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序章
計画の概要
1
策定の
の趣旨
「小川町都市計画
小川町都市計画
小川町都市計画マスタープラン
マスタープラン」
」は平成 10 年 3 月に策定
策定された計画
計画ですが、
、計画
策定後
策定後、人口減少
人口減少・少子高齢化
少子高齢化の進行
進行、東日本大震災
東日本大震災の発生
発生に伴う安全
安全・安心社会
社会への
要請の
の高まり等
等、社会情勢
社会情勢が大きく変化
変化しているとともに
しているとともに、
、都市計画法
都市計画法の改正や関連法
関連法
令の制定等
制定等、時代
時代の課題・
・要請に合わせ
わせ法整備が
が進んでいます
んでいます。小川町
小川町においては
においては、関
越自動車道
越自動車道の嵐山小川
嵐山小川 IC の整備や本田技研工業株式会社
の
本田技研工業株式会社の
本田技研工業株式会社の小川エンジン
エンジン工場の立地
立地、
県道熊谷小川秩父線
県道熊谷小川秩父線バイパスの
バイパスの開通等
開通等により町の
の都市構造が
が変化してきています
してきています。
。また、
総合振興計画
総合振興計画等
等の町の上位計画
上位計画の改定
改定も進められています
められています。
。
こうした
こうした背景
背景を踏まえ、
、本格的な人口減少
人口減少、少子高齢
少子高齢化社会
社会の到来に
に対応できるよう
できるよう
「小川町第
小川町第 5 次総合振興計画」と整合
次総合振興計画
整合を図りながら
りながら、現在のまちづくりの
のまちづくりの課題や時代
のまちづくりの
時代の
要請を
を反映させた
させた新たな都市計画
都市計画マスタープラン
マスタープランを策定しました
マスタープラン
しました。
社会情勢等の変化の概要
・人口減少
人口減少、少子高齢化時代
少子高齢化時代の到来
少子高齢化時代
・低炭素都市
低炭素都市づくり
づくり等による
による環境配慮型
環境配慮型の都市構造
都市構造への転換
・良好
良好な都市景観
都市景観・自然景観
自然景観づくり
・東日本大震災
東日本大震災
東日本大震災の発生に伴
伴う安全・安心社会
安心社会への
への要請の高まり
まり
小川町の
の都市的変化
都市的変化
・
・嵐山小川
嵐山小川 IC の供用開始
供用開始【H16】
・
・県道熊谷小川
小川秩父線バイパスの
バイパスの開通
開通【H16】
】
・
・本田技研工業株式会社
本田技研工業株式会社の小川エンジン
本田技研工業株式会社
エンジン工場の
の稼働【H21
21】
・
・栃本親水公園
栃本親水公園の供用開始
供用開始【H25】
】
小川エンジン
エンジン工場
工場
等
栃本親水公園
1
等
新たな都市計画マスタープランの策定
・集約連携型都市構造
集約連携型都市構造
集約連携型都市構造の実現
実現に向けた
けた都市づくり
づくり
まちづくりの課題や時代の要請を反映
社会情勢
社会情勢の
の変化
2
(1
1)
位置づけと
づけと役割
役割
計画
計画の位置づけ
づけ
都市計画
都市計画マスタープランは
マスタープランは、都市計画法第
マスタープランは 都市計画法第 18 条の
条 2 に基
基づく計画です
です。小川都市計
小川都市計
画(小川町
小川町)都市計画
都市計画区域
区域の整備、開発及
開発及び保全
保全の方針(平成
平成 26 年 3 月)
月 」や、小川町
小川町
第 5 次総合振興計画
次総合振興計画に即し
し、住民の意見
意見を反映させながら
させながら「
「都市計画に
に関する基本的
基本的な
方針」
」を定めるものです
めるものです。また
また、各種の
の法定都市計画
法定都市計画や都市計画
都市計画に関連
関連する部門別計画
部門別計画
を策定
策定する際の
の指針となる
となる都市計画分野
都市計画分野の最上位計画
最上位計画として
として位置づけられます
づけられます。
都市計画マスタープランの位置づけ
■ 県の
の上位計画
■ 町の上位
上位計画
・まちづくり
・まちづくり埼玉プラン
プラン
・小川町第
・
5 次総合振興計画
・小川都市計画
小川都市計画(小川町
小川町)都市計画
都市計画
区域の
の整備、開発及
開発及び保全の
の方針
小川町都市計画
小川町都市計画マスタープラン
