等の個別の対応等
【採用予定人員】
5 名程度
(この試験の合格者は「大阪市任期付職員(福祉職員)採用候補者名簿」〔以下『候補者名簿』という〕
に登録されます。
)
【任用期間】
平成 28 年 6 月 1 日から平成 31 年 3 月 31 日まで
ただし、本市が任用期間の延長の必要があると認める場合、勤務状況の評価により平成 33 年 3 月 31
日までの範囲で任用期間を延長することがあります。
【勤務場所】
大阪市立長谷川羽曳野学園(所在地:大阪府柏原市円明町 3−15)
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応募資格
次の(1)~(3)のいずれかに該当する者
(1) 大阪市児童福祉施設の設備及び運営に関する基準を定める条例第 3 条第 6 号に基づき、児童福祉
施設の設備及び運営に関する基準第 43 条に規定する児童指導員の資格を有する者
(2) 社会福祉施設又は福祉事務所等における相談業務等での在職期間が、平成 23 年 4 月 1 日から平成
28 年 3 月 31 日までの間に継続して2年以上(平成 28 年 3 月 31 日現在)ある者
(3) 保育士資格又は当該事業実施区域に係る国家戦略特別区域限定保育士資格を有する者
ただし、次の地方公務員法第 16 条の各号のいずれかに該当する者は受験できません。
ア 成年被後見人又は被保佐人(準禁治産者を含む。
)
イ 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの
者
ウ 当該地方公共団体において懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から 2 年を経過しない者
エ 人事委員会又は公平委員会の委員の職にあって、地方公務員法第 60 条から第 63 条に規定する罪を
犯し刑に処せられた者
オ 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを
主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
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試験日時・場所
(1)試験日時
平成 28 年 5 月 8 日(日)午前 9 時 20 分集合(試験開始は午前 9 時 30 分予定)
1
(2)場所
大阪市役所地下1階会議室
交通機関
(所在地:大阪市北区中之島 1 丁目 3 番 20 号)
地下鉄御堂筋線・京阪電車京阪本線「淀屋橋」下車①号出口北すぐ
京阪電車中之島線「大江橋」下車⑥号出口東すぐ
※ 詳細については、受験票に記載のうえお知らせいます。
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選考方法(試験の方法・解答形式等)
・ 専門試験 (記述式)
40 分
(論 文)
1 時間 20 分
・ 口述試験
・
20 分程度
合格者の決定方法
専門試験(配点 100 点)及び口述試験(配点 100 点)の合計得点により決定され、合計得
点が一定点数以上の者を合格者とします。ただし、専門試験及び口述試験のいずれかが一定
の基準に達していない場合は不合格となります。
・ 試験の結果については、平成 28 年 5 月 13 日(金)頃に、全受験者本人に通知するほか、合
格者の受験番号をインターネット上に掲載します。
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申込方法
(1)受付期間
平成 28 年 4 月 4 日(月)から平成 28 年 4 月 28 日(木)まで
≪平成 28 年 4 月 28 日(木)必着≫
(2)提出書類
ア
採用候補者登録試験申込書(別添、
「大阪市任期付職員(福祉職員)採用候補者登録試験申込書」を
使用してください。)
※3 ヶ月以内に撮影した写真を必ず貼付してください。
イ
面接カード(口述試験時の参考資料になりますので、別添、
「様式」を使用し、必要事項を記入して
ください。
)
ウ
受験票(次の≪受験票作成及び記入要領≫の手順により作成してください。
)
≪受験票作成及び記入要領≫
① 受験票作成手順
・大阪市ホームページに掲載されている「大阪市任期付職員(福祉職員)採用候補者登録試験実施要
綱」から「受験票」の様式を印刷し、切り取り線に沿ってはさみで切り離してください。
※こちらからご覧になれます。
大阪市トップページ
→
大阪市関係の求人情報
→期間の定められた職員採用情報
