一般競争入札による市有財産の売払い要領 次の物件を一般競争入札により売払います。 １ 入札物件 物件案内（別紙１）のとおり ２ 入札参加資格 (1) 個人又は法人とします。 (2) 次に該当する人は、申込者となることができません。 ア 破産手続開始の決定を受けて復権を得ない者や暴力団員による不当な行為 の防止等に関する法律（平成３年法律第７７号）第３２条第１項各号に掲げ る者などの地方自治法施行令（昭和２２年政令第１６号）第１６７条の４に 規定する者 ３ イ 唐津市税の滞納がある者 ウ 市長が特に不適当と認める者 入札日時及び場所 (1) 日 時 平成２８年６月２０日（月）午前１０時から (2) 場 所 唐津市西城内１番１号 ４ 唐津市役所３階第４会議室 入札参加申込みの方法等 (1) 申込みの方法 入札を希望される方は、必要事項を記入のうえ、事前に提出してください。 ア 一般競争入札参加申込書（別記様式） イ 唐津市税に滞納がない旨の証明書１通 （唐津市以外に住所を有する場合は、当該住所地における滞納がない旨の 税に関する証明書） ウ 住民票抄本（法人の場合は、商業又は法人の登記事項証明書）１通 (2) 受付期間 平成２８年５月１０日（火）から平成２８年５月３０日（月） （午前９時から午後５時まで。ただし、閉庁日を除く｡ ） (3) 受付場所 唐津市西城内１番１号 ５ 唐津市役所財務部財産管理課 入札保証金 (1) 入札保証金の額 入札に参加する者は、入札前に入札保証金として入札金額の１００分の５以 上に相当する金額を現金又は金融機関振り出し、若しくは支払いを保証した小 切手により納付をしてください。 この入札保証金は、入札終了後に返還します。ただし、落札者については、 契約締結時まで市が保管します。 (2) 入札保証金の唐津市への帰属 落札者が落札決定の通知を受けた日から５日以内に契約の締結をしないとき は、その落札を取り消し、入札保証金は市に帰属します。 ６ 入札の無効 入札に参加する資格のない者の行った入札及び入札に関する条件に違反した入 札は、無効とします。 ７ 落札者の決定 入札価格が公示最低価格以上の最高のものをもって落札者とします。ただし、 落札者となる同価の入札者が２人以上あるときは、直ちにくじによって落札者を 決定します。 ８ 契約締結の時期及び売買代金支払条件 (1) 落札者は、落札決定の通知を受けた日から５日以内に売買代金の１００分の １０以上の金額を契約保証金として納付し、売買契約を締結していただきます。 ただし、売買契約締結時に売買代金を全額納付する場合は、契約保証金は必要 ありません。 (2) 契約予定者が契約を履行しないときは、契約保証金は返還いたしません。 (3) 売買契約書に貼る収入印紙は、買受者の負担となります。 (4) 買受者以外の名義人とは契約の締結及び所有権移転登記はいたしません。 ９ 売買代金の支払方法 (1) 売買代金は、売買契約締結後、市が発行する納入通知書により全額一括して 支払っていただきます（契約の日から６０日以内）。ただし、契約保証金を売買 代金の一部に充当する場合は、差し引いた額を一括して支払っていただきます。 (2) 契約保証金を充当しない場合は、契約を履行した後に還付しますが、利息は 付しません。 10 所有権の移転等 (1) 売買代金の納付が行われたときに所有権が移転するものとし、同時に土地を 引き渡します。 (2) 所有権の移転登記は、物件の引き渡し後買受者からの請求に基づき唐津市が 行います。 (3) 所有権の移転登記に要する登録免許税は、買受者の負担となります。 11 申込みに当たっての留意事項 (1) 現地説明会は行いません。申込者は、物件案内等を参照のうえ必ず現地を確 認してください。 (2) 売買契約及び所有権移転登記は、入札参加申込書に記載された名義人以外で は行いません。 (3) ２名以上の連名（共有）による申込みも可能です。