マスタープラン
■ 個別の
の都市計画
・地域地区
地域地区、地区計画等
地区計画等に関する
する計画
・道路、
、公園等の都市施設
都市施設に関する
する計画
・土地区画整理事業等
土地区画整理事業等の市街地開発事業
土地区画整理事業等 市街地開発事業に関
関する計画
等
個々のまちづくり
のまちづくり事業
のまちづくり
(2
2)
計画
計画の役割
都市計画
都市計画の実現
実現には時間
時間を要することから
ことから、都市計画マスタープランは
都市計画マスタープランは中長期的
マスタープランは中長期的な見
通しをもって
しをもって定
定められる必要
必要がある計画
計画です。町民に理解しやすい
町民
しやすい形で
で中長期的な
な視点
に立った
った都市の
の将来像を明確
明確にし、その
その実現に向
向けた大きな
きな道筋を明らかにしておく
らかにしておく
らかにしておく役
割を担
担います。また
また、都市の
の将来像を明確
明確にすることでまちづくりに
にすることでまちづくりに
にすることでまちづくりに対
対する合意形成
合意形成を
促進し
し、具体の
の都市計画が
が円滑に決定
決定される効果
効果も期待されます
されます。
2
3
(1)
序章
構成と計画期間
計画の構成
計画の概要
本計画策定の趣旨や位置づけと役割、構成と計画期間、計画策定体制を
整理しています。
1章
小川町の現況と課題
全国的な都市づくりの潮流や上位計画を背景に、小川町の現況特性及び
都市づくりに係る町民意向から都市づくりの課題を整理しています。
2章
まちづくりの目標と将来都市構造(全体構想)
小川町が目指すまちづくりの理念及び将来フレームを定めた上で、それ
らを実現する将来都市構造を示しています。
3章
分野別方針(全体構想)
現実の土地利用やあるべき姿とのバランスを考えながら、将来都市構造
の実現に向け、分野別の方針を整理しています。
土地利用方針
交通網整備方針
都市施設整備方針
自然環境・景観の保全、活用方針
都市防災の方針
4章
地区別構想
町内を 6 地区に分け、それぞれの地区
特性を活かしたまちづくりの方針を示
しています。
5章
小川地区
大河地区
竹沢地区
八和田地区
みどりが丘地区
東小川地区
まちづくりの推進に向けて
まちづくりの具体化に向けた進め方や推進体制などを示しています。
3
(2
2)
計画期間
計画期間・目標年次
目標年次
都市計画
都市計画マスタープランは
マスタープランは概ね
マスタープランは
20 年後
年後の将来像
将来像を描くものとなっています
くものとなっています。現行計
くものとなっています 現行計
画では
では平成 27 年度
年度を目標年度
目標年度としています
としています。本計画
本計画と同時
同時に改定作業
改定作業が進められてい
められてい
る、
、
「
「小川町第 5 次総合振興計画」との
次総合振興計画 との整合を図るため
るため、10
10 年後の平成
平成 37 年を中間年
中間年、
20 年後
年後の平成 47 年を目標年次
目標年次として設定
設定します
ます。
都市計画マスタープランの計画期間と目標年次
平成 28 年
平成 47 年
平成 37 年
小川町第 5 次総合振興計画
次期総合振興計画
基本構想(10 年間)
年間
基本構想(10
10 年間)
前期基本計画
(5 年間)
)
後期基本計画
(5 年間)
)
前期基本計画
(5 年間)
小川町都市計画
小川町都市計画マスタープラン
マスタープラン
(計画期間
計画期間:20
20 年)
4
後期基本計画
(55 年間)
4
計画策定体制
都市計画マスタープランは、小川町都市計画マスタープラン策定委員会が中心となっ
て検討を行い、町が策定しました。また、策定過程では、都市計画審議会での審議、パ
ブリックコメント、地区別懇談会等による町民意向把握を並行して行いながら検討を進
めました。計画の策定体制は以下の通りです。
都市計画マスタープランの策定体制
小
川
町
町
長
計画の決定 等
都市計画審議会
諮問
諮問された計画案に対する
答申 等
答申
小川町都市計画
マスタープラン
策定委員会
(関係課長で構成)
計画案の検討
等
庁内各課
施策評価の実施、内容の
個別調整
等
5
意見
聴取
町
民
・地区別懇談会
・町民アンケート
・パブリックコメント 等