→
期間が 1 年を超えるもの
なお、大阪市ホームページからダウンロードできない場合は、次の配架場所で「受験票」の様式
を受け取り、作成してください。
【採用候補者登録試験実施要綱の配架場所】
(ただし、平成 28 年 4 月 8 日頃から配架予定)
市民情報プラザ(市役所 1 階)
・区役所区民情報コーナー・大阪市サービスカウンター
(梅田・難波・天王寺)・大阪市こども青少年局企画部総務課(市役所 2 階)
2
・官製はがきを用意し、切手が印刷されている面に、住所・氏名記載面をのり付けしてください。
・官製はがきの何も書いていない面に、受験票をのり付けしてください。
② 受験票記入方法
・
記入には黒インク又は黒ボールペンを使用してください。
・ 氏名欄は下段に漢字で記入し、上段には「ひらがな」でふりがなを記入してください。
・ 受験票の郵便はがきと書かれた面に必ずあて先を明記してください。
※
ここに書かれた住所に受験票が送付されますので、間違いのないよう丁寧に記入してくださ
い。
③ 注意事項
・ 作成していただいた受験票は、後日、お手元に送付しますので、はがれないように官製はがきに
しっかりとのり付けしてください。
・ 官製はがき以外のはがきを使用される場合は、郵便はがきと書かれた面に 52 円切手を必ず貼って
ください。切手がない場合は受験票を発送しません。
(4) 提出方法及び提出先
ア
提出方法
提出書類一式(採用候補者登録試験申込書・面接カード・受験票)を封筒(定形外封筒角形2号
を使用してください。
)に入れ、送付の場合は必ず簡易書留にて送付してください。簡易書留以外
の方法により送付された場合の事故については責任を負いません。また、料金不足の場合は、受
け付けません。なお、持参による受付も可能です。
イ
提出先
【宛て先】
〒530-8201
大阪市北区中之島 1 丁目 3 番 20 号
【宛て名】
大阪市こども青少年局企画部総務課
※封筒の表に、
「一般職任期付職員(福祉職員)」と朱書きで明記してください。
(5) 受験票の交付
受験票は、受験資格等を審査のうえ、平成 28 年 5 月 2 日(月)に発送する予定です。
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合格から採用まで
(1) 合格者は、試験の合計得点の高い順に「候補者名簿」に登録され、その登録順に基づき任用します。
登録されても採用時期が平成 28 年 6 月 2 日以降になる場合や採用されない場合があります。なお、
「候補者名簿」の登録期間は、平成 30 年 3 月 31 日までとなります。
(2) 採用決定(任用)するにあたり、当該名簿に登録された採用候補者に事前に連絡を行いますが、本人
の都合により辞退された場合は、「候補者名簿」順位の最後尾に再登録となります。
(3) 合格後、あるいは『候補者名簿』に登録後、受験資格がないこと及び申込みの内容に虚偽が認められ
た場合には合格・登録を取り消すことがあります。
(4) 保育士については、児童福祉法により、都道府県知事への保育士登録が必要ですので、登録手続きを
行ってください。児童福祉法第 18 条の 5 各号に該当して保育士登録を受けられない場合は採用され
ません。
(5) 国家戦略特別区域限定保育士については、国家戦略特別区域法により、都道府県知事への国家戦略特
別区域限定保育士登録が必要ですので、登録手続きを行ってください。国家戦略特別区域法 12 条の
4 第 4 項各号に該当して保育士登録を受けられない場合は採用されません。
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勤務条件等
(1) 勤務日・勤務時間・休日・休憩時間・時間外勤務
ア
勤務日
土曜日・日曜日・祝日・年末年始に相当する指定休日を除く、月曜日から日曜日まで
イ
勤務時間及び休憩時間
次の交代制勤務に従事します。
1.午前 9 時 15 分~午後 5 時 45 分(休憩時間 45 分間)
2.午前 11 時 30 分~午後 8 時(休憩時間 45 分間)
3.午後 1 時 30 分~午前 0 時(休憩時間 1 時間)
4.午前 6 時~午後 0 時
※
ウ
午前 0 時~午前 6 時は宿直対応とします。
休日
8 週 16 休制を基本とし、土曜日・日曜日・祝日・年末年始に相当する指定休日
エ
休憩時間
1日
オ
45 分間(ただし、勤務時間が 8 時間を超える場合
合計 1 時間)
時間外勤務
必要に応じて従事していただきます。
(2) 年次休暇
毎年 4 月 1 日を基準とし、1 年につき 20 日付与します。
