H28年度事業計画

成28年4月25日
平成28年度事業計画書
JIS登録認証機関協議会
1. 活動方針
平成28年度は、JIS 登録認証機関協議会の本来の活動である認証機関相互の
情報交換の促進、適正な認証活動を行う為の共同活動の実施という設立趣意に基
づき活動を展開するものとする。前者については情報交換のあり方について工夫
を施す必要があるが、制度開始後 11 年目の成熟期を迎えてなお各機関とも認証
活動における課題・苦悩を有していると思われることからこれら課題等を共有し
て解決を図ることとする。その為の各機関からの情報提供それらに基づく真摯な
議論が肝要である。後者についてはJISマーク制度の信頼性、公平性、統一性
の確保のために、共通の技術課題について、共同でその解決に取り組んでいくこ
とは従前通りあるが、各会員が認証取得事業者や制度管理者、その他利害関係者
等から受けている声(要望・苦情等)を共有できるようにし、相互に認識を新た
にする活動を実施する。
JISマーク表示制度の普及活動については、前年度の総括を踏まえながら視
点を変えた新たな取組みを含む活動の見直しを進めることとする。
また、技術検討委員会が主導しているJISCBA認証指針の管理やJIS原
案作成委員会への委員派遣等をさらに活性化・有効化することで制度の信頼性向
上を目指すこととする。
2. 事業計画
2.1会員間の情報交換の促進
・幹事会において各会員の課題や認証取得事業者等からの要望・苦情等を
共有化し課題解決を含む共通認識の醸成を図る。
・会員の幹事会へのオブザーバー参加の促進、会員連絡会の開催頻度や報告
内容の充実化を図る。
2.2 主務官庁からの意見照会に対する回答、主務官庁への提案・要望提出
・必要に応じて適宜対応する。
2.3 業界等からの要望や苦情・依頼事項に対する検討
・要望等によって惹起された共通課題を検討し、その結果を、業界等へ
回答するとともに、必要に応じて、解釈集として公表する。
2.4 制度及び JIS マーク表示品の信頼性の維持・向上のための共通課題への
対応検討
・必要性が確認された課題について対応する。
2.5 講師派遣事業
METI主催の 「JISマーク表示制度に関するブロックセミナー」及び
日本規格協会主催の「標準化と品質管理全国大会」へJISCBAより講師
を派遣する。
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2.6 JISマーク制度の普及促進事業
普及促進事業については前年度に協議会で実施することの限界を感ずる
との総括をしており、活動を活性化するには困難を伴うことから以下の
2 点について議論を深めることとする。
(1)前年度立ち上げたコアメンバーによる検討 WG を再開し、次に
掲げる事例なども参照しつつ、普及促進方策の検討を行う。
①
製品の高機能化JISや特定側面JISの活用
②日本における製品認証マーク制度の今日的意義の研究
③工業会やユーザー・消費者等との交流方法の検討
④JISマークのニーズ分析と分析結果に基づく対応
⑤諸外国の制度との関連
(2)視点を変えた新たな取組みを検討する。ただし、敢えて普及活動
を断念する選択肢もある。
2.7 技術検討委員会
昨年度からの継続業務を含み、分野毎WGを機能させて、下記に取組む。
(1) JIS原案作成委員会への委員派遣窓口業務
原案作成委員会への派遣委員を最終決定し、委員会において、“横断的提
案”に基づいた認証機関としての働きかけや経過的措置期間に係る提案
を行い、その結果の評価を行う。
(2) 規格改正に伴う臨時の認証維持審査の内容に係る事前検討
規格の改正内容が重大で、臨時の認証維持審査において機関間で差異が
出るのを避ける必要があると判断される場合、認証維持審査の内容につい
て事前検討し、整合性を図る。
(3) JISCBA認証指針の改訂作業
必要に応じ公表している認証指針について該当規格の改正にリンクした
改訂作業を実施する。
(4) 技術事項に係る解釈や業界対応
(5) その他幹事会よりの諮問事項
3. 平成28年度実行計画
委員会名
回数
頻度
総会
1回
1 回/年
幹事会
6回
1 回/2 ヶ月
会員連絡会
1回
1 回/年
技術検討委員会
3回
1回/4半期
*WG は必要に応じて開催
以上
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