この場合は、申込書に共 有者全員の氏名を記入してください。なお、決定後の名義人の変更はできませ ん。 12 その他特記事項 (1) 土地は、現状有姿の引渡しとなります。本契約締結後、売買物件に数量の不 足又は隠れた瑕疵のあることを発見しても唐津市に対して異議を申し立て、又 は代金の減額、損害賠償の請求若しくは契約の解除をすることは出来ません。 (2) 買受者は、開発又は建築等を行うに当っては、都市計画法、建築基準法、条 例及びその他の関係法令等を遵守しなければいけません。この場合において、 建築基準法第８７条第２項において準用することとします。 (3) 暗渠埋設区域１５㎡を建設制限区域としています。この区域には建物等の構 造物は建設しないでください。 入 札 注 意 書 入札参加を希望される方は、よくお読みになったうえで参加して下さい。 １ 入札者が代理人であるときは、入札前に委任状を提出して下さい。 ２ 入札者は、入札前に入札保証金として入札金額の１００分の５以上に相当する金額 を現金又は金融機関が振り出し、若しくは支払保証をした小切手により納付しなけれ ばなりません。 なお、入札保証金は午前９時３０分までに納入してください。 ３ 入札書は所定の用紙を使用し、入札者の住所、氏名を記入のうえ押印し、入札金額 はアラビア数字で物件の総額を記入して下さい。金額の頭部に￥のマークをおつけく ださい。 ４ 提出済みの入札書は、その理由の如何に関わらず、引換え、変更又は取消をするこ とはできません。 ５ 次の各号のひとつに該当する入札は無効となります。 (1) 参加する資格のない者が行ったもの (2) 入札書に入札者の記名押印又は署名のないもの (3) 入札書の金額、氏名及び印鑑について誤脱及び判読不可能なもの (4) 入札金額を訂正した場合で訂正印のないもの (5) 委任状を持参しない代理人が入札したもの (6) 入札保証金の納入がないもの及び入札保証金の額が入札金額の１００分の５に 満たないもの (7) 同一事項について、１人で２以上の入札をした者が行ったすべてのもの (8) その他、入札に関する条件に違反したもの ６ 開札前に入札者から錯誤等を理由として自らした入札書を無効にしたい旨の申出 又は落札宣言後において錯誤等を理由に入札無効の申出があっても受理しません。 ７ 開札は、入札者の立会いの下に行います。 ８ 入札は、公示最低価格以上の最高のものをもって落札者とします。 ただし、落札者となる同価の入札者が２人以上あるときは、直ちにくじによって落 札者を定めます。 ９ 入札者の連合又は不穏な挙動その他の事由によって公正な入札を行うことができ ないと認めたときは、その入札を取り消し又は中止します。 10 不落に係る入札保証金については、入札終了後返還します。この場合、利息は付 しません。 11 落札者の入札保証金は、契約を締結した後還付し、又は 14 に定める契約保証金に 充当することができます。 12 落札者が落札決定の通知を受けた日から５日以内に契約の締結をしないときは、そ の落札を取り消し、入札保証金は唐津市に帰属します。 13 契約は、契約書を作成し、唐津市、落札者双方が記名押印したときに成立します。 14 落札者は、本契約締結の際、契約保証金として契約金額の 100 分の 10 以上（円未 満切上げ）に相当する金額を納付しなければなりません。 (1) この契約保証金は、売買代金の一部に充当することができます。 (2) この契約保証金は、売買代金を納付しないときは唐津市に帰属します。 (3) 納付した契約保証金は、契約の相手方が契約を履行した後に還付します。 15 落札者以外の名義人とは契約を締結しません。 16 本注意書に定めのない事項は、すべて地方自治法並びに唐津市財務規則に定めると ころにより処理します。
© Copyright 2024 ExpyDoc