(年度途中に任用される場合は、時期に応じた比例付与になります。
)
(3) 給料等
初任給 月額 202,768 円(地域手当を含む。平成 28 年 4 月現在)
※
上記月額については、本務職員同様、減額措置の対象となる場合があります。
その他、各種手当(扶養手当・住居手当・通勤手当・超過勤務手当)があります。
初任給は、学歴や行政機関、民間企業等での実務経験等に応じて決定されます。
勤務成績に応じて毎年昇給があります。
(4) 期末勤勉手当・退職手当
本市職員基準により支給します。
(5) その他
上記以外の勤務条件については、基本的に本務職員に準じたものになります。
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試験結果の開示
試験の結果、不合格の場合には、次の要領で申し出ることにより成績をお知らせします。
不合格者の総合順位及び総合得点(専門試験・口述)については、土・日・祝日を除く平成 28 年 5
月 17 日(火)から平成 28 年 5 月 23 日(月)までの間で(午前 9 時 00 分~正午、午後 1 時 00 分
~午後 5 時 00 分)
、大阪市こども青少年局企画部総務課内において開示しますので、受験者本人が
身分を証明できる書類(顔写真の添付のあるもの:運転免許証、パスポート又は学生証等)を持参
のうえ、口頭で申し出てください。
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備考
(1) 点字受験を希望される場合は、一定の条件がありますので、申込前にこども青少年局企画部総務課ま
で必ずお問い合わせください。申込み後における点字による受験希望の申し出は受け付けられません。
(2) 車いすを使用されているなど、身体等の事情により、試験会場等に配慮を必要とされる方は、申込み
の際にこども青少年局企画部総務課までお知らせください。
(3) この試験において提出された書類等は、受付後返却はしません。
(4) 合否結果については、受験者本人以外にはお知らせできません。
(5) 受験に際して大阪市が収集した個人情報は、職員採用試験の円滑な遂行のために用い、大阪市個人情
報保護条例に基づき適正に管理します。
(6) 地方公務員法第22条第1項の規定に基づき、任期付職員の採用は条件付となり、採用日から6か月に
達した時点で、それまでの勤務状況等から判断して、正式採用の可否を決定します。
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受験資格について
受験資格における在職期間及び児童指導員の資格については次のとおりです。
なお、受験は受験資格としての在職期間等の確認のため採用までに職歴証明等の提出ができる方及び児
童指導員、保育士、国家戦略特別区域限定保育士の資格を有することが証明できる方に限ります。
1
受験資格となる在職期間について
・
「社会福祉施設等」には、児童福祉施設、高齢者福祉施設、障がい者福祉施設、精神保健福祉施設、医
療機関等が該当します。
・在職期間は、会社員、公務員、自営業者、派遣社員、契約社員、アルバイト、パートタイマー等とし
て同一の企業・団体等で週当たり 30 時間以上の勤務を 2 年以上継続して在職した期間が該当します。
また、財団法人、社団法人、NPO 法人等での期間や自営業者のもとで働いていた期間も含まれます。
ただし、複数の在職期間がある場合でも、在職期間は合算することができません。
(1) 期間
・平成 23 年 4 月 1 日から平成 28 年 3 月 31 日までの間に継続して 2 年以上在職していた期間のものに
限ります。
(2) 在職期間の計算方法
・年数…入社等の年月日から翌年の入社等の月日に相当する日の前日までを 1 年とします。
・月数…入社等の年月日から翌月の入社等の日に相当する日の前日までを 1 月とします。
・残りの日数…切り捨てます。ただし、残りの日数が 30 日以上の場合は 1 月とします。
※入社等の日が例えば 1 月 31 日であって、翌月である 2 月等に入社等の日に相当する日が存在しない場
合などは、月の末日までを 1 年や 1 月とします。
(例)
平成 23 年 4 月 30 日~平成 25 年 4 月 18 日…1 年 11 月+20 日→在職期間:1 年 11 月(受験資格無し)
平成 25 年 4 月 1 日~平成 27 年 3 月 30 日…1 年 11 月+30 日→在職期間:2 年 0 月(受験資格有り)
(3)在職期間の取扱い
①
派遣社員、契約社員としての期間は、同一の派遣先、契約先の企業で 2 年以上勤務している期間が
含まれます。
②
同じ企業・団体等で、雇用形態が変わった場合(派遣社員・契約社員・アルバイト・パートタイマ
ー等から正社員など)は、週当たり 30 時間以上の勤務であって、同じ企業・団体等に継続して勤
務をしていれば、通算できます。
③ 企業・団体等名が変更(合併等も含む。)された場合、その企業・団体等が元は同一であることと、
本人がその企業・団体等に継続して勤務していたことが職歴証明書等で証明できる場合であれば、
在職期間に継続して通算できます。
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2
児童指導員の資格について
「児童指導員の資格を有する者」とは、次の各号のいずれかに該当する方をいいます。
(児童福祉施設の設備及び運営に関する基準第 43 条抜粋)
(1) 都道府県知事の指定する児童福祉施設の職員を養成する学校その他の養成施設を卒業した者
(2) 社会福祉士の資格を有する者
(3) 精神保健福祉士の資格を有する者
(4) 学校教育法の規定による大学の学部で、社会福祉学、心理学、教育学若しくは社会学を専修する学
科又はこれらに相当する課程を修めて卒業した者
(5) 学校教育法の規定による大学の学部で、社会福祉学、心理学、教育学又は社会学に関する科目の単
位を優秀な成績で修得したことにより、同法第百2条第2項の規定により大学院への入学を認められ
た者
(6) 学校教育法の規定による大学院において、社会福祉学、心理学、教育学若しくは社会学を専攻する
研究科又はこれらに相当する課程を修めて卒業した者
(7) 外国の大学において、社会福祉学、心理学、教育学若しくは社会学を専修する学科又はこれらに相当
する課程を修めて卒業した者
(8) 学校教育法の規定による高等学校若しくは中等教育学校を卒業した者、同法第90条第2項 の規定
により大学への入学を認められた者若しくは通常の課程による12年の学校教育を修了した者(通常
の課程以外の課程によりこれに相当する学校教育を修了した者を含む。)又は文部科学大臣がこれと
同等以上の資格を有すると認定した者であって、2年以上児童福祉事業に従事したもの
(9) 学校教育法の規定により、小学校、中学校、高等学校又は中等教育学校の教諭となる資格を有する者
であって、都道府県知事が適当と認めたもの
(10) 3年以上児童福祉事業に従事した者であって、都道府県知事が適当と認めたもの
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受験申込みにあたって
大阪市においては、市民から信頼される市政の実現を図るため、服務規律の確保に関して、様々な取組み
及び遵守すべき事項を定めており、また、適宜、管理監督者からの指導が行われます。 次に記載してい
る条例等の内容は、その一部を抜粋したものですが、心得た上で受験申込を行ってください。
【大阪市職員基本条例】(抜粋)
(倫理原則)
第4条
職員は、自らの行動が市政に対する市民の信用に大きな影響を与えることを深く認識して、常に
厳しく自らを律して服務規律を遵守するとともに、倫理意識の高揚に努めなければならない。
(職員倫理規則)
第8条
市長は、倫理原則を踏まえ、職員の倫理意識の高揚を図るために必要な事項に関し、市規則(以
下「職員倫理規則」という。)を定めるものとする。
2
職員倫理規則には、服務規律の確保及び市民の疑惑や不信を招くような行為の防止のために職員の遵
守すべき事項を定めなければならない。
【その他遵守すべき事項の例】
・勤務時間中は、常に清潔な身だしなみを心がけ、市民に不快感を覚えさせないようにすること
・勤務時間中は喫煙をおこなわないこと
・勤務時間中は、身体に入れ墨がある職員にあっては、それを市民に見せないこと(入れ墨を入れている
職員に対しては、消すように指導している。)
・入れ墨の施術を受けないこと
この試験についての問い合わせは
大阪市こども青少年局企画部総務課(市役所2階/電話:06-6208-8117)
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〔試験会場案内図〕
※試験当日の出入り口は、上記矢印付近(正面玄関側)からのみとなりますのでご注意ください。
交通機関
地下鉄御堂筋線・京阪電車京阪本線「淀屋橋」下車①号出口北すぐ
京阪電車中之島線「大江橋」下車⑥号出口東すぐ
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